2007秋、マレーシア旅行記1(2/24)：9月19日(2)：クアラルンプール、ペトロナス・ツインタワー

2007/09/19 - 2007/09/23

9月19日の旅行写真の続きです。夜は泊まったホテルで食事した後、ツインタワー方面の散策に出掛けました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー

到着ターミナルビルと、出入国管理のターミナルビルを結ぶ電車の中です。10分程度の間隔で運行していました。

空港内の電車の窓から眺めたクアラルンプール駅の光景です。低い建物の上に、入道雲が出ていました。

もう少しで入出国管理のターミナルビルへの到着です。大きな空港ですと、ターミナルビルの分散を良く見かけます。

出入国管理のターミナルビルへの到着です。地下鉄の一駅には満たない程の走行距離でした。案内標識に従っての構内移動です。

ハロッズの文字が記された馬車です。溢れるほどの人形が顔を覗かせていました。お店の看板のようです。

到着する飛行機の表示とアライバル・ホールの文字が続きます。表示に従い、エスカレーターで下の階へ移動しました。

到着した時刻は夕刻です。平面エスカレーターの上には、早くもイルミネーションが輝いていました。

定刻より30分ほど早く到着しましたが、入国審査を終えた場所で、HISの現地係員の方が出迎えてくれました。私1人でしたから、日が高い内にホテルへ向かいました。

フランス旅行の時の苦い経験がありましたから、HISの現地ガイドさんに待って頂き、両替を空港内で済ませました。1万円当たり、2900RM（リンギッ、マレーシアドル)程のレートでした。

現地ガイドさんは、流暢な日本語を話されるマレーシア人の男性の方でした。移動途中、ずっと話が途切れませんでした。

空港からホテルまでは、途中、高速道路を走って1時間程でした。ホテルの部屋からの眺望です。目前にツインタワーが見えました。

ホテルの部屋からの眺望が続きます。現地ガイドさんには、マラッカ海峡の日帰りツアーを申し込みました。1人だけですと2倍料金になりますが、21日出発で同行者が見付かりました。

これも25階のホテルの部屋からの眺望です。もう少し左手には、東洋で有数の高さを誇る、KLタワーが見えました。

泊まったホテルでの夕食です。中華料理、洋食、地元のマレーシア料理などがありましたが、和食のお店にしました。刺身の盛合せです。

このお店は、2、3日置きに日本から食材を空輸しているようでした。日本酒も各種置いてありました。これは、新潟産のお酒だったようです。

初日には、焼き魚も注文しました。サラダの上に、サーモンの切り身の照焼きが乗っていました。タレは、少し甘めでした。

寿司のカウンター席に座りました。目の前にあった田舎漬け風のタクアンを指差し、メニューに載っていた漬物の盛合わせを注文しました。すると、店長のサービスですと、このタクアンが出されました。

ホテルの和食のお店では、付きっ切りでお酌をして頂き、話にも花が咲きました。店長もマレーシア人の方でした。夜の散策です。歩道に大きな街路樹が張り出していました。

街路のイルミネーションです。あちらこちらで、樹から吊り下げたイルミネーションを見ました。まだ泊まったホテルの近くです。

ホテルの部屋からペトロナス・ツインタワーが眺望できましたので、今回の旅行では、このツインタワーが、昼夜とも便利な目標になりました。

ハッカと読むのでしょうか、レストランのネオンサインです。レストランの綴りも英語のRestaurantではなく、マレー語の綴りのようです。

今回の旅行で、何度も通ることになったコンベンションセンターの建物です。夜は控え目にライトアップされていました。

コンベンション・センターの前庭です。薄明かりで読み取り難いほどですが、泉水の上に看板文字がありました。

ツインタワーへの到着です。今回の旅行では、コンパクトタイプと、1眼レフタイプと2台のカメラを持参しましたから、いつものバッグに代えて、小さなリュックを使用しました。

今回持参したキャノンの1眼レフのズームを使っての撮影です。広角レンズのほかに、望遠レンズも持参しました。

階の途中も、アップしての撮影です。全体には白っぽいライトアップですが、窓の辺りは、薄い緑色でした。

ツインタワーの2つのビルの頭部分だけのアップです。マレーシアの国立石油会社、ペトロナスによって建築されました。1998年の完成です。

2つのタワーを結ぶ通路です。空港から送ってくれた現地ガイドさんは、日本と韓国の建設会社が一棟づつ建設を受け持ったと話されていました。

20世紀で最も高い建築物とされるツインタワーは、88階建て、高さは452mです。現地ガイドさんの話は、日本へ戻ってから、ウィキペディアでも確認しました。

ツインタワーの1階、玄関付近です。ツインタワーの繋ぎの部分の建設は、フランスの建設会社が受け持ったと、ウィキペディアニは記されていました。