toshibaa45さんのクチコミ(203ページ)全6,289件

「歩き方」の地図にパタン行きマイクロバス乗り場とあったので利用してみました。一番歩道橋(東側)寄りにパタン行きの乗合いワゴン車が客待ちしています。てっきりパタンゲート手前まで行くものだと思っていましたが違いました。バグマティ川を越え、ヒマラヤホテルを過ぎた分かれ道を左のゲート方向ではなく右方向へ400mほど行った地点で降ろされます(15Rs)。バートバテニスーパーマーケットの前を通りパタンゲートまでは400mほどです。歩いても大した距離ではありませんがそのおつもりで…。パタンゲートの前までバスで行きたいならオールドバスパークから乗ればいいです。

Booking.comでドミを予約して行きました。混み具合で料金は多少変わりますが、私が予約した時点では1ベッド415Rs。予約して行かなくても空きがあれば泊まれると思います。ドミは男女共用で全6ベッド(2段ベッドが3台)。室内、ベッド共に清潔です。トイレと一緒になったシャワールームが室内に一つ。24Hホットシャワー利用可ですが大きなタンクを全室で共用なので時間帯によっては湯が出ない場合があります(2〜3時間待てば出ます)。ロッカーはありますが鍵は掛からず。予約が切れても交渉すれば連泊可。私は長期でお願いしその後1泊350Rsにしてもらいました。
オーナーのラジュさん、一部のスタッフは日本語堪能でとても頼りになります。1階のレストランには日本語の本も少しあります。「歩き方」に載っているため日本人の利用も多いです。屋上は日当たりがよくのんびりくつろげ洗濯物も干せます。

エッグテントゥク(165Rs)をいただきました。野菜の種類も多くとても具だくさんなのですが肝心の麺がかなり少なめでぺらぺら、丼の中はスカスカ状態です。スープの味もニンニクが効きすぎでほとんど味が感じられませんでした。私の隣りのネパール人男性はトゥクパを食べていましたがやはり物足りなかったようで後からモモを注文していました。
あと気になったのがウェイターの態度。ガム噛んでますから。水を注文しても他のスタッフとおしゃべりしていてなかなか持ってこない。以前来たときはオーダー間違われたし…。同じスタッフではないと思いますがそういう雰囲気の職場環境なのでしょう。他の料理の質はわかりませんがコスパ的に考えてもそれほどいいレストランとは思えません。
また、以前取られた10%サービスチャージはなくなりました。18:00頃に行ったら客は誰もおらずガラガラ。19:00頃でちらほらの混み具合です。トゥンバも飲めますがなぜか250Rsと異様に高いです。ローカルなレストランなら100Rsで飲めるのでおすすめはしません。
営業時間：9:00ｰ21:00(休みなし)

カトマンズは山々に囲まれた盆地に位置する街。そのため空気の流れがなく車の排気ガスや砂ぼこりが溜まりがち。標高約1300mでありながら澄んだ景色は期待できずいつも霞んでいます(季節の差もあるとは思いますが…)。中心部から2kmほど西にあるスワヤンブナートに登るとその様子がよくわかります。

ラトナパークの北東角にある歩道橋から東に伸びるいたって普通の商店街。その中にいいレストランを発見しました。歩道橋から100mほど歩いた右手。名前は「スーパー・ルンビニ・レストラン」。ですが看板表記はネパール語のみ、入口にあるタンドリー釜が目印です。メニューはタンドリーロティ1枚10Rs、アルーマター40Rs、ミックスベジ60Rs、ベジダルバート120Rs、ベジチョウメン60Rsなどどれも激安です。で、ベジチョウメンハーフ40Rsをオーダー、ネギとパクチーが上にかけられていてなかなかおいしかったです。シメにチヤ20Rs。2品でたったの60Rsです。宿から少し遠くても来る価値はあるんじゃないでしょうか。
このレストランのほんのすぐ先にも同じような店があります。そちらには入っていませんがおそらく似たような値段だと思います。

行ってびっくり、水がなーい。寺院がなーい。どうも2015年の地震で倒壊してしまったようです。その修復のために池の水を抜いてしまったのかもしれません。地震前の2014年に訪れた時には美しい白亜の寺院で池の周りの歩道もきれいに整備されていましたがその変貌ぶりにただただ驚きました。池の東側にあるトリ・チャンドラ・カレッジのキャンパスからもその様子がよくわかります。

パシュパティナート西門を望むバグマティ川沿いに並ぶ塔群。それぞれの塔の内部にはシヴァ信仰の象徴であるリンガが祀られています。緻密に一直線に建てられた姿は見事の一言です。塔の周辺は地元のおじさんたちの日向ぼっこスペースにもなっていて勝手にガイドをされてしまいます。

トリチャンドラカレッジのキャンパスの中にあり、校舎の一部になっています。自由に中に入って眺められます。時計塔も校舎もかなり年代物ですが時計塔の方だけきれいに塗り直され保存されています。授業がない日には閉められているかもしれないので平日に訪れたほうがいいかもしれません。

