2007秋、マレーシア旅行記1(1/24)：6月19日：セントレア空港出発、クアラルンプール国際空港へ

2007/09/19 - 2007/09/23

インドシナ半島の国々を順番に旅行する計画を立て、ベトナムを皮切りにいくつかの国を巡りました。今回は、マレーシアの4泊5日の小旅行です。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー

チェックインの後、フライトまで時間がありましたので、屋上テラスで離発着機の見物をしました。台風は台湾方面から中国大陸へ向かったようでした。

今回は、いつのコンパクトデジカメの他に1眼レフタイプのデジカメを持参しました。その試し撮りです。離陸直後のANA機です。

以前にも撮影したことがある、金色のANA機です。遠くに駐機していましたが、ズームを使っての試し撮りです。

屋上デッキから北側に一番遠い場所に駐機してあった機材です。外れた場所は、ローカルな路線が多いようです。

沖合いを通過するタンカーをズームを一杯に使っての撮影です。小船も何艘か写りました。

離陸に向かうANA機です。遠くには伊勢湾も視野に入ります。

離発着のピーク時間帯になったようです。出発機が3、4機、間を空けて並び、その間に着陸機が降り立っていました。

出国審査を終えた出発ロビーです。お彼岸が近付き、秋の装いのセントレア空港です。秋祭りの飾り付けです。

その秋祭りの飾りのアップです。地元の知多半島のお祭りで使われている神輿のミニチュア版かも知れません。

お御輿と一緒に飾ってあったからくり人形です。首から吊り下げた太鼓を、両手の撥で敲くからくりのようです。

出発便の電光表示板です。クアラルンプール往きの11：00発のMH57便が、上から2行目に記されています。ANAとの共同運行便です。

液体類は厳しくチェックされますが、アジア方面の場合、免税店で買ったお酒などは、機内へ持ち込めます。いつものオールドパーです。

出国審査を終えた後も、暫く時間がありましたから、出発前に軽く生ビールです。出発ゲートとは反対方面のお店です。

出発準備に余念がない機材です。出発ゲート近くから撮った搭乗機です。

予定の時刻にセントレアを飛立ちました。マレーシアのクアラルンプール空港に向けて、経由地無しの直行便です。まだ伊勢湾上空です。

出発ゲート近くの待合室は空いていました。予想通り、飛行機もがら空きでした。3、4割程度の搭乗率でした。

飛立った後、直に旋回しました。旋回方向は右か左か良く覚えていません。多分左旋回だったようです。高度も上がってきました。

左手の下方に見えるのは、知多半島の南端です。これは見覚えがあります。そうしますと、左旋回をして、知多半島とは少し距離が離れたようです。

今回の旅行は、台風の影響が心配されました。幸いセントレア空港の離発着には影響がありませんでしたが、その後のフライトには影響がありました。

前の写真にも写っていましたが、今日のフライトで不気味だったのが高層の黒雲です。機体の揺れはかなりでした。

フライトの時刻から判断して、台湾付近が一番揺れたようです。大型の台風の影響が高層域に間で残っていたようです。

インドシナ半島の内陸部に差し掛かったようです。降下が始まりました。陸上がはっきりと見えてきました。

着陸直前です。途中、大揺れでしたが、無事にクアラルンプール空港へ到着しました。

クアラルンプール空港への到着です。市街地までは1時間程の郊外です。

到着ロビーの移動中の写真です。今回は利用しませんでしたが、鉄道、バス、タクシーなどで市街地までの移動が出来るようです。

クアラルンプール新国際空港は、1998年6月にオープンしました。クアラルンプールの南50kmに位置し、アメリカ・デンバー空港に次ぐ世界第2の規模の空港とされます。

クアラルンプール空港は、黒川紀章氏が設計に携わり、最新の建築工学と人間工学に基づき設計されました。建物と森林との調和が見所とされます。

帰りの時に参考になるように、移動しながら写真を撮り続けました。クアラルンプール空港は、初めて利用した空港でした。

クアラルンプール空港内にあった案内看板です。左側に記されている到着ロビーからその右側のターミナルへの移動が必要でした。

これが移動のための電車です。この時間帯では10分間隔ほどで運行されていました。無人運行でした。