やまとさんのクチコミ(4ページ)全177件

オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって17世紀にたった7年で建てられたモスクです。設計は憧れの天才建築家シナン！ではなくその弟子のメフメト・アー。なんとなく師匠シナンの建てたスレイマニエ・ジャミイに外観が似ているような気もしますが･･･ブルーモスクにはミナレットが6本(写真には4本しか写ってないけどｗ)

通常、モスクの周囲にはその規模によってミナレットと呼ばれる尖塔が1～4本設置され、最大級のモスクでも4本が普通。ミナレットが6本あるモスクは世界でブルーモスクだけなんだとか。

チェスキー・クルムロフ城へ向かいました。
プラハ城に次ぐ、チェコ国内第二番目の規模のお城です。

チェスキー・クルムロフ城の中にはガイドツアーでしか入れません。
ちょうどルート１の英語ツアーの時間が近かったので参加。
ダイニングルームやベッドルーム、エッゲンベルク・サロン、仮面舞踏会の間を見学するコースです。
残念ながらお城内部は撮影不可でした。

ツアーで聞いた印象的なお話
『白装束の貴婦人』
肖像画の女性は15世紀の初めに、お城に住んでいた、ロジェンベルク家の公爵夫人。
彼女の夫は、大変暴力的で残忍な人だったのですが、死に際に、今までの仕打ちを許してくれと妻に許しを請いましたが、彼女は、彼を決して許すことはできませんでした。
残忍な夫は逆上し、お前は死んでからも天国には行かせない、永遠にお城の周りをぐるぐる回る幽霊になれ!!という呪いをかけ死んだそうです。

彼女はそのあとずいぶんと長生きし、善行をつんだそうですが、夫の呪いどおり、死後、幽霊となりお城の周りをぐるぐるまわるようになりました。
彼女が生前につんだ善行のおかげか彼女はよい幽霊になりました。

彼女の幽霊と出会ったときは手袋に注目。
白い手袋と黒い手袋をしている時があるそうです。
白い手袋ならば、「幸運」
何かおめでたいことがある知らせ。結婚や出産など…

黒い手袋の時は、「不幸」
悪い事（死や病気など）が訪れる知らせ。
最後に黒い手袋の彼女が現れたのは1930年代
1938年のナチス侵攻の直前だったそうです…

ツアー会社に手配してもらいました。なので実際に1泊いくらだったのかということはわかりません。
チェスキー・クロムロフ中心部、ヴォルメステ広場に面して建っていてツーリストインフォーメーションもすぐそこだし、お城までも徒歩圏内となかなか便利だし、外装・内装ともかわいくてとっても素敵でした。

1階はレストランになっていて夕食も朝食も利用しましたが、おいしかったように記憶しています。

ズリンスキー広場の近くにあるホテル。
ビルの入口には「ZigZag」と書かれた大きな旗？があがっているので探しやすいですが、部屋は複合ビルの３階にあるのでちょっとわかりにくかったです。
はじめはインターフォンを押してオートロックの扉をフロントから開けていただく必要があります。チェックイン時に暗証番号を教えてくれますので、あとは２４時間出入り自由です。

部屋はこじんまりとしていましたが、スタイリッシュで清潔に掃除されていました。
部屋の鍵はカードタイプで１人１枚くれたので別行動もしやすく、快適でした。

途中１泊プリトヴィッツェで宿泊したのですが、その間も快く荷物を預かってくださり、翌チェックイン時は荷物をすでに入れてくださっていましたので大変助かりました。

1731年の大火で城壁と東門（現在の石の門）周辺が焼け落ちた際、灰の中から無傷で見つかったとされる奇跡のマリア像を祀ってある場所。ロウソクや花を捧げて祈る人や祈る順番を待つ人など、たくさんの人の信仰の場所になっていました。怖いくらい熱心にず～っとお祈りをしている人もいました。

