2007秋、マレーシア旅行記1(11/24)：9月20日(8)：クアラルンプール、KLCCパーク、チャイナタウン

2007/09/19 - 2007/09/23

9月20日の旅行写真の続きです。電車で向かったチャイナタウンです。夜はこの日もホテルの和食のお店です。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー

日が高い内は、噴水が上がっていませんでしたが、夕刻になると、一斉に噴水が上がり始めました。

一斉に吹き出しただけでなく、高さを変えたりと、色々変化を付けた噴水ショーの始まりでした。

KLCCパークの見学はおしまいにして、夕食の前にチャイナタウンへ出かけました。その電車乗り場方面です。ツインタワーの中を通ってやって来ました。

LRT(ライト・トランジット・レールウェイ)の自動販売機です。使い方が分かり難く、結局、窓口で切符を買いました。

LRTのプラットフォームです。KLCC駅で乗車して、チャイナタウンォ最寄り駅間では5区間、最低料金の1.6RMでした。

乗車駅のKLCC駅付近は地下鉄ですが、直に地上に上がり高架鉄道になりました。チャイナタウンの最寄り駅、PASAR　SENI駅です。約10分でした。

パサール・セニ駅のプラットホームからの眺めです。西南方向になります。国立モスクがある方面です。

パサール・セニ駅付近では高架鉄道は3階建てでした。階段のほかに、エスカレーターとエレベーター施設がありました。

パサール・セニ駅前付近の光景です。南方面に向かって撮った写真です。向かって左手が、チャイナタウンの方角です。

パサール・セニ駅前の露店です。軽食の地元料理などが販売されていました。持ち帰りで買い求めるお客が多かったようです。

大雑把の方角を決めて歩き出しました。チャイナタウンの一角への到着です。飾り付けで、一見してそれと分かります。

チャイナタウンの一角ですが、この辺りはそれほど賑っていませんでした。道路横断の通路が上空を過ぎっていました。

少し左手に折れて歩き始めますと、狭い通路を挟んで小さな店が密集していました。すれ違うのがやっとの通路です。

狭い通路は、すり被害が心配でしたから、早々に通り抜けました。少し広い通りを散策しました。その外れのチャイナタウンのアーチです。

中華街のシンボルの門を通り越して、広い通りへ出ました。右手に年代物の横断歩道橋が見えてきました。

右手に見えていた、横断歩道橋の上からの町の景観です。暗くなったら明りが点ると思われる電飾が道路を横断していました。

歩道橋の上からの撮影が続きます。チャイナタウンの北の外れに位置するようです。その場合、右手が東方面に当たります。

屋台で売っていた地元の果物をいくつか紹介します。マレー語で「毛髪＝毛むくじゃら」という意味のランブータンです。

インターネット情報で、マレーシアの果物や、熱帯の果物を調べてみましたが、名前は分かりませんでした。ローカルな果物かも知れません。

普段見かけない難しい果物の名前は、時間をかけて調べることとして、お馴染みのリンゴです。小さめのリンゴですが、歯応えがあり、甘過ぎないリンゴでした。

果物を売っていたお店と並んで、花屋さんも多く見かけました。綺麗にラッピングされた花束です。

メインストリートに面した場所に小さな寺院がありました。門は閉まっていましたので、屋根上の飾りだけを撮影しました。

ガイドブックなどに謝し恩が紹介されているスリ・マハマリアマン寺院の正面の建物です。クアラルンプール最大のヒンドゥー教寺院です。

道路に面した寺院の壁です。大きな飾り棚のような造りです。その棚に、何体もの仏像が飾ってありました。

これで中華街とはお別れです。時刻は7時半頃でした。電車駅までの帰り道、コンビニに立ち寄り、ミネラルウォーターなどを買い求めました。

この日の夕食です。8時過ぎにホテルへ戻り、2階の寿司屋さんに立ち寄りました。まずは、刺身の盛り合わせです。

共通の魚もありましたが、昨日とは違う魚が盛り合わせてありました。帆立の貝柱とハマチのハラミは上々でした。

こちらは鮪の炙りです。白胡麻をふりかけ、ポン酢で味付けしてありました。赤身の鮪ではなく、白っぽい色でした。紅葉おろしも付いていました。

生ビールのあとは、今日も日本酒の冷酒でした。もう一本追加して、ほろ酔い気分になりました。日本語や英語の片言で会話を交わしながら、楽しい晩酌となりました。

中華街の屋台でも写真を撮った青リンゴです。チップのお礼でしょうか、毎日、この場所に置いてありました。この夜も、デザート代わりに1個食べました。