TNOさんのクチコミ(14ページ)全279件

眉山ロープウェイの駅までは徒歩５分、徳島の繁華街までも徒歩圏内で、徳島市内の観光には、とても便利な立地。ホテルに駐車場が併設されているのも良かったが、駐車場入口は裏側にあり、少々わかりづらかった。
建物の古さは感じるが、設備に不足はなく快適に過ごせた。

山深いＶ字谷にある温泉旅館で谷底の露天風呂は、新鮮な湯の大量かけ流しで、稀有な湯だった。湯が投入されているところは、透明な湯が気泡で濁って見えるほど。一般的に、良い湯は谷底にあるものだ。入浴するには、ケーブルカーで谷底近くまで降りないといけない。汲み上げている内湯とは同じ源泉とは思えないほどの違いがあるので比べてみると面白いと思う。
食事は、文句なし。従業員も素晴らしい。正月イベントのビンゴで地酒3点セットをゲット。自然環境も抜群。

硫黄分を大量に沈殿させた温泉の湯量が豊富で、湧出５０°Ｃで湯船では適温。雪見風呂を堪能できた。家族風呂２か所は、いずれも物凄いかけ流し状態で嬉しくなる。部屋数１０室が満室であったにもかかわらず、湯船の数が多く、日帰り入浴を一切受け付けていないので、いつでもゆったり湯に浸かれる。女将さんが一組一組の宿泊客に丁寧に笑顔で応対するのは、素晴らしい。コーヒー飲み放題よし。全施設源泉かけ流し宣言を行っている温泉地で、他の旅館も訪れたい。

川沿いにある半露天の岩風呂が有名。噂にたがわず、とても風情があったが、投入される湯量が少なく、期待していた大量のかけ流しというわけではなかった。
料金は、朝夕とも旅館としてはコストを抑えられるバイキングであることを考えると、正直割高感があった。
設備は、山峡の旅館であることを忘れるぐらい整っている。
部屋からは、落葉広葉樹の美しい林が見られ、ちょうど山桜が満開だった。

古いことに価値を見出すことのできる貴重な温泉宿。タイムスリップした感覚になる。混浴の湯船が多いことでも知られる宿だが、宿泊客は節度を保って自然に混浴している。自然湧出の湯量は豊富なので、数多く有る湯船は全て源泉かけ流し。源泉が滝のように流れ下る様子が露天風呂から見ることができる。
訪問した前日は、北温泉でロケが行われた映画「テルマエ・ロマエ」がＴＶ放映されており、私も偶然見ていて、北温泉が映っていることに気付いた。ご主人によると、前日の宿泊客は、居間に集まってこの映画を見て盛り上がったとのこと。
江戸時代の建物も良いが、昭和の建物も好評とのことで、次回は是非と勧められた。再訪したいと思わせる宿だった。

皇室御用達の格式高い宿で、想像通りの実際素晴らしい宿だった。浴室は、風格の漂う檜の湯船で、硫黄臭漂う源泉がかけ流されていた。
人懐っこい仲居さんの話も面白かった。
四万温泉の積善館で５年ぐらい前に若女将の挨拶を受けて以来、本当に久しぶりに部屋での女将の挨拶を受けた。日本全国の温泉旅館をかなり泊まり歩いているが、この習慣を守り続けている宿の姿勢は素晴らしいと感じた。

初めての宿坊だったが、全く普通の旅館で、予想した不自由さは皆無だった。２４時間出入り自由で、宿泊棟は新しく、設備も十分だった。石塔の配された庭の眺めもよし。
精進料理は、上品な味付けで、私には量も適量だった。若い人や体の大きい外国人には足りないかもしれないが、坂を下ったところにコンビニのCoco!さんがあるので、万一の場合には食糧を買いに走ることもできる。また、食事の際は酒も頼むことができる。
境内の多宝塔は国宝で、重要文化財の建築物や襖絵も多数あり、朝のお勤めに参加すれば、通常見ることのできない本堂の中に入ることができ、私が宿泊した時は襖絵も見せてもらえた。
住職による法話は、肩肘張ったものではなく、文化財保護にまつわる金の話で、とても面白く、参考となった。
外国人の利用も多いようで、この日も何組か宿泊していた。

キャンプの予定が悪天で急遽宿を探すことに。泊まるなら温泉が良いと思いたまたま見つかったむつみ旅館にネット予約して宿に着くと、ご主人が素泊まりで宿泊客を受け入れようと手続きをしたらすぐに予約が入ったと喜ばれた。お互いのニーズが一瞬で結びつくネットの威力を改めて感じた。
ここの温泉は、２つの湯船があり、いちよう男女に分かれてはいるが、貸し切りで夫婦２人で入ることができた。硫黄臭のする源泉かけ流しで、私にとっては、これだけで十分価値の感じられる旅館となった。温泉の情報開示もしっかりしていて、湯船の温泉が１時間に８６％入れ替わることがわかった。情報開示の一切ない温泉旅館もあるが、見習ってほしいものだ。
仲居さんに教えてもらった食事どころも満足できるところだった。
宿のすぐ下の河原が自由に停められる広大な駐車場となっていた。
湯原温泉は、温泉街もあり、そこを抜けると有名な大露天風呂で、温泉情緒が満喫できた。

鳥取駅が部屋の窓からすぐ近くに見え、立地からすると、高コストパフォーマンスのホテル。１Ｆにコンビニのポプラさんがあり、便利。また、夜遅くに到着しても、食事場所には困らない。
車の場合、駐車場代が別途かかってしまうのは、致し方ないところ。

