家守さんのクチコミ(19ページ)全1,368件

鈴鹿・長宿地区は、水路やきれいに手入れされた生け垣が続く、素敵な町並みが続いているエリアですが、その一角にこちらの公園があります。大通りから一本裏に入った龍源院近くです。
小さな水車とベンチがあり、ちょっとした休憩に使えそうです。ただし、屋根のついた東屋などはありません。

季節になるとホタルが飛び交うのかもしれませんね。納得できる空間です。

座間市の湧水と歴史の里と名付けられた「鈴鹿・長宿」内にある日蓮宗のお寺です。
円教寺の山号は「休息山」。藤沢の龍口寺にて斬首の刀が折れて斬首をまぬがれた日蓮が、厚木の依知に向かう際に、折れた刀の刀工が帰依して本寺を建立、ここで日蓮が休息したことから、この号がつけられているそうです。

本堂の真向かいに建っている祖師堂が工事中でした。
本堂は西向きで、ちょうど西日に照らされてきれいでした。

なお、正式な入口は西側だったようですが、よくわからなかったため、南側から入りました。

湧水と歴史の里　鈴鹿・長宿は、湧水によるきれいな水が街中を流れており、さらに神社仏閣が点在する、その名の通りの場所です。
現在は、「鈴鹿・長宿区域街づくり協定」が定められ、地元の方が美しい町並みを維持するために、積極的に取り組んでいるところです。
実際に訪問してみると、道はきれいに清められ、生垣や塀なども美しく、お住いの方々のご尽力の賜物だと感じました。
訪問時も、水路を清掃している方がおり、頭が下がりました。

今回の訪問は冬だったのですが、夏場はとても気持ちの良さそうな場所だと思いました。ぜひ訪れてみたいです。

鈴鹿・長宿地区にあるお堂です。自治会館前広場の隅にあり、裏に自治会館があります。特段説明版などがないため、お堂の中を拝見しないと、閻魔堂であることはわかりづらいと思います。お堂前には、立派な藤沢街道の碑が建てられています。
鈴鹿・長宿地区は、湧水が流れる雰囲気の良い町並みが広がっているところで、それらの散策がてら訪問してはいかがでしょうか。

座間市にある星谷寺の境内にある梵鐘です。
国指定重要文化財です。
造られたのは嘉禄3(1227)年、全国現存梵鐘の中で50番目、関東以北では土浦市の等覚寺の梵鐘に次いで2番目に古いそうです。

立派な鐘楼にぶら下がっており、少し上部にあるため、間近で見ることはできませんが、約800年前のものと考えると驚くばかりです。

星谷寺(しょうこくじ)は、座間市入谷西にある真言宗のお寺です。小田急小田原線座間駅より、徒歩約7分。
創建は、奈良時代の聖武天皇の頃(神亀元(724)年～天平勝宝元(749)年) と、大変古い歴史を有す古刹です。
境内には立派な仁王像や国指定重要文化財の梵鐘、「星の谷観音七不思議」というものもあります。

また、通称・星の谷観音とも呼ばれ、坂東三十三観音霊場の8番目として、多くの方が巡礼しています。この坂東三十三観音霊場は、1都6県に点在しており、関西の西国三十三観音霊場、秩父三十四観音霊場と合わせて日本百観音霊場として、多くの方が巡礼しています。

今回昔の人の気分で巡礼街道を歩いて参拝しました。まずお出迎えしてくれるのは立派な仁王像。その先に観音堂があります。
訪問時は、いつも夕方近いためか、他の参拝者とお会いすることがないのですが、それがため静けさの中に身をゆだねながら、ゆっくり参拝できました。
観音堂内の上部の天女の装飾が素敵でした。次回は、今回すべて見て回ることができなかった七不思議も見て回りたいです。

