ずーくさんのクチコミ(7ページ)全202件

３・１独立運動発祥の地という、多少デリケートな場所ではあるのですが、普段はのんびりと落ち着いた公園のようです。地下鉄の鍾路３街駅から歩いてすぐですので、宗廟などを観光するついでに立ち寄ってもよいのではないでしょうか。

ソウル中心部の東側、乙支路４街駅と東大門運動場駅の間に位置するホテル。駅から少し距離がある上に場所が分かりにくいのが難点です。中部市場のすぐ近くと言えば、多少は通じるかもしれません。

建物１階にはコンビニがあるので、最低限の食料品や日用品は入手できます。フロント近くには共用のPCが置いてありますが、日本語の入力はできませんでした。

部屋はKRW8万のダブルルームだったのですが、広めの部屋にはキッチンとランドリーも置いてありました。もちろん１泊から宿泊できますが、どちらかと言えば長期滞在向きのホテルですね。真冬に泊まりましたが、暖かい床暖房が天国のようでした。

シェーンブルン宮殿に入ってすぐ左手にある、ガイドブックにもよく登場するレストランです。入店するのに見学チケットは必要ありません。

いつも混んでいるとのことだったので日本からウェブで予約をしていきました。入店は18時過ぎと早かったので混んではいなかったのですが、すぐに満席になりました。予約なしで行かれる場合には18時ごろまでに入店されるのをお勧めします。

お店の造りやメニュー、サービスはちょっとした高めのレストランの雰囲気。ただ観光客が非常に多いので、静かな空間で落ち着いて食事を…という訳にはいかないかも知れません。

料理は1皿1皿のボリュームがあるので、ちょっと控えめに注文してちょうどいいくらいだと思います。味は満足できるものでした。

グブン駅は、スラバヤに3つある拠点駅の1つで、主にソロやジョグジャカルタ、南回りジャカルタ方面行き列車などが発着しています。駅はスラバヤ市街地の東側にあり、プラザ・トゥンジュンガン周辺からはPemuda通りをずっと東へ向かうと突き当たりがグブン駅です。

駅の西口は主に近距離、3等車の乗客が利用する、いわば地元住民用の口で、正直綺麗な造りではありません。1等車や2等車、長距離列車の乗客用の口は駅東側にあるため、駅北側の陸橋か駅南側の踏切を通って線路の反対側へ向かう必要があります。

東口は小奇麗で、改札口の脇には切符売り場があります。改札を入ると待合ベンチがずらりと並び、売店では飲料や雑貨なども入手できます。夏場は暑く、冷房が十分でない列車もあるので、水はぜひ確保を！

ラッフルズ上陸記念の地からアンダーソン橋を通って向かったのですが、まず目に入った小さなマーライオンを見て『これがかの有名なマーライオン！？』とびっくりしたものです。

さすがにこれなら３大ガッカリと言われても仕方ないか…と思ったのですが、その先に大きなマーライオンがちゃんといたんですね（汗）海に向かっているということを知らなかったので、さすがに焦りました。

文字通りラッフルズが上陸した地点、シンガポール発祥の地ですが、広場とラッフルズの像がある以外、特にそれを示すようなモニュメントがあるわけではありません。観光客の姿はありますが、多少寂しい空間でもあります。

ここからはリバークルーズが出ているので、それを楽しむのもいいと思います。

夜はレストランやバーなどが立ち並ぶ賑やかな界隈らしいのですが、午前中に訪れた際にはほとんど人もおらず非常に静かでした。本来の姿を楽しむならやはり夜訪れるに限るでしょう。

ところで、ボートキーの東端のあたりに大きな鳥の像（？）があったのですが、あれは何なのでしょう…？

東京からシンガポールを経由してインドネシアまで往復する際、往路は夜に1泊、復路は昼間の休憩に、ターミナル内のアンバサダーホテルを利用しました。

往路は予め日本で予約していたのですが、復路はインドネシアで水に当たって体調が悪く、休息のために真昼間にも関わらず飛び込みで泊めてもらいました。どのターミナルにも部屋があり、また昼間の利用もできるようなので、利用価値はかなり高いと思います。

料金は4000～5000円程度で、部屋は日本のビジネスホテルかそれ以上の設備と綺麗さで、ホテル料金の高いシンガポールにあって非常に有難い存在です。

ガイドブックにも載っているチキンライス店『天天海南鶏飯』はここにあります。もちろん他の飲食店もあるのですが、お昼時は特にこのお店の行列が目立ちます。

味は塩とダシのあっさり味で、濃い目が好きな方にはちょっと物足りないかも？でも日本人の味覚にもよく合うと思います。

アメリカ先住民の歴史、文化、生活に触れられるアメリカ・インディアン博物館。連邦議会議事堂と航空宇宙博物館の間という比較的恵まれた立地にありながら、両者の影に隠れてか、見学者はさほど多くありません。特徴ある外観も、先住民によるデザインだそうです。

様々なドキュメンタリーや映画などにも登場するリンカーン像。アメリカの歴史を語る上で欠かせないリンカーン大統領は、ここからワシントン記念塔、そして連邦議会議事堂をじっと見つめています。

ここはモニュメントを見るだけとは言いつつ、それでも価値があると思います。欠点はアクセスが比較的悪いことで、近くに地下鉄駅はなく、サーキュレーターバスもこちらまでは来ていません。ワシントン記念塔のあたりから、あるいはアーリントン墓地からポトマック川を越えて、頑張って歩いてください。

