ロンプラさんのクチコミ(16ページ)全537件

北口の小岩寄りに新しくスカイデッキと東北駅前広場が整備されました。この東北駅前広場から浅草寿町行きのバス路線が出来ました。東京スカイツリーを通るので人気があります。また土日のみ新小岩駅と金町駅を結ぶ路線バスが出来ました。柴又を通る路線です
スカイデッキは北口から東北広場への通路でバリアフリーで明るい天井など工夫されています。
駅前は商店などごちゃごちゃしており、いかにも下町といった感じです。南口には４００ｍ以上のアーケードのルミエール商店街があります。南北通路の改装には、まだまだ時間がかかりそうです。現在、改装にともない快速ホームのエスカレーターも使えません。早く改装が終わって欲しいです。

小岩駅の線路の下に商業施設シャポーがあります。北口は駅前にスーパーマーケットがあります。また東より平行に小岩北口中央通り、小岩北口本通り、小岩北口仲通り、小岩駅前北口通り、西小岩通りと商店街があります。南口は放射状に駅を背に地蔵中央通り、サンロード、昭和通り商店街、フラワーロードと商店街があります。どこも昭和時代をそのまま残したようななつかしい商店街となっています。「現金つかみどり」というナイスなイベントもあります。小岩はB級グルメや居酒屋も多いことで有名です。バスも非常に多く出ています。羽田空港へのリムジンバスもあります。

小岩駅にある商業施設です。線路の下にあるので２階建てで細長い施設です。飲食店や雑貨、書店、ファッションなど数多くの店があります。改札口に直結していて、便利で買い物によく利用しています。夕飯の総菜を買って帰る人が多いので夕方は混雑しています。駐輪場を便利に利用しています。

JR小岩駅の改札口を出るとすぐあります。横綱栃錦が江戸川区出身なので設置されました。相撲ファンには貴重な銅像です。栃錦は春日野理事長として相撲界の発展に尽力した人です。かなり精巧で忠実に作られています。現在は待ち合わせ場所として大勢の人たちに利用されています。この日もそばに人がいて写真を撮りにくかったです。

南千住駅からすぐです。近代的な建築の寺です。入り口には「吉展ちゃん誘拐殺人事件」の吉展地蔵尊があります。一礼して中に入ります。入り口の右手の壁に観臓記念碑があります。江戸時代の蘭学者杉田玄白・中川順庵・前野良沢らが、刑死者の解剖に立ち合い、後に解体新書を翻訳したことで観臓記念碑ができました。私は杉田玄白たちが解剖したと誤解していました。見ていたわけです。実際には虎松の祖父という高齢者が解剖しました。
この寺には、安政の大獄で処刑された橋本左内・吉田松陰・頼三樹三郎などの歴史的な人物の墓があります。また鼠小僧治郎吉の墓があることで有名です。墓石の角は欠けた跡があります。後ろにある古い墓石は欠けて丸くなっています。御利益があると信じている人がかけらを持って行くためでしょうか。鼠小僧以外にも直侍こと片岡直次郎・高橋お伝の墓があります。なかでも腕の喜三郎の墓石は独特な墓石です。当時の悪人の墓を集めたというのにはわけがあるのでしょうか。悪人が歌舞伎などの題材になって後世にまで知られているのは面白いです。

千住大橋は関東大震災後の震災復興事業の一環として、昭和2年（1927年）に現在の鉄橋が架橋されました。新しい橋と水道橋が両側に出来たため横からの姿が見られないのが残念です。鉄材の組み方は隅田川にかかる白鬚橋と似ています。このあたりの堤防はカミソリ堤防で川の景色は全く見えません。橋の北側のたもとが公園になっていて「矢立て初めの地」の石碑が建っています。ここから松尾芭蕉が船を下りて、奥の細道の旅に出たことがわかります。今回行って発見したのは、堤防の内側に階段で降りられることです。「おくのほそみち旅立ちの地」と壁に大きく書かれていて説明があります。千住大橋の下をくぐれるようになっていて面白かったです。近くの素盞雄神社の境内には芭蕉碑、解説と案内板があります。

