与一さんのクチコミ(38ページ)全1,520件

　立川駅の北口から少し歩いたところにあるファーレ立川の周囲に色々なオブジェがあります。調べてみると109の作品があるとのことで、オブジェ(見知らぬ人)がインパクトがあります。他にも色とりどりの作品があります。

　等々力渓谷公園から団地の中の日陰を進むと玉川野毛町公園があり、一角に屋外プールがあります。入り口の券売機で２時間360円の券を買って、ロッカー室に向かうと、10円返却式の小さなロッカーが並んでいて、時間での入替え制で、すでに公開が始まっていてます。
　プールは、変形型の２５メートルのプールで、水深が浅く泳ぐには適していませんが、この日は暑く水が冷たいのでプールの中にいる方が気持ちよく感じます。１時間後に１０分の休憩があり、ロッカーが混雑するので早めに上がりました。

　高円寺に向かう途中の環七沿いに真盛寺があり寄っていきます。参道を進むと山門があり、中は意外と広く本堂に向かう脇に「新鏡ヶ池」があり、神田川の支流の谷の先の源流のような位置にあります。交通量の多い環七の近くに意外な緑が残っていました。

　真盛寺の隣の環七沿いに宗延寺があり、こちらは日蓮宗の寺院で南無妙法蓮華経の石碑があり、境内は広くありませんが、新しい石仏の前に蓮が並んでいます。蓮が咲くのは朝早くで、早起きするとよいことがありそうです。

　森の温泉に戻って、バスで来た道を戻るとすぐに平地に出て、水郡線の踏切を渡って久慈川に沿う旧道を進むと集落のはずれに大鈴神社があり寄っていきます。参道を進むと水路から引いた池があり、橋で拝殿に進むようになっていて、小さいながら面白い造りの神社でした。

　富士山駅から金鳥居のある通りの坂を上っていくと、吉田の火祭りで使われる松明が横に寝かされて置いてあり、まだ屋台は準備中です。坂の途中に御師旧外川家住宅があり、通りから横に伸びる路地を進むと用水路があり、禊に利用されたようです。受付で料金100円を払い住所を書くと、座敷に上がって見学できます。
　屋敷は奥に長く、二棟が廊下でつながっていて、昔の住宅なので梁が低く頭をぶつけそうです。手前の座敷に昔の写真や、道の両側に続く用水があり御師の家が並んでいる地図があります。奥の座敷は、一段高くなっていて神棚があり、富士登山の白装束が飾ってあり、一番奥の部屋から庭にある祠を見ると、特等席に招かれた気分です。
　今では利用する富士講は少なくなりましたが、吉田の火祭りの日には提灯を掲げて御師が他にもあることが分かり、表どおりに出ると富士山の山頂が見えてきました。

　御師旧外川家住宅を見学した後、北口本宮富士浅間神社に向かうため一本東側の道に出ると、根神社（ねのかみしゃ）があり、社殿は小さいですが、一説にケヤキの大木の切り株の上に建てられたため根神社と呼ばれていると書いてあります。

　根神社から坂を上っていくと、吉祥寺があり墓地の横に新しい本堂があり、テーブルや椅子が並んでいます。入り口にある石碑の裏には、一日小作一日不食と書いてあり、他では見たことがありませんが、断食の修行のことでしょうか。

　吉祥寺からさらに坂を上っていくと立派な山門の西念寺があり寄っていきます。参道の脇には薬師堂があり、本堂の横を通ると富士浅間神社への道につながっていて、富士山信仰との関係は深く、吉田の火祭りの御神輿が門前の道を通ります。

　等々力駅前の通りを南に進み、等々力渓谷等々力渓谷を進むと環状八号線の下を通って渓谷が続き、対岸の崖の途中に横穴古墳がありました。三号横穴とが残っていて、崖の斜面に横穴を掘って暮らしているイラストがありました。

　先日金沢に行ったときハントンライスを食べましたが、明大前の金沢カレーの店にあるというので、食べてみました。明大前駅の改札口から井の頭線を跨ぐ橋を渡って、すずらん通りに入ってすぐにガッツカレーがあり、ハントンライス東京発上陸と貼られています。
　店内に入ると券売機があり、学生街なので金沢カレーの大盛りメニューが並ぶ中にハントンライス(800円)があり、食券を買ってカウンター席に着きます。トッピングを白身魚か海老フリッターが選べるので海老フリッターにしてみます。店内はカウンター席だけで、ハントンライスはカレーより時間がかかるので、金沢カレーの説明を見ながら待つと、８分ほでハントンライスが出来上がりました。
　ケチャップライスの上に薄焼きの卵焼き、海老フリッターが乗ってタルタルソースがかかっていて、金沢で食べた味に近いですが、半熟卵のとろとろした感じは、少し違う感じがします。カレーの方が安いので、そのうちカレーを食べにまた行ってみたいと思います。

　大子駅に戻ると次の上り列車まで時間があるので、駅前にあるそば屋でそばを食べていきます。店内に入り券売機でかけそば(270円)にしてみると、シンプルなそばがすぐに出来て、遅いお昼にしました。そば意外にうどん、ラーメンも出していて、駅前にあるので列車の待ち時間に手軽に食べられる店です。