また、石の門外側には、『宝石商の娘』というクロアチア初の歴史小説の主人公『ドラ・クルピチェヴァ』のブロンズ像があります。
16世紀の生活を題材とした"美しい宝石商の娘ドラが貴族との禁じられた愛のために毒殺される"という身分違いの恋が描いた悲恋ものだとか･･･
ザグレブはハートマークの発祥なので彼女もハートのモチーフの鍵を手にしています。

ザグレブのシンボル的な建物「聖母被昇天大聖堂」
１８８０年の地震の後ネオゴシック様式で修復されました。その際、柔らかい砂岩を使ったため傷みが激しいそうで、ここのところ数年は石灰岩を使って修復が行われています。
中はステンドグラスが綺麗なんだそうですが、夜になってから行ったので入れませんでした。

石の門からまっすぐ坂を上がったところにあります。

13世紀に建てられたゴシック様式の教会で赤・青・白のタイルを使ってクロアチア王国、ダルマチア地方、スラヴォニア地方を表す紋章とザグレブ市の紋章の２種類の紋章がデザインされた屋根がめずらしく印象的です。

時間が遅かったので残念ながら中には入ることはできませんでした。

イェラチッチ総督は19世紀の軍人で独立の闘士とされるクロアチアの英雄

当時クロアチアは一定の自治権を得て、ハプスブルク家支配下のハンガリーに組み込まれていた。
ハンガリーはハプスブルク家からドイツ語を強制されようとしていたため、それの対策としてさらに弱いクロアチアにハンガリー化を強制しようとしていた。そんな折、ハンガリーで独立運動が起こった。イェラチッチはオーストラリア皇帝に忠誠を尽し、クロアチアの地位の向上、自治の拡大を企み、ハンガリー独立戦争,ウィーン革命の鎮圧にあたった。
革命鎮圧後、クロアチア、スラヴォニア、リエカはハンガリーから独立したオーストラリアの1州として認められたが、期待したような自治権は得ることができなかった。

…なんでこんな首都の真ん中にど～んと彼の銅像が建てられているのかいまいちエピソードからは理解しにくいのは私だけでしょうか。

ザグレブ中央駅から北へ向かってトミスラブ広場→ストロスマエル広場→ズリンスキー広場と広大な公園が続いています。

イェラチッチ広場とは違い、緑が多くきれいに整備されていて、地元の人も散歩をしたり、ジョギングをしたり、本を読んだり、思い思いにのんびりと過ごしていて、憩いの場という感じでした。

地元のお客さん？が大行列していたので気になって並んで買ってみました。手前はアイスクリーム、奥にはケーキ類が売っています。

アイスクリームはココナッツアイスを、ケーキはクレムシュニテというケーキ（ザグレブ近郊のサモボルという町の名物お菓子）を買いました。ココナッツアイスは濃厚。クレムシュニテはふわふわぁ＆さくさくで軽くてめちゃくくちゃおいしかったです。

港から、島の反対側に山越えしたところにポツンとありました。歩いて徒歩15分弱くらいじゃなかったかと思いますが、けっこうな坂道なのでキャスターのついたキャリーバックとかでコロコロしながら行くのは無理ではないかと思います。プライベートビーチがあり朝夕それぞれに美しい景色を楽しむことができます。

旧真鍋小学校を移築した本館と、ログハウスがありますが、私は本館に泊まりました。
鯛の塩釜が出たり、朝から鯛飯だったりと食事がめちゃくちゃ豪華で感動しました。

真鍋島からの帰りにチャータした船の方が近くを通った時に案内してくださっただけなので上陸はしてません。

石で有名な島で、大阪城の石垣にはここの石が使われているそうです。その際、石を切り出した後の石がいくつかとりのこされているそうです。

アクセスは岡山県笠岡市、笠岡港から船で。料金は2012年10月現在、990円でした。

ほとんど観光地化していませんので、見てまわるところと言えば、夏目雅子主演の映画「瀬戸内少年野球団」のロケ地になった小学校くらいだし、コンビニも食事をするところもほとんどないですが、海とのんびりした島の暮らしに触れてほんわかするにはうってつけの島です。

