toshibaa45さんのクチコミ(173ページ)全6,289件

チャームックとセットになったBanh Cuonが3万ドンというので食べてみました。チャームック(Cha Muc)とはイカのすり身揚げのこと、日本風に言えばイカのさつま揚げです。ハロン市場などでよく売られています。たかがイカのすり身揚げと言うなかれ、なかなか値の張る高級食品です。1kg40万ドン(≒2000円)ほどします。ベトナムの物価からしたらなかなかのお値段です。味見したくて市場の店で1個(直径7～8cmほど)ちょうだいと言ったら2万ドン(≒100円)と言われました。高い。
で、料理が運ばれてきて目を疑いました。そして心の中で「なんじゃこれ？」と。ショボ過ぎる…いくら値の張るものと言えどもあまりにもショボ過ぎる…。皿の上にはちっちゃなちっちゃなチャームックが2つ申し訳なさげにちょこんと乗っていました(写真参照)。「これだけ？」と店の人に2度確認したくらいです。周りのベトナム人も皆このセットを食べていますが1人の客はいないので比べられません。しかし2人組の客のものは私の2倍よりも多いような…。外国人だからケチれたかもしれません。これで3万ドン…なんか悲しくなってきました。
ただチャームックの味は抜群にうまいです。
営業時間：5:00ｰ14:00(毎日)

ハロン湾を一望できる隠れスポットです。場所はホンガイ側ハロン市場の西側。頂上に鉄塔のようなものが建っているのが目印です。登り口は時計塔からLe Thanh Tong通りを西へ約650m、Hang Noi 通りへ入った左手付近にあります。まずはネットで見つけた登り口①(住所102 Le Thanh Tongの向かって左側の細い階段)へ。ちゃんと上に続く階段がありましたが先の扉に鍵がかけられており立入不可。おそらく危険なので閉鎖されたようです。次に周辺の聞き込みで見つけた登り口②へ。①の少し先(Hang Noi通り住所番号86と90の間)です。細い階段を上がって行くとおばちゃんがおり「ノーノーノー」を連発。ここもダメかと思ったら「モッチャム」と…。どうも10万ドン(≒500円)払えということらしい。たぶんおばちゃん家の敷地内を通るのでその通行料のようだ。ふざけやがって…。いくらなんでも高すぎる。1万ドンで十分だと思い、差し出すと怒り始めた…。結局交渉は決裂しその後何を言っても全く相手にされくなり、ジ・エンド。ほんと強欲にもほどがある。ベトナム人腐ってますね。
ということでハロン湾で一番楽しみにしていたバイトー山に登ることができませんでした。この先ひょっとしたらこのおばちゃんは改心する可能性もありますので皆さんトライしてみて下さい。言われた額を素直に払えばふつーに登れますが…。ただ①も②も登り口は違えどもルートは同じだと思いますので危険かもしれません。ご注意を…。

砂を運び込んで造られた人工のビーチです。しかしシーズンオフだからでしょうか周辺の道路と合わせて造成工事中でした。どうせこんな天気が悪く寒い時期に海に入ろうなんて輩はいないので別にいいんですが…。地元の人が数人釣りをしているだけでした。

ハイフォンの中心部、市民劇場前の国旗掲揚台広場の横にあります。露店の花屋が並んでおり、近づくだけで花の香りが漂って来ます。バラ売りの花だけではなく花束やバスケットに入れられたちゃんとアレンジメントされたものも売ってます。なんか見てるだけで癒やされます。

ハロン湾へのローカルバスが出ています。
乗車前日の朝に確認のためにバスターミナルへ行くとちゃんとバスが待機していました(行き先表示なしのマイクロバス)。バス関係者だと思われたBBAに料金を聞くと10万ドン…。「7万ドンでしょ？」と言うとノーノーノーを連発。さらに食い下がるとお決まりの“あっちに行け”です。しかしチケットカウンターの料金表には7万と書いてあったし(古い可能性有り)、実はハイフォンに来た時はThuong Lyバスターミナルに到着したのですが、そこからもハロン湾行きのバスが出ていました。その時も最初10万ドンと言われましたが無視していたら勝手に7万ドンに下ったのです。これらを総合的に鑑みてハロン湾までは7万と確信していたのです。
で、当日の朝再びラック ロン バスターミナルへ。すると昨日のBBAがおり、私の顔を見るなり10万ドンを連呼。周りのオヤジ連中を巻き込み大合唱です。もし10万が正規料金だとしたら普通こんなにムキにならないでしょう。私も負けじと応戦したら「お前はバスには乗らせないぞ」ですから…。実はこのBBA、車掌でもなければもちろん運転手でもなかった。一体こいつ何者だ？この後はもう成り行きに任せるしかない。料金がいくらか未決のままバスに乗り込みました。バス出発後しばらくして、本当の車掌から料金支払いの催促が…。普通に7万払ったら(釣りがないようにぴったりに。これ大事です)普通に受け取ってもらえました。なんのこっちゃない、やっぱり7万ドンでた。ほんとあのBBAはなんだったのか。ほんとベトナム人、性根が腐ってますね(もちろん例外はいますが…)。
このバスはハロン湾経由のモンカイ行きで9:20発、ハロン湾には11:20頃到着しまた。私はバイチャイではくホンガイで降りました。1日に何本あるかは不明ですが午前中までは確実に30分に1本は出ていると思います。料金はもちろん7万ドンです。ちなみに終点のモンカイまでは15万ドンです。

