toshibaa45さんのクチコミ(59ページ)全6,289件

高松片原町西部商店街の一角で見かけた牛の像。見上げてみると提灯が並び、華下天満宮の文字。路地の奥に目をやると窮屈そうな鳥居。約30mの路地を入ってみると小さな小さな天神様がありました。参道に飲み屋が並んでいるなんて粋な神社ではありませんか。なかなかの古社でもあるようです。

丸亀町壱番街前ドーム広場南側に建つ大正ロマンあふれるレトロで重厚な3階建ての建物。元々は2階建てだったようで大正15年(1926年)4月竣工、3階部分は後の昭和27年(1952年)増築されたようです。一見総石造りのように見えますが実は鉄筋コンクリート造りなのだとか。言われなければまったくわかりません。

高松市立中央公園の西隣りにあります。ここは市民の芸術活動の発表の場として活用されている施設。私の訪れた日には「漆研展・夏」という展示会が開かれていました。
江戸時代から受け継がれてきた香川漆芸の技法を習得してきた香川県漆芸研究所の研究生と研究員の1年間の成果を発表する会とのこと。
どれも美しい漆器ばかりで思わず魅入ってしまいました。

天下の三越ですが、地方都市にありがちな一昔前のデパート風と化しています。渡り通路で繋がった東隣りの新館はそれなりにきれいですが…。さすが三越、デパ地下には日本各地の銘菓、名産品が揃っていました。が、旅行者である私が欲しているのは地元高松の品。見当たりませんでした。建物を出てから気づいたのですが、入口脇(南西角)にはあの「ライオン像」もしっかりと鎮座。水兵さんの格好をさせられていました。

高松城跡の東側に建つ県立ミュージアム。モダンな外観に妙にマッチした建物の下をくぐるようにある石垣。奇抜なデザインを狙ったものかと言えばそうではなく、ミュージアム建設途中に発掘された石垣のようです。もちろん高松城の東の丸のもの。その上に石を積み足して石垣を復元しているとのこと。水辺を作って堀をイメージできるようにしているのもグッドアイディアだと思います。

お寺巡りの最中、たまたま立ち寄りましたが山門に掲げられていた案内板には「降誕会」(お大師様の誕生を祝う法要)が行われ、うどんも振る舞われるとのこと。日付をみるとなんと明日。残念…。さすがにうどんのために出直すことはしませんでした。本堂は現代的であまり見応えはありませんでした。

弘憲寺本堂の西側の墓地の一画にあります。ひときわ大きな塔婆が目を引きます。
生駒親正とは高松城初代城主。関ヶ原の戦いで敗れた後、仏門に入っていましたが徳川家から許されて高松城に帰り、慶長8年(1603年)に没。かつて飯山町にあった法勲寺を移築したこの弘憲寺に祀られたようです。

高松シンボルタワー4階に入っている情報通信交流館。コンピューターや通信、ITなどに関する情報を調べたり、体験したり、学べたりする施設です。学校帰りの小学生が立ち寄れるような気軽なところです。ロボットの電子工作的な教室もやってました。子供の頃からこういう分野に触れる機会があるのはとてもいいことだと思います。

玉藻公園として整備されています。肝心の天守は現存せず、復元もされておらず、ただ土台の石垣が残るのみです。入場料200円なら許せるレベルだと思いますが、外の堀沿いをぐるりと回るのも一興かと思います。北側の月見櫓、水手御門、南西角の東之丸艮櫓など見どころはかなりあります。

山門をくぐる前から境内に立つ石塔が目を引きます。石造りの五重塔。案内板によるとこれは「平和塔」。戦争犠牲者の慰霊塔として平和祈願のために建てられたものです。高さ16メートル、石の五重の塔としては日本最大のものとか。
また讃岐生駒家の菩提寺であり、本堂西側の墓地の一画には生駒親正夫妻の墓所があります。

本堂の背後にそびえる高層マンションが街中にある寺だと認識させてくれます。それらしく境内も狭いです。見どころは3つ。“高松市の名木”に指定されている樹齢400年とも言われる大きな蘇鉄、高松空襲を受けた焼け焦げた跡の残る山門、高い台座に乗ったお釈迦様像。なかなか楽しめます。
讃岐生駒家の菩提寺であるようです。

高松三越近くの壱番街ドーム広場から東に延びるフェリー通りまでのアーケード商店街です。道幅が広くゆったりしていますが営業している店が少なく、余計に寂しく感じます。三越から離れれば離れるほどローカル度は増します。

住宅街の中にある小さなお寺。本堂は新しく、境内はきれいに整備されているのでお墓参りに来る檀家の方々は喜ばれると思いますが、お寺巡りとして見る分には見どころはあまりありません。よほどのお寺好きの方でなければ訪れる価値は低いかなと思います。

都まん(みやこまん)。高知銘菓のようです。“大判焼き”のちっこいバージョンみたいなお菓子です。贈答用、手土産用にパッケージされた箱入りもありますが、紙袋に入れてくれる持ち帰り用もあります。5個入り(250円)を購入。中には白あん。言い方は悪いですがどこにでもあるような普通のお菓子です。
また、おにぎりも売っているのですが、ショーケースの中にいつから置かれているのかわからないサンプルも一緒に並べられており、衛生的にどうかなと感じました。

高松ではよく見かけるローカルスーパーですが、この店舗はい～い味出してます。昭和の雰囲気の残る琴電片原町駅舎と一体化し、馴染んでる～。高松築港駅と瓦町駅の間という高松市街中心部に近いエリアですがまだまだこんな場所が残っているんですね。ノスタルジーあふれるディープスポットです。

琴電片原町駅の南、東西に伸びる商店街です。商店街の中を琴電琴平線が横切っており、列車通過時はちょっと珍しい光景が見られます。片原駅周辺は昭和の雰囲気の残るノスタルジーあふれるエリア。当然ローカルなお店が多いです。昔ながらの魚屋や八百屋などがあり、散策すると楽しいと思います。

名前からしてここで離島への船のチケットが買えるものと思いきや…買えません。かつては買えたようです。待合いスペース風の空間からその名残りはうかがえますが、「喫茶軽食ターミナル」という店がぽつんとあるだけで寂しいところです。紛らわしいので名前を変えた方がいいと思うんですが…。
ちなみに現在は機能移転し、海側のより便利な場所にチケット売り場と待合室があります。

サンポート高松の一画にある「JRホテルクレメント高松」の南東側の大通りの歩道に面した位置にあります。名前の通り1991年3月15日に廃止となった宇高連絡船「讃岐丸」の錨です。本物です。雨ざらしのためさびさびですが、当時の面影を残す貴重な遺産だと思います。

高松港にある2本のド派手な謎のオブジェです。その正体は…2010年の瀬戸内国際芸術祭時に設置された大巻伸嗣氏の作品。それ以来設置され続けられており、2022年の芸術祭の作品でもあります。高さは約8m、もはや瀬戸内国際芸術祭、いや高松港のシンボル的存在になりつつあります。

高松シンボルタワー、フロア棟1階に入っている土産物屋です。その名のとおり四国4県の銘菓、名産品がかなり揃っており、お土産を買うにはぴったりの場所です。ちなみにですが、オンラインストアもあるようです。気になる方はチェックを…。