toshibaa45さんのクチコミ(76ページ)全6,289件

豊川“稲荷”と呼ばれていますが、神社ではなくお寺だそうです。正式名称は「豊川閣妙厳寺」(とよかわかくみょうごんじ)。鳥居もあるのに不思議ですね。狛犬の代わりに“お狐様”なのは面白いです。参拝方法も神社式の「二礼二拍手一礼」はNGなので注意が必要です。
一番の見所は「霊狐塚」。1000体にも及ぶ奉納されたお狐さんには圧倒されます。

昼食を済ませていましたが、どうしても寄ってみたかったので入店。そして気になっていた「だんご」(税込200円)をオーダー。みたらしだんごです。注文を受けてから焼き始めるので少し時間がかかりますが、その分アツアツ、もちもちでいただけます。うまい！それに古民家を利用した店内はとても雰囲気がいいです。昼どきでしたが平日だったためか客も少なく落ち着いて過ごせました。

「中條神社」です。表通りに面しておらず住宅街の中にあるので場所がちょっとわかりにくいです。毎年4月に行われる春季例大祭りでは、手筒花火約150本以上が打ち上げられるようですが、普段はひっそり。見所はお堂の脇に立つ大きなクスノキの御神木くらいでしょうか。

大林勘左衛門貞次とは戦国時代の武将で、この地にあった牛久保城城主、牧野成勝の家臣であった人物。そして武田信玄に仕えていた山本勘助 の養父でもあります。
肝心の屋敷跡は…完全な“跡”でした。「寺町公園」の入口にそれを示す白杭があるのみ。それだけです。近くの長谷寺に山本勘助の墓があるのでセットでどうぞ。

武田信玄などに仕えた戦国時代の武将です。山本勘助の墓とされるものは全国にいくつかあるようですが、この豊川市の長谷寺にあるものには遺髪が納められているとのこと。最寄り駅であるJR飯田線牛久保駅には“山本勘助のふるさと”の観光看板があります。幼少期はこの地で過ごしていたようです。

豊川稲荷の北隣りにある公園。豊川稲荷の裏口を抜けてすぐです。広い芝生広場があり、一画には子供用の遊具があります。一番目を引くのは南国ムード満点のヤシの木！と言いたいところですが、たぶん蘇鉄だと思います。開放感がありとても気持ちのよい公園ですが、いくら豊川稲荷の参拝ついでも行く価値があるかどうかは微妙だと思います。

豊川稲荷の裏手、北側にある桜ヶ丘公園内にあるミュージアムです。訪れた日は企画展は開かれておず、常設展を鑑賞しました。1つ目は「植物をみる」。作家たちの創意工夫にあふれた植物が描かれた絵画が多数展示されていました。2つ目は豊川市の原始から現代までの歴史を資料や遺物などを混じえ紹介した展示。どちらも無料のわりには見応えのあるものでした。
豊川稲荷の参拝ついでに裏口から出ればわりと近いです。

JR飯田線牛久保駅の隣り、線路沿いにあります。ありますといってもただ“空き地”に「牛久保城址」と書かれた石柱があるのみです。過去の調査では遺構が確認されたようですが、現在は残されていません。唯一の名残りとして周辺の住所の一部に“城跡”、“城下”などが付けられているようです。実際に牛久保城跡の南西250mほどの豊川街道の交差点名は「城跡」となっており、看板の文字で確認することができます。

豊川稲荷の入口である総門近くにある菓子店です。菓子店と言っても商店も兼ねていて、外観はノスタルジー漂う昔ながらの店構え。いい味出しています。
「栗むしようかん」が目当てでしたが、今は栗の時期ではないので作っていないとのこと。栗なんて保存してあるものを使えば一年中販売できるのにそうしない。ちゃんとしたものを作ろうという心意気、真面目さが伝わってきてちょっと感動しました。
仕方ないので、サンドイッチも評判と聞いていたので「ポパイサンド」(税込400円)を購入。その名のとおり、ほうれん草と卵とハム入り。ボリューム満点でとってもおいしかったです。

豊川稲荷入口の総門前の“一等地”にあるお食事処。
もちろん、稲荷寿司をいただきました。店内ではなく店先で売られている“持ち帰り用”を購入。五目稲荷4個、わさび稲荷3個の入った「ミックス」、お値段税込780円。店の前のイスで食べていたらお茶を出してくれました。稲荷の揚げは甘くてジューシー。わさび稲荷がうまいです。1つ食べたら無性にビールが飲みたくなり追加購入。スーパードライ350ml缶が350円でした。

