toshibaa45さんのクチコミ(52ページ)全6,289件

栗林公園の背後にある山です。公園の一部に組み込まれ、栗林公園の眺めに一役買っています。公園を訪れた方なら必ず目にすると思いますが、登る人は皆無かなと思います。で、登ってみました。ヒマ人ですね。
実際には紫雲山という名の山は存在せず稲荷山となります。登り口はJR栗林公園北口駅の裏手にあります。標高166m。頂上らしき所には何の表示もなく、眺望もなし。はっきり言ってつまらない登山です。“紫雲山”は登る山ではなく栗林公園から眺める山です。

栗林公園内の南西エリア、赤壁を流れる落差8mほどの滝です。かつての藩主の鑑賞用に作られた人工の滝です。当時は上部に設けた桶に人力で水を汲み、水を流していたとのこと。それが名前の由来となったようです。
現在はモーターで汲み上げているそうです。まあ、特に見る価値のあるものとは思えませんが園内散策途中でチラ見するくらいで十分かなと思います。

栗林公園内にあります。名前の感じからして資料館、展示館の類いかなと。確かにそうなのですが、その建物が圧巻でした。明治32年(1899年)に建てられたもので重厚感が半端ない。内部は香川県の文化、芸術、産業に関する展示がされています。本館2階に展示されている米国の家具デザイナーが手掛けた和モダンのテーブルや椅子が印象的でした。

高松市南部を流れる詰田川水系の河川。全長5.5kmと短く都市型河川と言えます。その中流域、「琴電三条駅」周辺の川沿いを散策してみました。ドブ川と言えなくもありませんが河口付近に比べると水はまだきれいかなと思います。川幅が狭いので鯉やサギなどが間近に見ることができて意外と楽しめました。

規模の大きなショッピングモールで買い物には便利だと思いますが、それは住民にとっての話。高松市街中心部からは南に約3km、栗林公園からも1kmほど離れた完全に観光エリア外なので旅行者によっては利用しにくいかなと思います。
一応、高松駅などから「ことでんバス」と「レインボー循環バス」が出ています。

「ことでんおんせん乗車入浴券」(運賃＋入浴料＋仏生山温泉オリジナルタオル＋うちわ)を使い、行ってみました。「仏生山駅」からは約600m、歩いて7～8分ほどでしょうか。着いてびっくり、“温泉”には似つかわしくないモダンな建物。入館料単体は大人700円。内部の休憩スペースも和モダンでとてもおしゃれなスペースです。
露天風呂メインです。洗い場も壁がなく開放感があります。ただ…露天風呂の温度が低い。というか冷泉に近い感じ。夏には合うと思いますがやはり温泉は熱い方が気持ちいいです。自分はそれほど温泉好きではないので700円払っての2度目はないと思います。

高松市郊外の南、仏生山町の小山の上にある神社。“ちきり”とは機織りの際に使われる道具のことでその名のとおり織物に関係の深い神社でもあります。御祭神は天照大神の妹であり衣服を織る神“稚日女尊”(わかひるめのみこと)ということです。由緒正しい神社ですが人けはなく寂しいところ。参道階段の上にぽつんとある備え付けの双眼鏡が印象的でした。高松市街中心方面を向いていますが距離があるので手前の町並みまでしか眺められませんでした。

高松市南部の郊外にあるため池です。周辺には変哲のない数多くのため池がありますが、この池は見どころがなくはありません。池の北岸には日本一のあるものが…
それは「日本一巨大な蛇の像」なるもの。本当に？という感じですが、それを狙って作ったものだと思うのできっとそうなんでしょう。現在もそうなのかは不明ですが。そもそもそれ以前に像のクオリティーが…。いやそもそも蛇ではなく竜ですけど。まさかコレ目的で訪れる方はいないと思いますが期待しないで行って下さい。

歴代高の松藩主松平家の菩提寺である法然寺の目の前にあります。スポーツ施設のある市民のための健康運動公園です。体育館や温水プール、フィットネス広場などがありますが見どころらしい見どころはなく、観光客にとっては楽しめるものは少ないかなと思います。法然寺のついでにどうぞ。

