安宿探求所さんのクチコミ(65ページ)全2,618件

備瀬のフクギ並木の駐車場横に立つ食堂。周辺には何軒か茶屋や食堂がありますが、フクギ並木の入口に近く便利な場所に位置しています。
ソーキそばやゴーヤチャンプルー、タコライスなど沖縄らしいメニューが並ぶ。一日5食限定で500円台で食べられる肉の塊がてんこ盛りの定食も。
店の横には観光用の水牛車の待機所があり、タイミングよく水牛がゆっくり歩んでいく姿を店内から眺めることができました。やはりここで流れる時間は緩やかです。

沖縄本島の西側、読谷村にある残波岬。
長い断崖が続き、岬先端には白亜の灯台がアクセントとなっています。
一帯は公園として整備されていますが、灯台や海に近づくにつれごつごつした岩場が多くなり歩くのに注意が必要です。（灯台はコロナウイルス対策のため現在公開中止）
天気が良ければ海に沈むきれいな夕陽が見えるスポット。訪れた日は曇りながら、夕暮れの心地よい風が吹き雰囲気の良さを感じる場所でした。

本部半島の東側にある世界遺産にも登録されているグスク。
山全体にうねるように曲線を描きながら広がる城壁は堅固さ以上に美しさを感じます。
駐車場から入口まではずっと上り坂。城跡に入った後も石段を上りますが、苦労の見返りとして望める青い海は沖縄らしい風景です。
周辺は美ら海水族館や備瀬のフクギ並木、古宇利島など魅力的な観光スポットが多く、これらを廻りながらこちらの世界遺産に立ち寄るのもお薦め。
クレジットカード決済を厭わなければ、入場前にスマホで前売りチケットを購入すると、2割引きの団体料金が適用されます。

名護市にあるパスタやピザなどが主力のレストラン。近隣のホテルに宿泊した際に夕食で利用しました。
パスタは種類が多くどのメニューにしようか迷うほど。300円の追加でパン、サラダ、アイスドリンクがセットに。1,000円台前半で味を含め十分満足した食事ができました。店内のメニューには大盛が選べるとは書かれていませんでしたが、ボリュームもまずまず。
名護市営球場が近く毎年キャンプを行う日ハムの選手たちのサインが店内に飾られていました。
店の横に専用駐車場あり。

南城市のテーマパーク「おきなわワールド」内にある鍾乳洞。
洞内の鍾乳石の数は1,000千本以上、全長5000ｍと国内最大級の鍾乳洞とのこと。
このうち見学コースとして公開されているのは約900メートル弱ですが、確かにこれほどの規模の鍾乳洞は他に見たことがなく、また上から下からと様々な鍾乳石による造形に圧倒されます。光との組み合わせでアート作品を観るかのように楽しめる場所も何か所かあり。
洞内は季節を問わず高めの温度でムシムシしています。冬の時期に厚着をしたまま入場すると辛いかもしれません。

曙橋駅A１番出口から左手後方にあるフレッシュネスバーガー。
他のハンバーガーチェーンに比べ価格帯がやや高めのためか、店内には子どもの姿を見かけず静かで落ち着いた雰囲気。
2階が喫煙席になっているようですが、完全分煙ではなく1階の禁煙席にいても煙の臭いが漂ってきます。煙草が苦手な人はちょっと辛いかも。

沖縄本島南部の南城市にあるテーマパーク。
入園すると沖縄では代表的な鍾乳洞の「玉泉洞」へ。洞内の色々な形状をした鍾乳石を楽しんでから地上に出ると、そこは園内の最奥部。
入園口に戻る途中、沖縄らしい雰囲気の良い建物を見ながら歩いて行くこととなりますが、これらの建物のほとんどは体験工房だったり土産店。特に土産屋は似たり寄ったりでこれほど多くは必要ないだろうというのが正直な感想。
玉泉洞の全長が900メートル弱あるので、物販や体験に興味がないと復路はちょっと辛いかもしれません。

やんばる国立公園内の森林に広がる施設。ビジターセンターや宿泊施設、ネイチャートレイルがある「学びのゾーン」と、キャンプ場やアスレチックなどがある「遊びのゾーン」とがあります。
今回は学びのゾーンのガイドウォークに参加。生態系保護のためガイド同行の場合のみ立入りできる「リバーソングコース」で森の中を散策。ただ歩くだけでは見過ごしてしまいそうなことも、ガイドの方から動植物のことなどの話を伺いながら有意義な時間を過ごすことができました。
所要時間は2時間強。コースは起伏や階段が多く滑りやすい場所もあるのでしっかりした靴が必須。また市街部より気温が低く季節によっては防寒対策も。

沖縄本島の最北端「辺戸岬」の東側の山の中腹にある展望台。
目印となる巨大なヤンバルクイナは頭の先から足元までリアルに作られ怪鳥さながら。
ヤンバルクイナに寄り添うように展望施設があるものの窓が小さく見やすさはいま一つ。
造形物の手前にあるデッキからの方が大海原がよく見渡せます。
展望台の脇に駐車場がありますが、停められる台数は限られ、また途中の道は勾配がきつく道幅も狭いです。通行中対向車が来ないことを祈るのみ。

