tonaさんのクチコミ(20ページ)全406件

シャイヨー宮（東翼）の地上階にある、赤と黒を基調にしたスタイリッシュなカフェ。

セルフ・サービスなので、気軽に入れて、商品（棚に並んだサンド、サラダ、デザート、ドリンク類など）を見て選べるので注文も楽です。
珈琲など、ホットドリンクは奥でちゃんと入れてくれます。
ランチを軽く済ませたいとき、時間がないときなど、お勧めです。

一番のお勧めは、ここからの眺め。
エッフェル塔仰ぎ見られます。

建築・文化博物館に行く前にランチに寄りましたが、博物館の入口がカフェの手前にあるので、入場しなくても数点の素晴らしい展示物が見えます。

中を見学する予定は無かったのですが、ちょうど開館したところだったので、入ってみました。
歴史、仕組みなど、オーディオガイドに沿って見学できます。各部屋の窓からの眺めも、時計盤などが間近に見えたり（羊が目の前に！）して楽しいです。

一番上の展望階に出ると、大聖堂はもちろん、ルーアンの町が一望でき、素晴らしい眺めです。
大聖堂は、近くに行くと道幅があまり広くないので全景は仰け反らないと見られませんが（それはそれで大迫力で素晴らしい）、ここからだと「フランス一高い尖塔」を中世の町並みとともに堪能できます。

ヴォージュ広場のおしゃれなお店が建ち並ぶ回廊の中の１つが、このダマン･フレールの本店です。

黒を基調とした格調高い店内では、何種類もの紅茶の香をテイスティングできます。
ル・ボン・マルシェなどでも買えますが、品揃え、雰囲気、そして香で新しい味を選ぶのには、是非寄りたいお店です。

近くにバスティーユ広場、カルナヴァレ博物館などがあります。
平日は夜19時まで、土日は夜20時まで開いているので（詳しくはＨＰでご確認ください）、観光後にゆっくり寄れました。

紅茶が好きで、いろいろ飲みますが、ここのアール・グレーがマイ・ナンバー１アールグレーです。

石の装飾が冴え渡る後期ゴシック建築が、ルネサンス様式の色彩をまとった美しい内装の教会。

様々な形を描く天井のリブ･ヴォールドがとても素晴らしいです。
7000本のパイプを持つという、オルガンがあります。

「パリで最も美しい外装」と言われる教会ですが、南ファサード側の広場一体が工事中で、その全景を拝むことができず、残念でした。

地図を片手にたどり着くと、
「2013年7月15日から5ヶ月間、改装のため閉館」の張り紙が。

パリで一番楽しみにしていた美術館だけに、とてもショックでした・・・。

詳細はＨＰにてご確認ください。
http://www.musee-moreau.fr/index_u1l2.htm

ちなみに、2013年9月～、東京・汐留で「モローとルオー展」が開催されるそうです。

バロック＆クラシック様式の外観も内装もすっきり美しい教会。
中に入ると、その奥行きの広さに驚きます！

金色とブルーが美しい天井画、淡いブルーがやさしい「栄光」（聖母マリアの礼拝堂）、淡いブルーの光が降り注ぐ磔刑像（ゴルゴダの礼拝堂）など、ブルーの美しさが心に沁みます。
絵画も豊富で、ゆっくり美に浸れます。

また訪れたくなる教会です。

マドレーヌ寺院近く、メトロのMadeleine駅も歩いて2分ほど。
St-Lazare駅までも歩いて10～15分程。オペラ座も、コンコルド広場も徒歩圏内。
とにかく立地がよくて、昨年に引き続き今年もここに泊りました。
トロンシェ通り（Rue Tronchet）に面しているので、わかりやすく、夜でも安心です。

部屋はちょっと小さ目だけど、かわいいです。

ネオ･クラシック様式の寺院

ギリシャ神殿のようですが、一歩はいると、包み込まれるような優しさに溢れた教会です。
主祭壇の「マグダラのマリアの歓喜」像は必見！

夜のライトアップも素晴らしいです。

裏手周辺には、フォション、ラデュレ、エディアールなど。

14世紀のフランボワイヤン・ゴシック様式の、とっても美しい教会です。

まず、目に飛び込んでくる壮麗なファサードが素晴らしいです！！！
さらに15世紀の胡桃製の扉のレリーフも、力強く躍動的で目を見張ります。
一歩中に入ると、色彩が一転、17世紀につくられた金色の祭壇が燦然と輝きます。

入場料は、オーディオガイド（日本あり）つきで eur 4.50。

青空の下、海と見まごう広大なローヌ川を左右に、オーディオガイドで橋の歴史を聞きながらのんびり歩くサン・ベネゼ橋は、とても楽しい時間でした。

ローマ帝国だったこの地に攻め込んでくるルルイ8世、さらに洪水で橋を飲み込もうと荒れ狂うローヌ川・・・。

今は穏やかなローヌ川を望みながら、22連アーチで向こう岸まで渡っていた頃の様子、その後の変容などを思い描きながら歩き進んでいくと間もなく、現在4連アーチになった終点につきます。

