Mr.Tさんのクチコミ(22ページ)全1,083件

神埼駅の前の卑弥呼像の指す方に吉野ケ里公園はあるがここから西口まで徒歩15分。
反対側の東口から入って西口へ抜けたが、どちらにしても駅からは少し遠い。
公園内はいくつかのゾーンに分かれているが、園内は広く全て回るとかなりの時間を要する。そのため、中心となる環壕集落ゾーンの南北の内郭は必ず見ておきたい。
南内閣はやぐらや住居などが復元された村のような場所で、北内郭は住居のほかにひと際大きな舞台があり、ここでは祭や政治に関する催しがされていたのではないかとされている。
歩いて見て回る所要時間は約1時間。公園内にはシャトルバスも回っているようなので上手に利用すると楽。

駅からは割と離れていて、ビルの地下にある。地元の人か、事前に調べておかないと見落としがち。
入口も店内もレトロな造りで、古くからやっている喫茶店である事がうかがえる。
佐賀のご当地グルメであるシシリアンライスを注文した。
シシリアンライスはライスの上に炒めた肉とサラダが乗っていて、全体にマヨネーズがかけられている。佐賀市内のいろいろな店で食べられるようで、店ごとの違いを探す食べ歩きもまた楽しいかもしれない。

道路向かいに駐車場がある。駐車料金、入場料ともに無料という良心的設定。
佐賀城址の本丸御殿が歴史館として改装されており、模型や複製品も多いものの、明治維新までの軌跡を学ぶことができる。
施設の総門（鯱の門）は佐賀城当時のままで、戦争の時の弾痕も残っているそうである。
見学目安は30分。

三重津海軍所跡に車で行くには佐野常民記念館を目標にするとよい。
広くはないが駐車場あり。
明治日本の産業遺産の一部として佐賀県で唯一世界遺産になった場所で、主に船を修理する場所や訓練を行っていた稽古場があったとされる場所。
跡なので基本的にはすでにこの場所には何もなく、公園のようになっているだけ。
観光センターでバーチャルスコープを借りて、当時の建物の様子を疑似的に見学できるなどの工夫はされているようである。
見学目安は20分程度。佐賀県としては力を入れているようで、帰り際にアンケートを書いたら記念品としてタオルをもらった。

広い駐車場あり。干潟までには小さな露店がいくつか並び、干物などを売っている。
ここはシチメンソウという塩水でも育つ植物が群生している。国内ではこの有明海岸にしか生息しないとのこと。訪問した11月上旬にちょうど赤く色づくシーズンを迎えていて、少し離れて見ると干潟に赤いカーペットが敷かれているようである。
また、干潟にはシオマネキやトビハゼなどの生き物が生息しており、泥に埋もれながらもよく見ると元気に動き回っている。エイリアンの様なワラスボも生息しているようだが、残念ながら見つけることはできなかった。

佐賀駅から4km、駐車場あり。
佐賀藩主鍋島氏の菩提寺であり、境内裏手に回ると点在していた鍋島家の所を集約した墓所がある。
この墓所の周りは梅園になっており、季節になれば紅白の見事な梅が見られるようである。
文化財としては日本最大の涅槃絵図があり、１年のうち２週間ほど一般公開される。
拝観目安は20分。御朱印は拝観受付で御朱印帳を預ける方式。

バルーンフェスタの時期だけ開くバルーンさが駅から発射場所はすぐ。
競技は６：４５～７：００の間にバルーンを飛ばさなければならないので、この瞬間を見たければ６時半頃に現地に到着しておくべき。
会場は広いので、そこまで場所取りを気にしなくてもいいはず。
また、夜になって天候がいいと「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン（夜間係留）」が行われている。バルーンは風に弱く、当日開催できるかどうかはオフィシャルサイトで発表になるので、逐一チェック。
この日は運よく開催になり、バンドの生演奏に合わせてバーナーの炎で球皮が明るく光る光景は本当に幻想的で感動した。

佐賀駅のほど近くにあり、アクセスは○。シングルとカプセルがあるが、カプセルを利用した。
よくあるカプセルで広くも狭くもなく普通だが、カプセル内にはコンセントはない。
ペイチャンネルが無料で見られるが、音量には注意。近くの部屋からテレビの音が漏れていた。
２階には大浴場があり、無料で利用できてうれしい。サウナ、水風呂も完備。さらにフリースペースにはマッサージチェアやマンガがありくつろげる。
WiFiが無料で飛んでいるが、受信できる場所が限られている感じだった。

佐賀駅徒歩10分ほどの場所にある喫茶店。
店内は優しい色遣いの内装で、古びたマンガが置いてある辺りは昔ながらの喫茶店を思わせる。
夜遅くまで開いていて、この時間は食事目当ての客がちらほら。
名物なのはヒデシマライス。
こんもりとしたオムライスに少しさらっとしたカレーが全体にかけられている。
普通サイズでもかなりのボリュームがあり、味は当然抜群。
大盛りはかなりのサイズになりそうである。

湯本榊原館の日帰り温泉「湯の庄」は入口が別になってはいるが、内部は休憩室なども充実していて
ゆったりと過ごせる。
温泉は癖のないアルカリ性単純泉で、とても入りやすい。
参考までにといった感じで別の湯船に源泉が張られているが、温度が低くて体が冷める。
榊原温泉は加温してやっと入れる温度である。