高松城や栗林公園を築いた歴代高松藩主松平家の菩提寺です。さすがというか、その格の違いに納得です。まず、圧倒されるのが遠くからでも目立つ五重塔、そして山門である仁王門、広大な境内を進み階段を上がると文殊菩薩が祀られている文殊楼、その先には松平家墓所。どれをとっても見応えがあます。
また、山門前には「竜雲」という讃岐うどんの店があり、人気店のようで、日曜であったためか行列ができていました。うどんとセットなら十分訪れる価値はあると思います。

高松市立仏生山公園、法然寺に隣接する大きなため池ですが、そんじょそこらのため池とは格が違います。由緒板によるとその歴史は870年ほど。久安年間(1145年～1151年)に築造されたというから驚きです。
池の北岸には由緒ある石灯籠が眺められたり、悲しくて切ない“いわざらこざら伝説”の少女像などがあり、歴史の深さを感じさせてくれます。

讃岐国一宮に指定された1300年以上の歴史を持つ、香川県随一の格式の高い神社です。境内の広さや拝殿の荘厳さからもそれが伺えます。見どころはいつくかありますが、なんと言っても、高さ約5.7メートルの巨大龍神様。金運の神様でもあるようで竜神の回りには大判、小判が溢れています。お参り必須のポイントだと思います。

ハデハデな田村神社の隣りにあり陰に隠れてしまっている印象ですが、四国霊場第八十三番札所です。お遍路さんの姿もちらほら。大きなクスノキが枝を広げるなんとも落ち着ける境内です。このクスノキの根本には薬師如来を祀る祠があり、意地悪なお婆さんが改心した言い伝えがあるとか。目立たない小さな祠ですがぜひ見てみて下さい。

こういうコテコテの観光地はあまり好きではないのですが、たまにはいいかなと。入場料も410円と比較的リーズナブルだったので入園。結論は…良き。期待していなかった分、意外と良かったです。景色が心地よいし、園内は広いので歩けるのがいい。高松に住んでいたなら年間パス2610円買ってもいいかなと思わさてくれるレベルです。

明治44年(1911年)開局。実に56年間営業し、昭和42年(1967年)に閉局。その後平成21年(2009年)に修復工事が行われ現在に至ります。現在は剥がれてしまっていますが工事直後の写真を見ると外壁はド派手な水色。なんと開局当時も水色だったようです。当時は相当ハイカラな建物だったと思います。
隣りには官舎も残されており、こちらは数寄屋造り風の和風テイストで整備されています。ちなみにですが、現在の明治郵便局は南に350mの地点にあります。

色のついた苗で田んぼに絵を描く田んぼアートです。2007年から始まったイベントのようです。2022年9月下旬に見に行ってみましたが、なーんにもなし。後にググってみたら、なんと数日前に刈り取られてしまったようです。あっちゃー、1週間遅かった…。残念。
事前のチェックは大切ですね。来年リベンジします。

広い敷地には明治から大正にかけて建てられた母屋や横屋など数多くの建物があるようですが、個人所有の住宅なので正門などの外観しか見ることはできません。しかしその姿は圧巻。味わい深い松の巨木もあり、まるで映画のセットのようです。いづれも国の登録有形文化財となっています。

江戸時代の文人、石川丈山(じょうざん)所縁の施設。
行ったら閉まっていて入ることができませんでした。入口の案内板には開館日時が消されており、安城市観光協会のHPにも記載なし。公開されてないのでしょうか。いったいどうなってるんでしょうか。

高松駅の目の前にある駅前広場に隣接しています。言わば高松駅の目の前。これはパーフェクトな立地。超便利です。乗るべきバスがわからなくても案内所が併設されているのでわからないことは全て尋ねられます。
ただ気を付けなければならないのは高速バスターミナルは駅を挟んだ反対側だということ。しっかりと事前確認を…。

瀬戸内国際芸術祭の作品。眞壁陸二氏によるプロジェクトです。島で集めた廃材などに風景のシルエットを描き、民家の外壁に設置されています。のんびりとした集落の中のカラフルな壁画。路地散策がより楽しくなると思います。