　香林坊に行って、ビルの裏の飲み屋などが集まる路地を進むとグリルオーツカがあり、金沢名物のハントン風ライスを食べていきます。店内は、昔からある洋食屋といった感じで、カウンター席とテーブル席があり、２階にも別の席があるようです。１１時半頃着いたので空いていて、テーブル席に案内され、メニューからハントン風ライス(800円)を注文します。
　店内は二人掛けのテーブル席と四人掛けのテーブル席があり、小さな坪庭もあり、後から来た人もほとんどハントン風ランチを注文し、地元の人とガイドブック片手の観光客が半々ぐらいです。５分ほどで円形の金属の皿に乗ったハントン風ライスがやってきました。
　全体にオムライス風ですが、トマトケチャップとタルタルソースがかかっていて、タマゴを崩して食べ進めると中はケチャップライスに、エビフライと魚のフライが隠れていて、ボリュームがあり、トマトケチャップとタルタルソースの組合せが絶妙です。店員は、女性には量が多いのでハントン風ライス小を勧めていて、普通サイズですが、腹いっぱいになりました。

　玉川野毛町公園内にある野毛大塚古墳に行ってみます。全長82メートルの帆立貝式前方後円墳とのことで、復元された埴輪が並んでいて、階段で頂上に上ってみると、埋設物があったところが白くなっていて絵が書いてあり、上から見ると規模が大きいのが分かります。

　水戸駅に着いて、帰りの列車までの滞在時間１時間半で温泉でも入ろうかと思ったら近くになく、銭湯もないので、なにか名物はないかと探したら藩士ラーメンというのがあるので、水戸駅を出て食べにいきます。水戸駅の南口から川を渡って、住宅地の中を進むと店まで遠く、途中にある餃子の福来（フーライ）という店があり、時間もないのでこの店にします。
　店内に入るとテーブル席とカウンター席があり、メニューから餃子定食(780円)にしてみます。厨房からは中国語が聞こえてきて、定食の他におつまみメニューが並んでいて夕方は飲み屋を兼ねていて、地元の人が会社帰りに飲んでいます。店内は空いていますが、料理がなかなか来ないので店員に催促すると２５分ほどで餃子定食がやってきました。
　餃子定食は、大きめの餃子が１０個あり、皮がもちもちしていて美味しく、ご飯も多いので満腹になりました。

　蓼科山登山口から登っていくとすぐに白樺の林から草原になり展望が開け、蓼科湖への分岐の先に、２０分ほどで赤い屋根のヒュッテアルビレオに着きました。わずかに登っただけですが、八子ヶ峰の山頂の一角で、前の草原が広がった展望の良い場所です。
　八ヶ岳の赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山、南アルプスの鳳凰山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が真近かに見えています。茅野の平野の先には、中央アルプスの木曽駒ヶ岳とさらに先に御岳山、さらに手前の山の向こうに北アルプスの乗鞍岳、穂高岳からキレット、槍ヶ岳まで見えていて、自動車道から少し歩いただけで、これだけの展望が得られて驚きました。
　ヒュッテの方は人けがなく、予約があったときだけ小屋を開けているようで、天体観測や、山岳展望の穴場といえるでしょう。

秋川駅で下車して駅前から線路沿いに拝島方面に戻ると住宅地の中に大塚古墳がありました。
　周囲は公園になっていて、高さが１０メートル以上あり、神社の鳥居のあるところから石段があり、上る途中で五日市線の列車が見えます。山頂には祠と石碑が建っていました。看板には、発掘したら周壕がなく、塚の可能性もあるとのことです。

　富士山駅の改札を出て、エスカレータで地階に下りるとスーパーマーケットがあり奥の方にフードコーナーがあり、吉田うどんがあるので食べていきます。肉うどん(400円)を注文して、しばらくテーブルで待って、出来上がると取りに行くスタイルで唐辛子をかけていただきます。
食べてみると薄めの出汁に、キャベツ、油揚げが乗っていて、肉は馬肉を煮込んだものようです。400円と手軽な値段で吉田うどんを食べられました。

　西念寺から国道に出て少し進むと冨士浅間神社の鳥居があり、森に覆われた歴史ある参道を祭り半纏を着た人たちと一緒に進むと、禊を行う川が流れています。本殿は破風造の立派な造りです。
　冨士浅間神社の本殿の横に諏訪神社があり、御神輿と赤い富士山の形をした神輿があり、噴火する富士山を表している御影（みかげ）です。本殿から浅間様が絹垣（きぬがき）に囲まれて奉遷されて、諏訪神社の前で神事に合わせて「ホー」という警蹕（けいひつ）の声が繰り返し聞こえてきます。しばらくして、諏訪神社から神輿に続いて、御影が出発します。

　神輿が御旅所に到着するとあたりは薄暗くなって、通りの両側には屋台が続いています。富士吉田のライバル富士宮やきそばの店もあり、太鼓のパフォーマンスが始まりました。
夜の帳が降りると、次々と大松明が点火されていき、よく見ると富士山の吉田口の登山道にも明かりが見えています。人出も多くなって松明の炎も大きくなり祭りは盛り上がます。