趣味と実益を兼ねて、約1年ぶりに神奈川県立谷戸山公園を訪問しました。
わきみずの谷は、谷戸山公園内にある湧き水の出ているところです。ここで湧いた水が、近くの水鳥の池に流れ込んでいます。
ここからあふれ出る湧き水は清らかで美しく、飲みたくなりましたが我慢しました。
このエリアには木道が整備されており、複数の親子が楽しそうにぐるぐる回っているのが印象的でした。

趣味と実益を兼ねて、約1年ぶりに神奈川県立谷戸山公園を訪問しました。
この公園は、なかなか広く、前回訪問時に全て回り切れなかったため、その回れなかった箇所を中心に散策しました。その一つが、こちらの昆虫の森。
案内板には、クヌギなどの林は生き物の楽園との記載がありますが、あいにく冬の訪問では虫はいませんでした。
しかし、木々が多く、確かに昆虫などには楽園なのかもしれません。
緑生い茂る頃に再訪したいです。

久しぶりにズーラシアに行きました。コロナ禍であるため、入場制限がかかっており、整理券を事前予約しなければ中に入ることができません。前日ギリギリで予約が取れました。
公共バスを利用しました。北門から入りましたが、北門付近のアフリカサバンナエリアは、広々として、さらにキリンやシマウマ、チーターなどが同じ空間にいて、開放的なところです。

屋外空間がほとんどですが、みなマスク着用。お店の内部では食事をしていないため、混雑状況等はわかりませんが、屋外の東屋などで、それぞれ食事をされていました。

なお、ズーラシアは、非常に広大な敷地であるため、小さなお子様だと、疲れてしまうかもしれませんので、1日で周るなら、見学の適度なメリハリ（じっくり見るところとサッと見るところ）をつけた方が良いかもしれません。

早くコロナが収まって、もっとのんびり楽しみたいです。

開港広場内にある遺構です。
明治14(1881)年から明治20(1887)年にかけて外国人居留地一体で下水道改造工事が実施されました。その工事で整備されたマンホールが、ここに当時のままの状態で保存され、地上部から見学できるようになっています。
下水道施設としては、初めて国登録有形文化財に登録されたということで、歴史的価値のある貴重な遺構です。
開港広場周辺は、大さん橋や象の鼻など、見どころもたくさんありますので、その観光途中にぜひお立ち寄りください。

赤レンガ倉庫の裏側にある、歴史的遺構です。
大正3(1914)年に造られた税関事務所があったところで、レンガ造りの3階建ての建物だったそうです。しかし、関東大震災により床や屋根が焼失し、その後復旧されず、荷捌き用地になっていました。
赤煉瓦パーク整備の際に発見されて、現在はその遺構を残しつつ、花壇として活用されています。

案内板にかつての建物写真が載っていますが、これが残っていればさぞかし素敵な建物だったと容易に想像がつきます。
赤レンガ倉庫訪問時は、少し奥の方まで散策してもらうと、見ることができます。

赤レンガ倉庫の奥の方にある、かつての駅舎のプラットホームです。
明治44(1911)年に横浜税関の荷扱所としての使用から、大正9(1920)年には横浜港駅となり、東京駅から汽船連絡列車が行き来するようになりました。プラットホームは昭和3(1928)年に造られました。
現在は、プラットホームの遺構が残るのみですが、横浜の栄華を物語る貴重なものです。

今回、飛行機欠航によって旅行がキャンセルになり、横浜の知らないところをめぐるプチ旅行で初めて訪問、貴重なものを見せてもらいました。今度は、もっと天気の良い時に来てみたいです。

赤レンガ倉庫と象の鼻パークの間にある橋です。
かつて山下臨港線という貨物鉄道が走っており、この橋は鉄道が走っていました。
建設時期は、大正元(1912)年。
現在は、歩行者専用橋として、現役の構造物です。
この辺りは人の往来が激しいところですが、そんな観光スポットの中に歴史的遺構があるのが、横浜の奥深さを物語っていると思います。

