家守さんのクチコミ(24ページ)全1,368件

大和から町田に向かう旧道歩きの際に立ち寄りました。神社の前の道は、大和方面と町田を結ぶ旧道で、車のすれ違いもできないかなり細い道ですが、車の往来が激しく大変危険です。
道路に面したところにある鳥居をくぐると西方面に参道が続いています。約80mと結構歩きますが、これが参拝する気持ちを掻き立ててくれます。
鳥居横に庚申塔をはじめ、大小さまざまな石塔がずらりと並んでいます。それぞれ詳しい説明版もあり、石塔好きにはたまらない場所ですね。JR町田駅からなら、歩いて15～20分ほどです。

ぽっぽ町田の1階にある観光案内所です。今回は、大和方面から歩いてやってきましたが、最寄り駅は小田急・JRの町田駅で、徒歩圏内です。
この観光案内所が入るぽっぽ町田を初めて知り、こちらの観光案内所も初めて知った次第。全体的におしゃれな空間で、観光パンフレット関係のみならず、町田市内の物産等も販売しています。今回は、町田市のウォーキングマップを入手しました。コンシェルジェもいらっしゃるので、何かあればこちらを訪ねてみてはいかがでしょうか。

大和から町田へ向かう旧道歩きで、こちらの施設を知り立ち寄りました。株式会社町田まちづくり公社が運営している商業施設で、1階に店舗が入っています。
1階といっても、屋外階段を降りますので、少しご注意ください。
店内には、北海道と沖縄のアンテナショップ、町田市の観光案内所、別棟にスターバックスが入っています。沖縄のアンテナショップで買い物をしましたが、結構な人で賑わっていました（日曜日訪問）。
建物前の広場には、ちょっとした休憩スペースがあり、こちらも多くの人がくつろいでいました。また、広場でフリーマーケットを開催していました。
これまで存在を知らなかったので、町田訪問時は、また立ち寄ってみたいです。

町田市鶴間にある曹洞宗のお寺です。同じ敷地内に町内会館があること、かつ本堂が一段高いところにあることから、非常に近代的な印象を受けます。
境内には、「山桃樹」「群馬置石」といった石碑があちこちにあるのが印象的でした。近くを旧道や境川が流れていますので、散策の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

小田急小田原線の相模大野駅から徒歩10分弱くらいのところにある神社です。神社名にある通り、二宮尊徳を祀った神社で、小田原市にも同名の神社があります。
境内で少し休憩させていただいていたのですが、10分もいない間にも、3～4組の方が参拝し、地域の皆様に愛されていると感じました。さらに、それとは別に10人近くの方が境内を通過していきましたが。
学校ではないのに、二宮金次郎像があるのもよかったです。
ちなみに、同じ相模原市の小田急相模原駅が最寄り駅になるところにも二宮神社があります。

町田・相模大野から座間方面へ向かう旧道歩きの途中に立ち寄りました。小田急小田原線の小田急相模原駅から歩いて数分のところです。
明治時代頃の地図に載っていないし、旧道に面していないしで不思議に思っていましたが、昭和22（1947）年に小田原市の報徳二宮神社から勧請したそうです。現在の社殿は昭和44（1969）年に再建したものだそうですが、新しすぎず古すぎずでちょうどよい塩梅に感じました。境内もきれいに清められ、さらにベンチに赤い敷物があることから、格調が高く、さらに心配りを感じました。

行幸道路は、東京都道・神奈川県道51号町田厚木線町田から厚木まで続く県道のうち、座間市付近のことを指す別称です。
当時の天皇陛下が現在のキャンプ座間にある士官学校まで行幸したことから、この名がつけられているそうです。しかも、士官の卒業式のためにたった2か月間の突貫工事をして道路拡幅したそうです。
古い地図を見ると曲がりくねっているのが、現在緩やかなカーブはいくつかあるものの、基本的に真っすぐなことからもわかります。
現在は、車の往来が激しい幹線道路です。歩道はありますが、歩くにはあまり良い環境とは言えないと思います。

宇佐神宮に続く勅使街道を走っていた時に立ち寄りました。道の先に見えた宇佐神宮の鳥居が素敵で、じっくり見ようと車を停めた時に、こちらの神社に立ち寄りました。
朝廷が大隅・日向国の隼人を討伐した際に、隼人の頭（首）を持ち帰って葬ったという凶首塚古墳が近くにありますが、その隼人の霊を祀ったのが、こちらの神社になります。百大社とも呼ばれています。
こぢんまりとした境内に、なかなか立派な社殿があります。さらに、鳥居をくぐって境内に入ったすぐ右手に、珍しい猿田彦像がありますので、ぜひご覧ください。

大和から町田に向かう旧道歩きをしている際に、少し道を逸れて立ち寄りました。相模原市の上鶴間本町にある曹洞宗のお寺です。
ちょうど春のお彼岸の時期の訪問だったためか、お墓参りにいらしている方がたくさんいらっしゃいました。
こちらのお寺の特徴はいろいろありますが、一つは立派な山門とその両脇にそびえる仁王像。2か月ほど前に大分の国東半島で石の仁王像をたくさん見てきましたが、こちらの木造の仁王像はそれらに勝るとも劣らず立派です。
そしてもう一つの特徴は、境内にある三重塔。大変立派で、一人で見上げていました。
交通の便はあまりよくないところですが、西側にある長嶋神社とセットで訪問してみてはいかがでしょうか。