JR飯田線、牛久保駅の北東約350mの線路沿いの住宅街の中にある大聖寺の境内にひっそりと祀られています。胴塚とのこと。今川義元とは現在の静岡県にあたる駿河国、遠江国の戦国大名であった人物。桶狭間の戦いで織田信長に敗死した後、国に帰る途中で家臣たちにより、この地に葬られたようです。

豊川稲荷前の表参道、“懐かしい看板群”の脇にあります。
“蔵元直売”の文字が気になったので立ち寄ってみました。店の方に伺うと、残念ながら豊川には蔵元はないとのこと。で、お隣りの豊橋市にある「福井酒造」の日本酒を勧められてので「四海王(しかいおう)」のカップ酒(税込250円)を購入しました。ラベルには豊橋市内を走る路面電車が描かれており、お土産には最適かなと思います。

駅前からのびる商店街の一画にあります。豊川稲荷前の「表参道」の1本南の通りなので、多くの人はその存在に気づいていないと思います。豊川観光と言ってもほぼ豊川稲荷参りだと思うのであまり需要はなさそうです。せめて表参道か駅前の分かりやすい場所にあればまた違うと思いますが…。観光パンフ類は充実していてしっかりした観光案内所ですがスタッフの方は暇そうでした。

2月中旬、桜の季節ではありませんが豊川稲荷を参拝したついでに裏口から抜け、ちょっと眺めにいってみました。天気もよく開けていて気持ちよい場所でしたが、やはりこの時期では見所はなし。しかし早くも菜の花が咲き始めていました。ちょっぴり春の気配を感じることができました。

豊川稲荷総門前の賑やかなエリアにあります。「ヤマサのちくわ」と言えば豊橋名産、三河地方では泣く子も黙る練り物系の老舗店です。「ちくわ」を買っておけば間違いありませんが、他にも様々な製品があります。一風変わった「しっとりチーズたまご」(税込270円)なるものを買ってみました。
さてお味は…甘ーい。食感はおせち料理の伊達巻きっぽい。チーズやたまご感はあまり感じられません。ほのかに柑橘系の味がしたので原材料名を見てみると…なんと“レモン果皮糖漬”が入ってた。
不味いわけではありません。むしろ上品なスイーツのような次世代の練り物というか…。日本酒の肴にと思ってかったので想像と違っただけです。

豊川稲荷の上面入口である総門前の角にある土産物屋です。「豊川銘菓 宝珠まんじゅう」という看板が気になり、覗いてみると店内に焼き場がある。焼きたてが食べられる～と思い尋ねてみると…バラ売りなしとのこと。最低でも5個入りから。なんで？ちょっと1個味見したいって言う人もいると思うんですが…。5個入りを買えと言われたらそれまでですが。この時は12:30頃で、すでに焼き作業は終了していましたが、もしかしたら焼いている途中ならバラでも売ってくれるかもしれません。知らんけど。

スーパー「サンヨネ 豊川店」の中にはお亀堂の店舗はありません。時々、サンヨネの前で出張販売をしているとのこと。おそらくこの販売所のことかもしれません。ちょっと紛らわしいです。ちなみにサンヨネ内の和菓子コーナーにはお亀堂の製品は見当たりませんでした。
お亀堂目当てでサンヨネに行っても空振りしますのでご注意を…。

豊川稲荷の総門手前80mほどの表参道に入口があります。門があり、ちゃんと案内板も出ているので見過ごすことはないと思います。紅白の“のぼり旗”が並ぶ参道を抜けた先にお堂があります。
?その昔、母の死を嘆く娘に行基(飛鳥時代から奈良時代にかけて活動した高僧)が仏像を刻んで差し出したところ、娘はその仏像を祀るために寺を建立したという言い伝えが残されています。
堂内には薬師如来像が祀られています。地元の人々からは“お薬師さん”と呼ばれ親しまれているようです。

この店でしか食べられない「おきつねバーガー」なるものを喫食。1個税込350円。店内改装中で外のイスに座っていただきました。
炙った“揚げ”でヒレカツとレタスを挟んだ一品です。まず、食べにくい。かぶりついて食べると口というか顔がケチャップまみれになります。ヒレカツも小さく、揚げもスカスカでなんとも食べごたえがない。興味本位で食べてみましたが、ネタ的に1回食べれば十分かなと思います。

豊川稲荷に行くために利用しました。名鉄本線の国府(こう)駅で乗り換え。終点豊川稲荷駅まではわずか7kmほど、所要約12分です。途中の駅はたったの3つ。もちろん単線で普通列車しか走っていません。のんびりゴトゴト、ローカル線気分が存分に味わえます。