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9月21日の旅行写真の続きです。マラッカでの最初の見学先は青風亭です。17世紀に創建されたマレーシアで最古の仏教寺院です。マラッカに向かう途中、落雷を伴う激しいスコールに遭いましたが、マラッカに到着した時は、好天に変わっていました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

2007秋、マレーシア旅行記1(13/24):9月21日(2):マラッカ、仏教寺院、中国文化を感じる青風亭

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2007/09/19 - 2007/09/23

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旅行記グループ 2007秋、マレーシア旅行記1

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

9月21日の旅行写真の続きです。マラッカでの最初の見学先は青風亭です。17世紀に創建されたマレーシアで最古の仏教寺院です。マラッカに向かう途中、落雷を伴う激しいスコールに遭いましたが、マラッカに到着した時は、好天に変わっていました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 観光バス タクシー

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  • 車を降りて、マラッカでの最初の見学地は青風亭です。マラッカで一番古い仏教寺院とされます。1646年の創建です。

    車を降りて、マラッカでの最初の見学地は青風亭です。マラッカで一番古い仏教寺院とされます。1646年の創建です。

  • 船のマストを模擬したポールが境内に立っていました。船の安全を祈った寺院のようです。建設資材は、中国から運んだようです。

    船のマストを模擬したポールが境内に立っていました。船の安全を祈った寺院のようです。建設資材は、中国から運んだようです。

  • 金銅製の大きな線香立です。その台座には石材が使われていました。

    金銅製の大きな線香立です。その台座には石材が使われていました。

  • 本殿の全景です。明の時代、2万7千人余を引き連れてマラッカに上陸した雲南省出身の宦官、鄭和の功績を讃えた寺院とされます。

    本殿の全景です。明の時代、2万7千人余を引き連れてマラッカに上陸した雲南省出身の宦官、鄭和の功績を讃えた寺院とされます。

  • 天配徳水と左から読むのか、水徳配天と右から読むのは分かりません。いずれにしても天の恵みとしての雨を讃える内容でしょう。

    天配徳水と左から読むのか、水徳配天と右から読むのは分かりません。いずれにしても天の恵みとしての雨を讃える内容でしょう。

  • 建物の横にあった灯具です。昔は蝋燭か油が使われていたのでしょうが、今は電気でしょう。

    建物の横にあった灯具です。昔は蝋燭か油が使われていたのでしょうが、今は電気でしょう。

  • 境内から眺めた街角の風景です。道路を跨いだオレンジ色の門の向うには、家並が続いていました。

    境内から眺めた街角の風景です。道路を跨いだオレンジ色の門の向うには、家並が続いていました。

  • 屋根の飾りを纏めて紹介します。いづれも賑やかな飾りです。剣を振りかざして戦う武人の一団です。焼物のようです。

    屋根の飾りを纏めて紹介します。いづれも賑やかな飾りです。剣を振りかざして戦う武人の一団です。焼物のようです。

  • 寺院の正面に向かって左端の飾りです。大きな髭面の悪人らしき人が、若い剣士にやっつけられています。その下の段は、踊子の像のようです。

    寺院の正面に向かって左端の飾りです。大きな髭面の悪人らしき人が、若い剣士にやっつけられています。その下の段は、踊子の像のようです。

  • 寺院に向かって右方向の屋根飾りです。左の大屋根には、鯉や鶴など、お目出度い動物が並んでいます。

    寺院に向かって右方向の屋根飾りです。左の大屋根には、鯉や鶴など、お目出度い動物が並んでいます。

  • 寺院のどこを眺めても、彫刻や飾りで満ちていました。この額は、下のほうが切れてしまいましたが、母徳永照と揮毫されているようです。

    寺院のどこを眺めても、彫刻や飾りで満ちていました。この額は、下のほうが切れてしまいましたが、母徳永照と揮毫されているようです。

  • もう1つ、額の文字を紹介します。慈悲永現です。やはり、ここでも右から読むようです。左端には、雲雨潤蒼生の文字があります。

    もう1つ、額の文字を紹介します。慈悲永現です。やはり、ここでも右から読むようです。左端には、雲雨潤蒼生の文字があります。

