2007秋、マレーシア旅行記1(10/24)：9月20日(7)：クアラルンプール、KLCCパーク

2007/09/19 - 2007/09/23

9月20日の旅行写真の続きです。一旦ホテルに戻った後、夕方外出しました。KLCCパーク見学の後、電車でチャイナタウンへ向かいました。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー

半日コースが終った後、一旦ホテルへ戻りました。午後の一番暑い時間帯ですから、暫く部屋で休むことにしました。

この日の朝、部屋に届いていた日経新聞です。日本から情報電送された後、こちらで印刷されているようです。紙面上部の空白が、日本での印刷より広いようです。

NHKのBS放送で大相撲を見た後、夕方の外出です。日本とは1時間の時差がありますから、こちらでは、まだ午後の5時です。

ホテル玄関正面の椰子の樹です。センスを広げたような面白い葉の出方をします。旅人椰子の名前だったようですが、不確かです。

泊まったプリンスホテルの全景です。25階の部屋でした。手元のガイドブック（2006年度版)には記載されていませんでしたから、新しいホテルのようです。

ホテルの近くの街角光景です。右手に建設工事中のビルが見えますが、一部のマーケットの開店日が、今日だったようです。

昨晩に続いて、今日もツインタワー方面を目指しました。電車の最寄り駅があるためです。中間地点辺りでの撮影です。

大通りへ出ました。この道はツインタワーへ向けて、緩い上り坂になっています。そのツインタワーは写真の右の外れの方角です。

ツインタワーへ向けての移動途中での撮影です。三角安全地帯で咲いていたマリーゴールドです。

正式な名前は知りませんが、極楽鳥花を小型にしたようなエキゾチックな花です。多分、近縁種でしょう。

花の写真が続きます。昨晩も通ったコンベンションセンターの前付近です。僅かですが、ピンクのブーゲンビリアが咲いていました。

昨晩は、控えめのライトアップを見学したコンベンションセンタービルです。歩道から外れて、玄関前を通りました。

こちらは薄紫色の街路樹の花です。コンベンションセンターを少し過ぎた場所です。カメラを、頭の上にかざして撮影しました。ピントは運任せです。

ペトロナス・ツインタワー近くです。ホテルを出発して約15分程経ちました。隣のマンダリンホテルの前からの撮影です。

ペトロナス・ツインタワーへの到着です。真下からの撮影です。昨晩とは、また違った雰囲気に見えました。

昨晩も、この辺りから撮影しましたが、夜と昼とでは、全く違った光景です。ツインタワーの玄関付近です。

ここからはツインタワーの内部の紹介です。昨晩写した天蓋とはイメージが変わった部分があります。それは、8本の明り採り部分です。

ツインビルの中間地点です。モスク風の舞台が右手に見えます。平日でも賑っていました。

夕方の時間帯でも、外はまだかなり蒸し暑い状態です。冷房が効いたビルの中の方が、ずっと快適です。

スリアKLCCの文字です。これは、スカイたわいのビルに入居しているショッピングセンターの名称です。クアラルンプールで一番賑う場所とも形容されます。

何度か眺めた粗油面からではなく、その反対側からのツインタワーの眺めです。左右のタワーは、相似形に見えます。

ペトロナス・ツインタワーの中を通り抜けて、KLCCパークへ出ました。周りを高いビルに取り囲まれた都心部の公園です。

ここからは、ツインタワーに隣接するKLCCの植物の紹介です。幹の途中から沢山の根が伸びた大樹です。ガジュマルの樹でしょうか。

日本では南国の島、沖縄の県花で有名な、デイゴの赤い花です。マメ科のデイゴ属の植物です。原産地はインドとされます。

ハワイやバリ島などでレイに使われる花、プルメイアです。 芳香があります。園芸種の赤い花もあるようです。英名はテンプル・ツリー です。

何度か撮影した、極楽鳥花を小型にしたような花です。公園内で、あちこちで見掛けました。

日本では真夏の花、カンナです。「情熱」の花言葉があります。それ以外にも、「尊敬」「堅実な生き方」「妄想」等、多彩な花言葉を持ちます。

最後は浜木綿（はまゆう)の花です。日本でもお馴染みで、万葉集には人麻呂の「み熊野の浦の浜木綿百重なす心は思へど直に逢はぬかも」の和歌があります。ヒガンバナ科の植物です。

少し斜め方向からのツインタワーの眺めです。世界一高いビルの座は奪われましたが、マレーシアのランドマークとして健在です。

1階に並んだワゴンショップの列です。大相撲のTV観戦が終わっても、夕食の時間まではたっぷりと時間があります。