2008/01/25 - 2008/01/29
276位(同エリア620件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,059,461アクセス
- フォロワー202人
1月26日の旅行写真、アンベール城見学の続きです。見事な装飾の数々に、時を忘れました。鏡の破片で飾った勝利の間や、ステンドグラスで飾った部屋もありました。(ウィキペディア、るるぶワールドガイド・インド)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
-
シルエットも美しいアンベール城です。室内装飾が見事なお城でした。次はその装飾の紹介です。
-
八角形の中に描かれた天井の文様です。ほぼ、シンメトリーに描かれています。今でも、絨緞などに見られる文様のようです。
-
こちらも八角形の中に描かれた天井の文様です。濃い彩色が施されています。植物などがデフォルメされた絵のようです。
-
決して派手ではありませんが、壁に描かれた文様も、繊細で見飽きることがありません。飾り窓のような文様もあります。
-
鏡の間ほどの絢爛豪華さはありませんが、この部屋の室内装飾も見応えがありました。早足で通り過ぎたのが残念でした。
-
表からも眺めた、「ガネーシャ門」の裏側になってきたようです。表からの眺めは、世界で一番美しい門とも形容されています。
-
天井一杯に施されたきめ細かな文様です。幾何学模様に配置された文様の中に、更に細かな文様が描かれています。
-
建物のコーナー部分の眺めです。コーナーを境に、造りが違っていました。
-
緑色に塗られた下半分には、文様がありません。作業途中で中止になったのでしょうか。下地の塗りのようにも見えました。
-
石材に透かし彫を入れて出来上がった網目模様のようです。室内からの眺めの方が、より素晴らしいかも知れません。
-
出窓のように、迫り出した構造部分です。透かし彫を使って、風通しを良くしてあるようです。
-
ガネーシャ神が描かれた部屋です。その天井の文様です。力強い幾何学模様が主体の文様です。
-
ガネーシャ門の内部に描かれていた座禅を組んだ象の絵です。ガネーシャ神は、象の顔を持った神様です。インドでは、最も人気がある神様のようです。
-
壁の天井近くの光景です。こんな場所にも透かし彫りがあります。やはり通風を考えたものでしょうか。
-
見晴らしのいい、テラスのような場所です。周りを山が取り囲んでいました。上空を鳥が旋回していました。
-
同じく、テラスのような場所からの眺めです。見晴らしが良く、三々五々に人が集まっていました。相変わらず鳥が旋回していました。
-
石材の色が場所によって違っています。装飾のためではなく、修復のために生じたもののようです。
-
ドームとその周りにはグレーがかった石材が使われています。ドームの文様は、何となくイスラム的なイメージです。
-
次は有名な勝利の間です。鏡を細かく刻んだ装飾が独特の雰囲気を醸しています。ガイドブックには、鏡の間と記されていました。
-
幾何学模様の天井の装飾です。少し黒っぽく見える箇所に鏡の破片が使われているようです。
-
鏡の破片を使い、壁に描かれた文様です。瓢箪型に刳り貫いた空間に描かれていました。花瓶の花が題材です。
-
鏡を使って表現した絵の飾りです。題材は、壷と花です。壷の下にも花が描かれている、自由奔放な文様です。
-
一段と細かい文様です。中央は透かし彫です。鏡はその周辺に散りばめられています。下部に文様の痛みが生じています。
-
勝利の間は、ジャイ・マンディールと呼ばれるようです。戦勝記念でしょうが、その縁起は分かりませんでした。
-
柱の上部の文様です。半円から、三角に近いシンプルな文様が、石材に彫刻されていました。
-
柱の下部の彫刻です。植物をデフォルメしたような文様です。石材は滑らかで、光沢があります。大理石のようです。
-
ステンドグラスを紹介します。インドの古い建物では、恐らく珍しい光景にはいるのでしょう。馬と人物像が題材です。
-
本格的な構造のステンドグラスです。残念ながら、所々が損傷しています。題材には、花が選ばれています。
-
ヨーロッパのゴチック建築で見かけるステンドグラスとは、かなりイメージが違いました。上の絵は花ですが、下の四角い部分は、馬や人物像です。
-
同じ部屋で見かけた飾りです。花の他には、壷の絵が多くありました。色彩豊かな部屋でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2008冬、インド旅行記
-
前の旅行記
2008冬、インド旅行記(4/27):1月26日(2):ジャイプル、アンベール城、象に乗って坂道登り
2008/01/25~
ジャイプール
-
次の旅行記
2008冬、インド旅行記(6/27):1月26日(4):ジャイプル、アンベール城、見晴らしが抜群のお城
2008/01/25~
ジャイプール
-
2008冬、インド旅行記(1/27):1月25日(1):出発、セントレア空港から香港国際空港へ
2008/01/25~
香港
-
2008冬、インド旅行記(2/27):1月25日(2):トランジットで立ち寄った香港
2008/01/25~
香港
-
2008冬、インド旅行記(3/27):1月26日(1):インドのデリーに到着、アンベールへ
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(4/27):1月26日(2):ジャイプル、アンベール城、象に乗って坂道登り
2008/01/25~
ジャイプール
-
2008冬、インド旅行記(5/27):1月26日(3):ジャイプル、アンベール城、見事な室内装飾
2008/01/25~
ジャイプール
-
2008冬、インド旅行記(6/27):1月26日(4):ジャイプル、アンベール城、見晴らしが抜群のお城
2008/01/25~
ジャイプール
-
2008冬、インド旅行記(7/27):1月26日(5):ジャイプル、ジャンタル・マンタル(天文台)、シティ・...
2008/01/25~
ジャイプール
-
2008冬、インド旅行記(8/27):1月26日(6):ジャイプル、ジャンタル・マンタル(天文台)、シティ・...
2008/01/25~
ジャイプール
-
2008冬、インド旅行記(9/27):1月27日(1):ジャイプルからアグラへ、ホーレンソウの花
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(10/27):1月27日(2):ファティプール・シークリ、実に見事な建築美
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(11/27):1月27日(3):ファティプール・シークリ、吹き抜けの多層階
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(12/27):1月27日(4):アグラ城、インドの昼食、タージ・マハルの眺望
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(13/27):1月27日(5):アグラ城、三代の皇帝が居城、モンゴロイド系の王朝
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(14/27):1月27日(6):アグラ城、仏僧らしい団体の見学者
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(15/27):1月27日(7):アグラ、タージ・マハル廟、南門
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(16/27):1月27日(8):アグラ、タージ・マハル廟、南門
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(17/27):1月27日(9):アグラ、タージ・マハル廟、夕陽の光景
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(18/27):1月27日(10):タージ・マハル廟、廟の正面の泉水
2008/01/25~
アグラ
-
2008冬、インド旅行記(19/27):1月28日(1):アグラからデリーへ、クトゥブ・ミナール複合建築群
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(20/27):1月28日(2):デリー、クトゥブ・ミナール複合建築群
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(21/27):1月28日(3):デリー、クトゥブ・ミナール複合建築群
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(23/27):1月28日(5):デリー、タージ・マハル廟のモデルとなったフマユーン...
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(24/27):1月28日(6):デリー、フマユーン廟、ペルシャ風の幾何学的な庭園
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(25/27):1月28日(7):デリー、フマユーン廟、シマリス(インドシマヤシリス...
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(26/27):1月28日(8):デリー、インド門、ガンジー廟、「非暴力・不服従」の...
2008/01/25~
デリー
-
2008冬、インド旅行記(27/27:完):1月29日:早朝の帰国、デリーから香港経由でセントレアへ
2008/01/25~
デリー
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2008冬、インド旅行記
0
30