toshibaa45さんのクチコミ(227ページ)全6,289件

チャイナタウンのJalan Tokongにありますが、表に看板が出ていないのでわかりにくいです。番地の「13」を頼りに探して下さい。ちょっと怖そうな男性が店の奥にいますが商品を見ていてもこちらが声をかけない限り声はかけられません。愛想のない職人といった感じの方です。この店のイチオシはショップハウスを型どったタイルに色付けをし、額装した物。色合いがポップでとてもかわいらいです。サイズによって値段が違いますが85RM〜です。他にはマラッカの町並みを描いた水彩画68RM〜、陶器の動物マグネット2.5RM〜、陶器のピアス19RMなどがあります。

ヒーレン ストリートにあるビーズサンダル専門店。扉が閉まっていて入りにくそうな感じでしたが店内は結構混んでいました。左右の壁にはレディメイドの色とりどりのかわいいサンダルが並べられています。ビーズ刺繍はプラナカン文化の一つであり職人さんが一つ一つ手作りで仕上げたものです。そのためか値札を見ると218RM〜680RM(約5400円〜15000円)と結構なお値段です。ソールのカラーやアッパー、ヒールなどを好みで組み合わせることもできます。混み具合にもよりますが1時間〜1日ほどで仕上がるようです。完全オーダーメイドだと1ヶ月かかると言われました。もちろん覗くだけでもOKなので見学してみてはどうでしょうか。

ジョンカー ストリート沿いにある大きな雑貨系の土産物屋。扱っているものはマラッカには関係なさそうなどこにでも売っていそうないわゆる観光土産の類いです。しかし種類は多いので何でもいいからとりあえずお土産買わなくてはという人には重宝する店だと思います。

外観はあっさりめですが中に一歩足を踏み入れるとディープなディープなヒンドゥーの世界が広がっています。本殿ではお祈りの準備をしているところで圧倒的な神聖さと厳かに圧倒されます。インドを訪れたことのある方ならこの感覚は分かると思います。本殿の周りは回廊になっていてぐるっと一周できます。各箇所に神様が祀られています。うしちゃんもリンガもあります。かなりディープです。
寺院が開いている時間は7:00-13:00、18:00-20:30。中に入りたい人は時間に注意して行ってみて下さい。肌の露出は控え派手な衣服は避けるべきです。牛革製品の持ち込みにも注意した方がいいです。

インド北西部のカシミール地方の雑貨を扱うお店。店内はまさに異国。刺繍の入ったバッグや敷物、壁掛け、ストール、ミュール、アクセサリーなどで溢れています。マレーシア雑貨とは一味違う小物に出会えます。アジアン雑貨の好きな人にはたまらないと思います。

ギャラリーといっても美術品が展示されているわけではなく、アパレル＆雑貨のショップという感じです。ジョンカーストリートでも見かけたことがある方もいると思いますがチャイナタウンエリアに8店舗あるそうです。すべて経営は同じですが店舗によって扱っている商品が微妙に異なります。このJalan Tokong店は少しカジュアルな感じ。モダンなデザインの物が多く特にマラッカらしさは感じられません。Tシャツ、タンクトップなら25.9RM〜、他にワンピースやピアス(3.9RM〜)、キーホルダーなどもあります。

ドリアンを使ったお菓子、スイーツの専門店。店内には大福やビスケット、チョコ　キャラメル、コーヒーなどが並んでいます。冷蔵ケースの中にはパンケーキ(6RM)、ミルクレープ(9.9RM)、シュークリーム(4個で6RM)もあります。もちろんすべてドリアンを使ったものです。その中でも一番目立つ看板でイチオシ？なドリアンソフトクリームを頂いてみました。目の前でマシーンで作ってくれます。お味は…、おいしい！もともとドリアンは好きなので抵抗なく食べられました。生食よりは香りはかなりマイルドになっているので苦手な方でも大丈夫かも？1個3.5RMです。

マラッカを拠点に活動する画家チャールズ・チャム氏のアトリエ＆ショップ。壁に描かれた大きなオランウータンが目を引きます。店内にはある彼がデザインしたTシャツがずらり。やはりオランウータンをモチーフにしたものが多いです。どれも一律で39RM。数は少なかったですが20RMのワゴンセールもやっていました。実際に本人が店にいましたが壁に描かれたオランウータンに似ていてびっくり。少し話をしましたがとても穏やかで気さくな方でした。ここ本店以外にチャイナタウン内にもう2店舗あります。

ハーモニー ストリートとJalan Hang Kasturi の交差点にレンタル自転車屋が2軒あります。一つはちょうど角にある「JT MINIMART」1日(24h)10RMまたは1時間につき3RM。もう一つは斜向かいの2軒隣りにある「MINIMART」 1日(24h)10RM、1時間だと3RMですが2時間だと5RMになります。どちらも似たような名前のコンビニ風の商店です。
オランダ広場とチャイナタウンの間にあるツーリストインフォメーションの向かいに「Melaca Bike Share」と書かれた自転車が並んでいます。この自転車を使うには事前にウェブサイトでレジストレーションを済ませクレジットカードで利用料金10RM(12時間)を支払わなければなりません。与えられたユーザーコードを入力すると自転車が取り出せます。他に2ヶ所ステーションがありどこでも借りれて返却できます。興味のある方は次をチェック。
http://www.melakabikeshare.com
また、マラッカタワーの下でもちょっとユニークな自転車が借りられます。それは2人乗り、3人乗り自転車、なんと屋根付きです。料金は40分でそれぞれ15RM、20RM。1人乗りは10RM。ド派手な自転車でちょっと恥ずかしいですがここは外国なので思いっきって借りちゃうのもありかも。マレーシア人はよく借りています。