キルティプルにあるトリブバン大学のトリチャンドラキャンパスです。自由に中に入れます。キャンパスというと広い敷地を想像してしまいますがここは校舎、図書館、公園、バスケットコートが狭いエリアにぎゅっと詰まった感じ。その割りには学生が多く結構な人口密度。期待していた学食はありませんでした。現在使われているのかどうかわかりませんが道路を挟んだ向かいにも年代物の校舎があります。時計塔がイカしてます。

ただの歩道橋です。あえて補足すると大きいというのと周辺にパタン行きやバクタプル行きのバス停、オールドバスパークがあることくらいでしょうか。それにしてもナヤバスパーク前にある歩道橋もそうだったのですが上でぷらぷらしてる男衆どもは一体何をしているんでしょうか？

ネパール最大のヒンドゥー教寺院であり、4大シヴァ寺院の一つ。ですが我々には今一つピンとこず、ありがた味もほとんどありません。むしろ火葬場のあるところとして知られていると思います。ガンジス川の支流の一つであるバグマティ川沿いには火葬ガートがあり日々遺体が荼毘に付されています。日本では目にすることのない光景なので衝撃を受ける方もいると思います。そして遺灰はそのまま川に流されます。我々とは異なる生死感を体感させられることになると思います。

パシュパティナート寺院の裏手、バグマティ川を挟んだ対岸に並ぶ11の白いお堂。それぞれの中にシヴァ信仰の象徴であるリンガが祀られています。端のお堂から中を覗き込んで見ると…、まるで合わせ鏡のような世界が…。見事に計算され一直線に建てられていることがわかります。ちょっと感動します。

パシュパティナート正面入口を入ってすぐのバグマティ川にかかる橋のたもとにあります。6世紀に建てられたタントラ密教の寺院。眺めていたらどこからとなく人がやって来て、指を指し、見ろと。その先には官能的な男女混合の彫刻が…。全周にわたり屋根のひさし部分に施されています。さらに踊るガイコツ？のような絵も描かれています。意味不明ですが必見です。

パシュパティナートの火葬が行われるガート。正面入口を入ってすぐのバグマティ川沿いにあります。火葬台では薪の上に布で包まれた遺体が乗せられそのまま焼かれます。炎と煙がもうもうと立ち上がるその様は見慣れていない人には衝撃かもしれません。そして遺灰はそのままバグマティ川に流されます。一連の葬儀と火葬の様子は対岸の石段や橋の上などから眺められます。

パシュパティナート内のゴルカナート寺院のすぐそばにありますが、えっ？コレ？って感じです。周りの何人かに確認しました。そう言われれば小さいながらも確かに寺院ですがおそらく気にとめず通り過ぎてしまうと思います。マナ＝心、カマナ＝叶うと言う意味でお参りする人々のすべての願い事を叶えてくれる神様で知られてます。願いが叶ったら再びお礼参りをします。同名の総本山であるマナカマナ寺院はカトマンズとポカラの間、ゴルカのやや南にあります。

パシュパティナートにある寺院。正面入口から入り火葬ガートのある橋を渡り階段を上った先にあります。ゴルカナート寺院の周りには小さな塔が数多く建っており無彩色の塔が並ぶ中でシカラ様式の白色の尖塔はとても目を引きます。寺院内に土足で上がっていると向かいのミュージアム2階で見張っている人から注意されますのでご注意を…。

パシュパティナート内にある神秘的な森。ムルガスタリとは鹿の住かと言う意味。その名の通り森の一部は柵で囲まれディアパークになっています。また、ヴィシュワループ寺院へと続く参道には杉に似た林があり日本的なわびざひ雰囲気も感じられます。

パシュパティナートの“裏口”の橋の下にあるガート。小さいながらなんとも落ち着いた雰囲気。しかしそれを打ち消すようにあるのが鮮やかなオレンジ色をしたハヌマーンの像。ドロドロに溶けたようにも見え少し不気味です。こんなところでもよく声をかけられます。“自称ガイド”かどうかははっきりしませんがトラブル回避のため深話しはせずお礼を言って別れました。

朝は8:00頃、夕方は16:00頃からおばちゃん達がやって来て準備を始めます。もともと規模の小さな市場でしたが以前に比べても更に人数が減ってしまいました。オクラを買いましたが街角の八百屋では1kg150Rsなのにこの市場では100Rs。それに八百屋ではなかなか少量は売ってくれませんが、一人で食べるから少しでいいと言って20Rsを出したらちゃんと売ってくれました。こういう融通が利くのもおばちゃん達ならではです。

ネパールで展開するチェーン型のデパートです。カトマンズ市内に数店舗あります。この店舗も他店と同様1階には大きなスーパーマーケットが入っていますがやや郊外にあるためわざわざ行く必要はないと思います(他の店舗の方が中心部に近いので…)。ですがボダナートからは近いのでついでに立ち寄るなら利用価値はあると思います。