2012冬23　中国(上海 2)

2012/02/05 - 2012/02/26

『1933老場坊』
『外灘源』
『南翔』

を訪れました。



※1元＝約13円(2012年2月現在)

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

元食肉処理場だったという『1933老場坊』へ。


地下鉄『海倫路』駅から歩くこと約10分
川を渡ります。

向かいにもいい感じの建物が。

『1933老場坊』に到着しました。


現在は集合施設として再利用されています。
中には店舗やオフィスなどが入っています。

さっそく中を見学します。

窓のデザインが凝っています。

この建物は、中心部が円状で周囲は四角になっています。

建物同士を繋ぐ渡り廊下

冷たいコンクリートが描く優しい曲線

トイレもおしゃれ

一番上まで上ってきました。

屋上からの眺め

入口正面の建物と川も見えます。

円形の中心部建物

円形の建物内部。
一番上の階はガラス張りの舞台のようになっています。

天井もまた美しい

ガラス張りの舞台に立つと下が見えます。

かなり怖くて足が竦む。

家畜を引いていくためのスロープ

円形1階部分。

椅子が配されていますが、寒くて座っていられません。

半地下。
このあたりはガランとして、廃墟のようです。

当時のものだと思われる『安全第一』の文字

老場坊を後にして、ブラブラと外灘へ向かいます。


外白渡橋と浦江飯店

外灘の原点と言われる『外灘源』へやって来ました。
歴史的な建物が次々とリノベーションされているエリアです。

教会『原新天安堂』
2007年に焼失後、再建されたものです。

『真光大楼』1930年

1900年代の建物が並びます。

あまりの寒さに『ペニンシュラ』でトイレ休憩。

誰もいなかったので失礼して写真を。
こんな優雅なホテルで1ヶ月ほど過ごしてみたい！

黄浦公園からの眺め


栓抜きビルは、栓抜き部分が霞んでしまって見えません･･･。

『外灘』

別の日。

地下鉄で南翔を訪れました。

『古猗園』

ここは見学するつもりだったのですが、その前に寄った『紅坊国際文化芸術園区』に長居しすぎたため断念。

南翔にやって来た一番の目的は、本場の小籠包を食べること。
（食い気第一主義）

古猗園そばの通りの両側には小籠包の店が立ち並んでいます。
まさに『小籠包ストリート』。

そこらじゅうで蒸気が上がっています。

せっかくなので有名な『古猗園餐庁』で食べようと思っていたのですが、この店の呼び込みの女の子がとても可愛かったので釣られて入店。

小籠包の値段は、20個で25元。
20個は食べられないので10個にしてもらいました。13元。

スープもしっかり入って美味しかったです。

『古猗園餐庁』への門

門の前では、おじさんが大量の爆竹をハート型にせっせと並べていました。
･･･嫌な予感･･･。

『古猗園餐庁』

値段はだいたいどこも同じみたいです。

どうやらここで結婚式が行なわれる模様。

この写真を撮った直後、耳をつんざく爆竹の破裂音！
新郎新婦の乗った車が到着しました。

あまりの音に気絶するかと思った！

ハート型に並べられていた爆竹の成れの果て。

南翔のマスコット『ショウロン君』
（勝手に命名）

地下鉄駅へと戻ります。

南京西路まで戻ってきました。

すっかり暗くなっています。

里弄から眺める高層ビル

どんだけ食べるんだ？
芝麻湯団　7元　（その辺の食堂で）


あぁ美味しい。
家の近くにあったら毎日通うのに･･･

『徳興館』のエビ鮮肉小ワンタン　8元

とっても温まります。





『紅坊国際文化芸術園区』へ→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10657101/

『蘇州』へ→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10658317/