日光街道から入ると正面に大きな金色の観音像がみえます。その下が本堂になっています。円通寺の縁起によると「延暦10年（791）、坂上田村麻呂が開創したと伝える。また、源義家が奥州を鎮定したとき、討ちとった四十八の首を寺域内に埋めて塚を築いたので、このあたりと小塚原とよぶようになったという。」とあります。
境内には旧寛永寺の黒門や鷹見の松、首塚、百度石等がありました。黒門は上野の寛永寺から移築されたもので戊辰戦争の弾の跡が無数にあります。修復されているのか、わりときれいです。まだ門の材木の中に弾が入っているでしょう。上野公園の国立博物館に旧因州池田屋敷表門（黒門）という大きな門がありますが黒門は円通寺と間違えやすいです。
黒門の後ろの囲いの中には彰義隊の墓石と追弔碑が数多くあります。荒川区教育委員会の説明板によると「戊辰戦争で上野から敗走した彰義隊の累々とした遺体を見た円通寺の仏磨和尚は官許を得て遺骸を火葬し円通寺墓地に合葬した」とあります。
昭和３８年に起きた「吉展ちゃん誘拐殺人事件」の遺体がこの寺で発見されたことから、幼子を抱いたお地蔵様が立っていました。

素盞雄神社 （すさのおじんじゃ）は日光街道沿い、千住大橋のそばにあります。別名「天王様」として地元の人たちから親しまれ、毎年、天王祭６月２日に宵宮祭、３日に例大祭が行われます。南千住駅から徒歩１０分くらいで着きました。おだやかな陽に花桃がきれいに咲いていました。境内各所にたくさんのひな人形が飾られていて気持ちが温かくなりました。この地は、松尾芭蕉が奥の細道へ出発した地として知られ境内には芭蕉碑、解説と案内板もあります。また奇岩「瑞光石」、富士塚、地蔵堂、飛鳥の杜などがあり見所のおおい神社です。毎年３月には奥の細道矢立初め全国俳句大会があり全国から投句があります。おすすめは「傘みくじ」という唐傘の形の立体的なおみくじです。傘みくじ専用のつるす場所があります。千住大橋のたもとにも「奥の細道矢立初めの地」という石碑があります。松尾芭蕉に興味のある方にとっては聖地といえると思いました。

かつて豊かな農村だつたこの地域には水路が多くありました。それが都市化とともに住宅が建ちドブ川化したり暗渠化してきました。そこで地域の人たちの要望で区が水と緑の豊かな公園を建設しました。初めに古川親水公園が出来て次に小松川境川親水公園が出来ました。小松川境川親水公園は小川に沿った細長い公園です。夏には川遊びや遊具、シャワー、更衣室などがあります。子どもを連れた家族で遊べる公園として地域に定着しています。途中に中央森林公園や東小松川公園があり施設に広がりが出ています。また「健康の距離３５００メートル」という立て札があり、木陰の長い距離を歩けるので、ウォーキングをする高齢者にも人気です。親水公園が出来た当時には全国から役所の人が視察に来ました。清掃等の維持管理が課題になっています。おすすめは東小松川公園の遊具です。お弁当を持って遊びに行きましょう。

間宮海峡を発見した世界的な地理学者の間宮林蔵の墓がここにありました。霊園でも寺院の墓地でもない道ばたにひっそりありました。近くの富岡八幡宮に伊能忠敬の銅像がありますが、間宮林蔵は伊能忠敬に測量法を習っていたということです。伊能忠敬の大日本沿海輿地全図の北海道の一部は間宮林蔵が測量したということです。つくばみらい市の間宮林蔵のに行きたくなりました。

霊厳寺の境内にあります。門の前に「史蹟　楽翁松平定信墓」という石柱があります。楽翁というのは初めて聞きました。門から境内に入り進んでいくと左手に寛政の改革の松平定信の墓があります。墓のある区画が「松平楽翁公霊域」とあり塀で囲まれて立ち入ることが出来ないようになっています。幕府の老中の墓がここにあるのは不思議な気がしました。これを機に松平定信のことを調べてみようと思いました。

富岡八幡宮の参道に大関力士碑があります。歴代の大関の力士名が刻まれています。昔は大関が最高位だったのでこうなったのでしょう。横綱の碑や名力士の碑が数多くあります。相撲ファンはもちろんですがファンでなくても楽しめます。参道の反対側には伊能忠敬の像があります。歴史のある神社なのでこれ以外にも石碑がたくさんあります。次回はお祭りに来たいです。

