toshibaa45さんのクチコミ(68ページ)全6,289件

桶狭間古戦場観光案内所から南へ100mほどの大池のほとりにたたずんでいます。桶狭間の戦いで今川軍の武将、瀬名氏俊がかつてこの場所にあったこの松の下で作戦評議をしたことからこう呼ばれています。由緒板によるとその松はもう枯れてしまい、現在ある松は新たに植樹したものだとか。1959年に撮られた初代の松の写真が掲げられています。味わい深い姿でした。写真は必見です。

近所を通りかかったので“下道”から入場してみました。入口はそれ用の造りにはなっておらず、完全に業務用の裏口といった感じでしたが…。
下り線と比べかなりこじんまりしたPAですが自販機コーナーとお土産がちょろちょろと軽食の食事処があります。

他のSA、PAと同様に“下道”からも入ることができます。が、それを想定していないかなようなまるで業者用の裏口です。もちろん一般用の駐車場はなし。これでは立ち寄り難いです。私は自転車だったので問題なしでしたが…。
その代わり下りのPAにはちゃんと“外部来場者”のための駐車場があり、コンビニやレストランなども充実しています。

いちご狩りやぶどう狩りなどが楽しめる観光農園ですが、野菜や果物の無人販売所もあり、地元に密着したゆる～い観光農園です。いちごスムージーが飲めると聞き、行ってみましたが閉まってました。なんと金土日のみの営業とのこと。ガーン。次回に期待です。
なぜかメダカも売ってます。

北山湿地を訪れたついでにどんなところかちょっと覗いてみました。北山湿地の入口から未舗装の山道を400mほど進んだ先にあります。駐車場は湿地入口手前と湿地入口の少し先にあります。
貯水池を利用したマスの釣り堀(管理釣り場)です。この日は平日だったので釣り人は1人のみでした。料金表は写真を参照して下さい。

“美合”と聞くとピンとこないかもしれませんが、実質は“岡崎SA”です。だからかもしれませんが、PAのわりにはかなり施設が充実しています。マクドナルド、吉野家、はなまるうどん、唐揚げ屋あり。大っきなローソンあり、お土産コーナーも充実。おまけにドッグランも。
駐車スペースは少ないですが、なかなか穴場のPAだと思います。

岡崎市の山の中にこんな湿地があるなんて知りませんでした。しっかりと歩道が整備されていて様々な植物や生き物を見ることができます。池や湿地が多く、緑も鮮やかでとても癒やされました。
最後の数百メートルは未舗装の小道ですが入り口手前にはちゃんと駐車場もあります。

旧東海道赤坂宿の街道沿いにあります。小さな神社ですが、お堂脇に立つクスノキがデカいです。幹もぶっとく、かなりの存在感を放っています。推定樹齢はなんと800年。いったいどれだけの旅人を眺めて来たんでしょうか。歴史のロマンを感じます。境内には松尾芭蕉の句碑もあります。

旧東海道御油宿の街道沿いにある和菓子屋さんです。おすすめされた「黒松最中」を購入(1個税込150円)。もちろん御油名物の松並木にちなんだ一品です。最中の皮が松ぼっくりの形をしていました。やや小ぶりですが食べ切るにはぴったりのサイズ。中のあんこもほどよく甘く、とってもおいしかったです。和菓子屋にも関わらず菓子パンも販売しています。「和紅茶のデニュッシュ」(税込130円)もおいしかったです。どのパンも安く、コスパは最高です。

御油の松並木資料館で古い町並みが残っている場所を尋ねると、あまり残っていないとの断りの上、松並木の手前(南側)辺りに少し…と聞いたの行ってみました。
それらしき建物はいくつかありましたが、ちゃんと整備され保存されているものは見当たりませんでした。こればかりは仕方ない、今からではどうにもなりませんから…。しかし街道沿いには味噌・しょう油などを手掛ける「イチビキ」の明治創業の第一工場があり、御油の町並みの雰囲気に一役買っていると思います。

旧東海道「御油宿」と「赤坂宿」の間にある、600mほどの松並木です。約300本の大きな黒松が並んでいます。国の天然記念物にも指定されています。昔の旅人が見たであろう光景はやはり風情があります。
御油宿側には「御油の松並木資料館」があります。かつて植わっていたドデカい松の根っこが展示されています。こちらも必見です。