敦賀駅からは少々離れており、県道から１本入った道路にあるため、アクセスがわかいにくい。周囲は工場もある場所なので環境は良いとは言えないが、２食付でツイン７５００円は、コストパフォーマンスとしては高い。結局、食事はホテルでは２食とも取らなかったが、それでも普通程度のパフォーマンスはある。
夕食を取れる場所は、フロントで丁寧に教えてもらえた。

立地はよく、部屋にも特に不都合は感じられず、低料金で２食付というのは、信じがたいほどのパフォーマンス。
サービスをそぎ落として、セルフに徹しているからこその料金だろうか。
高岡駅に至近で、高岡大仏や伝統的建築物群までも十分徒歩圏内。

気さくで話好きの女将さんは、料理もうまいし、気遣いも行き渡っている。表からは気づきようもないが、部屋から窓外を眺めると、崖の上に建っていることがわかった。鉄筋コンクリートの４階に通されたが、ベランダから下を覗くと足がすくむぐらい高度感があった。
沖縄野菜の”解説”を聞きながらの食事は、最高だった。女将さんの話では、生き延びた「ひめゆり」の方々が教壇に立っていた時の教え子なのだそうで、とても興味深かった。

湯は、加温加水循環で開示されてはいた。湯船はジャグジーで夜に入った時には内湯露天とも湯船の端に大量の垢がたまって、清潔さに欠けた。せっかくの循環設備が活かされていないようだった。翌朝は、しっかり清掃されており、気持ちよく入れた。大旅館で、建物が点在。シングルルームは４部屋ほどあり、快適ではあった。スタッフの感じもよく、送迎も一人で夜遅くにも関わらずしてくれた。
但し、コストパフォーマンスを問われると、食事なしのシングルルームのホテルとしては、山奥の立地を考えると疑問符が付いた。湯がよければ、印象が違ったと思う。

近年掘削した集中管理方式の源泉で、循環。単純アルカリ性泉で、スベスベ感強し。スタッフは、教育されているとお見受けした。夕食は外食したが、勧められた食堂は、定食屋風でちょっとイメージと違った。赤い欄干の目立つ橋の架かる福浦島が目前で確かに絶景ではある。本来山側の部屋で、空室があれば海側に自動アップグレードのプランで、コストパフォーマンスはほどほどであった。駐車場は無料で、停めたまま松島観光が可能なので、便利。

建物は新しく清潔感があるが、布団の上げ下げはセルフで部屋内にトイレ洗面所なし、入浴時間は限られることを考えると、コストパフォーマンスが良いとは言い難い。
朝の入浴したい時間帯（７時～８時）に清掃とは、もどかしい。夜は近隣からの日帰り入浴客が多い。

建物は古いが、とても居心地がよく、時間に余裕があればもう一泊したいと思わせる宿だった。白浜は、歴史のある温泉であるが、歴史のある温泉地の旅館は高度経済成長の時代に団体客仕様に建て替えられ、風呂が大型化した結果加水循環濾過で、泉質は二の次というところが多い印象があったが、ここはそのようなことはなく、硫黄臭のある温泉がかけ流されていた。ツルツルする浴感で、足の裏のガサガサまできれいに取れた。
宿の前の駐車場は、ちょっと狭く、幅の広いＳＵＶを並べて停めるには無理があった。宿から少し離れた場所には、第二駐車場もある。

夜遅く到着したが、フロントの男性（オーナーさんでしょうか）が気持ちよく対応してくれた。尾道ラーメンが食べたいと思い相談したところ、既に閉店しており、目的は果たせなかったが、後学にとお勧めの店を熱心に説明してくれた。旅先のあちらこちらで出合う郷土愛に溢れる方々には、気分が癒される思いがする。
部屋からの尾道の街と海の眺望は、素晴らしいの一言。ホテルからは、直接尾道駅に通じる階段があるし、千光寺公園へも徒歩で間近なので、観光にはこのうえない立地。

早期予約のリーズナブルなプランで宿泊。旅行の計画を変更してキャンセルを試みたが、宿泊より１０日前でもキャンセル料１００％で、あきらめた。しかし、結果オーライだった。
部屋からは、ＵＳＪ方面の展望良好。部屋は広くて気持ちよかった。朝食は、３種類から選べるのも良かった。
夜外出して帰ってきた時には、１Ｆのカフェは閉まっており、もう少し営業時間が長いとよいと思った。
弁天町の駅から徒歩の場合は、少々わかりづらい。また、地下の駐車場は、とてつもなく広いので、停めた場所をしっかり記憶しておかないと、チェックアウトの時に、駐車場内をあるきまわるはめになる。

山奥の一軒宿で、昔から気になっていた。四国の温泉宿は、沸かし湯が多いためか、かけ流しは少なく、満足できる温泉宿が少ないが、ここの風呂は素晴らしかった。若主人は、宿の歴史を教えてくれた。こういう熱心な経営者を見ると、嬉しくなる。
翌朝は、天気予報が当たって雪が１０ｃｍぐらい積もっていたが、チェーンを持っていたので脱出できた。昨年の年始も四国だったが、二年連続で積雪を見ることになった。地元の車は、チェーンなしで尻を振りながら走っていて怖かった。
山奥の一軒宿での雪見風呂は、東北の温泉の気分だった。