ババニョニャ ヘリテイジは見学者で溢れかえっていたのにこちらは今ひとつ。そのためか入口で女性が強烈な呼び込みを行っていました。高価な宝石の監視役も兼ねているのでしょうか、見学の際にはガイドが付きます。英語で説明してくれるのですが逆に気が散ってじっくり見ることができませんでした。どれも豪華であったりおしゃれなものばかりですが見るべきものが多すぎ。こういうものが好きな人はいざ知らず、見飽き気味でお腹いっぱいになりました。
入場料：大人15RM、学生10RM
見学時間：月〜木(9:30〜17:00)、金〜日(10:00〜18:00)

ジョンカーストリートの1本となり。ホテルやブティック、アクセサリーショップ、レストラン、ギャラリーなどショップハウスの並ぶ落ち着いた通りです。しかし道幅が狭い箇所があり路上駐車もあり車の通行量も多いため町並みを眺めながらのんびり散策というわけにはいきません。ですがババニョニャヘリテージやジュエリーミュージアムなどプラナカンの豪邸もあり見どころも多いです。その中でもひときわ異彩を放っている白亜の大豪邸がチー マンションです。これが一個人の邸宅だなんてびっくりです。

典型的なショップハウス造りのアンティークショップ。店内には家具や陶器、民具、生活用品、アクセサリー、昔のマラッカの写真や絵画などが展示、販売されています。内部は落ち着いた感じて子心地よい空間になっています。おそろしく値の張る重厚なテーブル(1万RM)からお手軽に買えるマグネット(8RM)までご予算に応じて？ありますが買う買わないは別にして“活きた”ショップハウスが無料で見学できるわけですから行かない手はありません。有料ミュージアムもいいですがこちらもぜひどうぞ。

現在の入場料は大人16RM、子供(5-12歳)11RMです。
見学する前に入口前に集められ概要、注意事項のお話がありました。ババニョニャ独特の造りや調度品、装飾品が見どころです。外観からは想像しにくいですが内部はとにかく豪華ですがここで暮らしても落ち着かなさそうだなという感じ。勝手な感想ですが…。庶民には無縁の世界です。

ジョンカーストリートの1本北隣りの通り。なのに観光客の喧騒はなく落ち着いた雰囲気です。中国寺院やヒンドゥー寺院、モスクが並んでおり多民族国家らしいところとも言えます。ゲストハウスやギャラリー、商店などもありますがちょっといい感じのビールが飲めるバーを発見しました。バーといってもカウンターの奥にシブいマスターがいるムーディーなお店ではありません。ただのおやじがいるローカル食堂のようなところです。場所はハーモニーストリート南端のオランウータン ハウスから50mほどのところ。店名は「Shantaram」、サンスクリット語で「平和を愛する人」と言う意味らしいですが看板は出ていません(店内にはある)。Tiger/Carlsberg(7RM)、Royal staut(6RM)、Chears(5RM)で飲めます。350ml缶です。開店は21:00からなのであしからす。通り沿いにイスとテーブルが出ています。

レクレアシ(Rekreasi)とは英語でレクリエーションの意味。レクレアシ公園とは固有名詞ではなく一般的な名称で娯楽やレジャーのできる公園のことです。ムルデカ公園もその一つとも言えなくもありません。他にマラッカ市街周辺ではウォーキングやサイクリングなどのスポーツが楽しめるブキット シリンギ公園(Taman Bukit Serindit)やアイル クローにあるボタニカルガーデンなどがそうです。

マレーシア最古と言われている格式高いモスク。いわゆる“ネギ坊主”型ではないので一見するとモスクだとはわからないかもしれません。誰でも内部に入り見学することができます。もちろん肌の露出は避けなければなりません。男性は半袖シャツ、長ズボン(長めのハーフパンツも可)でOKですが女性は長袖、長ズボンで髪の毛も隠さなければいけませんが全身を覆う衣装を借りることもできます。お祈りの時間でなければ礼拝室に入ることもできます。

2階建ての重厚な造りの仏教寺院。ぜひ2階にも上がってみて下さい。広々としたお堂で阿弥陀如来様がいます。風の抜け道になっていて心地のよい空間です。たったの2階ですが眺めもいいです。ハーモニー通りが見渡せます。

マレーシア最古の中国寺院として知られており、1646年に中国から運んできた資材で作られました。見どころとしては本堂の屋根にいる陶器で作られた人や動物の像。その繊細で美しい様は一見の価値ありです。観光客だけではなく地元の中華系の参拝者で賑わっている地域に根差した寺院です。

「会館(會館)」とは海外に移住した華人がコミュニティを維持するために使われる集会場のことで会館の中に祀り事を行うためのお寺(廟)を作ることもあります。そのため寺院のような造りになっています。そのためかどうかわかりませんが他の一般的な中国寺院よりも派手さはありません。柱や祭壇も黒色が基調でかなり地味め。普通とちょっと違う寺院を見たい方は入ってみるのもいいかもしれません。

中国寺院は派手。と相場が決まっていますが、この寺院もご多分にもれず真っ赤っかです。それにも増して本殿の柱がこれまたすごい。大きな龍が巻き付いており見応えがあります。これほどのものはそうは見られないと思います。規模的には小さく訪れる人も少ない静かな寺院ですがちょっぴり得をした気分になりました。