Holisunさんのクチコミ(4ページ)全86件

　私は東京都でも西の方小平と言うところに住んでいます。
　ここから名古屋へ行く場合「東名」で行くか、「中央高速」で行くかが問題で悩んでしまいます。
　皆さんはどちらを使われているのでしょうか？　私のお薦めはどうやら大月までは中央高速で良きそこから川口方面へ抜け、御殿場へ抜けるか富士川方面へ進路を変えるかである。　朝霧高原の道の駅はちょうど良い休憩所であり、土産物を買うにも良い所だ。
　年の瀬に名古屋へ向かった時は中央高速で諏訪湖、飯田を越えて名古屋に入ったが、いつもこのルートは距離を稼げず、長い距離を走らせられている気がしてなりません。
　そこで帰りは御殿場より西富士自動車道に入り、河口湖を通り、大月を経由して東京へ戻ったが何とも富士山がきれいで、日本人ならの深い感銘を受けたので、是非このルートをご紹介したい。　ただし、時々思いがけない雪に出会うことがあるのでしょう。
　富士山のきれいな夕暮れを紹介ましょう。　　Holisunより

　久しぶりに日本へ帰り、２２年ぶりの初詣に行こうと考えたが、振り返ると東京に住んでいた時は若くて元気だったからどこへでも行ってみたくて毎年、その時の気分でお参り先を決めていた。
　特に多かったのは浅草の浅草寺へ出かけ、その後、明治神宮へ出かけたり、成田山、川崎大師、高幡不動など、年始は道路がガラガラなので初詣の梯子をしていたら親父に叱られたことを思い出しますね。
　明治神宮へも良く行ってたと記憶しますが、今年は新年早々からお参り先を迷わず、明治神宮と決めていました。
　明治神宮は我が家から車で約３０分の距離、土日の早朝は午前９時まで路上駐車がオーケーであるからＮＨＫ放送センターのある代々木公園の近くでもＪＲ山手線の脇（体育協会横の通り）など、どこでも駐車に困りません。
　今年は元旦を避けて２日、大混雑を覚悟して朝早く７時前には家を出て途中の渋滞を予測し、８時半までに本堂前に居れば大成功と考えていたら、全然渋滞なし、参道はガラガラ、屋台はこれから準備でもしようか、というところでした。
　神宮の森をこんなにのんびり歩くのも久しぶりでとてもいい一年の滑り出しになったと喜んでいます。
　明治神宮は都心のど真ん中にある由緒ある社（やしろ）で、都心にもこんなに良い緑地があったことを嬉しく感じました。
　川崎大師、成田山新勝寺、浅草寺、高尾山の薬王院などずいぶんこれまで浮気して来ましたが今年からは明治神宮に願掛けて浮気なしの清らかな心で穏やかな毎日を過ごすことを誓い、平穏無事に感謝していこうと思っています。　　皆様もどうぞ明治神宮へおでかけになってはいかがでしょうか？

　常滑は招き猫の特産地であり中部国際空港（セントレア）の街である。私は海外へ出かける機会が多く、東京人にもかかわらずセントレアを利用するように努めているのはこの常滑が好きになったからです。
　その一つは駅前ホテルの快適利用ができることにあります。
　常滑周辺と半田市内のホテルはほとんど滞在して定宿探しをしてきましたが、対価格効果としてベストのホテルがＡＵ常滑だと感じています。
　その最大の評価ポイントは各部屋が他と比べ広く、ゆったり感があることでしょう。
　また、エレベータ前のスペースが各階とも広く快適で、全体的には余分なサービスの強要が無いのがありがたい。
　旅好きな方にはこの種のホテルが最適ではないか、私は常滑を訪れる陶芸愛好家、「招き猫の里」訪問者の活動拠点として愛用されたら良いとお薦めしたい。
　ぜひ、常滑市を代表するホテルとして「訪問者を迎える大きな招き猫」をホテルのレセプション横にでも置いて外国からのお客様などを「ウエルカム」してほしいものです。
　そして招福のお守りとして大いに「常滑焼」や「招き猫のお守り」等のみやげ物を販売したら良いと感じます。常滑の顔、ＡＵ常滑ホテルになってほしいものです。
　また、外国人観光客に対してのスナックやレストラン紹介パンフレット（英語版＝何なら私が作りますよ、何しろオーストラリア滞在２２年の変な日本人ですから）を作り日本の食文化紹介をされたら良いと思うのですが…いかがでしょうか？
　セントレア空港の利用を促進して常滑を活気ある町にしませんか？