事前にここの口コミを読んでかなり期待して行きました。
エビのスープとカルパッチョ(魚ではなく肉)、エビリゾットを注文しました。期待が過ぎたのか、たまたま調理人の体調がよろしくなかったのか、好みの問題か…全体的にちょっと塩っ辛くてしょんぼりでした。エビのスープは濃厚でおいしかっただけにもう少し薄味のほうがエビの味を味わえそうなのに～と残念に感じました。

宿のオーナーに1泊だけならとりあえずここには行っときなさいという感じで教えてもらった店。
夜おそく行ったにもかかわらず、満席でした。フロアを統括していると思われるおばちゃんに「立って待ってるのもなんだからここに座らせてもらって待ってなさい！」と他のグループのテーブルに相席させてくれました。注文もそのままそこのテーブルでしましたが、途中でもう少し広いところに移動させてくれました。
日本語メニューがあり、魚のスープとイカスミのリゾット、干鱈とマッシュポテトのお料理(日本語メニューに美味しいと書いてありました)にしました。
魚のスープは魚は入ってなくて硬い米が入っていたのでびっくりしましたが、出汁がきいてチャンコ鍋のスープみたいで、イカスミリゾットはイカが柔らかくそれぞれおいしかったです。
ただ量が多くてかなり残してしまったのですが、美味しくなかったか？と聞かれ申し訳なくて思い、おいしかったけど、満腹でもう食べれないと答えると持ち帰れるように使い捨ての容器に残った料理を入れてくれました。

牡蠣が食べたくてガイドブックに素直に従って行きました。
フロアーを統括しているようなおじさんに声をかけると順番に席を確保してくださいました。勝手に空いた席に座っていた人は追い出されてましたので、必ず店員さんに声をかけてください。
生牡蠣とムール貝のパスタにしました。牡蠣はめちゃくちゃおいしかったですが、パスタはちょっと茹で過ぎかも？

出発前に口コミを読んで行きました。ルジャ広場からすぐ。
セットのメニューがリーズナブル。前菜とメインのメニュー、デザートをそれぞれ何種類からか選べました。
デザートはクロアチアのプリンにしましたが、いたって普通のプリンでした。どこで食べても一緒なのかな～

城壁巡りのチケットで入れるということでしたので、行ってみました。
ピレ門前の市内バスのバス停の後ろにある階段を降りて少し歩きました。
旧市街をまた少し違った角度から(西側から)見る事ができてよかったです。人も少なく長い時間日陰に座ってのんびり景色を楽しみました。
有名な「いかなる黄金をもってしても自由を売り渡してはならない」という文言が入り口に刻まれているということでしたが、どこに書いてあるかわかりませんでした。

登りはロープウェイで
下りは歩いて降りました。

旧市街を眺めながら降りていく感じでしたので眺めはほんとうに最高でしたが、小さめの岩がゴロゴロしているような道のため大変歩きづらく、歩いているかたは少なかったです。
(キリストの受難のストーリーが下から上に向かって設置されていたので巡礼道なのでしょうか？でも上に教会があるわけじゃないから違うか…)
先にここの口コミを読めばよかったのですが、思いつきで行ったのでサンダルだったので途中後悔しました。歩かれるかたはスニーカーをオススメします。

午前中の方が人が少ないということでしたので、午前中にプロチェ門のところから入りました。はじめは人も少なく周りやすく快適でしたがやはりピレ門の所から入る方が多いのかピレ門をすぎたあたりから急激に人が増えてきました。
午前中の方が少しでも涼しいかなと思ったのですが、日差しを遮るものがないので暑かったです。熱中症対策にお水はお忘れなく。

景色自体はスルジ山のほうがキレイですが、城壁から見える小さな路地や街の様子は楽しめました。