2012冬03　カンボジア(シェムリアップ 1)

2012/02/05 - 2012/02/26

あまりに居心地が良くて7泊してしまったシェムリアップ。

遺跡巡り→休養→遺跡巡り→休養･･･

という感じで過ごし、休養日にはボチボチ街歩きをしました。
１日中ホテルでのんびりする日もありました。

少しずつですが、食欲も出てきました。


ホーチミンからシェムリアップへは、シンツーリストのバスで17US$。
早朝出発して夜到着と、まる一日かかりました。


1US$＝約80円(2012年2月)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空いていたのでゆったり座れたシンツーリストのバス。

ホーチミンを６時半に出発。
モックバイ/バベットの国境付近でトイレ休憩です。
周辺にはカジノがいっぱい。

国境越えは係の方が面倒を見てくれるので、何の問題もありませんでした。

お供え物かな。

バスごとフェリーに乗って河を渡ります。

車外へ出ると物売りが殺到。
パイナップルにマンゴー、ゆで卵、腕時計にサングラス･･･

フェリーに乗っている時間は僅か。

車窓からの景色


プノンペンには13時頃に到着。
14時頃、小型バスに乗り換えてプノンペンを出発。
このバスも空いていてゆったり。
イヤというほど寝ました。

とは言え、ホーチミンからシェムリアップまでは遠かった！
すっかり暗くなった20時頃にやっとシェムリアップに到着。

同じバスでやって来た一人旅の台湾人女性と国道6号線沿いまで歩き、宿を探しました。

何軒かあたった中で一番キレイそうだった『チェンラー･ゲストハウス』にチェックイン。

AC･冷蔵庫･トイレ･ホットシャワー付きツインルーム。
（シングルユース）
朝食付きで15US$。朝食なしだと13US$。

清潔で特に問題は無かったのですが、蚊が…。
どれだけ退治しても、どこからかフレッシュな蚊がずっと供給され続けます（多分ドアの下の隙間から）。
頭からバスタオルを被って就寝。
それでも喰われまくりました。

翌朝。
部屋の窓からの眺め。

いまだに蚊がブンブン飛び回っていて落ち着きません。

真正面に『ワット･ケサララーム』

引き続き『チェンラー･ゲストハウス』

玄関で靴を脱いで上がります。

蚊のこと以外不満は無かったのですが、荷物を預けて一応チェックアウト。
別のホテルを探してみることに。


『ブンナスゲストハウス』
部屋は見てませんが、AC･朝食付きで15US$

『タケオ･ゲストハウス』
入口に日本人の若者がいっぱいいて賑やか。
部屋はちょっとくたびれた感じ。AC付きツインルームで10US$

『グリーン･ガーデン･ホーム』
AC付きツインルーム15US$。ただし『水シャワー』。
ホットシャワー付きだと28US$。部屋は簡素。

群を抜いて良かったのが、ここ『パークレーンホテル』

部屋を見せてもらってビックリしました。
AC、冷蔵庫、バスタブ、朝食付きで20US$。

さっそく荷物を取りに戻って、ここにチェックイン。

ミネラルウォーター･コーヒー･紅茶は毎日補充されます。
ベッドシーツなども毎日きちんと交換してくれます。

何と言っても、ゆったりしたバスタブで身体を伸ばせることが一番嬉しかった！

朝食はビュッフェ式。

種類は多くありませんが、メニューが日替わりで飽きません。
粥やシリアル、麺、3〜4種類のフルーツなんかも揃い、卵も焼いてもらえます。
朝6時から、というのもありがたいです。

しかし今は食欲がイマイチなのでこれで精一杯。

街歩き。

まずは『ワット･ケサララーム』に行ってみました。

壁には色鮮やかな絵が描かれています。

天井にも絵がビッシリ。

ナーガもカラフル。

木陰は意外と涼しい。

細かい彫刻が見事です。

別の日の夕方にも訪れました。

シンハ（獅子）とナーガ

ナーガの尻尾

どこかユーモラスなカーラ

次に、オールドマーケットの近く『ワット･プリア･プロム･ラス』

修復中。

バケツに結んだ紐を下から引っ張って上の人へ。

素朴な彫刻が美しい門。

以下、シェムリアップで食べたものです。


これはラッキーモール横の『リーリー』で食べたチキンフライドヌードル（2US$）

なかなか美味しかったけれど、相変わらず食欲は減退中。

同じく『リーリー』で食べたミートボールヌードル
（1.25US$）

この頃が『食欲減退』のピークでした。
食事は麺くらいしか食べる気が起きず、その麺すらも全部は食べられない。
ベーカリーの甘いタルト、果物、フルーツジュースなどで生き長らえていました。

オールドマーケットの食堂。

↑そこで食べたベジタブルヌードル（1.5US$）

ナイトマーケット近くの食堂で食べたベジタブルターリー（3US$）


このあたりから少しずつ食欲が復活！

シヴォタ通りの『カリー･ワラ』で食べたベジタブルターリー（4US$）

意外にも、麺よりカレーの方が美味しく食べられることに気付く。

↑の　ベジタブルターリーのアップ。

かなり美味しかったです。

同じく『カリー･ワラ』で食べたベジタブルヨーグルトカリー（3.75US$）。

これも美味しかった！


カンボジアの物価からすると、とてつもなく高いですが。

ラッキーモールで買ってきたマンゴーとパイナップル。
共に0.5US$（旅慣れた方が言うには高いらしい）

マンゴーはとっても甘かった！

ラッキーモールのベーカリーで買ったパン。
普段は1個0.5US$ですが、閉店前に行くと2個で0.5US$。
（但し、閉店間際だと全部ごちゃ混ぜになっているので、何のパンなのか大抵食べてみるまで分からない。）

ファンタパイナップル　0.4US$

他にも日本にはない種類のファンタがいくつか。





『シェムリアップ2』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10649835/