2008冬、インド旅行記(19/27)：1月28日(1)：アグラからデリーへ、クトゥブ・ミナール複合建築群

2008/01/25 - 2008/01/29

アグラの見学を終えて、午前中はデリーまでの車移動でした。多めに休憩を取って戴き、ストレッチをしながら、4時間あまりの行程でした。デリーで最初の見学地は、クトゥブ・ミナール複合建築群です。巨大な記念碑を持つインド最古のイスラム建築遺跡です。世界文化遺産に登録されています。(ウィキペディア、るるぶワールドガイド・インド)

エリア デリー(インド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

ホテル内のレストランの光景です。朝の時間、人影は殆んどありませんでした。タージ・マハルが遠望できる場所のようです。

昨晩は、このレストランで一悶着ありました。旅行社のパンフレットには、カバブ料理とありましたが、別の料理だったり、ワインの注文を巡ってのトラブルでした。

ワインは取り替えてもらいました。昨晩のことは忘れて、ホテルでの朝食です。バイキング方式でした。トーストとジャガイモ料理です。インド風のソースも添えました。

この日の午前中はデリーへの移動です。移動途中で見掛けた製油所近くです。タンクローリーだらけでした。

製油所の施設が、ポプラ並木越しに見えます。タンクローリーは、、この工場で精製された石油などを輸送しているようです。

休憩所近くの光景です。マクドナルドのお店があり、そちらのトイレを借りました。

ほかに休憩で立寄った人影は見かけませんでした。真っ赤な鶏頭が咲いていました。世界中でお目にかかれるヒユ科の植物です。

休憩所で咲いていた花をもう1つ紹介快します。こちらはタチアオイです。ハイビスカスと同じアオイ科の植物です。

夕焼けではなく、朝焼けの光景です。東側の空になるようです。日本では、朝焼けは雨の予兆ですが、インドではどうでしょうか。

アグラとデリーの間の距離は約200キロです。平均時速が50キロとしても4時間はかかります。休憩を挟みながらでしたが、4時間程の行程でした。最初の休憩です。

休憩に立寄ったレストラン兼お土産屋さんです。3人だけのツアーですから、慌てずにマイペースでの移動となりました。現地ガイドさんです。

休憩に立寄ったお店の紹介です。広い店内には、各種の民芸品などが飾ってありました。

休憩に立寄ったお店の紹介が続きます。レストランは、フードコート形式でした。分かり易い料理の写真も表示してありました。

店内に飾ってあった料理の写真です。朝食と昼食の間の時間のためでしょうか、ガラガラに空いていました。

ビールの摘まみに頼んだ軽食です。昼食前ですから、4人で1皿だけにしておきました。軽い塩味の摘まみです。

休憩所の入口付近の光景です。門の両脇に象の置物がありました。車と比べてみても、かなり大きな像であることが分かります。

デリーが近付くに連れ、車の数が増えてきました。車線が無視されているのは相変わらずですが、車の背後にしがみついている人は、まだいません。

右側の車は対向車です。デリーへの帰り道でも、時々反対側車線を走ったり、対向車が走行車線に入って来ました。

右手に幾つもの白いミナレットが見えてきました。立寄りませんでしたが、有名なイスラム寺院のようでした。

前方中央に、高い塔が見えてきました。デリーにある世界遺産のクトゥブ・ミナールの塔です。インド最古とされるイスラム遺跡群です。

クトゥブ・ミナールへの到着です。現地の方々です。右のお二人が観光客で、左の女性がガイドさんのようです。

クトゥブ・ミナール複合遺跡群の切符売り場です。旅行代金に含まれていますので、現地ガイドさんが纏めて購入してくれました。

端の方が欠けてしまった案内看板です。英語での併記がありました。クロークの使用料金や、預けることが出来る範囲などが記されているようです。

クトゥブ・ミナール複合遺跡群の入口からは、道路を隔てた場所への駐車でした。木々が生い茂る付近の光景です。

クトゥブ・ミナール複合遺跡群の入口付近の光景です。クトゥブ・ミナールの名前は、記念碑に因むものです。

遠くからでも確認することが出来た塔です。最初はミナレットかと思いましたが、戦勝記念碑でした。クトゥブ・ミナール複合遺跡群のシンボル塔です。

クトゥブ・ミナール複合遺跡群の入口です。インド最古のイスラム建築として、世界遺産に登録されています。

クトゥブ・ミナール複合遺跡群の中の光景です。地元の観光客の皆さん達のようです。若い人を多く見かけました。

入場した後、戦勝記念碑に向かう途中の右手にあった光景です。この建物も遺跡の一部のようです。

先端部分が失われてしまってもこの高さです。5層の高さは73mあります。12世紀に建設された、戦勝記念碑です。