そこから城壁に囲まれた教皇庁宮殿が一望できます。

右岸の橋の手前にハイキング・コースのような横道があったので登ってみました。
（右岸→橋を渡って左岸というルートで見て回りました）

途中、狭く、岩がゴツゴツした段差のある足場の悪いコースになりますが、その先、木々が切れ、素晴らしい景色が現れます。

パノラマ・ビューとは、まさにこのこと。
空、緑、そして眼下に薄蜂蜜色に輝くポン・デュ・ガール。
その迫力と美しさは感動です。

コース入口には特に案内版のようなものはなかった気がします。
左岸にもハイキング・コースがあるようです。
ＨＰに地図が載っています（http://www.pontdugard.fr/en）

素敵なお部屋（泊った部屋はコテージでした）に、お花と緑溢れるガーデン、夜はレストランでおいしいプロバンス料理と、いうことなしでした。

ホテルで３連泊の予定でしたが、せっかくのプロヴァンス、ということで、うち１泊をここにして、大正解でした。

レストランは英語メニューもあります（ホームページでも見られます）。

スタッフも、フロント、レストランともに暖かくとても感じがよかったです。
利用しませんでしたが、スパやプールもあります。

アヴィニョンから少し離れますが、参加したガイドツアーでピック・アップしてくれました。

聖トロフィムスを祀った、ロマネスク建築の傑作。

まず、ど～んと構えるファサードの美しさに圧倒されました。
さらに静寂に包まれた回廊（北と東は12世紀のロマネスク、西と南は14世紀のゴシック様式）では、聖トロフィムスを初めとする角柱の使徒立像、そして１つ１つ異なる柱頭の美しさは必見です。

昼過ぎに行きました。レピュブリック広場に面したファサード周辺はたくさん人がいましたが、回廊にはあまり人がいなく、じっくり見ることができてとてもよかったです。

ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群の１つとして、世界遺産に指定されている、2万人収容の古代ローマの闘技場。

その大きさ・迫力、状態のよさ（今も現役）と、素晴らしかったです。修復部分が白いのがちょっと意外でしたが、それはそれで青空とのコントラストがとても美しかったです。

昼頃行きましたが、人は少なく、ゆっくり見られました。
観客席を上に上に登って行くと、アルルの町を一望できる素晴らしい景色が広がります。

周辺にはお土産屋さん、レストラン、カフェがあります。

アルルでゴーギャンとの短い共同生活に破綻し、‘耳切り’事件を起こした後、約1年間ゴッホが入院していた療養院。

ゴッホはこの地で「アイリス」「星月夜」「オリーブ畑」「芝を刈る男」「花咲くアーモンドの枝」など、150枚もの絵を描いたそうです。

修道院の美しい回廊、再現されたゴッホの部屋、ラベンダーが咲き誇る裏庭（7月中旬）と、ゴッホと南仏の自然を堪能しました。

中にゴッホ関連のお土産ショップもあります。

ゴシック建築後期、フランボワイヤン（火焔）様式の傑作。

まさに火焔のようなファザードは息を飲む美さです。一種独特の雰囲気をかもし出していて、ルーアンで一番印象的でした。

ノートル・ダム大聖堂とサン・トゥアン教会の間くらいに位置しているので、「ルーアン3大フランボワイヤン・ゴシック様式巡り」（勝手に命名）には欠かせません。必見です。

教会前の小さな広場には木組みの家が並んでいて、中世ムードたっぷりです。

レンヌからバスで行きました（eur 4.30）。約1時間で、Fougeres Chateau着。

お城の内部はほぼ廃墟と化していますが、ヨーロッパに残る最大の要塞の一つと言われる敷地をぐるっと囲む強固な城壁、塔は残っていて、その姿は「かっこいい」の一言です。

Melusine塔から城壁の上に出て、ぐるっと散歩でき、そこからの景色も素晴らしいです。

3つの巨石群のうち、ビジターセンターからすぐのメネック群へ行きました。
（ビジターセンターの外に公衆トイレがあります）

メネック群だけでも、巨石の数は1000を超えるそうで、見渡す限り少しずつ形の違う石が並ぶ景色は感動です。

荒涼としたところを想像していましたが、ところどころ可憐な花が咲いていたり、羊が草を食んでいたりとのどかな雰囲気でした。
のんびりと、宇宙人説、巨人説などいろいろ想像を膨らませながらの散歩が楽しいです。

13世紀着工のゴシック様式（尖塔は1854～1856年のもの）。

カンペール駅から歩いていくと、緑豊かなオデ川岸を左手に、右手前方に大聖堂の尖塔が見え始め、やがて全貌が、と素晴らしい眺めです。

外観にも圧倒されますが、内部もとっても重厚な造りで素晴らしいです。

中央（ファザード上部）の騎馬像は、イス伝説の王グラドロン。

行程中、一番ランクの高いホテルだったせいもあり、さすが、って感じでした。
スタッフの方々もそつなく、そしてとても暖かかったです。

立地が素晴らしいです。けっこう坂を登りますが、その先はエトルタのアヴァルの断崖の散歩道へと続きます。

シー･ビューの部屋にしませんでしたが、テラスからエトルタの断崖（アモンの断崖側）を一望でき、日没の遅い夏でも暮れていく美しい夜の景色をゆったり楽しめます。

プレイしていませんが、ゴルフコースも併設しています。