スミソニアンと言えばココ、と言われるほど有名な博物館。民間から軍事まで、航空機から宇宙まで、極めて広範囲の展示がなされています。もちろんちょっと立ち寄るだけでも楽しめるのですが、じっくり見学すれば半日はかかると思いますので、ぜひ時間をとって訪問してください。

館内には科学体験コーナーもあり、科学の不思議を様々な仕掛けを通じて大人から子供まで楽しみながら学べます。

土産物屋にも航空宇宙グッズがたくさん置いてあります。博物館は入館無料なので、グッズを探しに行くだけでも楽しそうですね。お土産として売られている宇宙食アイスクリームは、ネタとしてはいいかも知れませんがあまり口には合いませんでした。

ワシントン滞在時、郊外のホテルからの移動や市内観光に利用しました。

ダイヤはあってないようなもので、駅の発車表示は『何時何分に出発』ではなく『あと何分で出発』と表示されています。しかも列車間隔もあまり揃っていません。

何より驚いたのは、地下駅の暗さ。ほとんど照明がなく、目を凝らさなければ足元が見えません。車内は明るかったので良いのですが、これは衝撃でした。

そしてエスカレータもあまりまともに動いていませんでした。特に深い地下駅でも関係なく、乗客は止まっているエスカレータを歩いて通っていました。冬場でエスカレータ上が凍結している時に歩いて下るのは恐怖でした…

1871年に発生したシカゴ大火でも生き残った、全米でも2番目に古い給水塔。

摩天楼ひしめくシカゴ中心部にあって、この石造りの塔は異質ではあるのですが、これが今でもこの姿で守られているというのは、それだけシカゴにとって重要な塔であることの証左なのでしょう。

ミシガン通りを挟んでこの塔の反対側には、シカゴ水道局の建物があります。こちらもやはり石造りで背は低く、風格はあるものの多少肩身は狭そうです。

ミシガン通り沿い、シカゴ川の北側に位置するトリビューンタワー。

建物自体も歴史あるのですが、それ以上に興味深いのは壁面に埋め込まれた世界の石の数々。アラスカ・マッキンリーの石など自然のものもありますが、リンカーンの生家やサムター要塞など歴史に名を残す建築物の壁の一部も多くあります。それぞれに意味のある石なので、そこから歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

ホワイトハウスの壁の近くにクレムリンの壁が埋め込まれているのも何とも興味深いものです。

シカゴ18:40発のアムトラックCapitol Limited号に乗って、終点のワシントンDCまで移動しました。

チケットは日本でオンライン予約していたので、ユニオン駅の窓口で予約票を見せて切符に引き換えます。Roometteという、2種類ある個室寝台の安い方で、運賃がUSD82、個室料金がUSD123。ワシントンからシカゴまでの航空券が8500円でしたので、鉄道は高くて遅い乗り物。乗ることそのものを楽しみたいものです。

寝台の乗客はユニオン駅のメトロポリタンラウンジを無料で利用できます。食堂車での夕食（寝台料金に込み）の予約もここでとってくれます。食事は基本的に他の乗客との相席なので、ぜひお喋りを楽しみましょう。カタコトの英語でも、通じれば嬉しいものです。

列車はオール2階建てで、利用した個室は2階にありました。トイレは1階、階段付近にはドリンクバーがあり、これまた寝台利用者は無料で利用できます。真冬ですが車内は暖房十分でした。

決して安くはありませんが、充実したサービスと、何より列車に乗って移動することの楽しさが味わえ、満足した旅行でした。

ポストイナ洞窟観光のためにこのホテルに1泊。トリエステからここまではバスで、ここからリュブリャナまでは鉄道で移動しました。ダブルルーム朝食付きでEUR102でした。

チェックイン開始の15時より1時間ほど早く到着したのですが、フロントではチェックインを受け付けてくれました。部屋は広さも十分で、簡易ベッドにもなるソファと机、TVもありました。バスタブはありませんでしたが、シャワーは湯量十分でした。

1階にはカフェがあり、近くにはレストランもいくつかあります。朝食はパンとハム類、フルーツが中心で、野菜は見当たりませんでした。不満らしい不満はこの程度で、フロントも親切、満足できるホテルでした。

ポストイナ洞窟へも歩いて10～15分でした。ポストイナ自体には洞窟以外にこれといったものはありませんが、旅行の休憩にゆっくりするにはちょうどよい街だと思います。

デアーク広場から王宮の丘に移動する際、くさり橋を歩いて渡りました。

橋の上からは国会議事堂をはじめとするペスト側の建物、そして王宮の上のマーチャーシュ教会などを望むことができます。惜しいのは、ドナウ川の水があまり綺麗ではないことでしょうか。

私たちには機会がありませんでしたが、夜に遠くから眺める橋はさぞ綺麗でしょう。名前の由来にもなった、くさりのようなライトアップは見応えがあると思います。

マーチャーシュ教会の少し奥にある漁夫の砦。これ自体も立派な建物で、中のカフェでお茶を楽しむこともできるのですが、ぜひここではドナウ川とペストの眺めを堪能してください。川の向こう側には聖イシュトヴァーン大聖堂と国会議事堂、そしてペストの街並みが一望できます。高層ビルがないので、空もとても広く感じられるでしょう。

王宮の丘、マーチャーシュ教会の手前にある三位一体広場に建っているのが三位一体の像。

ペスト終焉を記念して建てられた像で、ブダペスト以外にもウィーンなどいくつかの都市にあります。

ここブダペストの像は、ウィーンのペスト記念柱ほどの大きさはなく、マーチャーシュ教会の影に隠れて多少地味な印象ではありますが、王宮の中心ということもあって観光客の姿は多く見られます。