Mr.Tさんのクチコミ(35ページ)全1,083件

大観峰から黒部平まで7分間かけて下っていくロープウェイ。
このロープウェイの特徴は途中に支柱が1本もないこと。
支柱のないロープウェイとしては日本最長とのことである。
訪問時は天気が悪くて雲の中だったので、全く何も見えなかったが、晴れていれば立山や黒部湖の眺望を楽しむことができる。

立山トロリーバスから立山ロープウェイへの約15分間の乗り継ぎ時間を利用。
ここまでくるとかなり標高が高く、夏でも肌寒い。
駅は崖にへばりつくように立っていて、外は展望台になっている。
訪問時は大雨の後だったので雲が深く、景色はほとんど何も見えなかったが、晴れていれば立山や黒部湖まで見える。

室堂から大観峰までトロリーバスで移動。
排ガスを出さないために架線から電気を供給するバスで、乗り心地は路線バスと変わらない。
10分間ずっとトンネルの中で、壁は車両ぎりぎりの構造のためかなり圧迫感、閉塞感がある。
立山の直下と破砕帯を通るが、看板があるだけ。

立山高原バスから立山トンネルトロリーバスの乗り継ぎに5分程度時間があるので、そのわずかな時間に散策。
訪問時は8月下旬だが、高原バスで美女平から登ってくるに従ってだんだん肌寒くなり、室堂では山肌に雪が残っていた。
乗り継ぎ時間に余裕があれば散策の足を広げたい。

美女平から室堂まで上る立山高原バスの車窓から眺める。
美女平を出発して約10分で到着、少し停車する。
遠くの弥陀ヶ原から流れ落ちる称名滝は落差日本一といわれる。
また雪解け時や雨量の多い時は隣にハンノキ滝が現れ、Ｖ字状に流れる。
訪問時は8月下旬だったが、豪雨だったため称名滝は水量が多く、ハンノキ滝も現れてＶ字状に流れる姿を見ることができた。

美女平から室堂まで何度もカーブを繰り返しながら山道を進んでいく。
道路は舗装されているので乗り心地は悪くない。
乗車時間は約50分。
途中車窓からは高原の景色を楽しむことができる。
特に滝見台と呼ばれる場所からは遠く弥陀ヶ原から流れる称名滝が見られる。

立山から美女平まで急勾配を登っていく。乗車時間は約7分間。
資材運搬のために貨物車を連結することが多いようだが、乗車時は連結していなかった。
途中、車窓から柱状節理という細長いごつごつした岩肌を見ることができる。
シーズンには混雑することが多いので、余裕をもった旅行計画をたてたい。

立山駅前のロータリーにある喫茶店兼レストラン。
登山や黒部ダムに行く場合、立山駅で食事しておかないとこの先食事場所は少ない。
富山地方電鉄から立山ケーブルカーに乗り換えるまでの約30分に利用。
店内はロッジのような居ついた雰囲気で、登山装備の客が目立つ。
メニューは豊富で観光地にしてはリーズナブル。
訪問時はすぐできるメニューを聞いて、カレーを注文。

電鉄富山駅で、この先黒部ダムへ行く乗り物の切符をまとめて購入できる。
電鉄富山駅から扇沢まで（遊覧船は除く）で9,490円。立山ケーブルカーのみ乗車時間指定をする。

黄色と緑のツートンカラーの車両は元京阪電鉄の払い下げ。
電鉄富山駅から立山駅まで約64分。
車窓からは田園風景が広がるが、しばらくすると木々に囲まれた山間部に入る。
川を渡るときには安全と景観のため少し速度を下げて走行する。

瑞龍寺から1.6km、徒歩20分。
境内はあまり広くない。拝観目安は20分。
山門はなく、二体の仁王像がその役割をなしている。
境内に鎮座する大仏は鎌倉（高徳院）、奈良（東大寺）と並ぶ日本三大仏の一つと言われている。
大仏の台座下はこじんまりとはしているが、回廊となっていて再建前の大仏の頭が安置されている。
御朱印は大仏向かって左のお守売場で頂ける。

