噴水いっぱいティボリ　199807夏休みのイタリア⑤

1998/07 - 1998/07

暑くっても大丈夫だったの。噴水見てるあいだは。

でも、その後は・・・

エリア ローマ(イタリア)

少ない情報のなか、ティヴォリへ。

インフォメーションで教えてもらった通り、地下鉄B線のポンテ・マンモーロへ。
バス乗り場はすぐわかったけど、チケットの買い方がよくわからない。機械は立派なんだけど。誰も聞ける人いない・・・

なんとかチケット買ってバスへ。

着いたー。

ひろーい！！
なんか、ディズニーランドを思い出す。

オヴァードの噴水
上から、下から、横から水が出る。
涼しい。

１００の噴水の小路

鳥とか犬とか豚とかいろいろいて面白い。

百の噴水 建造物

ほら。
これは、何？

ロメッタ(小さいローマ)

この噴水はローマの町を表してるらしい。
船はディベリーナ島を表してるってこと。
なんだ、スペイン広場のバルカッチャの噴水に似てるからだと思った。

ナトゥーラ(自然)の噴水

ひゃー、おっぱい星人だ！

ふくろうと小鳥の噴水

水の力を使って、鳥の鳴き声が聞こえる仕掛けになってたんだって。
すごいねー。

ネプチューンの噴水

音けっこうすごい。

ネットゥーノの噴水 建造物

前から見てもきれいでありますように。

ドラゴンの噴水

うーん、ドラゴンっていうより、あしかとか、あざらしって感じ。

ドラゴンの噴水 建造物

生きてるー？

オルガンの噴水

水力でオルガン演奏。考えつくところがすごい。
いつか、復活するかなあ・・・

オルガンの噴水 建造物

中庭

ここからじゃ、この下にあんなに楽しい世界が広がってるなんて思いもしないでしょ。

ヴィッラ デステ (エステ家の別荘) 建造物

ロッカ・ピア

ひまそうなバールで昼ごはん。
なかなかこないヴィラ・アドリアーナ行きのバス。最初は何人も一緒に待ってたけど、一組へり、二組へり、とうとう私たちだけに。

もしかして、私たちもあきらめて、この街でゆっくりしたほうがよかったのかも。

だってね、すごい陽射しじゃない？
ほこりっぽいし、その上すっごく広いの。

ヴィッラ アドリアーナ (ハドリアヌスの別荘) 史跡・遺跡

大浴場

サウナあり、冷水浴も温水浴もできる。一日中遊べるよ。

小浴場と大浴場 建造物

もうちょっとお水がきれいだったらねー・・・

池のある回廊

釣りができちゃう自分のうちの池

ドリス式柱の間

ここで裁判とかやったらしい。
でも、どうして別荘で裁判しなきゃいけないの？

ヘリオカミヌスの浴場

こんな昔から太陽発電してたんだね。

なんか、寂しくなるねー。兵どもが夢のあとって感じ。

この旅行記へのコメント （4）

• ミハイルさん 2006/07/17 00:54:18

  水の東西

  ciamiさん、初めまして。
  「ネプチューンの噴水」を見て、山崎正和氏が「水の東西」(高校の教科書に載っていたエッセー風の文章)で、ヨーロッパの轟く噴水のイメージとして挙げているのは、ここのことかと思いました。
  　日本のそれによく似たヨーロッパの噴水(たとえば、トレヴィの泉のように、彫刻に見るべきものがあっても、水の芸術としてはどうなのかなと思うようなそれ)や、明らかにヨーロッパを意識したような日本の噴水があることを知るようになり、いったい山崎氏はいつどこの噴水を参考にしたのだろうと思っていたところに、この噴水でしたから。
  　ヨーロッパも、おそらく資源や費用の問題などで、轟かせることはもうあまりないんじゃないかとも思います。
  　では、御元気で。

  ciamiさん からの返信 2006/07/24 23:46:22

  RE: ミハイルさん

  はじめまして。
  
  暑いときに行くなら最高の場所です。音も涼しいんです♪

• osdさん 2005/03/20 11:28:18

  懐かしいチボリ、ありがとう！

  もう３０年も前、VILLA D'ESTE_TIVOLI を観光しました。その時カメラを
  忘れ１枚の写真もなく、たまたま買った絵葉書風写真集でチボリ公園訪問を
  証明してきました。ciamiさんの旅行記たいへん懐かしく拝見しました。
  ありがとうございます。その後ローマ再訪はありましたが、結局チボリには
  寄れませんでした。イタリア留学たいへんでしょうがガンバッテ下さい。
  P.S：＜前から見てもきれいでありますように＞…くったくない明るい文章
  で、写真もそのまま、とてもチャ―ミングですよ

  ciamiさん からの返信 2006/07/24 23:58:18

  RE: osdさん

  せっかくコメントをいただいていたのに、こんなに遅くなってからのお返事で本当にごめんなさい。
  
  １日中楽しめるところなので、次回はぜひどうぞ。