luceさんのクチコミ(3ページ)全142件

タイパにある老舗のポルトガル料理屋さん。初めて訪れたのは、もう14年くらい前。
店主であるアントニオさんが客の目の前で作るクレープシュゼットのバターのいい香りが、ずっと記憶に残っていて、やっと再訪できました。

変わらない、ポルトガルの味です。ただし、値段はやや高いです。
日本語ができる店員さんもいます。日本人率が高いです。

店主でもあるアントニオさんもお店の片隅で見守ってました。いつまでもお元気でいてくださることを願います。

タイパにも店がありますが、本店は行く価値ありです。
エッグタルトが有名ですが、パウンドケーキなどの焼き菓子もとてもおいしく、本店だと種類が多いのです。お土産に最適です。

行きにくい場所ですが、常時、列ができています。
カフェも満員で入れませんでしたが、店でとる朝食がいいとマカオのホテルのスタッフにお勧めされたので、次にはぜひトライしたいです。

アフタヌーンティーをしました。映えるお皿におしゃれな店内で、銀座という場所も手伝って、20〜30代の女性が多い感じで賑やかです。

店内のテーブルの大きさに差があります。
狭いカフェテーブルの席はあまり快適でないですが、窓際の席は広くてゆったりです。もし行かれるならダメもとで窓際をリクエストしてみるといいでしょう。

すすきのにあるミシュラン１つ星のお寿司屋さん。
ホームページがない上、口コミの情報も少ないので、１回目は恐る恐る予約をしました。
カウンターは８席（コロナのせいでさらに減数）で、入れ替え制なしです。予約が取りづらいのも納得です。

気さくで感じがいい大将と、お母さんの２人でやっているアットホームなお店で和みます。
名物でもあるうにご飯が絶品すぎて、これを食べると他所でうにが食べられません。

それと特筆すべきは日本酒。希少なものが揃ってます。日本酒マニアの人は行くべき店です。

日本橋三越の本館は大正時代に作られ、昭和10年に増築されて、ほぼ現在の姿になりました。
吹き抜けの中央ホールには、昭和10年の増築の際に設置されたパイプオルガン、戦後に作られた天女像などもあり、重厚で豪華。
ホールに足をお運びになられましたら、ぜひ、天井をご覧くださいませ。
パリのギャラリーラファイエットやプランタンを思わせるような、素晴らしいステンドグラスに魅了されます。

上を見るのがお辛い方、もっと間近でご覧になられたい方は上階へ。ホールの上は吹き抜けなので、上の階に行かれた方がよく見えます。
美しいステンドグラスに、癒されますよ。

表参道のルイヴィトンの上階に現代美術のギャラリー、エスパスがあります。
近年、ラグジュアリーブランドの芸術支援活動が盛んに行われていますが、ヴィトンはパリに美術館も持っています。
質の高いアーティストの作品が、無料で見れる絶好の機会です。

店にはドアマンがいて用件を聞かれますが、ギャラリーに来たといえば快くエレベーターの場所を案内してくれます。

展覧会は不定期でやってない時もありますが、昨年秋から今年の3月までは、イギリス現代美術の大御所ギルバート＆ジョージの個展をやっていました。

函館駅の隣で便利がいいです。
泊まった部屋からはちょうどバスターミナルが見えて、函館山行きのバス停に行列ができているのを見計らって、部屋を出ることができました。

シングルだとシャワーだけでバスタブがなさそうだったので、ダブルルームのシングルユースにしました。
浴室はトイレと洗面と分かれていて、洗い場付きです。
部屋はあまり広くはないですがコンパクトで機能的。パジャマもありました。
満足度が高いビジネスホテルです。

大浴場もあります。
ただし、大浴場は時間帯によっては同じ敷地内のジムの会員も利用するようで、混雑を考えてしまい、コロナ禍なので利用しませんでした。

安いプランが出ていたので利用しました。
札幌駅からやや距離はありますが徒歩圏内。六花亭の斜め向かいなので、お土産調達に便利でした。

老舗のホテルである反面、建物や設備がやや古い感じがします。水の出や部屋の清潔さには不満はありませんでしたが、コンセントの数など、やはり新しいホテルに比べると、使い勝手にやや難ありです。

