asamiyさんのクチコミ(24ページ)全3,729件

最近は、札幌にはオフシーズンに来ていたので、雪が積もった大通り公園を見ることが多かったが、今回は久しぶりに夏にくることができたので、花が咲き噴水が稼働しているのを見ることができた。公園内でビアガーデンをやっていたかどうかは確認しなかったが、この季節、屋外で飲むビールはきっとおいしいに違いないと思った。

狸小路の中ほどにある神社。観光目的で行く価値がある場所とは思わない。たまたま狸小路を歩いていたらあったので写真を撮ってみたという程度。おみくじや賽銭箱もある。
1973年、狸祭り第20回と狸小路設立100周年記念をきっかけに建立された神社ということのようだ。

狸小路近くのホテルに宿泊するため朝のうちに移動した。その時狸小路を通った。朝のうちなまだ開店している店も少なく、人通りはは少なかった。夕方にはほとんどに店が営業をしており、外国人旅行者がほとんどいないといえ、それなりの賑わいはあった。

８月１日ピーチの成田～釧路便が就航した。その初号機の釧路～成田便に搭乗した。到着便を取材する報道陣はいたが、出発便を取材する報道陣は皆無。出発のセレモニーもなし。
保安検査を通り、搭乗口前で待つ。何か食べるものを売っていないかと探すと、肉まんらしき「なまらうまい豚」を売っていたので、これを買って食べた。少々値段は高いが、おいしかった。他に売店で六花亭のお菓子を少しだけ買った。

ピーチの成田行きの便の出発は１５時２５分。それに合わせて釧路駅前の連絡バスの発車時刻は１３時２５分。釧路空港到着は１４時１０分だった。料金は９５０円、といったことは簡単にわかったが、バスターミナル内には１５番乗り場から空港行きのバスが出ていると書いてあったので、そこでバスを待っているとどうも様子が変で、１５番乗り場に停まったバスの運転士さんに確認すると、次の空港の連絡バスは８番乗り場からの発車だと教えてもらい、乗り遅れずに済んだ。

釧路駅前のホテルの１階がバスバスターミナルになっている。バスターミナル内で空港行きのチケットを買う。チケットの自販機もあるが、窓口で買えばクレジットカードが使えるので窓口で買った。バス代は９４０円。地方のバスが割高なのは仕方がないとあきらめるしかないかな。

札幌発１１時５０分、釧路着１５時５１分の「おおぞら５号」に乗車した。座席指定をしたが、自由席の方が空いているようなので、指定席には座らず、自由席に座った。車内では缶ビールを飲みながら過ごした。車窓からの風景はあまり見なかった。釧路までの４時間、飲みながらだと早く感じた。

Ｄ５１が道の駅に移され、公開されているのを知って見に行った。
道の駅の営業開始時刻前に着いたため、屋外には特急に使われていたディーゼルカーしか展示してなかったので、Ｄ５１がどこにあるのかわからなかった。営業開始時刻後、屋内に入ってみるとＤ５１が展示されていた。きれいに手入れされており、とても大切にされていることが伝わってきた。なお炭鉄港カードは品切れだった。

稚内駅前発９時３９分、宗谷岬着１０時２９分、宗谷岬発１１時１４分、稚内駅前着１２時時０８分。サロベツ４号に十分間に合う。
宗谷岬滞在時間は４０分ほど。料金は往復割引を利用して２５６０円とやや高め。車の運転ができればレンタカーの方がリーゾナブルだろう。

札幌～旭川間を特急ライラックで往復した。
札幌～旭川は札幌発１２時００分、旭川着１３時２５分のライラック１５号。翌日は旭川発１７時００分発、札幌着１８時２５分のライラック３５号に乗車した。普通列車の乗り継ぎだと３時間以上かかるし、本数が少ない。特急に追加料金なしで乗れるチケットを持っている場合は使うに限る。

前日、旭川～稚内間をサロベツ１号で移動し、この日は稚内１３時０１分発、旭川間着１６時４６分のサロベツ４号で移動した。ＨＯＫＫＡＩＤＯ　ＬＡＶＥ！６日間周遊パスは指定席を使えるので、指定券をみどりの窓口で発券してもらい利用してみたが、自由席よりも混んでいるようだったが、あえて自由席には移動しなかった。

旭川～稚内間を列車で移動するとなると普通列車の乗り継ぎが２本、特急が３本と本数が少なく不便だ。今回は特急に乗れるきっぷだったので、旭川発１３時３５分、稚内着１７時２３分のサロベツ１号で宗谷本線全線を一気に乗車した。車内でビールを飲みながら駅弁を食べるのもいいものだ。

札幌～旭川間は列車の本数も日中はほぼ３０分に１本特急列車が走っている北海道の大動脈だ。私自身はこの区間は普通列車でばかり移動しているが、今回はHOKKAIDO LOVE!６日間周遊パスを持っているので特急ライラックに乗ってみた。この区間の車窓風景は特に記すほどのことはない。

千歳発１９時５８分、追分着２０時１９分。本来なら石勝線の口コミにしたいところだったが、石勝線はなぜか未登録。千歳線の乗車区間は千歳～南千歳とわずかに一駅分だけだった。このようなラッピングした車両があることを知らなかったので、偶然乗れてラッキーだった。

旧室蘭駅、道の駅あびらと保存されているＤ５１を２両見たので、Ｃ５８を見たくなった。確か以前に和商市場の裏の公園で見た記憶があるので、来てみたら再会することができた。また昨年、公園内に石川啄木の歌碑が釧路みなとライオンズクラブ５０周年を記念して建立されていた。

はこだてライナーは函館駅と北海道新幹線の新函館北斗駅を結ぶ新幹線との連絡用の列車だ。この区間は電化されているので、ディーゼルカーではなく、電車だった。新幹線に乗るわけではなく、私の目的地は七重浜なので、函館～五稜郭間のわずか５分程度しかこの列車には乗車しなかった。

以前に来た時に確かＤ５１保存されていた記憶があったので、それを確認したくて来てみた。記憶の通りＤ５１５６０号機が保存されたていた。よく手入れがさており、保存状態がよかった。旧駅舎内は室蘭観光協会になっており、日本遺産遺産「炭　鉄　港」の展示が行われており、炭鉄港カードを配布していたのでいただいてきた。

函館から特急北斗で東室蘭へ。東室蘭から普通列車で室蘭へ。室蘭の街を約２時間ほど歩く。室蘭発１６時３０分のすずらん９号に乗ってみた。室蘭から札幌までは電化区間なのですずらんは電車特急だ。この列車もコロナの影響で乗客は少なかった。

七重浜１０時０３分発の函館行きに乗車するつもりだった。しかし、同じ時刻に上磯行きの列車が発車するに気が付かなかった。ホームの函館行き乗り場と書いてあったところから乗車したはずだが、これがなんと上磯行きだった。上磯までは１２分ほど、上磯で４０分ほど待って、乗ってきた列車で函館に着くことができた。

ＨＯＫＫＡＩＤＯＵ　ＬＯＶＥ！６日間周遊パスを購入したので、１２０００円で特急列車に６日間乗り放題なので、まずは札幌発１２時０９分の北斗１２号に乗車。函館着１６時０５分。札幌駅で駅弁を購入し、車内で食べるのも列車旅ならではのものだ。新型コロナの影響で車内は空いていた。