紅映さんのクチコミ(9ページ)全717件

長年そばを通っていたのに、つい先月まで野球場の名前を知らないでいたところ、ひょんなことで、その名前を知ることになりました。
この球場の名前を冠している正岡子規は、明治初期に日本に野球が紹介されて間もない頃の愛好者で、上野公園内で野球を楽しんでいたということです。
そして子規は野球を題材とした俳句や短歌・小説・随筆を発表して野球の普及に貢献したということから、その功績を称え、上野恩賜公園開園式典130周年を記念して、この野球場で正岡子規の句碑の除幕式と正岡子規記念球場の愛称が披露されました。
句碑には「春風や　まりを投げたき　草の原」の句が刻まれています。

　　　　訪問日　２０１０．２．１２

ひとりずつお盆で出される家庭的なお食事が人気のレストランです。
所用あってたずねた国立駅の駅ビルでしょうか、改札を出るとすぐの「ｎｏｎｏｗａ国立WEST 」に入っているお店です。
改札を出て１分もしない距離にあるのは、不慣れな者にとってはとてもありがたいでした。
「おぼんｄｅごはん」は今や全国的に店舗があるようですが、なかなか利用する機会がありませんでしたが、この日はちょうど待ち合わせの場所にあったので、さっそく利用してみました。
最近こういった家庭料理的というか、おばんざい的というかが流行のようで、このお店も特に女性に人気のようでした。
戴いたのは「豚肉と野菜の黒酢あんかけ」税込み１２１０円。これも最近はやりのメニューみたいですが、お腹いっぱい美味しく戴きました。
副菜と漬物と味噌汁とごはん。ごはんは白米とひじきごはんから選びます。
そして、なんとごはんと味噌汁はセルフサービスでお変わりが出来るようでした！！
若い方にはうれしいサービスですね♪
また国立駅に行く機会があった時には利用したいお店です。

　　　　　　　　　　利用日　２０１０．２．８

明治32年（1899）にオロフレ荘の地点で浴場一棟を建てて開湯したという歴史ある温泉。
かつては湯治場のような質素な建物でしたが、2007年に全館リニューアルされて、すっかりきれいになりました。
カルルス温泉の湯元に当たる宿ですが、全館12室とこじんまりとしています。
海抜350メートルの高地にあり、緑に囲まれた自然環境が総合的作用をもたらして、知る人ぞ知る日本屈指の名湯と言われます。
通常であれば、高原の涼しさを満喫といったところですが、利用したのが、あいにく北海道が異常に暑かった時で、こともあろうに近代的な設備の整った館内で唯一、客室に冷房がなかったのです！！
温泉というだけで館内はかなり暖かいのに冷房がない！！異常な猛暑！！ということで、扇風機を回して窓を開け放って・・・
すぐ脇を流れる川の音と暑さとで、いささか閉口しましたが、これもまた貴重な経験♪
登別温泉からほど近いにもかかわらず、山の中にでもいるような閑静な素朴な宿でした。

　　　　　　利用日　２０１９．７．３１から１泊

孫の卒業式に参列するために初めて玉川上水駅で下車した折に訪れました。
戦後期は水の流れない用水路と化したこともあったといわれますが、今から３５年ほど前の清流復活事業によって上水が復活。開削３５０年をもって文化財保護法に基づく国の史跡に指定されたそうです。
その後、堤の桜並木を復活する事業や沿道の散策路を整備する事業などが行われて、現在に至っているとのこと。
訪ねたのは芽吹き前の殺風景な季節でしたので、いつか桜の季節や新緑の季節に訪れてみたいと思います。

　　　　　　　　　　　訪問日　２０１９．３．１９

新宿三井ビルの高さは最頂部225メートル。竣工してしばらくは日本一高いビルだったそうですが、新宿三井クラブは、そのビルの５４Ｆにあります。因みに最上階は５５Ｆ。
なかなか趣のあるレストランですが、なんと言っても、この高層階からの眺めが一番のご馳走です♪
この日は６月に開催する同期会の打ち合わせでした。
ここは会員制のクラブですが、同期に会員さんがいらっしゃるので、いつも利用させて頂いています。
夕食はそれなりに高級なようですが、ランチは一般のレストラン並みに１０００円台で数種類あって、利用しやすいです。
今回戴いたのは「野菜とチーズの焼きカレー」。ランチセットとしてコーンスープ、野菜サラダ、コーヒーがついて１２５０円でした。
北風の吹く寒い日でしたが、遠くに富士山を望むことが出来ました♪


