家守さんのクチコミ(27ページ)全1,368件

回の旅路にて、行き帰りとも「道の駅　豊前おこしかけ」に立ち寄り、食事をいただきました。
行きは、屋台村内の「あっちゃん亭」。帰りは、ここ「天狗」を利用しました。
この道の駅は福岡県ですが、今回は大分県をメインに観光したこともあって、どうしても最後に鶏の唐揚げが食べたく、注文しました。
600円なのに量は多くて、さらに大変美味！ごちそうさまでした。
味のある屋台村は、いわゆるフードコート。ほかにも気になるお店があり、また訪問したいです。

今回の大分旅行で、行程の関係で豊後高田付近で2泊することがベストの結論となり、こちらのホテルに1日目と3日目の2日間お世話になりました。
1泊朝食付きツイン（子供は添い寝で500円プラス）。5階のフロアで、南西の昭和の町が見える側でした（目立つ建物がなく、エリアくらいしかわかりませんでした）。
ユニットバスは狭めですが、ビジネスホテルならこんなもんでしょう。無料wifiが嬉しかったです。また、1階の居酒屋で朝食をいただきました。品数少な目ですが、おいしくいただきました。
宇佐神宮や豊後高田の昭和の町、そして国東半島などの観光スポットにも出やすいです。

神奈川県の中央部を流れる相模川にかかる橋はいくつもありますが、中央部の海老名市と厚木市の中心地付近を結ぶ橋は、この相模大橋とあゆみ橋があります。今回久しぶりに歩いて渡ってみました。
平日日中、海老名方面に続く車の渋滞を横目に、歩行者も自転車もほとんどいない歩道をテクテク。正面には丹沢大山の山々、眼下には相模川が流れる開放的な空間が良かったです。
渋滞解消も含めてあゆみ橋がつくられたわけですが、あゆみ橋はガラガラ、今日見た限りではあまり効果はないようでした。

もともと厚木パルコだった建物を、厚木市が建物を購入し、平成26（2014）年にアミューあつぎとして開館しました。1～4階は民間店舗（テナント）が入店し、5～8階は公共施設、さらに9階に映画館が入っています。
パルコ閉館以降、中心市街地活性化の起爆剤として市が積極的に活用した経緯があるようです。今回は平日日中の訪問でしたが、老若男女がエレベーターで待っており、館内の店舗にも結構人が居て、活性化に寄与しているように感じました。
ちなみに、ショッピングエリアの2階に観光協会がありました。

海老名方面から相模大橋を渡って、そのまま西に続く道をゆくと、長屋建築物が見えてきます。その建物の間の道を南側にに入ったところに、ひっそりとこちらの大鷲神社があります。どこにも案内が出ていないため、地図がないと見つけるのは難儀しそうです。
この大鷲神社が面している南北に続く道は、諏訪海道と呼ばれている旧道です。旧道を歩いている時に、こうした寺社仏閣に出会うと嬉しいものです。
厚木市の文化財マップには「オトリサン」と記載されており、11月ころに開かれる酉の市は賑わうそうです。訪問日の静けさの中にいるときには想像できませんでしたが、いつか行ってみたいです。

相模川右岸に南北に続く大山街道（矢倉沢往還）沿いに厚木神社があります。その境内横にあるマンションの片隅に、この烏山藩厚木役所跡碑があります。
なんでも下野国（現・栃木県）の烏山藩主・大久保常春が、相模国の領地を治めるために、厚木村のここに代官所を置いたとのこと。
烏山（からすやま）って結構遠いですよね。そこからやってきて領地を治めるって、よっぽど信頼できる部下がいたのでしょうか。どのように収めていたのか興味があります。
ちなみに、市の史跡に指定されています。

厚木神社の前の旧道（大山街道）を少し南下した道路わきに、こちらの石碑があります。
ここは、その昔渡辺崋山が滞留していた旅籠・万年屋があったところです。
現在は、残念ながら面影はありません。古い地図を見ると、この通り全体が宿場町として非常に賑わっていたことがよくわかります。渡辺崋山も居心地が良くて長逗留したことでしょう。