　中央高速「飯田山本」インターを降りて約１０分ほどで昼神温泉郷に入ります。
　恵那山トンネルの工事で発見されたこの温泉はまだ４０年の歴史しかありませんが、静岡、愛知、岐阜県の方にはすでにおなじみのスポットらしいが、それだけにモダンなホテルも多く、旅の風情を楽しみ、非現実感の中に身を置きたいと考える旅人には物足りないものがあります。
　昼神温泉郷の温泉手形を売っている観光センターを過ぎ、「ゆったりーな昼神」と言う日帰り温泉＝ここでも１０００円出すと１０か所の契約温泉に浸かれる温泉手形が売られています。　私はもう６冊を使い果たしましたから、ほとんどのホテルや旅館にも滞在していたんです。
　ところが今回発見したおとぎの宿の「おもてなし」はまさに「倍返し」の価値ある施設で、おもてなしの原点を教えられた気がしたので紹介します。
　「おとぎ亭光風」の看板を見た時、私は東京は調布市にある深大寺の蕎麦屋「すずめのお宿」を思い出し、目黒の雅叙園を思い浮かべて飛び込んでみた。
　南信州にはたくさんの温泉が点在しますが、南アルプス山系と中央アルプス山系では湯質が異なるため、その合間に挟まれた南信州ではいろいろなお湯を楽しむことができる温泉が点在するのです。
　私がこの温泉を知ったのは３年前、オーストラリアよりキャンピングカーを持ち込み各地を放浪していた時で、干し柿や大根を軒先の干している農家の風景など何とも穏やかな自然と調和した生き方が気に入り、飯田市内にマンションまで借りて２年間住んだほどほれ込んだところです。
　そんな思い入れのある昼神温泉にジブリの世界の原点、おとぎ話の世界を彷彿させる魅力ある「おとぎの宿」があったのです。
　おとぎ話のモチーフにうってつけのお宿「おとぎ亭光風」はそんな文学の香りを味わえるお宿です。　ホームページはhttp:www.otogitei.com/‎　で検索できます。

　近年ではモダンな都会のホテル風の温泉ホテルが多い中、昔ながらの畳の部屋に通されてくつろげるのはありがたい。
　その上、何より建物全体が「おとぎチック」で民話の世界、おとぎ話の世界へ誘う魔力を持っています。　私はこの「おとぎ亭　光風」のホームページを見て急に訪れてみたくなったのですが、それはちょうど「かぐや姫」をテーマに、館内の各所に女将さんが描いた「おとぎ絵」が飾られていることを知ったからで、その魅力は一見すると虜になるほどです。
　残念ながら「かぐや姫」は１１月のテーマで１２月は「雪女」がテーマとのことでしたが、今は飾り付けの最中とか、もう一度完成したころ出かけてみたいものです。
　若いころ日本民話の会に時々お邪魔していた私にはこのもてなしは旅の楽しみが倍増して良かったと思いますし、旅心に文学散歩の心をプラスしてくれるお宿の粋な計らいには脱帽です。
　これならテーマが代わる度にそれを理由に訪れてみたくなると言うものです。
　私はおとぎ絵を見ているうちに何とも言えないオーラを感じてここの女将さんに話を聞いてみたくなりました。
　どう見ても４０歳半ばの強いパワー、エネルギーを感じさせる作風の絵画であり、脂がのった女性、しかもかなりポリシーを持った方に見受けられました。　玄関ロビーから部屋へと向かう回廊には女将の独創的なインテリアで飾られており、置物が旅の情緒を高めてくれること請け合いです。
　私は「辻が花染め」の故久保田一竹氏のすぐ近くに住み興味を持っていたから、なおさらこのお宿が気にいってしまったのです、是非お薦めします。
　東京からも名古屋からも簡単に行けるのが昼神温泉の良い所で、オーストラリア帰りの私としては外国人にもぜひ紹介したいと考えます。

