2012冬11　カンボジア(アンコール遺跡 Ta Prohm)

2012/02/05 - 2012/02/26

【タ･プローム(Ta Prohm)】1186年


一言で言うならば、「えらいことになっています」

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

タ･プロームに向かう途中にあるバンテアイ･クディの北塔門(多分)。

東塔門と同様、ここにも大きなガルーダが彫られています。


ここからは入れません。

タ･プロームに到着


見事に倒壊しています

苔むした周壁

崩れたそのままの状態です。

このあたりから暑くなってきました。

テラスから見た東門

欄干のナーガも落ちてしまっています。

東門の美しいレリーフ

見事です

東門回廊を踏みつける木

恐怖すら感じます。

仏像が削り取られた周壁と苔むした瓦礫

大蛇のように見える木

本当に、えらいことになっています。

エコーが響くお堂のそばの木。

今回もきっちりお堂の中で胸を叩きました。

当たり前だけど、触ってみるとすごく硬い

タプロームは日本人観光客が多く、ときどきガイドさんの説明を聞けたり、知らない人とお話ししたり。

塀を跨いで傾いた木

鳥の足のような木

塔に食い込む木

中央祠堂の回廊を踏みつける、最も有名な木

血管のように絡まる木

熔樹の根の上に、更に別の木の根が這う。

折れたのか、伐られたのか。

ここでもイヤと言うほど迷いまくりましたが、とても見ごたえのある遺跡でした。






『アンコール遺跡　タ･ケウ他』へ続く→
http://4travel.jp/traveler/252525/album/10651242/