厚木中央通りは、小田急小田原線本厚木駅から約500mほど北のところにある、東西に続く厚木街道沿いの商店街です。
この商店街の最も大きな特徴は、鉄筋コンクリート造の長屋的な建物内に、お店が入っていることです。これが店の両側に続いていました。
しかし、1960年代に建てられた建物は、築50年以上が過ぎて老朽化が進んでいます。そのため、一部の建物はすでにマンションへと生まれ変わっており、かつ残っている建物も多くがシャッターを閉じている状態です。
本厚木駅前の賑わいとは対照に、人通りはあるものの商店街としての機能は厳しいと言えます。古き良き昭和の建物群、なくなってしまう前に、また訪問したいです。

相模鉄道いずみ野線のゆめが丘駅といずみ中央駅の間に位置する神社です。近辺に点在している「サバ」神社の一つです。4～5年ほど前に庚申塔めぐりで来て以来の訪問です。
和泉川沿いの旧道を進むと階段と鳥居が現れます。鳥居をくぐり、階段を上ると広い境内の正面に社殿があり、右手に神楽殿のようなものがあります。庚申塔などの石塔は、向かって社殿左側にあります。
参詣した後、眺めていたら、社殿左に相鉄車両が走っていきました。現代ならではの光景ですね。

相鉄線三ツ境駅から徒歩12分程度のところにある、真宗大谷派のお寺です。
保土ヶ谷道（旧厚木街道）と中原街道にはさまれたところに位置しており、本堂のすぐ裏には新しい住宅が立ち並び、少々わかりづらいです。
南側にあるeモール側から向かうと、雰囲気のある旧道を歩いて、竹林を見ながらたどり着けるのでおススメです。
どちらかといえば殺風景な境内です。本堂以外に、鐘楼があります（過去に訪問された方々の投稿を見ると2016年～2019年の間にできたようですね）。
墓地は、いったん敷地を出て竹林の横にありました。

相模鉄道三ツ境駅から約15分ほど、二ツ橋交差点の近くにある水辺公園です。公園の真ん中に和泉川が流れており、南北に長く続いています。
公園周りにはベンチが点在し、のんびりできるところです。
訪問日は1月中旬で、平日だったためほとんど人はいませんでしたが、川掃除をされている方がいたのが印象的でした。また春以降に訪れてみたいです。

相鉄線瀬谷駅から徒歩12分程度のところにある神社です。周辺は住宅地ですが、入口がある西側の道路は道幅が狭く旧道風情を残しており、その道を歩いていくと大木が植わる神社が見えてきます。
創建は不明ですが、源頼朝関連の言い伝えが残っているようです。令和4（2022）年の大河ドラマで登場するでしょうか？
なお、訪問日は平日でしたが、社殿内で祈祷のようなものが行われていたため、参拝を控えました。社殿横の社務所では破魔矢も売っているようでした。
落葉していましたが、境内にある横浜市の名木が立派で、必見です。

長天寺は、瀬谷駅から徒歩5～6分程度のところにある臨済宗のお寺です。隣に横浜市立瀬谷小学校があり、境内にいると子供の声が聞こえてきます。
今回は、駅とは反対側から歩いてきたので、東側にある山門から入りました。山門の横に川が流れているため、お寺より低くなっています。
かつての瀬谷村役場が、お寺の客殿を使用していたとのことで、村の中心的な役割も果たしていたのでしょう。
なお、瀬谷区及び相鉄が積極的に取り組んでいる八福神の一つ・ダルマ大師はこちらです。

