2007秋、マレーシア旅行記1(18/24)：9月21日(7)：マラッカ、マラッカ市内、クアラルンプールへ

2007/09/19 - 2007/09/23

9月21日の旅行写真の続きです。マラッカでの中食はニョニャ料理でした。往きにはスコールでしたが、帰り道では車が3、4台の事故で渋滞に遭いました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

エリア マラッカ(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー

セントポール寺院の岡の麓の光景です。扇子のような形をした旅人椰子です。泊まったクアラルンプールのホテルの前にもありました。

セント・ポール寺院の丘からも見られた三連ビルがここからも見えました。ここからでも、建物の高さが違うのか、傾斜地かは分かりません。多分、高さの違いでしょう。

大きな樹ではありませんが、白い花を一杯に咲かせていました。白い花も赤い花もブーゲンビリアのようです。

独立宣言記念館です。マレーシアの国としての独立は1957年ですが、一足先の1956年、マラッカはこの地で独立宣言をしました。

マラッカが独立宣言をしたのは1956年2月20日のことです。マレーシアの初代首相のラーマンが行いました。

独立宣言の記念であることが記されたプレートです。インディペンディンスの英文字が見えます。その上には国家の紋章も置かれています。

左から、5代目首相のアブドラ・バダウィ氏に始まり4代目のマハティール氏と続きます。右手を大きく掲げた方が、初代首相のラーマン氏です。

独立記念館の写真が続きます。並んだ旗の向うに古い建物も見えます。独立記念館は、元々は英国の社交クラブだった建物です。

独立記念館の建物正面のアップです。1912年に建ました。英語とマレー語の混ぜ書きでしょうか、メモリアル以外の文字は読めません。

以前は広場をライトアップして、ショーが行われたスタンドです。今は宿泊客が少なく、日帰りばかりになったので、使われなくなったそうです。

セント・ポール寺院の丘の麓の町並み光景です。左手には高層ビルも見えますが、緑に溢れた町並みです。

スタンドがあった海寄りの光景です。マラッカはクアラルンプールからも、お隣のシンガポールからも日帰り出来る距離が発展にマイナスしているようです。

セント・ポール人の丘とその付近の見学の後は、車での移動です。お土産屋さんに立ち寄り、それから昼食です。

お土産屋さんでは、黒胡椒とそれを挽く容器を買いました。今日の昼食は名物、ニョニャ料理です。中国人の旦那さんの注文と、マレー人の奥さんとの合作で出来上がった料理です。

昼食のお店の近くの町並みです。道路が整備された、新市街の光景でした。

卓上に並んだニョニャ料理です。中国料理とマレー料理がミックスした味とされます。見た目よりは味は濃すぎず、ビールの摘みには好適でした。

ビールはタイガーです。マレーシアに本拠を置く、世界メーカーです。対旅行の時も、何度も飲みました。

ニュニャ料理のアップです。椰子油がたっぷり使われているようでした。香辛料はたっぷりで、鶏、豚、野菜などがベースでした。

ここからは、車の中からの撮影が続きます。渋滞で中々進まなくなってきました。ココナツ椰子の樹のようです。手が届く高さに、青い実がなっています。

渋滞の原因が分かってきました。どうやら交通事故が起きて、道路の片側を塞いでしまったようです。

車が4台ほど絡んだ事故のようでした。前部や側部が大きく壊れた車や、どれを滑り落ちるように止まったトラックも見えました。

事故現場には大勢の人がいましたが、救急車や、パトカーらしき車は到着していません。起きたばかりの事故のようです。路上に、車の破片が散乱していました。

現地ガイドさんが事故現場を通り過ぎてから、「大勢集まって来ますが、見学しているだけで、何も手伝ってくれません｣と、話されていました。

マラッカ見学の後、ホテルへ送って頂きました。今日もBS放送の大相撲放送を視聴しました。今日が13日目です。

ホテルの電気設備を紹介しておきます。デジカメを2台持参しましたので、充電器と変換プラグもそれぞれ用意しました。変換プラグは裏側に隠れています。

こちらがコンパクトタイプのデジカメ遥の充電器です。白い変換プラグが覗いています。これ以外に携帯電話用の充電器も持参しました。

京の晩酌も、ホテル2階のお寿司屋さんです。昨日、しめ鯖が美味しかったと話して起きましたら、今日も店長さんがしめ鯖を盛るよう指示されていました。

ハマチも歯応えがあって、グッドでした。刺身のほかに、今晩は寿司を注文しました。こちらもしめ鯖がありました。後は鮪、鮭、帆立等です。

左が、綺麗な日本語の発音だったマレーシア人の店長さんです。右のお二人は、何度もお酌をしてくれました。

今度は大勢集まって、店長さんがシャッターを押してくれました。