Ｔ．バイソンさんのクチコミ(25ページ)全818件

　ツアーで８月に訪問しましたが，７月下旬に始まったフェスティバルのための観客席が設置され，柵で囲われていたため，広場内に入ることができませんでした。フェスティバルは毎年開催されるようですので，本来の広場を見るには夏場は不適かと思います。ガイドブックとかの写真で見るとすごく広いイメージでしたが，実際はそれほど広いとは感じませんでした。

　ツアーでの宿泊で利用。部屋は清潔で，全般的に気持ちよく利用しました。水のペットボトル１本のサービスがありました。冷房設備はありましたが，冷蔵庫はなく，ゴミ箱も洗面室に１つだけ。ハンドタオルはなく，バスタオルと足ふきタオルのみ。ドライヤーは３段階切り替えができるタイプ。シャワーの水圧はやや弱め。一般的な携帯型のアメニティはなく，洗面所にダブのクリームソープ，シャワーブースにラックスの２in１のコンディショニングシャンプー＆ボディソープの壁固定式のものが備え付けられていました。レストランのビュッフェの品数は，夕食時であっても多くはありませんでした。
　歩いて3分位のところに，24時間営業のスーパーマーケット（マグノリア）があり，お配り用のお菓子のおみやげを購入することができました。地下鉄のパヴェレツカヤ駅までトラムでも行けますが，歩いても15分程度です。

　ツアーで，空港からモスクワ市内のホテルへの途上，バスでモスクワ川に架かる橋を渡った際，川の向こうに，はっきりそれとわかる存在感でそびえ立っていました。船をいくつか重ねた上に更に帆船，そしてピョートル大帝と，異様なモニュメントです。近くに救世主ハリストス大聖堂とかもあるので，時間が取れれば近くに行ってみたかったところです。

　ツアーで，空港からモスクワ市内のホテルへの途上，環状線を通ったときに見かけました。ビルとビルの間に挟まれるように建つ，赤と白の2階建ての可愛い建物。ガイドさんからチェーホフの家と案内され，カメラを向けました。残念ながら，入館する機会はなく，外観だけ。

　ロシアへのツアーでモスクワ到着時に利用。ロシア最大の空港で，施設は充実し，動線もそれほど分かりにくくはありませんでした。ロシアの入国手続では，入出国カードの提出の必要がありますが，印字されたものが発行され，サインは不要でした。出国カード部分を切り離して交付されます。簡単な流れですが，時間は結構かかりました。
　モスクワ市内へはツアー利用のバスで，約50分くらいでした。

　ロシアへのツアーで大韓航空を利用した際，ここで乗継ぎ。大韓航空はターミナル２を利用しますが，大きな空港で，乗継便のゲートまで結構歩かされました。トランジットの時間は，韓国舞踊や韓国の琴（伽耶琴）など伝統芸能のアトラクションが催され，退屈せずに過ごせます。免税店で韓国海苔などのおみやげ品を物色するのも楽しいです。
　今回は，帰国時に韓国海苔を買おうと思っていたのですが，サンクトペテルブルクからの到着が遅れ，残念ながら買い物の時間が取れませんでした。

　ホテル日航関西空港の２階のレストラン。同ホテルを利用した際，朝食に毎回利用しています。関西空港を利用する外国旅行客や航空会社関係者も多く利用。ビュッフェスタイルの朝食は，和洋中品数も多く，組み合わせるのが楽しく，いつも美味しくいただいています。

　サンティッシマ･アンヌンツィアータ広場を訪問した際，外観の写真を撮影。広場の手前，セルヴィ通りから東に分かれるカステッラッチョ通りを進むと，駐車場（フィリッポ･ブルネッレスキ広場）の奥にある円筒形の建物。ブルネレスキが晩年にサンタ･マリア･デリ･アンジェリ礼拝堂として設計したもので，内側は八角形，外側は十六角形の集中式を採用した建物。フィレンツェ共和国がルッカと戦争になり，建築費用を軍事費に回してしまったため，未完に終わったもので，現在はフィレンツェ大学の語学センターとして使われています。

　ドゥオーモ広場から北東のサンティッシマ･アンヌンツィアータ広場に至るセルヴィ通りの中ほど東側にある，創業1561年の老舗薬局。るるぶ誌にサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局と並び紹介されています。ノヴェッラ薬局が有名になり過ぎて混雑しており，日本にも出店したことから，こちらの薬局の方が日本では手に入らない商品をおみやげにできるということで，土曜日の９時過ぎに訪店したのですが，開いていませんでした。ガイドブックには９時オープンとなっていましたが，土曜日は10時からのオープンでした。

　ドゥオーモ広場の北東，セルヴィ通りの突き当たり。サンティッシマ･アンヌンツィアータ教会，捨て子養育院美術館，今はホテルになっている旧セルヴィーティ修道院の各回廊に囲まれた，「フィレンツェで最も美しい広場」と呼ばれる広場。広場の中央にジャンボローニャによるフェルディナンド１世の騎馬像，左右にピエトロ・タッカによるカチュッコの噴水，捨て子養育院のファサードのアンドレア･デッラ･ロッビアによる幼子のメダリオンなど，見どころも多い。広場の入口西側にある，３階建ての赤茶色のパラッツォには，「いつも開いているペルシアーナ」という伝説もあって面白い。
　この広場は，映画「冷静と情熱のあいだ」で，ドゥオーモのクーポラで再会した順正とあおいが話をするシーンのロケに使われ，騎馬像越しにセルヴィ通りの向こうにドゥオーモの姿が見えるのが絵になるんです。
　なお，オープンマーケットが開かれるときがあるので，写真撮影は時間帯に御注意を。

