2007秋、マレーシア旅行記1(22/24)：9月22日(4)：クアラルンプール、中央市場、市場で食事、似顔絵描き

2007/09/19 - 2007/09/23

ガーデン見学の後は、タクシーで移動して、中央市場の見学です。昼食も、市場の中で摂りました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー

レイクガーデンの中にあるバード・パーク、オーキッド・ガーデン等を見学した後、タクシーでセントラル・マーケットへ向かいました。

セントラル・マーケットまでのタクシー代は12RMでした。そのマーケットの前には露店が並んでいました。その中も見学しました。

樹の隠れた建物は、現地ガイドさんの説明ですと、日本の鹿島建設が担当したようです。イスラム様式の綺麗な建物でした。後ほど全景を紹介します。

セントラル・マーケットの正面玄関です。元々は生鮮市場だった建物が改装され、総合市場に代わったようです。

先程紹介したビルの全景です。タヤブミ・コンプレックスと呼ばれる、クアラルンプールの高層ビルの草分け的建物です。

マーケットの中の光景です。1980年代に改装された2階建てのショッピングセンターです。屋根の中央に大きな明り採りがありました。

マーケットの中を紹介します。撮影禁止などの表示が見当たりませんでしたので、フラッシュをオフにして撮影しました。

マーケットの中で目立ったのは、中国系と、インド系のお店でした。それぞれに、その旨の表示をした一角がありました。これは中国系のお店です。

マーケットの中は、俺洗いも有料です。コインの小銭を予め用意していましたので、不自由しませんでした。

生ビールの看板に釣られて入ったインド料理のお店です。唐揚げの魚に辛いタレをかけた料理です。甘いタレを勧められましたが、そちらは断りました。

カメラを少し引いて、テーブルの全景です。チリソースでした。つい、生ビールのお代わりをしました。ライスを勧められましたが、これも断り残さず頂きました。

食事が終った後、マーケットの周りを散策しました。興味深かったのは、似顔絵や、絵画のお店が軒を連ねていたことです。ツインタワーのスケッチです。

こちらは本格的は油絵のカンバスが展示してありました。抽象絵画です。それぞれに店舗を構えていました。

似顔絵など色々と店先に並べられていました。大作より、買い求め易い小物の作品が多いようです。

こちらのお店には抽象絵画も飾ってありましたが、メインは写実的な肖像画です。歴代首相や国王夫妻の肖像画が中央に飾ってありました。

イラスト風の絵が売り物のようです。コミカルな絵やユーモラスな絵が並んでいました。

典型的な似顔絵のお店です。明るく朗らかな感じの似顔絵が店先を飾っていました。タレントや首相のようです。

絵葉書などを売っていたお店です。絵葉書を捲ってみましたが、ツインタワー等の写真が主でした。オランウータン等の動物写真もありました。

セントラル・マーケットの北側の出入口です。裏口方面に当たるようです。

正面玄関から向かって右手、セントラル・マーケットの東側の通りになります。正面に芸術家のお店の並びが見えます。

セントラル・マーケット界隈を散策しナガラの撮影です。中高層ビルが立ち並んでいました。

セントラル・マーケットの東側の通りだった記憶です。前方に椰子の並木が見えます。

セントラルマーケットの東側にあったカラフルな建物です。緑と黄色で、それなりに統一感はあります。

セントラルマーケット横の街路樹がある光景です。街路樹は椰子の樹です。

もう一度セントラル・マーケットへ戻りました。華人街の看板が懸かった中国駅のお店が並んだ一角です。

通路にはワゴン販売のお店も並んでいました。アクセサリーのお店が多かったようです。

これでセントラル・マーケットとお別れです。最後に北側の入口から入り、南側の正門から出ました。

タヤブミ・コンプレックスの建物をもう一度紹介します。イスラム風の細かい文様が全面に施され、見飽きることがありません。

セントラルマーケットの見学を終えて、LRTのパサール・セニ駅にやって来ました。チャイナタウンの最寄り駅です。

パサール・セニ駅からの西南方面の光景です。今日見学してきたバードパークやオーキッド・ガーデンがある方角です。