ハイフォン名物のB級グルメ、バイン・ミー・チャイのお店です。バインミーチャイとは細長いパンにパテを挟んだシンプルなもの。それに辛いソース(チャイ)をかけていただきます。食事というより皆、おやつ感覚で食べています。小さくておいしいのでどんどん食べられます。最初、様子見で3本しか頼みませんでしたが後で2本追加ました。お値段は1本2000ドン、チェーは1杯1万ドンです。この安さも魅力の一つです。

1階はアパレルなどの店が入ったショッピングエリアでスーパーマーケットは2階になります。品揃えは他の町の店舗と変わりませんがこの店舗のいいところはデリコーナー、お弁当が充実していること。なんとデリの真ん前にイートインスペースがあり、買ったものがすぐその場で食べられます。ちょうど昼頃だったのでチャーハン(コムチエン)をいただいてみました。デリなので好きな分よそってもらい重さを量ってお会計ですが、値段を言えばその分だけよそってもらえます。実際にはぴったりにするのは手間がかかるのでだいたいですが…。私は15000ドンとオーダーし、16501ドンでした(実際の支払いは16500ドン)。明朗会計で注文しやすくてグッドです。しかしもう少しきれいには盛れないのかなぁ、まぁそこはご愛嬌と言うことで…。昼頃はなかなかの人で混み合います。ただ場所が市内中心部からやや離れているため残念ながら利用価値はやや低いかなと思います。

ワンタン麺のお店です。一番スタンダードな「THAP CAM(タップカム)」(メニュー参照)をオーダー。タップカムとはミックスとか全部(乗せ)とか言う意味で“具材いろいろ”ということです。見た目はやはり豪華です。具材としてはワンタン、チャーシュー、揚げワンタン、ゆで卵、パクチー、ネギです。スープは豚のダシが出ていますがやや薄味、ライムやヌックマム、しょう油、チリソースで味付けします。まぁ、普通においしいですが特にワンタンがうまいです。タップカムにしたので2つしか入っていませんでしたがもっとあってもいいと思います。ベトナム語でどうやって注文したらいいかはわかりません。これでお値段3万ドン。まぁお得かなと思います。

市内中心部にあるスーパーマーケットです。品揃えがイマイチで値段もやや高めなので今ひとつ客の入りが悪いです。おそらく地元民はBig Cなどの郊外の大きなスーパーに行っているのだと思います。しかし旅行者が食品やお土産を買うには十分。立地がいいので重宝すると思います。

市場の建物内はほぼ衣類のみ。これはこれで圧巻の光景なのですがすぐ飽きます。周辺の“場外”の方が楽しめます。建物の南東角の時計塔付近にある通路を入ると北側にある裏口に抜けられます。裏口周辺の方が活気があり賑やか、庶民の買い物風景が覗けます。ハイフォン名物「バイン ダー クア」の麺なども売られています。

この寺院の見どころはなんと言っても天空にそびえる十重の塔(十層という意味です)でしょう。寺院前の池の対岸からの眺めが絵になります(池はゴミだらけですが…)。寺院内にも池がありお堂が浮かんでいます。一つ一つの建物や置物が見栄えがよく見ていても楽しめます。いやはや“眺めるだけ派”の旅行者には助かります。

確かにDu Hang(ズーハン)パゴダなのですが入口の門には福林(フックラム)寺の文字が…、一体どっちなんでしょう。
ハイフォンで一番有名で由緒ある寺院でベトナムの伝統的な建築様式が色濃く残されおり美しいです。境内は手狭な感じですがどことなく空気が張り詰めている雰囲気で背筋が伸びてしまいます。市内中心からもそう遠くはないので散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。おすすめの寺院です。

元々運河であった一部をせき止めて造られた人工の湖です。そのため幅は60mほどしかありませんが長さは約800mもあります。湖の周りはしっかりと歩道が整備され、すっかり市民の憩いのウォーキングコースになっています。夕方に行けば大勢の方が思い思いに歩いたり体を動かしたりしている光景に出会えます。