　ひるがみ温泉は肌がつるつるする気持ち良い湯で評判だが、最近は日帰り温泉で利用するドライブ客も多いと言われる。　私もその一人でひるがみ温泉のとりこになり、もう3年にもなります。
　私はわずか千円で買える温泉手形（登録店の中から10か所を選んで使えます）を買い、3日に一度ぐらいの割合で通いましたが、温泉後の楽しみが朝市広場の真ん中にある「ひるがみ茶屋」で食べる菊芋ラーメンだ。
　ここは健康食品である菊芋を粉にして、麺を練り上げたラーメンは薄麺で味の通りがよく、きらきら光っており、その艶が何とも言えません。
　ここのラーメンスープの味は何杯食べても飲み干せるほど昔の東京ラーメンのような懐かしい感じを含みながらも独特のいい味を出しており、あの味をもう一度、となるのだから不思議である。
　また、チャーシューが何ともとろける柔らかさで、自家製と聞き更に驚きました。
　菊芋は心臓病によく効き、血圧を下げ、糖尿や、肥満防止によいと言われています。
　ここでは菊芋の味噌漬けや生の菊芋も売っており、心臓病や糖尿病、そしてコレステロールを下げるのに良いと聞き、メタボな私は大いに気にいっています。
　私はみやげに菊芋の味噌漬け、蜜入りのフジりんごを買って帰るのが定番になってしまった。

　坂を登りつめた所にあるこのホテルは野沢温泉では１、２の高級ホテル。なかなかの風格と趣きを持つホテルで駐車スペースもたっぷりだ。客室の広さは十分すぎるほどで寝室と段差がりのリビング、そして濡れ縁を通してたっぷりの緑が楽しめる雰囲気は紅葉の時期最高なおもてなしとなっていた。私は客室にあるヒノキの露天風呂が好きで星空を見ながらどれくらい使っていたか分からないほど落ち着けます。夕食はお任せのセットメニューが最高で事前注文が必要だが６０００円は決して高くない。それ以上にたっぷりの食を楽しむ時間と空間を持った食事処はこれまた最高だ。紅葉のこの時期ぜひ利用をお薦めしたい。

　シドニーで泳ぎたくなったらどこへ行きますか？　日本人はすぐにボンダイビーチを思いつくが、オージー（オーストラリア人のこと）はどうだろうか？
　シドニーを少し離れたらいくらでも美しくて混雑もなくのどかなひと時が持てるところがごまんとあるのです。
　ボンダイビーチはあくまで観光地であり、そこを訪れるのは観光客でしかない。
　日本人にとっては海水浴場は混雑していて海の家があり、お土産物屋があり、を想像するが、まさにそんなところがボンダイビーチだと思います。
　プリンセスハイウエイ（１号線）をしどにー空港を過ぎると良いところがいっぱいだ。
　海に来てまで混雑は嫌だというのがオーストラリア人、そんな気持ちになれず慌ただしく駆け回る観光客からの脱皮をお薦めしたい。
　自分流の旅を演出したら良い心の財産ができるはずです。

　私は3日に一度はこの遊歩道を散策していますが、そこですれ違う人々の人模様やキャンパスを広げて絵を描くにわか画家、写真家、カップルなど、思い思いに遊歩道で過ごす人々を触れ合えるのがたのしい。
　玉川上水はかっては江戸市民の貴重な飲料水を届けた生活用水路、その堤に植えられた木々や何百年ものちに、こうして桜並木となり、遊歩道となって都民の憩いの場所となっているのだから素晴らしい。　玉川兄弟が現代にタイムスリップしたらどう見てくれるか？と想像したりしています。　　ぜひ、一度体力作りを兼ねてお訪ねください。