開港の道は、横浜市が桜木町駅から汽車道、赤レンガ倉庫、山下臨港線プロムナード、山下公園を経て、港の見える丘公園に至るルートの愛称とした道です。
距離にして約3キロメートル強といったところでしょうか。普通に歩けば1時間強といったところですが、横浜の港町風景を大いに堪能できるルートなので、半日、あるいは1日がかりで歩いても楽しめるところだと思います。もちろん、あちこち寄り道しながら。
横浜のメインどころを見ることができる、おススメルートと言えます。

大桟橋通り沿いにある案内碑です。
この案内碑のすぐ近くには、旧居留地消防隊地下貯水槽があります。この貯水槽は、明治4(1871)年から明治32(1899)年までここを本拠地とした居留地消防隊の防火貯水槽として造られたものです。さらに、その後日本初の消防車（大正3(1914)年）、救急車（昭和8(1933)年）が配置されたことから、消防救急発祥の地と呼ばれており、立派な碑が建てられています。

横浜には、「初めて」ものが多く、この「消防救急発祥之地」も、その一つです。
散歩途中にぜひ立ち寄って、横浜の歴史を感じてください。

大桟橋通り沿いに、こちらの遺構があります。
旧居留地消防隊地下貯水槽は、明治4(1871)年から明治32(1899)年までここを本拠地とした居留地消防隊の防火貯水槽として造られたものです。
その貯水槽の建造は、明治26(1893)年頃とのこと（推定）。現在はすでに役割を終えていますが、その遺構を保存し、誰でも往時の姿を見学することができるようになっています。

煉瓦造りなのが、時代そして横浜らしさを表していると思います。
散歩中の途中にぜひお立ち寄りください。

利と言えば、足利学校、そしてこちらの鑁阿寺です。
「ばんなじ」と読みます。建久7(1197)年に足利義兼が建立した真言宗のお寺です。広々とした境内に、国宝の本堂をはじめ、文化財級の建物がゴロゴロ。
ちょうど桜の時期に訪問したため、枝垂れ桜がきれいに咲いていました。
出張の途中立ち寄ったため、ゆっくりできず。ここは再訪してみたいところです。

足利出張時に、少し時間があったため、足利を少しぶらりすることにしました。その際に、鑁阿寺を訪問しました。
鑁阿寺は周囲をお堀に囲まれており、その南側正面に位置しているのが、こちらの山門です。山門の手前にお堀にかかる反橋という橋があり、その橋には立派な屋根がかけられています。よって山門をよく見るためには、敷地に入るか、横から見る必要があります。
いずれにせよ、お寺の本堂他文化財級の建物にひけをとらない、立派な門です。

足利出張時、せっかく足利に来たのでご当地グルメを、ということで職場の人が見つけて訪れたのがこちらのお店です。
足利は「ポテト入り焼きそば」が名物だそうで、こちらのお店も結構有名だとのこと。小さな店舗内にはサイン色紙が飾ってありました。
平日のお昼過ぎでしたが、お客さんは1名。ただ、小さなカウンターでは食べることができず、隣にある小さな小屋にて美味しくいただきました。
なお注文したのは肉ポテト焼きそばライス（焼きそば並＆半ライス）500円。炭水化物多めでしたが、たまには良いでしょう。
栃木市ではじゃがいも入り焼きそばが名物で、以前いただいたことがありましたが、それを思い出しました。

今回は車でしたが、東武伊勢崎線足利市駅より歩ける距離のようです。

江戸時代末期築のこちらの歴史のある建物は、かつて分福酒造の店舗でした。屋号は「丸木屋」さんで、典型的な町屋の建物です。
現在は、毛塚記念館として一般公開され、当時の利用した道具や家財、資料などが展示されているそうです。残念なことに訪問時は閉まっていました。
また、建物もちょうど逆光だったため、これはぜひ再訪して中を見学してみたいです。