亀戸天神の藤まつりは有名で藤の時期になると出かける人がたくさんいます。すごい混雑です。藤まつりが夜もやっていると聞いて自転車で行きました。混んでいるかと思いましたが境内は意外に暗かったです。時期がすこし遅かったようで長い花が咲いているのは少しだけでした。写真を撮っている人がたくさんいました。涼しかったし昼間より混んでいなかったのでよかったです。正月と梅の季節には来たことがありました。境内にある石碑を見て回るのが楽しいです。

伊能忠敬が作った地図は現在の地図と比べてもかなり正確だということです。５０歳を過ぎてから天文学を学び全国を測量して歩いたという意思の強い人です。このような人にスポットを当てて銅像を作った富岡八幡宮はすごいと思いました。この銅像は躍動感にあふれていて動き出しそうです。先日、千葉県香取市の伊能忠敬記念館に行きました。秋葉原の佐久間町天文台は何も発見できませんでした。井上ひさしの「四千万歩の男」を読んでみたいと思っています。

京成立石駅から徒歩１０分くらいです。この地域では大きな公園で５０年前からある山のようなすべり台？がまだあって驚きます。残念ながらプールはなくなりました。最近出来たキャプテン翼の岬太郎の銅像があります。芝生で走る姿を見るとマンガを知らない人でも元気が出ます。付近には他のメンバーの銅像があります。全部１日で回るのはたいへんです。テニスコート、遊具もあるので子ども連れでも楽しめます。お弁当を持って出かけましょう。

ヴィエンチャン市街から６ｋｍくらいのところにある小さな空港です。トイレや売店は普通に使えます。売店は空港価格なのでお土産は市内で買っておいた方が安いです。日本が支援して建設したというプレートがありました。タクシーカウンターで申し込むタクシーは市内～空港が７ドルだったと思います。他の物価に比べて高いです。何故か韓国人にラオスが人気らしく、仁川行きの便が出る２時間前の搭乗手続きカウンターはすごく混んでいました。そんなに発着が多くないので慌てることもないと思います。

ラオスの人は昼間は暑いので夜になって涼しくなってから活動します。暗くなるとメコン川沿いの細長い広場に店が出来ます。日本の縁日のような射的やゲームもあります。マーケットには衣類や靴、雑貨などがあります。あまり売れている様子がありません。夜の川沿いは涼しくてたくさんの人が出ていて賑やかでです。銅像も昼間に見た時とまた違って感じで見えました。

市内のほぼ中心にあります。ラオスでは一番古い寺院で貴重な存在です。見所は境内の壁のくぼみに並ぶ仏像列です。日陰になっているので楽でした。靴を脱いで拝観する場所もあります。境内はあまり広くないので一つ一つの像をよく見て回って下さい。売店のような者はなかったようです。市内の中心地にあるので観光客はたくさん来ます。外国人観光客だけでなくラオス人も多く訪れていました。日本の大使館ナンバーの自動車が停まり、大使館員が若い人を案内していました。政治家でしょうか。

ビンエチャンにある巨大なマーケットです。お土産や生活用品などを買うのに最適です。値段は交渉して下さい。フードコートはローカルフードが低価格で食べられるので地元の人たちでにぎわっていました。先に食券売り場で食券を買ってから店で注文するやり方です。あまりは返金してくれます。雑貨の好きな人は楽しいところです。おすすめは籐で編んだ小さな籠です。レストランで餅米のおこわが入ってくる飯茶碗にするものです。いろいろな大きさがあって小物入れにしています。布市場や手芸用品も結構ありました。古い市場の方が興味深い物がありました。

東南アジアを代表する大河でラオスとタイとの国境になっているのがメコン川です。この付近では国境ですが、この下流ではカンボジアとベトナムを流れて南シナ海にでます。川岸は自然が残されていて小舟に乗っている現地の人はパスポートを持っているのかなんて思いました。地元の人に頼んで船に乗せてほしいと思いました。魅力のある川です。釣り竿を持ってきていたのですが釣りをしなかったのが残念です。まあ正直に言うとどこで釣りをしたらいいかわからなかったんです。大きい川で日本の釣り場とは違います。必ずまた来ます。