　都心から近くにこんな散策道があるとは、意外な発見です。
　西武新宿から３０分弱で「小平駅」に着き、そこから一駅区間を遊歩道を歩いて戻り、「花小金井」駅から電車で帰ると言うコースが簡単です。
　周辺には武蔵野の新田開発当時の建物を展示した「小平ふるさと村」があり、西東京市には科学博物館、プラネタリウムがあります（ただし、歩いてだと花小金井駅から３０分近くかかります）。
　花小金井駅からは東京江戸博物館の分館である「東京江戸たてもの園」（ここはとても広い都立公園）、ここには宮崎駿監督の映画「千と千尋の・・・」に出てくるお風呂屋さんのモデルになった建物がありますよ。
　
　

　９月の満月は高尾山で観たが、今年は暑かったから「花より団子」でケーブルカーを降りたところにある屋上ビヤーガーデンはとても賑やかだった。
　私が高尾山を訪れたのは薬王院へ行きたかったからだが、我が家に同居している女性は満月を山の上で観たいと、おにぎりを作って張り切っていた野を思い出します。
　高尾山は都心からも近く、手ごろなハイキングコースとして使われてきたが、薬王院に着くかつかないかの時に着きが上がり始め、何とも幻想的だった。
　とにかく大きな月が上がり始める時の何とも神秘的な元正を拝むことなんてついぞ忘れていたから、感動ものだった。
　そろそろ紅葉の時期が来る。そうだ、今年の紅葉は高尾山で我慢するか？

　私は２年ほど飯田に住んでいましたから、その周辺の日帰り温泉によく出かけました。昼神温泉では「温泉手形」を販売しており、１０００円でそれを買うと、周辺の加盟温泉はその手形券で１０か所が無料となり、通常６００～８００円の入湯料がわずか百円で入れる計算になり、とてもお得です。
　「かぐらの湯」へ出かける時はぜひ、直ぐ近くにあるパワースポット、樹齢６００年とも言われる夫婦杉にある観音様を訪れると良いです。
　ここの湧水、「観音霊水」はフランスのエヴィオン（Avione）よりphが高く、確か7.9だったと記憶しています。
　私はポリタンクを2，3個（12リットル入り）を持っていき汲んできますが（無料）、ここの湧水は平成の名水百選に選ばれており、コーヒーやお茶を入れてみると納得とてもまろやかでおいしく飲めますし、ご飯を炊くのもこの水を使うと最高です。　ぜひお試しください。

　セントレアは開発途上の空港で、もっともっと私たちが利用を増やし、外国からの訪問客にとって日本の玄関としての認知度を上げる必要があります。
　そうした意味からも国際センスのあるホテルでの滞在や地元民にビジネス、憩いの場としてのホテル施設利用が待たれています。
　東横インはそれらを叶えてくれるホテルになれると感じました。

　

　建長寺は、鶴岡八幡宮を越え、北鎌倉へ向かう途中にある。
　１２５３年（建長５年）、日本で初めての「禅専門道場」として開かれた臨済宗の大本山であり、鎌倉五山の第一位と言われています。
　私はその隣にある精進料理のお店が好きで行くのですが、境内は掃き清められていて気持ち良い。
　俗に掃除の行き届いている様子を「建長寺の庭を竹箒で掃いたようだ」と言うそうですが、この言葉に禅寺の修業の厳格さを伺い知ることができる場所でもあります。
　開山した道隆の書いた指導書「法語規則」は国宝として収められており、その死後、後宇多天皇より日本で初めてとなる「禅師号」を授けられたところとして知られています。　　心安らぐところです。
鎌倉観音巡礼　第２８番札所（千手観世音）　以前は鎌倉五名水：金龍水　不老水（どちらも残っていない）があったところです。

