家守さんのクチコミ(12ページ)全1,368件

上野恩賜公園は、桜で有名ですが、今回は公園内の東京国立博物館を目当てにやってきました。残念ながら桜の時期は終わっていましたが、若葉が目を出してきており、新緑が美しかったです。
また、公園内には噴水池があり、その中には花がたくさん植えられており、華やかで心も癒されました。
規模も大きく、1日いても飽きないところですね。今回は同博物館のみの見学だったので、また再訪したいです。

不忍池の中央にある弁天島内にあるお堂です。島と言っても陸続きになっており、歩いて参拝することができます。
お休みの日だったためか、参道には出店がずらりと並んでいましたが、皆手持無沙汰な感じでした。ちょっと怖かったです。
参拝者は多く、ひっきりなしに訪れていました。雨が降ってきてしまったため、参拝もそこそこに後にしてしまいましたが、天気の良い日に再訪したいです。

不忍池は、上野恩賜公園内にある自然の池で、周囲は約2km、面積は約11万㎡と、相応の規模を誇っています。なんとサッカー場13面分以上もあるのです。
時々こち亀（漫画）にも出てきた記憶がありますが、観光名所として、訪問時も多くの方が訪れていました。
今回は、池の見学や弁天堂で参拝したりしていたところ、雨が降ってきてしまい、途中で切り上げざるを得ませんでした。場所によっていろいろな顔が見られそうだし、池端の道も広々としているため、散策しやすそうでした。次回は池の周りをゆっくり廻ってみたいです。

上野公園内にある国立西洋美術館は、日本国内唯一のル・コルビジェ設計のモダン建築です。国指定重要文化財、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築選定、そして世界文化遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」構成資産でもあります。

竣工は、昭和34(1959)年。60年以上経っているとは思えない、モダンな建物です。
国立西洋美術館は、美術館内は有料ですが、その手前の庭園は無料でどなたでも見学可能です。今回は、その庭園部と建物外観を主に見学しました。次回は、美術作品とともに建物内部も見学してみたいです。

東京文化会館は、前川國男氏設計の昭和36(1961)年築のモダン建築。
東京都開都500年記念事業の一環で造られたもので、前川國男は特命で設計依頼を受けたそうです。
上野駅公園口の目の前にあるなど、上野界隈の文化施設の中で最初に出会うメルクマーク的な建物だと思います。今回は、別の目的のため、こちらの建物での鑑賞はしませんでしたが、素敵なホールと聞いていますので、いつか入ってみたいです。
なお、師であるル・コルビュジェが設計した国立西洋美術館の目の前に建てられていますので、建築物好きな方は、セット観光が可能です。

久しぶりの上野訪問でした。目的は、東京国立博物館で開催中の特別展「空也上人と六波羅蜜寺」を見るため。
この東京国立博物館は、昭和12(1937)年築のレトロ建築で、国指定重要文化財でもあります。

肝心の特別展は、空也上人の、今にも動き出しそうな質感がたまりませんでした。そして、常設展。膨大な文化財等が展示してあり、すべて見て回ることができませんでした。
建物も、その重厚さと装飾の煌びやかさに圧倒されました。
特別展がなくても、またゆっくり訪問したいと思うところでした。

東京国立博物館で開催中の特別展「空也上人と六波羅蜜寺」を見るために、久しぶりに上野にやってきました。
ポツポツ雨が降ってきたので、早めのお昼を頂くことにしました。手っ取り早く、駅ビル・エキュート上野店内にある、こちらのお店でいただきました。
日曜日のお昼前でしたが、すでに4組待ち。とはいえ、まだ空席があったのか、5分程度の待ちで入ることができました。
ここは店名の通りチーズがウリのお店、なのになぜかチーズがないハンバーグなどを頼んでしまい……。家族にいただいたチーズが美味でした。もちろんハンバーグも、サラダも。
ただ、量は少し少な目かなと。次利用する機会があれば、チーズはトッピングしたいと思います。

目久尻川は、座間市に端を発して、綾瀬市、海老名市を通って、寒川町にて相模川に合流する一級河川です。
海老名市の伝承によれば、その昔河童が住み着いて悪さをしていたため、地元の人々がこの河童を捕らえて「目をくじりとった」ということから、「めくじりがわ」と呼ばれるようになったとのこと。
そんな伝承の残る川沿いを、先日歩きました。一部、歩道のない箇所がありましたが、概ね安全に歩くことができるようになっており、良い散歩コースだなと思いました。

場所によっては、菜の花が咲いていたり、サギやカワセミ、鯉が泳いでいる姿も見ることができるので、のんびり散策におススメです。

趣味と実益を兼ねて目久尻川沿いを歩いている途中で立ち寄ったお寺さんです。
敷地が広々としており、訪問時は参拝者がどなたもいらっしゃらなかったため、よけいに空間が広く感じました。
このお寺さんの境内には、かつて明治から大正時代にかけて、栗原学校という学校があったそうで、その案内板が設置されていました。素敵な木造洋風校舎だったそうで、ぜひ見てみたかったです。

趣味と実益を兼ねて目久尻川沿いを歩いている途中で立ち寄ったお寺さんです。
崇福寺は臨済宗建長寺の末寺で言い伝えによると、戦国時代に建てたと言われていますが、江戸時代に2回火災に遭っているとのことで、詳細は不明です。

