サン ポール ド モゾール修道院 Monastere Saint Paul de Mausole
寺院・教会
3.31
施設情報
クチコミ(11件)
1~11件(全11件中)
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静かに130年前のゴッホに思いを馳せる場所
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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サン・レミ・ド・プロヴァンスのバス停のレピュブリック広場から徒歩15分ほど、通りにはゴッホの絵のパネルが並び、地面にはゴッ... 続きを読むホの名前の入った丸いプレートが埋め込まれていて迷わずに着けるかと思います。
喧騒とは無縁の静かな場所で、建物の中の階段を上ると、Van Gosh's bed roomがありました。修道院は、18世紀以来精神病院になっていて、ゴッホは1889年5月8日から翌年5月16日まで入院していたそうです。私は2019年5月4日に訪問しましたが(4日ほどずれましたが)、奇しくも、ゴッホがここへ来たのは、ちょうど130年前。この陽光あふれる明るくて爽やかな季節にこの場所へ来たのだなーと思いました。春、夏、秋、冬、そして翌春とこの地で過ごしたのですね。訪問した5月の初旬はアイリスの花が満開でした。
このサンレミの地でわずか1年の間に150点もの作品を残したゴッホ。
修道院とその周りのオリーブ畑、山脈などの光景は、130年前にゴッホが眺めた光景そのままでした。修道院の門の手前で歩いて行く人たちを見かけました。のんびり周辺も散策してゴッホを感じるのも良かったかなーと思いました。 閉じる投稿日:2019/07/04
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ゴッホがいた場所に
- 4.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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修道院ですが、18世紀から精神病院として存続しています。ゴッホは1年間収容され、その間150枚以上の絵画を制作しました。退... 続きを読む院の2か月後に亡くなっています。
修道院へは旧市街から1キロ余り歩きます。のどかな道沿いに、ゴッホが風景を描いた場所を示す立て札が点在しています。描かれた風景と実際の風景を比べてみたり、なぜここを選んだのだろうと考えてみたり。宝探しのような楽しい道でした。
修道院の敷地内には、ゴッホが描いた庭、花、それに回廊があります。彼は確かにここにいのだと感じることができました。彼と同じものを見つめている自分が信じられない思いでした。
こんなに美しい風景に囲まれて、好きなだけ描ける日々....。楽しそうに思えるのは、わたしには病の苦しみがわからないから、なのでしょう。
ゴッホの病室の復元も見学できます(6ユーロ)。室内には、ゴッホ作品の模写が展示されています。今もここで絵画療法を受けている患者さんたちの絵のようです。
閉じる投稿日:2019/05/18
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ヴァン・ゴッホが入院した病院があります。
- 3.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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ゴッホが入院した療養所
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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アルルで「耳切り事件」を起こしアルル市立病院に入院したゴッホが、その後転院した療養所(精神病院)です。 もともとは12世紀... 続きを読む創建の修道院でしたが、18世紀に精神疾患を患う人々の療養施設となり、現在も100名ほどが入院しているとのことです。 ゴッホが入院していた当時の病室が再現されています。 入院していた1年間にゴッホは150点ほどの油彩画を描きましたが、修道院周辺の風景や庭に咲いていたアイリスなどを描き多くの名作が生まれました。 今も絵画の風景を見出すことができ、ゴッホファンは必見の場所だと思います。 修道院内にはギフトショップもあり、ゴッホ関連グッズなども購入できます。
サン・レミ・ド・プロヴァンスの町から南へ1キロほどのところにありますが、特にバスの便などはないようなので徒歩だと15分ほどかかります。 サン・レミの町から修道院へ続く歩道上には"Vincent"(フィンセント・ファン・ゴッホのこと)と書かれたプレートがはめ込まれており道しるべになっています。 ルート上にはゴッホがサン・レミで描いた絵画の複製画パネルが所々に設置されており、それらを眺めながら歩くのは楽しいです。 複製画パネルには弟テオへ宛てたゴッホの手紙の一説も紹介されており、ゴッホの心情や絵画制作への意気込みなどを知ることができ興味深いです。
閉じる投稿日:2019/05/01
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ゴッホを偲べる場所
- 4.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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ゴッホ作品が身近に感じられる
- 4.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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ラヴェンダーと中世の建物とのコラボなら、自力で行くのが難しいセナンクよりお薦めかも!!
- 5.0
- 旅行時期:2014/07(約12年前)
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アヴィニョンから長距離バスでサンレミへ行きました。
バス停から徒歩30程の道のりではありますが、お天気が良ければ美し... 続きを読むいプロヴァンスの自然と共に気持ちの良い散歩が出来ます。
ちゃんと道標があるので、迷うこともないかと思いますが、サンレミの地図がダウンロード出来ますので、参考にされるといいです。
http://www.saintremy-de-provence.com/our-locations.html
途中にはゴッホの絵のモデルとなった場所が点在していて、パネルも掲げられているので、ゴッホの絵の中を歩いているようです。
到着する寸前には、個人宅の庭ともいうような細い細い道を通って行くので、えっ?って感じでしたが、抜けるとそこには一面のオリーブ畑が広がり、プロヴァンスの大自然に思わず深呼吸です。
7月にプロヴァンスを訪れるなら、ラヴェンダーと中世の建物とのコラボはセナンク修道院が有名ですね。
でも、個人で行くには車がないとなかなか難しいセナンク。
このサンポールドモーゾルもそんなラヴェンダーと石造りの建物の風景が見られるので、人でごった返すセナンクへわざわざ行くなら、こちらがお薦めです。
セナンクよりはラヴェンダー畑は小さいですが、人も少なくて本当に静か。ひまわり畑も少しあるので、この風景も素敵でした。 閉じる投稿日:2015/03/22
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ゴッホ好きなら!
- 3.0
- 旅行時期:2013/07(約13年前)
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ゴッホの足跡をたずねて
- 3.5
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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ゴッホが「星月夜」を描いた空の下
- 4.5
- 旅行時期:2012/07(約14年前)
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当時と変わらぬ風景
- 3.5
- 旅行時期:2010/03(約16年前)
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サン・ポール・ド・モーゾール修道院は、併設の精神病院がありゴッホが1989年5月3日から一年間ほど入院していました。現在も... 続きを読む精神病院として利用されているそうですがその一部が観光客に開放されています。修道院は12世紀に建てられたロマネスク様式で、手入れの行き届いた中庭とアーチを持つ回廊があり、2階に上がるとゴッホが入院して病室が再現されています。病室から窓をのぞくと鉄格子がはめられ、その先には畑があり、ゴッホが描いた絵ともほとんど変わりはありませんでした。入院中体調が良ければ修道院の周囲の散歩も許可されたくさんの絵を残していますが、現在もオリーブ畑やアルピーユ山脈の風景などは当時とほとんど変わっていないそうです。
閉じる投稿日:2012/04/21
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