　　　　　　　　　　利用日　２０２０．２．６

神田明神の境内に、かつてテレビドラマでお茶の間をにぎわせた「銭形平次捕物控」の主人公、銭形平次の碑があります。
そばには八五郎の小さな碑もあり、ご愛嬌です。
平次は架空の人物ですが、有志の作家と出版社が発起人となって建立したそうです。
遊び心があって楽しいですね。


　　　　　　　　　　訪問日　　２０１０．１．１９

昭和51年に高さ6,6メートル重さ約30トンという、石造りとしては日本一大きい大黒像として建立されました。
句会で立ち寄った日は、ちょうど「だいこく祭」が行われていて、境内では神田囃子や将門太鼓の演奏が行われていました。
だいこく様は家庭円満、縁結び、商売繁盛、事業繁栄のご利益があるということで、多くの人がお正月やだいこく祭の時期に神田明神を訪れるといいます。
あいにく遭遇するとが出来ませんでしたが、大黒様と恵比寿様に扮した神職が、参拝者のひとりひとりの頭上で小槌を振って、身を清めてくださるのだそうです。


　　　　　　　　　訪問日　２０１０．１．１９

本殿に向かって右側にある岩山で、溶岩で造られている感じです。
千代田区に遺る数少ない江戸期の石造物の一つで、かつては神社境内参道の両脇に岩組の石獅子として据えられていましたが、関東大震災により崩壊し子獅子を紛失。
その後、子獅子を新調し新たに「獅子山」として建立されたものです。
山のてっぺんに夫婦の獅子、そして一番下の右の欄干のそばに子獅子がいます。

千代田区指定有形民俗文化財（平成３年４月１日指定）

　　　　　　　　撮影日　２０１０．１．１９

守谷市に住んでいる母を訪ねがてら、母を連れて行ってきました。

以前にも句会で利用したことがありましたが、施設は広くて展示物満載、とても一度に見切れるものではありません。

この日は日曜日で、さらに年内最後の開館日ということで、子ども連れでたいそうにぎわっていました。

この施設は、広大な野外施設と、来館者が“46億年の「時と空間の旅人」”となって体感できる本館展示、さらに公園のように気軽で楽しい地域のコミュニティスペースという、三つの特徴をもって運営されているそうです。

入館して、まず最初に目を奪われるのは松花江（しょうかこう）マンモス（体長9.1m、高さ5.3m）です。

今回は年寄り連れでしたので、車椅子を借りての見学でしたが、館内はスロープやエレベーターなどが設置されており、車いすやベビーカーにも対応していて、老人にも若い人にも障害者にも優しい配慮がされているのが嬉しい施設です。

お子様連れでしたら、レストランもありますし、お弁当持参でもいいし、お昼を挟んでゆっくりと遊んで学べる博物館です。

　　　　　　　　　　訪問日＝２０１５．１２．２７

神田明神下に住む岡っ引の平次（通称 銭形平次）が、子分の八五郎と共に推理力と寛永通宝の「投げ銭」をもって事件を解決すると言うテレビドラマの捕物帳でひところ有名だった「銭形平次」の碑がある神社です。

本来は商売繁盛を祈願する神社なので、普段でもそこそこ賑わっていますが、年始にはたいへんな人で賑わうそうです。

「平成の御造替事業」によって、社殿の修復・塗替えや資料館の創建など境内整備が進められたそうで、ご神殿をはじめとする各社殿は、目にも眩しいほどのきらびやかさです。



　　　　　　　　　　　訪問日　　２０１５．３．２３

令和元年10月22日、皇居の宮殿において、即位礼正殿の儀が行われました。その儀式において、宮殿の正殿松の間に置かれた高御座と御帳台が一般公開されていたので、拝見しに行って参りました。
この度の特別公開では、即位礼正殿の儀で用いられた高御座・御帳台の展示が第一室。即位の礼の諸儀式の写真は通路に、装束姿を再現する人形や威儀物などを第二室に展示してありました。
いいお天気の金曜日午後２時、東京での公開日も残り少なくなってきたせいか、なんと６０分待ち！！とはいえ、今後はもっと混むかもしれないので並ぶことに・・・
なんとか４０分ほどで会場入口の手荷物検査場まで進みました。手荷物検査は空港で通り抜けるような感じのものでした。
キャリーバッグ等、大きな荷物は会場内へ持ち込み出来ないので、ロッカーあるいは表慶館前に設置された荷物預かり所に預けなければなりません。
写真撮影は個人利用に限り可能とあって、にわかに殺気立って（笑）いる人もいました。混雑と薄暗い室内ということなどで、画質はともかく、とにかく撮れていればいいという感じで、都合２０分ほどでそそくさと退室、せっかくの高御座と御帳台でしたが、この目で直に拝見出来たのが何よりのお土産となりました♪