2か月ほど前に八王子方面へ続く旧道を歩いた際に、国道16号バイパスを歩いていたら、公所浅間神社跡地という場所があり、調べたら直線距離で約600mほど東に移転したことを知りました。
今回、町田方面への旧道歩きをしたので、立ち寄ってみました。
昭和50（1975）年に移転してから40年強しか経っていませんが、地域にはすっかり溶け込んでいるように見えました。
境内には住友神社、子ノ神社、弁天宮、秋葉神社といった社があるほか、出羽三山供養塔等の石塔もあるなど、盛りだくさん。境内の公園のようになっているところでは、太極拳を行っている方々がいました。
旧道を歩いて行ったので時間がかかりましたが、東急田園都市線つきみ野駅から徒歩圏内です。

大和市内のつきみ野付近の旧道を歩いている途中で出会いました。歩いていた旧道は南北に、こちらの散歩道はほぼ東西に続いており、少し寄り道をして散策しました。花が咲いて華やかな道になっており、さらに遊具などもありました。
このさくらの散歩道は、津久井から横浜まで続く水道道のうち、大和市内の区間約1.7kmの緑道に名付けられたものだそうです。
こんな素敵な散歩道が近くにあってうらやましいです。水道道も以前より興味がありましたので、ぜひ機会見つけて全区間歩いてみたいです。

住所としては、大和市下鶴間に位置する神社です。大通りから少し奥まったところにありますが、バッティングセンターが目印になります。
よく見ている古地図には、この神社が記載されていないのですが、それほど歴史が浅い感じは受けませんでした。社殿の上部に掲げられている神社名を記したものが切り株なのが面白いと思いました。

長嶋神社は、相模原市の上鶴間にある神社です。創立年月は不詳ながらも、鎌倉時代頃に創立されているという大変歴史のある神社です。
それは、敷地の広さや八坂神社をはじめとする複数の神社が併祀されていることからもうかがい知ることができます。
特に、八王子方面と町田方面へ続く南北道をつなぐ東西に続く道沿いにあることから、地域の人のみならず、多くの方が参拝に立ち寄られたのではないかと思いました。
ちょうど桜が咲いていて、心地よい空間を味わいました。

町田から相模大野方面に続く旧道を歩いていた際に立ち寄りました。ちょうど道が曲尺手上になっているところに、一の鳥居、二の鳥居があり、この参道を歩くことで気持ちが高ぶります。
2つの鳥居をくぐると割と広めの境内があり、そこから階段を登った先に社殿があります。この社殿に注連縄がかかっていますが、この注連縄、なんと緑色をしているのです。初めて見ました。これだけでも一見の価値ありです。
隣には、立派な枝垂桜が植わる日蓮宗のお寺（青柳寺）がありますので、セットで観光されてはいかがでしょうか。

大和から町田を経由して座間方面へ旧道歩きをしている途中に立ち寄りました。相模原市内に位置していますが、最寄り駅は町田駅です。
日蓮宗のお寺で、前面の道路が旧道になります。
訪問時、本堂手前に植わる立派な枝垂桜が見ごろを迎えており、美しい空間を堪能できました。そのため、多くの方が写真撮影をしていました。訪れるならば、春がおススメです。花が散った後の若葉が出てくる頃もよさそうです。
お寺の隣には、しめ縄が緑色をしている珍しい神社（鹿島神社）がありますので、合わせて訪問してみてはいかがでしょうか。

かつての下鶴間村、現在の大和市下鶴間にある曹洞宗のお寺です。何かの集まりがあるのか、駐車場の入口に警備員っぽい服装の方が立っていました。
大変立派な本堂を持っています。今回は本堂前に植わる桜が咲き始めており、まさに言葉通り花を添えていました。
天気の良い日の訪問ということも含め、清潔感のあるお寺さんという印象です。

こちらの杵築城は、九州の小京都と呼ばれる杵築の町のシンボル的なものだと言えます。
町の東側の高台に位置しており、360度の眺望がすばらしいです。訪問時は、海の向こうに愛媛の佐田岬や大分の高島、佐賀関なども見えました。
城としての歴史は古く、応永元（1394）年。当時は「木付城」でしたが、六代将軍徳川家宣からの朱印状が「杵築」になっていたことから、幕府にお伺いを立てて、以降「杵築」となったそうです。個人的には「木付」より「杵築」の方がカッコいいので良かったのではと思いました。
こちらのお城は再建した模擬天守ですが、施設の方はとても親切丁寧な応対をして下さり、眺望もよく杵築訪問時はぜひ立ち寄ってください。

杵築の北台武家屋敷を形成する屋敷の一つで、8施設利用できる共通観覧券で見学できる施設です。
なんといっても、見事な茅葺屋根を有しています。もともと杵築藩の家老屋敷だったところです。普段からそうなのだと思いますが、施設の方に丁寧に案内していただきました。
大きな池がある庭園も見事で、ゆっくり見学していると、ここだけでゆうに1時間以上は滞在してしまいます。
塩屋（志保屋）の坂から振り返ってみると、この大原邸の土蔵と茅葺屋根を見ることができます。杵築訪問時は、ぜひ立ち寄るべきところでしょう。

平成29（2017）年11月に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された、江戸時代の雰囲気を色濃く残す武家屋敷です。北「台」とあるように、台地上に位置しており、上層武士の居住区として現在も立派な屋敷が並んでいます。そのうちのいくつかは有料無料で入ることができます。
杵築訪問時は、ぜひ武家屋敷を歩いてみてください。過去にタイムスリップできるでしょう。

杵築の北台武家屋敷を形成する屋敷の一つで、入館は無料です。幕末期頃の屋敷で、平成20（2008）年から2年に渡る大規模改修が行われ、現在に至っているそうです。
施設の方（お店の方）に、施設内を案内していただきました。甘味処も兼ねていて、おひとりお茶を飲まれている方がいて、我々ものんびりしたかったです。お土産も売っており、有料施設にひけをとらないお屋敷だと思います。