　今年は式典遷宮の年に当たるため、例年に比べたら遥かに多くの方が伊勢神宮を訪れていますが、内宮の駐車場は観光バスであふれ、おかげ横丁は赤福を求めて（これは余談ですが）散策する人でにぎわっているらしい。
　私は半年前、４月に訪れたが、それはこの時期に再度日本へ戻れるとは考えても見なかったから、行ける時にぜひ行っておきたいと願ってのことでした。
　出雲大社と伊勢神宮は日本神話の頃からの日本の神様のいわば総本山、誰もが特別の感覚を持っているのかも知れませんが、私にはことさら懐かしい思い出があります。
　偶然、友人が私が日本へ帰って来たらぜひ案内したいと・・・と手配してくれた京都の宿が実は私のルーツである宇多天皇の菩提寺・仁和寺のすぐ隣りだったのです。
　私の家の過去帳を遡るとそのスタートは宇多天皇の４男からとなっていることを生前の父から聞かされ、戦時中、その過去帳は桶川のお寺さんに預けられていると信じてきた。
　天皇家と言えば伊勢神宮、そんなわけで京都から戻ってすぐ伊勢神宮へと向かったものだ。昔は湾岸道路がなかったのでわざわざ四日市の方に回って伊勢に入るか、フェリーで伊勢へ出てそこから行く方法しかなかった。最近では東名から伊勢湾岸を通り、より伊勢が近くなったことはありがたい。
　伊勢神宮へはできれば団体ではなく個人的にゆっくりと参拝に出向くのを薦めます。いわばキリスト教の聖地エルサレムに向かう巡礼の様なあるいは交通機関が十分に発達していなかった江戸時代ごろまで何泊も宿場町に泊り聖地を目指した当時の思いを味わいながら、時代を超えてお伊勢さんを共有できる喜びを感じたかった。
　式典遷宮は１３００年続いており現代の参拝者もそのひとときを先人と共有している気持ちになるとまさに伊勢神宮こそ日本人の心、スピリチュアルスポットだと信じている。白木のケヤキがかもし出す香りは神々しく和らぎをもたらしてくれます。
　内宮の一角に樹齢何百年と言う大杉がある。実はこの大杉がパワースポットだと言われている。ぜひ大木の幹に耳を添えて「生」を感じてほしい。この大木に触れるだけでパワーがもらえると信じてやって来る信者が多い。
　私が訪れた時も大木に抱き着き「ちょっとパワーがおちてるかな」なんて囁きながら長い間パワースポット杉と対話していた中年婦人がいたのが印象的だった。
　伊勢神宮と言えば何を見るかがポイントだが私はその地に立つとき日本人のルーツを感じ日本人であることに感謝する気持ちを持ちたいものだと実感している。　
　伊勢神宮は一人で行くか最愛の人と一緒に訪れることをお薦めしたい。団体でざわざわがやがや訪れる所ではないと思います。

　海辺でのブランチを楽しみたいならシドニーで１番のドルイズをお薦めしたい。シドニー近海の天然物だから一味もふた味も違う。私のお薦めはロブスターだが注意したいのはサービスを依頼する前に必ずお値段を確認することです。私は１度大失敗しています。通常ロブスターは料理に入る前に水槽から取り出したものを客席まで運び、お客さんに品定めをしてもらいます。この時示される値段は１匹分ではなく１００グラム当たりの値段なんです。私は１２人ほどの中年女性を案内して席に着いていたから食通のふりをして即座にＯＫし３匹注文したのです。ところが食事を楽しんだ後レジへ行ったら１人当たり約１２０ドルの請求がきたのです。安い安いと思い注文したロブスターは１００グラム当たりの値段ですから７５ドルは実は１匹あたり４００ドル近くなっていたのです。即ち４人で一匹を目安に頼みましたから１人１００ドル他のものも含めると１人当たり１２０ドルになってしまいました。それまで陽気だったご婦人たちはすっかり顔色が変わり、１番変わったのは私自身真っ青でした。ロブスターは５００～７００グラムあり要注意です。
　オイスターは天然物でサーモンもマグロもシドニーで食べたら日本では食べる気が起きないほどです。シドニーではお肉よりシーフードがお薦めです。