境内がとてもきれいに清められていて、気持ちよく参拝できました。近くを訪問の際は、ぜひお立ち寄りください。

相模が丘仲良し小道は、小田急相模原駅付近から約1.6km続く歩行者専用道です。道沿いには、なんと64種類もの桜の木が植わっており、2月～5月頃まで、長きにわたって花を楽しむことができます。
別件で近くを訪問したら、ちょうど桜が見ごろになっていて、うれしかったです。写真の桜は、おそらく修善寺寒桜だと思います。
訪問日は、天気が良いこともあって、たくさんの方が花見に訪れていました。桜の咲く時期でなくても、気持ちよさそうなところでした。

近代地図作成の基準となる相模野基線の基準点に向かう途中に出会いました。
相模大野駅から住宅地の中を歩いていると、突如正面に大きなお堂が。
浄土真宗大谷派のお寺さんということで、訪問時は人の気配がありませんでしたが、広大な境内や駐車場などを見ても、参拝者が訪れる時期があるのではないかと思います。
近くに南北に続く道は、たまご街道と呼ばれ、直売所や鶏舎などが点在しています。セットで訪れてみてはいかがでしょうか。

横浜中華街は、横浜を代表する観光スポットの一つです。
コロナ禍になってから、初めて訪問しました。平日日中の訪問とあってか、以前のような観光客はあまりいませんでしたが、それでも一足早く春休みになったと思われる高校生や大学生たちが、結構来ていました。
今回は、中華菜館同發本館で久しぶりの食事をとり、横浜媽祖廟、関帝廟などを見学、その他小店舗で食材を調達しました。ベタなところばかりでしたが、やはり中華街は良いところだと再認識しました。また、折を見て訪問したいと思います。

同撥は、横浜中華街にある広東料理のお店です。コロナ禍になってから中華街には足を運んでいなかったので、久しぶりの訪問となります。
まだ11時過ぎでしたが、すでに開店していましたので、早めのランチをいただきました。平日のみですが、ランチはリーズナブルでおススメです。
今回は、本日の日替わり（牛肉と卵炒め）をいただきました。卵炒めは中華メニューの中でも大好きなものです。
食事後は、はす向かいにある売店でゴマ団子などをお土産に購入しました。
大満足でした。

横浜中華街の中にある横濱媽祖廟は、「よこはままそびょう」と読みます。
平成18(2006)年、横浜開港150周年の時に落廟されたそうです。
媽祖とは、航海の安全を守る海の神です。さらに、自然災害や疫病、戦争、盗賊から人々を護る女神として、中国や台湾をはじめ、世界各地で信仰されています。
中華街は、10の牌楼（門）が建てられていますが、この媽祖廟はさらに色鮮やかな門と廟の美しさが際立っており、圧倒されました。
ぜひご訪問をおススメします。

横浜中華街の中にある横浜関帝廟は、三国志に出てくる関羽が神格化された関帝が祀られた廟です。
震災や戦災によってたびたび焼失し、現在の関帝廟は4代目の平成2(1990)年に落廟したものです。
関帝廟通りのはずれの方に位置していますが、その色鮮やかな門と廟の美しさは必見です。

横浜中華街には周囲に10の牌楼（門）が建てられていますが、この朱雀門は南側に建てられている門です。厄災をはらい、大いなる福を招くもので、守護神は朱雀神。色は赤色です。
元町方面に位置しているため、元町から来られる方は、この門をくぐる方が多いのではないでしょうか。自分も、今回この門をくぐって中華街に入りました。

個人的には、東西南北に建つ4つの門の中では、色遣いは派手ですが、大きさ装飾はシンプルのように感じます。

堀川は、元町と山下町（中華街）の間を流れる川です。正式名称は中村川となっていますが、前述の通り元町付近では堀川と呼ばれているようです。
東京日本橋の下を流れる日本橋川と同様に、上部を高速道路が走っているため、日中でも暗くよどんだイメージがありました。しかし今回久しぶりに見てみたら、太陽の光があたって思っていたよりきれいな川に見えました。
光の加減で見え方もイメージも変わってくるのだなと思いました。
横浜市歴史的建造物である谷戸橋やフランス橋などの、川にかかる橋も見どころの一つです。

百段館は、百段通りと元町通りの交差するところに位置している建物です。
横浜の古い写真の一つに、浅間神社へ続く101段の階段が写っているものがありますが、その101段の階段へ続く道が百段通りです。関東大震災によって崩れてしまい、現在は痕跡すら残っていない状況です。
しかし、その歴史を伝えるものとして、この百段館が造られました。建物内の階段が101段あり、そして建物名にも百段館と名付けられています。
階段は登ったことがありませんが、その入り口部にあるからくり時計が可愛らしくて、歴史と相まっておススメしたいところです。

シドモア桜は、東京からワシントンへ友好・親善のために桜を送るのに貢献したエリザ・R・シドモアさんの取り組みを後世に伝えるために、植えられた桜です。
ただの桜ではなく、東京から送られた桜が再び里帰りし、その桜から接ぎ木によって苗木が作られ、ここに植えられているのです。

看板の設置は平成18(2006)年となっていますが、その時に植えられたのでしょうか。若いとも言えませんが、まだ老木ではなく、どんな風に咲くのか興味が湧きました。桜の時期にまた来てみたいです。