　映画「冷静と情熱のあいだ」のロケ地，サンティッシマ･アンヌンツィアータ広場を訪問。広場右側の回廊の建物。ブルネッレスキの設計によって1417～36年に建設され，1445年に開院したヨーロッパ最古の孤児院であった建物で，現在美術館となっています（残念ながら入館せず）。回廊の奥には，赤ちゃんポストに相当するルオータと呼ばれる回転扉も残っています。柱の上の幼子のメダリオンは，アンドレア･デッラ･ロッビアによるもの。また，玄関は，映画「ハンニバル」で，レクター博士のフィレンツェでの滞在先の玄関として使われたようです。

　サウスゲートビル1４階のレストラン街のとんかつ屋さん。京野菜のセットを選べるほかは，胡麻をすってソースを入れて食べるというよくあるタイプのとんかつ屋さんです。ＫＹＫに比べると，変わり種とんかつや組み合わせとんかつの種類は少なく，厳選豚肉をいろいろ用意している感じ。衣がサクサクなのはグッドですが，薄めのためお箸でつまむとボロボロになってちょっと食べづらかったです。

　My Tour Tuscany Experts催行のチンクエ･テッレ終日観光ツアーで，チンクエ･テッレから電車でこの駅まで来て，バスに乗り換えました。マナローナ駅から７分です。ピサ・フィレンツェ方面への電車もここで乗り換えるようです。チンクエ・テッレへの遊覧船は，この駅から港まで旧市街をフィウーメ通りとプリオーネ通りを抜けて20分位です。

　マテローナの中心（トンネル出ロ）から結構な坂道を上って５～６分の高台，インノケンティウス４世広場にある，シンプルなバラ窓が可愛いゴシック様式の教会。前の広場には，昔海賊を見張るために使われたという，時計付きの鐘楼があります。教会内部は，白とベージュが基調のすっきりした身廊で，主祭壇には祭壇画が飾られていました。

　My Tour Tuscany Experts催行のチンクエ･テッレ終日観光ツアーで，マナローナを訪問した際に利用。隣のヴェルナッツァから電車で７分。チンクエ･テッレの中で最も人気のある街ということもあって，駅は観光客でいっぱいでした。マナローナの街には，長いトンネルを通って行きます。

　ヴェルナッツァの湾の西側に，湾に面して立つこの街のシンボル。内部の身廊は，非常にシンプルな構造で，天井は船底状の板張りで，壁がむき出しの素朴な石積みになっており，主祭壇には彫像や宗教画もありませんでした。

　My Tour Tuscany Experts催行のチンクエ･テッレ終日観光ツアーで訪問し，35分程観光。チンクエ･テッレの西から２番目の町で，モンテロッソ・アル・マーレから電車で約５分。駅前にその時の状況が写真パネルで掲示されていますが，2011年10月25日に記録的大雨による土石流により海岸まで土砂に埋め尽くされるという被害があったようです。今は，駅から港まで伸びるメインストリートにおみやげ店やカフェが並び，元通りの賑わいを取り戻しています。湾の前の広場奥の階段を上って，サンタ･マルゲリータ･ディ･アンティオティア教会の裏の坂道を上っていくと，湾全体が見渡せるようになり，岩山の上には円筒形のドーリア城も見えます。私は，あまり時間がなく，足も重かったので，断念しましたが，途中の料金所で7.9ユーロを払う必要はあるものの，遊歩道を更に上がったベストショットポイントから，湾を囲んで，教会の塔，カラフルな家並み，その向こうにドーリア城という景色を見下ろした写真を撮ることができます。ドーリア城の塔にも登りたかったのですが，時間がありませんでした。両方行くには少なくとも１時間は欲しいところ。
　なお，チンクエ･テッレのおみやげのシャケトラワインは，この町で購入しました。同じ銘柄でもお店により値段が違いましたので，何軒か比べてみるといいでしょう。

　My Tour Tuscany Experts催行のチンクエ･テッレ終日観光ツアーで，モンテロッソ・アル・マーレを訪問した際に利用。新市街のフェジーナビーチの中程にある便利な立地。この駅からヴェルナッツァまで乗車しましたが，駅は観光客で溢れていました。

　My Tour Tuscany Experts催行のチンクエ･テッレ終日観光ツアーで訪問し，ランチを含め３時間滞在しました。土地が赤かったことから「Monterosso（赤い山）」という名前が付いたと言われるこの町は，チンクエ・テッレの中で一番西に位置し，チンクエ･テッレの中で唯一砂浜のビーチがあり，海水浴も楽しめるリゾート地です。アウローラの塔のある岩山を境に，旧市街と新市街に分かれ，旧市街には，サン･ジョヴァンニ･バッティスタ教会や死と祈りの礼拝堂などの観光スポットが集中し，新市街はフェジーナビーチを中心にリゾートホテルなどが多く設置されています。つづら折りの遊歩道を上って，岩山の展望台から見た海の景色が最高でした。

　16世紀にジェノヴァ共和国によって建てられた見張り塔。遊覧船からモンテロッソ・アル・マーレに入港するとき，最初に目に飛び込んできます。現在は，レストランになっているようです。旧市街側から坂道を上って傍を通って，聖フランチェスコの記念碑から写真を撮影