2012冬13　カンボジア(アンコール遺跡 Angkor Thom 2)

2012/02/05 - 2012/02/26

かなりのスローペースで『小回りコース』を周り終わりました。
1日目には余裕がなくてあまり見られなかった『象のテラス』周辺を再度見学しました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

小回りコースを周り終わり、アンコール･トム東側の『勝利の門』をくぐります。

ここにも、ナーガを引く神々と阿修羅の像が並んでいます。

まるで「よっ！お疲れ！」と言ってくれているかのように見える阿修羅像。

そう見えてしまうほど疲れてもいます。

三頭の象の像（ややこしい）

西側から見る『勝利の門』


地図によると、この門を少し進んだ所から南へ向かう未舗装道路があり、『死者の門』に続いているようだったので侵入してみたのですが･･･。
すごいガタガタ道だったため断念しました。

パンクでもしたらシャレにならん。

けれど、『死者の門』･･････見てみたかった。

【ヴィヘア･プランプル･ロヴェン(Vihear Prampil Loveng)】

外から眺めただけ。

ここの塀も熔樹に侵食されています。

この後、『南クリアン』だと思い込んで『北クリアン』を再訪。
しかも帰国して写真を見るまで、そのことに気付きませんでした。

「同じクリアンだけあってそっくりだなー」と思っていました。

人間ここまで大馬鹿だといっそすがすがしいですね！

悔しいので、この日に撮った写真も載せておきます。

崩れないかちょっとドキドキ。

連子状窓のシルエット

【プラサット･スゥル･プラット(Prasat Suor Prat)】12世紀末


王のテラス前に並ぶ塔

思い入れが強いため、『ライ王のテラス』も再訪。

迷路状の内部も歩かずにはいられません。

知人に激似の阿修羅像

ライ王像（レプリカ）

こちらは、オリジナルだと思われる女官像。

象のテラス　北側

テラスに無造作に置かれている、彫刻のある石

はじけた感じ♪

やけに『胸』の部分が多い。

階段を下りて、小部屋状になっているテラス内部へ。

ここには保存状態の良い彫刻が残っています。

表情ゆたかな像

観世音菩薩の化身という『5つの頭を持つウマ』

象の鼻で遊ぶ子供

今日も『バイヨン』の横を通って町を目指します。

美しさについ自転車を停めて撮影。

近くに建つお堂

今日も1日お供をしてくれた自転車。


乗りやすかったので、毎回前日に指名して予約を。
2回目くらいからとても愛着が湧いてきました。

南大門をくぐると、息を呑むほど美しい夕陽が。

安物のカメラではうまく伝わりませんが、しばらく見とれていました。

更にもっと先でちょうど日没に遭遇し、またまた寄り道。
（撮った写真は単なるモノクロ写真のようでしたが）

『私の自転車』にはライトが無いので、その後一生懸命急いで、どうにか暗くなる前に町に帰りました。





『アンコール遺跡　プレ･ループ／東メボン』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10651906/