また、ホテルに入っても荷物を持ってくれるでもなく、チェックインの後も部屋に案内してくれるでもなく、新型コロナ感染症対策上仕方ないことと言え、ビジネスホテルと変わらないなぁと思ってしまいました。
ホスピタリティ的に一流ホテル感が乏しかったので、通常の値段ならば、他のホテルに泊まると思います。

福岡市中心部の高級住宅地といえそうな場所にあるフレンチレストラン。要するにアクセスはあまり良くないということになりますね。
この店は、フランスを代表する巨匠シェフ、ミッシェル・ブラス氏のお弟子さんがシェフとのことで興味津々。
絵のように美しいブラス氏ならではのお皿の数々、そして、当たり前だけど味は最高レベルです。
足を伸ばしていく価値があるレストランだと思いました。

昔ながらのオーソドックスな博多の長浜ラーメンを食べさせる店です。
細いまっすぐの麺、くどくない豚骨スープ、キクラゲとたっぷりの博多ネギ。お好みで紅生姜。メンマが入らないのが本当の地元の味です。

元々は福岡市西部、西新にあったラーメン屋の暖簾分け。高校生の時に、西新のしばらくの近くにあった名画座での映画鑑賞の帰りに、よく寄って食べてただけに、個人的にもソウルフード的な懐かしい味なのです。

新型コロナ禍にあってもお店は健在。席の間隔を開けて座らせられます。

ひらまつグループの高級イタリアン。福岡の中心、天神にあってアクセス抜群です。
レストランウエディングとしても有名な店な分、正直、味に期待してなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。よくある小洒落た、でもあまり印象に残らない宴会料理ではなく、オリジナリティあふれる最高レベルのイタリアン。美味しかったです。
高級店ですが、ランチだったせいか、そこまでドレスアップした人もおらず、スマートカジュアルに使えそうです。
福岡を訪れた際には、また伺いたいと思います。

歴史ある小学校の跡地を再開発したホテル。
立地がよく、夜遅くまでやっている飲食店が多い地区ですが、敷地が広いので騒音とは無縁。部屋からの眺めも悪くありません。
安い部屋で予約を入れましたが、無料でアップグレードしてくれました。
３階には宿泊者専用のラウンジがあり、そこのスタッフさんも感じがよく、テキパキと飲み物をサービスしてくれます。
バスとトイレは別々で、バスルームには洗い場もあります。洗面はダブルボウル。部屋のベッドも広い…価格の割に高級感があって、コスパ最高です。

温泉と近江牛に惹かれて利用しました。
バブルの頃を思わせるような巨大旅館。いろんなランクの部屋があります。
泊まったのは、部屋に温泉の内風呂がある月心亭。
眺めがよく、部屋から琵琶湖が一望でき、朝には日の出も拝めました。

コロナのことがあるので、マスクを外して入る大浴場に行くのは気が引けて、もっぱら部屋の内風呂利用でしたが、たっぷりお湯が張れる檜風呂でよかったです。

食事はボリューム満点。近江牛をステーキとしゃぶしゃぶでたっぷりいただけるコースにしたら、お腹いっぱいになりすぎました。
朝食は作り置きのおかずが多く、夕飯に比べると少ししょぼいです。品数はあるのですが、温かいものが少ないからでしょうか。朝からカレーがあったのは面白かったですが。

また、電話をすると坂本ケーブル駅までバスが迎えに来てくれるサービスがあって、とても助かりました。チェックアウトの後も、バスで送ってもらえました。

京都より宿泊費が安いので、ここを拠点にして、比叡山をはじめ京都に観光に行くのもアリだと思いました。

よくある普通のうどん・そば店です。名物のかっぱめんがあると聞いて利用しました。
かっぱめんとは、きゅうりの汁を練り込んだきしめんのような乾麺で、きゅうりの名産地である須賀川にちなんで開発されたそうです。ごまだれの冷たいかっぱめんには、きゅうりやかぼちゃの天ぷら、揚げ卵などいろいろな具が乗っていて、味噌をとき混ぜながらいただきます。
きゅうりの汁と聞いて、もっと青臭いかと思っていましたが、爽やかな風味で美味しかったです。

