2012冬04　カンボジア(シェムリアップ 2)

2012/02/05 - 2012/02/26

街歩きの続き（正確にはサイクリング）。


シェムリアップの居心地の良い理由の一つに、カンボジアの人々の笑顔があると思います。
そして、とても親切で優しい。
トゥクトゥクの運転手さんからガンガン声が掛かりますが、「ノーサンキュー」と断っても笑顔が返ってきます。
それどころか、その時に地図を手にしていると「どこへ行くの？」と助けてくれたりします。

けっこう身構えて臨んだホーチミンでも「あれ？普通に親切だな」と拍子抜けしましたが、もしもカンボジアからホーチミンに向かったとしたらまた違った印象を持ったかもしれません。



1US$＝約80円(2012年2月)

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

自転車を借りて、まずは『戦士慰霊塔』へとやって来ました。

今日も強烈な陽射しです。

ナーガの噴水。

そこから少し先の『ワット･トゥメイ』へ。

ここは多くの人々が殺された『キリング･フィールド』と呼ばれる場所で、その地に鎮魂の意を込めて建てられた寺院が『ワット･トゥメイ』です。

ここで数千人ともいわれる人々が殺されたそうです。

遺骨と遺品が納められています。

プノンペンの『トゥールスレン博物館』に貼られている写真のコピー。

すぐそばには仏像が祀られています。

シェムリアップ川

川を渡って『ワット･ダムナック』にやって来ました。

敷地内には小学校があります。

涼しい風が吹く木陰で休憩。

屋根に取り付けられた鐘の音が涼やかに鳴ります。

多くのストゥーパが並んでいます。

次は『ワット･ボー』にやって来ました。

この寺院はかなり古そう。

何もかも年季が入っています。

アンコール遺跡内にあってもおかしくない。

花びらが干してあります。

とてものどか。

ここにも多くのストゥーパが並んでいます。

裏門（？）

裏門を出たところにある屋台

きれいに整備されたシェムリアップの町ですが、ほんの少し外れるとこんな感じになります。

自転車だと滑って走りにくい！

塀の上にずらりと並ぶ仏像。

国道6号線まで北上して来ました。

『ロイヤル･インディペンデンス･ガーデン』

シンハ像に囲まれた噴水

すぐそばにある『プレスチェー･プレスチョム』

多くの人が蓮の花を手にお参りしています。

象の後ろには、日本でもよく見かける札が立てられています。

この小さな寺院のすぐそばに大きな木が立ち並んでいます。

オオコウモリがたくさんぶら下がっていると、地元の人が教えてくれるのですが･･･

うーん？

いました　いました。

もっと大きいのが数匹だと思っていたのですが、想像より小さめのコウモリが鈴なりになっています。

自転車を返却して、ナイトマーケットを見学がてら、日が陰ってからパブストリートへやって来ました。

歩道全体がBBQのお店になっています。

シヴォタ通り

外国人向けの高級レストランの前にはパンケーキの屋台。





『アンコール遺跡　アンコール･ワット1』へ→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10649900/

『プノンペン』へ→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10651917/