  • どことなくユーロラスな獅子像です。色艶から判断しますと木像に漆が塗られて、更に金泥が使われているようです。

    どことなくユーロラスな獅子像です。色艶から判断しますと木像に漆が塗られて、更に金泥が使われているようです。

  • 現地ガイドさんの話を半分聞きながら、写真撮影に精を出しました。境内を区画する塀と扉です。

    現地ガイドさんの話を半分聞きながら、写真撮影に精を出しました。境内を区画する塀と扉です。

  • 壁に施されていた透かし彫りの文様です。幾重もの額で縁取られた中に、青銅の透かしがありました。

    壁に施されていた透かし彫りの文様です。幾重もの額で縁取られた中に、青銅の透かしがありました。

  • オープンになった部屋に飾られていた石碑です。顕彰の文字が記されているようです。

    オープンになった部屋に飾られていた石碑です。顕彰の文字が記されているようです。

  • 白い塀に挟まれた通路の光景です。寺院の隅々にまで、長い年月を経たと思われる寄進の品々が溢れていました。

    白い塀に挟まれた通路の光景です。寺院の隅々にまで、長い年月を経たと思われる寄進の品々が溢れていました。

  • 奇石を集め、そこに飾られた像の数々です。想像ですが、これも寄進の飾りのようです。この地で名を上げ、あるいは商売で成功した華僑の人達でしょう。

    奇石を集め、そこに飾られた像の数々です。想像ですが、これも寄進の飾りのようです。この地で名を上げ、あるいは商売で成功した華僑の人達でしょう。

  • 通路部分の屋根飾りです。比較的簡素ですが、飾りはありました。この建物下には位牌がありましたから、その撮影は遠慮しました。

    通路部分の屋根飾りです。比較的簡素ですが、飾りはありました。この建物下には位牌がありましたから、その撮影は遠慮しました。

  • 飾りが少ないのは、このような通路だけです。先程の石碑は、左の建物の一角にありました。振り返って撮影した一枚です。

    飾りが少ないのは、このような通路だけです。先程の石碑は、左の建物の一角にありました。振り返って撮影した一枚です。

  • 飾りの少ない建物にも、要所には立派な焼物の飾りがありました。魔除の図柄のようです。

    飾りの少ない建物にも、要所には立派な焼物の飾りがありました。魔除の図柄のようです。

  • 立派な額に納まった石碑です。全文、漢字で記されています。金文字の所々に金文字が混じっています。元は全て金文字だったようです。

    立派な額に納まった石碑です。全文、漢字で記されています。金文字の所々に金文字が混じっています。元は全て金文字だったようです。

  • もう一度、正門に戻っての撮影です。観光客の他に、お参りに見える地元の方も多いようです。

    もう一度、正門に戻っての撮影です。観光客の他に、お参りに見える地元の方も多いようです。

  • マレー語の下にヘリテイジ・トレイルの英文字があります。文化遺産の事跡と言ったところでしょうか。

    マレー語の下にヘリテイジ・トレイルの英文字があります。文化遺産の事跡と言ったところでしょうか。

  • このお寺が、文化財や観光遺産として重要なことなどが記され、あるいは認定証などが記されているようです。中国語読みはチェン・フー・ティンです。

    このお寺が、文化財や観光遺産として重要なことなどが記され、あるいは認定証などが記されているようです。中国語読みはチェン・フー・ティンです。

  • 正面入口横にあった石碑です。重興青雲亭碑記のタイトル文字があります。このお寺の縁起を記したものでしょう。雲と風は同義でしょうか。

    正面入口横にあった石碑です。重興青雲亭碑記のタイトル文字があります。このお寺の縁起を記したものでしょう。雲と風は同義でしょうか。

  • 天井部分の木組みです。全て漆などの塗装が施されています。少し不粋な横木が見えます。

    天井部分の木組みです。全て漆などの塗装が施されています。少し不粋な横木が見えます。

  • 今回始めて持参した1眼レフタイプのデジカメが、ここでも役に立ちました。遠くて薄暗いところも、記録程度の撮影は出来ました。仏画です。

    今回始めて持参した1眼レフタイプのデジカメが、ここでも役に立ちました。遠くて薄暗いところも、記録程度の撮影は出来ました。仏画です。

  • 余り大きな像ではありませんが、このお寺のご本尊か、それに近い重要な仏像のようです。

    余り大きな像ではありませんが、このお寺のご本尊か、それに近い重要な仏像のようです。

  • クアラルンプール出発の今回のマラッカ日帰りツアーでご一緒になった方々です。一番左手は、地元の方です。

    クアラルンプール出発の今回のマラッカ日帰りツアーでご一緒になった方々です。一番左手は、地元の方です。

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