JR大船駅から歩いて10分ほどのところにある、こぢんまりとした稲荷神社です。駅から松竹通りを歩いていくと、右手に鳥居があります。面白いのは、鳥居をくぐってから、再び右に向くと別の鳥居があり、その先に社殿があります。この2つ目の鳥居は、今年の2月に新調されたそうで、どうりで新しいと思いました。
松竹大船撮影所ができた昭和11（1936）年に現在地に移されたとのこと。

こぢんまりとしていますが、三が日のためか、多くの方が初詣されていました。

相模鉄道いずみ野線のいずみ中央駅から和泉川沿いを北上して、歩くこと12～3分のところにある神社で、近辺に点在しているいわゆる「サバ」神社の一つです。
かつての柏尾道から北上する旧道沿いに位置していますが、現代は鉄道路線が敷設され、かつての旧道は分断され、さらに鉄道が高架線となっており、社殿裏に鉄道が走るという現代ならではの風景が見られます。
川沿いの旧道を逸れて住宅街を進むと、階段が現れ、境内は高台に位置しています。境内にはタブの木が植わり、広々とした空間が気持ちよいです。
前述の和泉川沿いには桜の木が植わっているため、桜の花作時期にセットで訪れたいと思いました。

JR東戸塚駅から徒歩5分ほどのところにある、源義経を祀った神社です。公式ホームページには、なぜこの地に祀られたか不明と記載されていますが、神奈川県内には横浜、鎌倉、藤沢など、結構あちこちにあります。
ちょうど三が日に訪問しましたが、多くの初もうで客で賑わっていました。長い階段を登った先に本殿があります。その本殿の奥に東戸塚駅前のマンション群が見え、その対比が現代的です。階段で転ばぬよう、お気を付けください。

二俣川方面から、保土ヶ谷道（旧厚木街道）を歩いてやってきました。以前歩いた際に立ち寄りそびれて、ようやく訪問できました。
お昼過ぎに訪問。どんど焼きを行う日だったようですが、すでに午前中で終了したようで、どなたもいらっしゃいませんでした。
社殿は改装中のようでしたが、立派なタブノキとその根元にある庚申塔に目をひかれました。さらに海抜92mの高さに位置していることから、晴れた日は丹沢大山の山並みはもちろん、富士山も望めるそうです（訪問日は雲多く見えませんでした）。
最寄り駅は相鉄線希望ヶ丘駅で、徒歩12分程度ですが、行きは登りとなります。

相模鉄道いずみ野線のいずみ野駅から約600m、徒歩10分弱程度のところにある神社です。泉区役所のホームページによると、享保13（1728）年に社殿を再興したとの棟札が残されているとのことで、300年近くの歴史を有す神社です。当然のことながら、往時は駅周辺の住宅団地はなく、当神社は近隣村民の多くが参拝していたことでしょう。
この神社の大きな特徴は、境内に大きな屋根の鐘楼を有すことです。訪問時は平日日中のため、人影はありませんでしたが、社殿のすぐ後ろに公園があるため、曜日時間によっては子どもの声が響きそうです。

こちらは、横浜市が名瀬川の上流部分をせせらぎとして整備したものです。区としては戸塚区になります。西蓮寺横から下流に向かって700mほど川沿いを歩きましたが、西蓮寺よりも上流部から続いているようです。冬の訪問のため、彩りもない景観ですが、季節になるとホタルが飛ぶようで、近く住んでいたらさぞかし良いでしょう。
車通りのある旧道を通行していると、住宅街の奥にこんな素敵な川が流れているなんて思いもよりませんでした。
ところどころ川沿いに降りることができる場所があり、夏場は子供たちで賑わいそうです。夏場に来てみたいです。

時代が古すぎてよくわかりませんが、飛鳥時代の白雉3（652）年に建てられた明光比丘尼の庵がもとになったといわれているお寺です。
その後、日蓮上人が宿泊した後、改宗して現在に至ります。境内の梵鐘は県の重要文化財に指定されています。
訪問時は静かな空間が漂っていましたが、瀬谷区が取り組んでいる瀬谷八福神の一つです。