　　　　　　　　　　　　訪問日　２０１０．１．１０

句会のお仲間と訪ねました。
この神社は水と緑の鎮守で、霊水が湧き出したことから水稲荷神社いうそうです。
眼病のほか水商売および消防の神様として有名と伝えます。
また日本稲荷古社の随一と言われているそうで、こじんまりとした中に風格のあるお社でした。
バス通りから20段ほどの階段を登ると、そこは街の喧噪の届かない森閑とした空間でした。
参道でまず目に入ったのは「堀部安兵衛之碑」。
そうです、ここは高田馬場です。
続いて「堀部武庸加功遺跡之碑」があります。

それらを拝見しながら奥へと進むと右手に水稲荷神社の鳥居が見えてきました。

うっそうとした参道から鳥居をくぐって境内へと進むと、こじんまりとしたお庭はきれいに掃き清められていて、お社の両側には真っ赤な幟旗が整然と並んでいました。

時折、参拝者がひとり、またひとりとみえるくらいで、本当に静かなお社ですが、境内社などを従えて、世にパワースポットと言われるのもうなづける気がしました。




　　　　　　　　　　　訪問日　２０１６．６．１９

出先からの帰りに立ち寄りました。
最近変わったなと思いつつ利用したことがなかったのですが、ちょうどランチ時に千駄木駅に帰り着いて、前を通りかかったので、入ってみました。
ランチは幾つか種類があってサラダと選べるドリンク付きで１０００円。
夏野菜カレーを頼みました。なんだか可愛いい盛り付けです♪
お味は普通かな？？
店内はちょっとおしゃれというか面白いというか・・・
お客さんは女性１人がゆっくりと、という感じの人が多くて、喫茶店的な利用をされていらっしゃる風です。
ゆうじんとでもゆっくりおしゃべりしたいときにはいいかも知れません。

　　　　利用日　２０１９．８．２１

地元で気軽に本格中国料理を味わいたいときに利用します。

店が螺旋階段を上がった２階というのが、年配者には難ですが、ひとたび店に入れば、きれいな店内にゆったりとテーブルが置かれています。
円卓の完全個室がひとつ、３～１２名で予約可能です。


ランチ　11:00～15:00
ディナー　17:00～23:00
（L.O.22:00）
定休日 年中無休
平均予算
　5,000円（通常平均）
　900円（ランチ平均）

この日は家族の誕生会でしたので、料理１０品目のコースを頼みました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利用日：２０１５．１．２

このお店のランチサービスは「お好きなサンドイッチ・サラダ添えと本日のケーキ（ハーフサイズ）とドリンクのセット。
先月まで税込み１６００円だったのですが、ついこの１０月からの税率のアップで税込み１７００円になっていました！！普段のランチにしては、ちょっとお高めですが、ケーキとドリンクがついているので、まぁいいかっていうところです。
サンドイッチがなかなかボリュウームがあるので、ケーキはハーフサイズでちょうどいいです。娘と二人だったので、ゆっくりとおしゃべりしながらついつい長居をしてしまいました。こうしたおしゃべり目的のランチにはゆっくりと出来るのでとても気に入りました。

　　　　　　　　利用日　２０１９．１０．８

２年ほど前に出来たお店のようですが、なかなか入る機会がなく、ちょうどそばまで行ったので初めて利用しました。
お店の前でメニューを見ていると「開店前ですが良かったら中でお待ちください」と声をかけられました。なかなか感じのいい店員さんでした。
夜はお酒もずらりと並んでいて、つまみなどのメニューも豊富な感じですが、ランチはオムライスとハンバーグの２種類のみ。それぞれソースが２種類から選べて、どちらとも１０００円。
連れはハンバーグ、私はオムライスにして、食後にコーヒー３００円を頼みました。
開店は１１時半ということなので、最初はしばらく相客がいない状態でしたが、開店時間を過ぎると次々とお客さんが入ってきました。
カウンターとテーブル席合わせて１５席くらいの小さなお店は、瞬く間に満席状態！！
お料理も美味しかったし、応対も良かったので、今度オムライスの好きな孫たちが来たら、連れて行こうと思っているところです♪