酒蔵を改装したホテル。おしゃれで、口コミの評価も高いですが、値段と見合わないと思いました。

１階がトイレ、２階がベッドルームになっている部屋に泊まりましたが、引き出し階段が急すぎて、慣れるまでは怖かったです。夜も寝ぼけて浴衣の裾を踏まないように注意しました。

防音が全くなされていません。隣の部屋の音は丸聞こえ。私たちが泊まった部屋はレストランに隣接してましたが、「ご馳走様でした」とお客さんがスタッフに声をかけ、ギーッと椅子を弾く音まで…。
これだけ聞こえるということは、こちらの会話も向こうに筒抜けでしょう。迂闊な話はできないなと思いました。

テレビはありません。でも、暇を潰すグッズの用意があるわけではないので、何か暇つぶしグッズは持参した方がいいです（照明が暗いので本はお勧めしません）。

お風呂は広々してて追い焚きができるのが良かったですが、洗面台が狭く化粧道具が置けません。

ここは、高いお金を出して、日常とは違う不自由さを楽しむホテルなのでしょう。
レストランはとても良かったです。

門前仲町にあるトラットリア。トスカーナ料理のお店です。

この店で絶対食べてほしいのは、シエナなどトスカーナで食べられている「ピチ」というパスタ。太いうどんみたいな形状で、なかなか茹でるのが難しいのですが、この店のはモッチモチで腰があって最高でした。
シンプルなトマトソースか、カーチョエペぺで食べるのも、現地さながらです。

値段は都心から離れている分、少しリーズナブル。満足度が高い店です。

席と席の間隔がもう少しあれば、もっといいんですが…。まあ、それなりにコロナの感染対策はとられているようです。

瀬戸内芸術祭に行くつもりがホテルがいっぱいで、そんな時、にっぽん丸で瀬戸内芸術祭に特化したプランがあったので利用しました。
クルーズは至れり尽くせりで、楽ですね。
旅情を味わえるのがいいと思います。ずっといれば飽きそうですが、ハマる人はハマりそうです。

食のにっぽん丸との異名もとり、食事が美味しいとのことでしたが、少し期待しすぎたようです。
船上というハンデがある中で、いろいろ工夫を凝らして和食やフレンチと頑張っていますが、普通に美味しいレベルでした。

にっぽん丸のクルーズを利用したときに、夜にこの海峡を通りました。
関門大橋はライトアップされています。
泳いでわたれるほど狭い海峡なので、両岸の夜景も、船上からすぐ近くに見えてキレイです。

橋をくぐるときには歓声が起きました。やはり、名所なのでしょう。

シンガポールでも有名なカヤトーストのお店が日本に進出したと聞いて、ずっと行きたいと思ってました。
カヤトーストと温泉卵、飲み物のセットで600円です。

薄くてカリカリのトーストパンに甘いカヤジャムをサンド。バターの塩気が効いてます。
コンデンスミルク入りの紅茶も現地の味です。
できれば、卵にはソースではなく、醤油をかけたかったなあ…（確か本国では醤油だった気がするのです。記憶違いか？）

海外に気軽に行けない今、また利用したいと思いました。

美食で知られるバスク地方で、ミシュラン３つ星に輝く高級レストランの東京支店です。
結婚式場でもあるので、大安や友引の日は予約が入れられません。

店に入るとまずは立食のスタイルで、フィンガーフードをいただきます。
ランチでは１箇所ですが、ディナーでは場所を変えて２箇所でフィンガーフードをつまみ、それからダイニングに通されて着席でお食事になります。

オプションになりますが、ホセリートという生ハムをいただくことをお勧めします。
今まで食べていた生ハムとは異次元の美味しさです。
また、コース料理はビジュアル的にも美しく、動画で映える演出も多々あります。
量はディナーの安い方のコースだと腹八分といった感じです。

高級レストランなのでお高めですが、同レベルのフレンチレストランに比べるとコースもワインも安く、店の雰囲気や料理の質から言ってコスパがいいと思います。
特にランチはお得です。