紅葉がきれいなこれからの時期鎌倉を訪れたい。北鎌倉から入り一日がかりで円覚寺天園ハイキングコースをたっぷり歩き、建長寺へと下るのが良い。そして精進料理の店「鉢の木」で立ち寄り、食事を堪能してから鶴岡八幡宮へ立ち寄り、「鳩サブレ」をみやげに鎌倉駅から帰路に着くのは・・・どうだろう?　私も来週また、訪れたいと思っている。

　何度もボストンを訪問するうち、私はホテル選びが面倒になりすぐにボストンは〇〇、ニューヨークならXXX,ワシントンなら、と定宿を作る癖があります。　レストランも店を決めていくのではなく豚カツなら「桂」、手打ちうどんなら「麦きり」といった風に決めているので話が早い。
　要はこうした便利なサイトで、自分流に合った旅をしている人を探し、それを参考にプランを作るのが一番だと思います。
　私はその場その場で決めながら何が起きるか分からないハプニングを楽しむタイプです。　　何とかなるものですよ。

　泊ったホテルから歩いて１５分ほどのところに龍山寺はあり、私は台湾人の宗教観を知りたくなり、出かけてみて驚いた。多くの信者が建物のあちこちで祈りを捧げているではないか？
　たまたま映画撮影中のところに出くわしたので、なおさらだが、こうして現地人の日常生活の中に入り込んでの生活はとても思い出に残っていいものです。
　信仰のスタイルは国々により大いに違うところ、私はアメリカ滞在時も良く教会に出入りしたが、キリスト教信者はわずか礼拝者の１割程度だと聞きびっくりしたことを思い出します。　俗に白人用のバイブルと黒人用のバイブルがあるとのこと、かくも左様にご都合に合わせて考えられているのが、宗教ではないだろうか？
　台湾の街は落ち着いていてソウルとはまったく違うし、ホテルのフロントでの対応がとても良心的で気持ちよかったのを覚えています。
　台湾は訪ねてよい国のような気がします。　私は気に入り、２回い続けて訪問したほどです。

　オペラハウスはシドニーのシンボルのように思われているが、最近では次々に次世代名所が現れていると思うし、ただ建物を眺めてハーバーブリッジを観ての訪問はお薦めしない。　サーキュラキーよりマンリーへのフェリーに乗り、あるいはコーヒークルーズで洋上から見るのが楽しい、と思うのですが、いかがでしょうか？
　お隣には植物園があるがここも訪れたいところ、様々なスタイルでジョギングするシドニー市民の姿に異文化を知ることができるところで、ここを抜けると州立美術館へと通じる。　要は団体で訪れるのではなく、一人でぶらりと行くのが良いところだ。
　団体旅行でシドニーへきた時はどうしても決められたコースを決められた時間と方法で連れて行かれてしまう。
　これでは旅ではありません。　団体旅行でもフリーな時間を貰い、自分流の時を過ごしたいのがシドニーでワトソンベイへ、ダーリングハーバー、セントメリー大聖堂へ、あるいはマンリーへと足を延ばすのが良い。
　オペラハウスは団体旅行などではまず第一に訪れるからそれなりにインパクトがあるが、「意外と小さいんだね」等の感想が多くなってきた。
　ハーバーブリッジとのコントラストで成り立っているが、建築物では近年斬新なものが多くなり、訪ね方を変えて楽しむことをお薦めします。
　私はオーストラリアに２２年間暮し、時の流れと共に目線が変わることを知りました。

　　なかなか情緒ある気持ちがなごむ宿だったが、何しろ夕食後にはそのまま研修会と言うことで、ゆっくりできず、部屋も４人一部屋でまるで修学旅行の再現状態だったからもったいない。ぜひもう一度ゆっくり訪れたいと思っている。