鉄筋コンクリート製の大きな建物ですがまるで廃墟のようです。中に入るとさらにすごいです。中古のオーディオ製品や工業用の部品などの店がぎっしり。まるで映画のセットのよう。迷路というべきか洞窟というべきかとにかく穴蔵感がはんぱありません。以前は2階は衣類売り場だったようですが現在は閉鎖されています。私の勝手な想像ですが、近いうちに取り壊されるんじゃないでしょうか。見ておくなら今のうちです。

夜になると営業を開始する遊園地です。なかなかどうして結構な規模です。砂場やゴーカートから観覧車、メリーゴーランド、ジェットコースターまでバラエティー豊かですが日本のクオリティーを求めて行かないで下さい。アトラクション毎にチケットを販売していて3万ドン〜5万ドン(150円〜250円)くらいでしょうか。この日は平日の夜だったためか客はほぼ皆無でした。

ハイフォン駅近くにある市場です。「CHO GA」の看板のかかった建物内は食品や衣類、日用品の店が入っていますが朝8:30頃訪れたらまだほとんどの店が開店前でした。しかし市場の東側と北側の通りは賑やか。魚介中心の露店市場になっていて、巨大なイカ、シャコ、カニなどが生簀に入れられて泳いでいます。旅行者にとっては買いにくいものですが見る分には十分楽しめます。夕方もかなり賑わっています。

Booking.comで予約しました。ドミ7ドル×4泊=28ドルの表示で予約したつもりだったのですがチェックイン時の請求は66万ドン。1ドルいくらの計算かを尋ねる23000ドンとのこと。だったら28×23000=64万4000ドンでは？と尋ねると、いや66万だと言う。予約時のメールを確認してみると28ドルで予約確定した後に送られてきたメールにはしっかり66万と書かれていました(私の確認不足です)。しかも月ｰ木は1泊16万ドン(約6.96ドル)、金ｰ日は1泊18万ドン(約7.83ドル)だと言う。実際に泊まったのは火ｰ金の4泊でそんなことBooking.comではは一言も謳われていなかったし、7ドル×4泊=28ドルの計算のはずだったのに…。これって額の問題ではなく詐欺じゃありませんか？
ドミのベット配置もなかなかいいし、予約時には書かれていなかった朝食をプロモーションと言って無料で提供してくれたり(宿泊者全員に対してです)、立地も抜群でいいホステルだと思いますが、料金に対してはもっとちゃんとしてほしいと思います。

バイン・ダー・クアの有名店のようです。ガイドブックではこの店は川ガニではなく海ガニを使っているということらしいですがそんな違い素人には分かるはずもありません(個人の意見です)。スタンダードなBanh Da Cua Be(4万ドン)を食べましたが3万ドンの屋台の有名店の方が麺も多く具も豪華で味も大差ないかなと。盛り盛りの野菜のインパクトと「Ba Cu」という名前に奢っているような気がします。ネム・クア・べー(蟹肉入り揚げ春巻き)も食べてみたかったのですが一人だったので諦めました。
営業時間：7:00ｰ22:00

ハイフォン名物Banh Da Cuaの有名店のようです。“店”ではなく屋台です。しかし地図の付近には2つの屋台が…。一方は看板の住所が「140 Tran Phu」、もう一方は住所の記載はなく「138」の近く。で、「138」の方で食べてみました。まず値段を聞くと3万ドン。路上の屋台の相場は2万〜なので少し高いと思いましたがオーダー。
麺は茶色のきしめんタイプで超具だくさん、もしかしたら勝手にDac Biet(スペシャル)にされたかもれません。だったら3万は納得です。お味は……まあ、うまいと言えばうまいのですが特に蟹の味や風味は感じられませんでした。私がただの味オンチなだけかもしれませんが…。ひょっとしたら「140」の方のがうまいかもしれませんが味覚に自信がないので食べ比べはしませんでした。けどどっちが本当の有名店なんでしょうか？

ハイフォンを代表する教会だと思うのですが、なんかパッとしない。そもそも何でこんな“向き”なのか？正面入口から見ると敷地の端っこに横を向いて建っています。見るからに窮屈そう。色もグレーで地味すぎる…。扉が開放されていたので内部も見ることができました。2度目に訪れた時はミサが始まろうとする時間でしたが、その時は入口で警備のおじさんに追い返されました。今まで教会を訪れた時にこのような対応をされたことがなかったのですが…。Tシャツ&ハーフパンツ、ぞうりがダメだったのか、単に不審者だと思われたかのどちらかだったかもしれません。いや両方かな。