　　　　　　利用日　２０１９．１２．２０

この１０日ほど前、娘と孫が来た時に、ランチは大戸屋が良いというので、初めて行ったのですが、今回も御徒町に用事があったので、再訪しました♪
実はつい最近、バスの中から、ここに大戸屋があるのを発見したところでした。
娘達とは、寒いので季節限定の鍋料理「きのこと炭火焼鶏の塩出汁とろ旨鍋定食」税込み８９０円とパフェ税込み４４０円にしましたが、今回は【店舗･期間限定】大戸屋の牛すき焼き定食税込み１９８０円を戴きました。今回はお料理でお腹いっぱいなので、デザートはミルクアイス税込み１２０円。
前回の食事で頂いた３００円引きになるパスポートがあったので、それを使いました♪
割引券が頂けるのは、ちょっとした楽しみです。
比較的リーズナブルで家庭的な和食というのも魅力ですので、また折を見て利用したいと思います。
定員さんはどなたも応対が良くて気持ちが良かったです。

　　　　　　利用日　　２０１９．１２．１７

この日は、心身を病む摂食障害という難病で闘病生活をしている孫娘を預かったので、この美術館に連れて行きました。
孫娘は、この春に大学を卒業したのですが、病気のためにせっかく決まった就職先もひと月ほど通っただけでドクターストップ状態になって入院。それを２度繰り返した挙句に、今は自宅で療養しながら主治医のもとに通う生活をしています。
そんな孫娘を、母親がカウンセリングなどで留守をするとき預かって、あちこちと連れ歩いています。
相田みつを美術館は多分気に入ると思って連れて行きましたが、当たり過ぎ！！端から作品の言葉や添え書きを書き取って、なんと３時間半もいました。因みに館内は撮影禁止。だからって、途中で端折るという選択は最早なし！！・・・この融通の利かないところが、病的と言えば言えるのですが、母親には「私を連れて行った甲斐があったと思うよ～♪」と言っていたそうです・・・(-_-;)
相田みつをは曹洞宗の禅僧を師と仰いで、４０年にもわたって在家のまま禅を学んだそうで、そこから編み出された言葉の数々が、人の心に響くのでしょう。道元禅師の正法眼蔵を勉強して「そのときどう動くか」ということを学んだと言います。
孫娘にも、そこからなにがしかを学びとって、心の病からでも治っていってくれたらと願うばかりです。
平日の午後でしたが、混むほどではないのですが、1人だったり２人連れだったりして、入場者が途切れることがなく、改めて、こういう世界を求めて来る人の多いことを感じました。
以前行った時にはそんな風には感じなかったのですが・・・


　　　　　　　　　訪問日　２０１９．１２．１８

「閉鎖した人気のインド料理店が根津で復活したっていうから行ってみて～！！」と、なぜか関西にいる孫からラインが来たので、ではではと、さっそく行ってみました。
急な階段を上がった２階の、小綺麗なこじんまりしたお店で、いつもほかで戴くインド料理店同様に美味しかったですが、ほかより格段というほどではないと感じました。
厨房にひとり、フロアーにひとり、いずれも男性ですが、なかなか応対が丁寧です。
地下鉄根津駅の出口から通りを渡ったはす向かいという立地なので、アクセスは最高です。
関西の孫が遊びに来た時にまた行ってみたいと思います。

　　　　　　　　　　利用日　２０１９．１２．１６

国会議事堂は近いがゆえに見学したことがない場所の代表みたいでしたが、機会を得てついに行ってきました♪
手段は「はとバス観光」でしたが、国会議事堂って当日に現地で申し込みをすれば、だれでも無料で見学できるんだそうですね～！！
とはいえ、いつでもいいと思うと結局行かないので、この機会を逃さずにということで・・・
はとバス観光の同行者は１２人と少なかったのですが、個人で来た人たちや小学生グループなどが次々と来ていました。
初めにガイドさんから「基本は撮影禁止」と聞いていたのですが、途中で案内の職員さんに伺ったら、廊下では撮影禁止、要所要所で説明している場所は撮影してもいいとか、前半は取り損ねましたが、傍聴席から眺めた議場ほか何枚か撮れました。
議員さん憧れの」赤い絨毯」の上を歩きましたが、国会議員になることを「赤じゅうたんを踏む」とたとえたりするようですね♪

最後に議事堂の正面で個々に記念写真を撮れるような時間が設けられていました。

　　　　　　　　訪問日　２０１９．１２．１８