ルーブル彫刻美術館の隣にあり、駐車場完備。
周辺の世界一の純金大観音の看板がテンションを挙げてくれる。
ルーブル彫刻美術館がかなりぶっ飛んでいるので、先に拝観しておくと○。
本尊は中央奥に立つ純金開運寶珠大観世音菩薩で、世界一の高さらしい。
雨が降っていたが、確かに立派である。
とにかくこちらの寺院は広い境内に見るものが多い。
本尊向かって右のカラオケ観音はぜひ押さえておきたい。
拝観目安は１時間。御朱印は拝観受付で頂ける。
拝観時に傘を貸してくれた気遣いがうれしかった。

世界中の美術品を彫刻で模造した作品が展示されている美術館。
Ｂ級感があるが、本家ルーブル美術館と姉妹関係を結んでいることに驚く。
屋外からして、ルーブルの三角屋根を囲むように自由の女神、ミロのビーナス、サモトラケのニケ。
館内も仏像やエジプト彫刻、ギリシア彫刻などなど広い展示スペースではあるが所狭しと展示品が並んでいる。
見学目安は1時間。隣にある大観音寺とセットでの見学・拝観がおすすめ。
大観音寺も負けずにＢ級感のある寺院である。

上野公園内にあり、伊賀流忍者博物館と一緒に見学した。
上野城は伊賀上野城とも呼ばれ、藤堂高虎により築城された城とのこと。
この人物は築城の名手と言われ、立派な石垣は築城当時のままである。
しかし、天守閣は再建されたもので、内部は資料館となっている。
見学目安は30分。
吹き抜けの天守閣内には甲冑や兜が展示されているほか、壁にはポスターや写真が展示されている。
そしてよく見ると壁に忍者が張り付いているのにも注目したい。

上野公園の駐車場に車を停められる。
まずは入口に黒装束の忍者が数名。
忍者屋敷に入ると、数人ごとの団体となり解説者の忍者が様々な仕掛けやからくりを説明しながら案内してくれる。
からくりだけでなく、素早い忍者の身のこなしも実演してくれるのには思わず、おおっ！と感心してしまう。
屋敷を抜けると資料館があり、忍者の暗号など興味深い展示が多かった。
見学目安は30分。

四日市駅近くでアクセス良好。
屋上大駐車場があり、車ごと乗るエレベータに載って上がるという珍しい構造。
大駐車場といっても15台だが。
部屋はスタンダードなビジネスシングルで、Wi-Fi無料。
また、風呂とトイレが別なのもうれしい。
エアコンは室内機タイプで部屋ごとに調温可能。
駅近、バイキングの朝食付きでシングル一泊5180円はまあまあな価格設定。

三重に展開する焼肉チェーン店だが、回転焼肉があるのはここ宮町店だけ。
街道沿いにあり、広い駐車場完備。
店内はファミリー向けテーブル席とカウンター席に分かれており、カウンター席が回転焼肉になっている。つまり回転寿司のようにお肉がレーンを回り、好きなものを取って焼くというシステム。個別に注文もできるので、松阪牛のカルビがたくさん食べたい！という人もカウンターでも大丈夫。やはり松坂牛は細かくサシの入っていて他の肉とは全く舌触りが違う。
皿の色によって値段が違うのも回転寿司と同じだが、赤外線リーダーで一度にピッという会計のシステムに少し驚いた。

駐車場までの道はすれ違い困難なほど狭く、当然急な上り坂なので運転注意。
駐車場からは５分ほどで展望台に出る。ここからは複雑に入り組んだ英虞湾を一望できる。
手前に森があるために、少し見えづらいところもあるが、湾というよりもつながった島々の間に海があるような、陸地の方が多いイメージだった。
山にはいくつかの展望台があって微妙に違った風景を楽しめるが、草木の深い道もあるので暗くなってきたら注意が必要。

賢島からは車で10km。結構な山道、細道を進む。ところどころにある看板は小さめ。
宿泊ではなく見学として訪れて見たが、施設は見学だけも歓迎とのこと。
スペインの街並み風の建物が特徴で、白壁とタイル地の石畳は日本とは思えない。
ちょうど夕暮れが近かったので、白壁が徐々に朱色に染まり、地面に優しく影を落とす光景には息をのむ。
入口近くの噴水もいい雰囲気。

賢島駅からは乗り場までは徒歩数分。駐車場もある。
遊覧船エスペランサ号で約50分かけて英虞湾を遊覧する。
海賊船のような遊覧船は人形が見張りをするなど凝った造り。
英虞湾といえば真珠の養殖が有名で、船上からブイやイカダがたくさん見られる。
一番の特徴は実際の真珠工場で工程を見ることができること。
遊覧の終盤に出口真珠に寄港し、実際にアコヤ貝に核を入れて人工的に真珠を作る工程を目の前で見ることができる。

近くに二見シーパラダイスがあり、屋外でアシカショーが見れるという気前良さ。
そのままショッピングモールを抜けると鳥居が見える。
海岸線に沿った参道を龍宮社がまず見え、その先に二見興玉神社の本殿がある。
御神体は海中に沈む興玉神石とのことだが、こちらの最大の見どころは夫婦岩だろう。
注連縄の付け替えが年に数回行われるようで、訪問日の午前中に行われていたようだが、運が良ければその光景に立ち会えるかもしれない。