高岡駅から徒歩15分。
境内までの参道途中には前田利長の座像がある。
境内は広い。拝観目安は40分。
境内はほぼ伽藍だけというシンプルな構造だが、芝生がきれいに整備されていて伽藍とのコントラストが見事である。
山門などは国宝指定で、富山県唯一の国宝である。
山門から先はまず回廊を回って建物内をじっくり見て回り、最後に中央の仏殿を見る。
御朱印は拝観受付で預ける。

環状線国際会議場前駅からすぐ。
こじんまりとしているが、かつては富山城の本丸があった場所である。
内堀の南側から橋を渡ると、石垣の上にある天守閣に見えるのは資料館。
本丸内部は平坦な広場になってる。
東側には千歳御門があり、富山城址公園で唯一残る当時の建造物である。
また内堀の南西には枠があり、天守閣をおさめて撮影できるようになっている。

高知のうどん屋では有名店。
日曜の13時半ごろ訪れたが、店内は混雑、後からも来店が絶えなかった。
冷やしぶっかけ天うどんの大盛りを注文。
混雑している割にはさほど待たずに運ばれてくる。
えび天や野菜天のほか、唐揚げまで乗っている。
コシのある麺は良く冷えていて大根おろしとの相性も抜群だった。

臼碆から30km。
広い駐車場がある。
駐車場隣接の観光施設の方から地図をもらい、丁寧に教えていただいた。
竜串漁港の堤防横から海岸へ回り込むと、何とも言えない色と形状の岩が目の前に広がる。
遊歩道はかろうじて道がわかる程度で、歩きやすい靴は必携。
途中、大竹小竹、カエルの千匹連、天橋立と見て行き、再び駐車場へ戻る。
この散歩コースで約1時間。

白山洞門から7km。
高知西側には足摺岬や竜串海岸など侵食によってできた地形や荒波によってできた岬など景勝が豊富。
臼碆は黒潮が一番最初にぶつかる海岸である。
独特の色と削られたような岩肌は遠くからの眺めでも黒潮の荒々しさが感じられる。

足摺岬から約500m。万次郎足湯の駐車場を利用。
全体を見るのなら万次郎足湯の中からがおすすめ。
階段を下りて近くまで下りていくことができる。
波打ち際まで行くと洞門を通ってくる波の音がよく聞こえる。
見学目安20分。

足摺岬から約500m。止められる台数は少ないが道路向かいに駐車場がある。
施設利用は無料。
足湯は階段状になっていて、混雑時もゆっくりと景色が眺められる。
白山洞門は近くまで下りて行ってみることもできるが、ここからの眺めは全体を見られるので個人的にはお勧め。

展望台までの入り口にはジョン万次郎像が立っている。
ここからジブリに出てきそうな木のトンネルを5分ぐらい歩くと足摺岬灯台を遠くから見る展望台へ。
岸壁に割れる波と雄大な太平洋の光景はずっと眺めていたい。
さらに遠くの天狗の鼻と呼ばれる展望台からの景色もまた違ってよい。
足摺岬灯台のふもとまで歩いて行くこともできる。
見学目安30分。

高知にある札所はとにかく道のりが長く険しい。
三十七番札所の岩本寺から90km、車で2時間以上。
ずっと山道を通り、ガソリンスタンドがない区間が長いので要注意。
境内は広く観光寺院のように見どころが多いので、苦労して辿り着いた甲斐がある。
三十九番の延光寺はここから74km、車で2時間。

窪川駅から徒歩10分。駐車場あり。
店内はカウンターとテーブル、座敷が合わせて４つぐらい。
うな重（並）を頂いた。
天然うなぎでないことは店が公称しているが、全く遜色ない。
身は脂が乗っていて柔らかくほぐれ、タレともよく合っていた。
うな重のほかにはメニューは少ないが、アユの塩焼きなどもあった。
また、上階はユースホステルになっている。
この辺りは宿泊施設が少なく、拠点にするには便利。
宿泊費はは格安だが、一通り宿泊設備はそろっていて、泊まるだけなら十分の部屋である。