国の天然記念物にも指定されている「御油の松並木」と旧東海道35番目の宿場町として栄えた御油宿に関する資料が展示されています。一番目を引くのが入口横の屋外に置かれているぶっとい切り株。もちろん御油の松並木であった松です。由緒書きによれば、樹齢は約380年。慶長9年(1604年)に徳川家康が東海道に最初に植えた松と推定されるとのこと。間近で見るととんでもない大きさです。

見事な庭園があると小耳に挟んだのでちょっと見に行ってみました。本堂裏手にあるのはわかっていましたが、念のため寺務所のインターホンを押し、許可を得てから見学させてもらいました。
いや～、期待以上というか想像以上の見事な庭園でした。美しいです。ときおり響く“ししおどし”の音が庭園の雰囲気と完璧にマッチしており、これまたいい。まさにわびさびの世界です。様式や由緒はさておき単純に眺めるだけでも楽しめます。こんな庭園が無料で見られるなんて…見ないと損するレベルです。

野球場とテニスコートと展望台ある公園。テニスコートの脇には武田準平という地元の名士にまつわる石碑もあります。三河湾までは3kmほどの距離ですが残念ながら展望台からは海を眺めることはできません。その代わり国府駅周辺の町並みとその背後の山々が見渡せます。

愛知県立御津高校のすぐ西隣りにあります。高校の南側の道路を道なりに回り込めばたどり着けます。古墳は「穴観音公園」の中。
直径20mの小さな円墳です。出土した遺物が少ないので年代を特定するのは難しいようですが、7世紀初め頃のもののようです。全国的にも珍しい構造で貴重とのこと。古墳周辺には約50本のコヒガンザクラが植えられいるので、春には美しい姿が見られると思います。

宮路山登頂後、そのまま東三河ふるさと公園方面に歩いて下りました。ルートはまず山頂から「宮道天神社奥の院」へ(徒歩2分)。奥の院の前を過ぎると「ふるさと公園(60分)」という案内板があります。あとはひたすら下るだけですが、自然の中の小径でほとんど整備されていません。迷うことはないと思いますが歩く人がほとんどいない寂しい径なので、できれば2人以上で歩いた方がいいかなと思います。休憩なしの急ぎ気味で40分ほどで「展望つつじ園」にたどり着きました。

さて何にしようか…と目についたのが「ウドちゃんの旅してゴメン」(わかる人にはわかると思います)のステッカーの貼られた「しあわせ大福」。しかもポップには“人気No.1”の文字。1個350円(税込)とちょっとお高いですがこれは買うしかないでしょう。
飲食スペースが用意されていたので店内でいただきました。お餅の中には小倉あん、イチゴ、栗、クリームチーズとなんとも贅沢な一品。とってもおいしかったです。
ただ…菓子楊枝の類いは出されず、手拭きもなし、そのまま手づかみで食べろということでしょうか。それに和菓子に水はちょっと味気ない。う～ん。もう少しサービスがあってもいいと思うんですが…。別にいいんですけどね。

旧東海道赤坂宿の街道から少し入ったところにあるお寺です。山門をくぐり、まず目に入ったのが視界を塞がんばかりの枝ぶりの桜。桜の咲く時期に来たらきっといい眺めだと思います。忘れずに覚えておきたいです。次に目に入ったのがお寺には不釣り合いな大きな蘇鉄の木。由緒板を読んでびっくり。なんと歌川広重の浮世絵に描かれている蘇鉄のようです。いや正確には“と言われています”です。もちろん当時の木ではありませんが本当に“子孫”であってくれればロマンが広がりますね。

旧東海道赤坂宿を訪れたついでに登ってみました。赤坂休憩所「よらまいかん」の300mほど北側の街道沿いに登り口があります。ちゃんと看板が出ています。
急な登りもあるのでそれなりには疲れますが所要45分ほど。遊歩道が張り巡らされているので途中分かれ道が多くあり迷いますが、どの道を登っても頂上です。標高362.3m、頂上は視界が開けているので三河湾、豊橋市街、渥美半島が一望できます。この日は曇り空でやや残念な眺めでした。

見所はなんといっても宿場の中ほどにある旅籠屋「大橋屋」。7年ほど前までは実際に宿泊することができました。一部改修されているようですが江戸時代の雰囲気満点です。無料で内部を見学できますが、月曜休みなので注意が必要です。赤坂宿に来てこの「大橋屋」を見学できなければ楽しみが半減してしまいますから。