名護中央公園の中腹にある名護城跡。
全体が丘陵となっている公園の数か所に駐車場があり、途中までは車で上ることができます（道幅は狭い）。ただし駐車場からは上り坂と階段の連続。
苦労して登ったその先の空間には4本の柱がある小さな建物があるだけで、他の城跡のような石造の城壁はなし。他に見どころと言えば近くにある名護神社くらい。
高所にあるので名護市街の眺望は良いのですが、景色を楽しむ目的であれば駐車場から見るだけで十分かもしれません。

沖縄市にある東南植物楽園。園内には「水上楽園」と「植物園」の二つのゾーンがあり、見どころが多いのは「水上楽園」。
水上楽園に入園するとブーゲンビリアの花が咲き乱れ、コースの両側にヤシの木が並ぶなど南国ムードに包まれます。訪れた時はヒスイカズラが見ごろで、名前の通り鮮やかな翡翠色を見せていました。
動物と触れ合える一角もあり子ども連れで十分楽しめるスポット。時間に余裕があれば、水上楽園をほぼ1周する50分コースがお薦めです。

名護市街から国道449号線を海洋博公園に向かう途中に見える瀬底島。
小島との間を全長760メートル強の橋が結んでいます。瀬底島側の橋の袂には無料の駐車場があり形の良い橋ときれいな青い海が見えるビューポイント。
島内はのんびりした雰囲気が漂っていますが、道路が狭く運転には注意。なお瀬底ビーチは近隣でリゾートホテルを建設中のため立入禁止になっていました（2020年3月現在）。

那覇埠頭から出港する水中観光船。那覇空港や街の中心部からも近くアクセスは便利。
乗船場所に行くと当日の見えやすさや揺れ具合が掲示されています。ただし、原則事前予約制のため運航条件の良し悪しを見てから乗船を決めることができません。
訪れた日は風が強く、サンゴ礁や魚はぼんやり確認できる程度で見えやすさはいま一つ。もっときれいな海でグラスボートに乗った経験があると物足りなさを感じるかもしれません。
水中観光船が初めてという場合には手軽に楽しめて良いのではと思います。

恩納村のムーンビーチに近いホテル。小高い位置に立地するため客室からの眺望は良く、周囲には飲食店やコンビニもあって便利な場所にあります。
外観はちょっと古めのリゾートマンションといった雰囲気。3人利用時の部屋の広さは十分なもので、風呂とは独立した洗面所や簡易キッチンも備わっています。
駐車場は建物の地下と屋外の2か所。チェックアウト時は雨天だったので屋内の駐車場を利用できたのは荷物の積み込み等で助かりました。
室料を考えれば全体として不満はありませんが、
・客室内は段差があり、夜中トイレに行くときなど注意を要する
・マンションのような構造になっているため部屋からエレベータホールに向かう際に強風に晒される
は気になりました。

近隣に宿泊した際に夕食で利用。飲食店やコンビニが並ぶ一帯にあり、店の前には駐車場もあります。
やんばる島豚あぐーのカツは柔らかくて甘みがあり食べやすい。量の割に価格はやや高めながら、ロールカツやメンチカツのようなお手頃なメニューもあります。またテーブルチャージのゆし豆腐とお新香は食べ放題。特にゆし豆腐が絶品でお替りしてしまいました。
早めの時間（18時台）に訪れたので店内は余裕がありましたが、その後続々と来店。確実を期すなら予約した方が無難かもしれません。

ANAの出発搭乗口のほぼ中央にある「ANAフェスタ 那覇ゲート店」。
店の規模は小さいながら、どの搭乗口からも近いので、フライトを待つ間、飲み物や軽食、ソフトクリームなどを買いに行くには便利。
100円の買い物で1マイル付けてくれるので、ANAカードやマイレージクラブカードを持っていれば利用価値は高いです。

那覇港の近く、国場川沿いに広がる公園。近くに宿泊した際、朝のランニングで訪れました。
2019年に侍ジャパンの強化試合が行われた「沖縄セルラースタジアム那覇」のほか陸上競技場などの運動施設が集積する大規模な公園です。
園内には1周約1キロのジョギングコースが設置されています。距離表示があるとともにクッション性のあるゴムチップ舗装となっているのは有難いです。
早朝から多くの方がウォーキングやランニングを楽しんでいました。

近くに宿泊した際、朝のランニングで訪れました。球場の周囲はゴムチップ舗装され脚に優しいのが有難いです。
訪れた時は閉鎖されていましたが、外野スタンドの高さがないので内部の様子が分かります。最近改装されたばかりで内野席には大屋根があり立派な野球場です。
日ハムのキャンプ地でもあり、外には同球団の歴代の「戦士」たちの写真展示が。大沢親分の写真もありました。
オープン戦などのテレビ中継で見た通り外野のすぐ向こうはビーチが広がっています。21世紀の森公園と合わせ散策やランニングが気持ち良い場所です。

那覇オーパ2階にある鶏肉専門店。
ショッピングモールの雰囲気に合った洒落た外観で、唐揚げや焼き鳥のほか弁当やおにぎりなどが主なメニュー。
買った商品はフードコートで食べられるほかテイクアウトも可能。夕食が物足りなかった息子が焼き鳥を近くのホテルまで持ち帰り、オリオンビールのつまみとして美味しそうに食べていました。
夕方は定価の半額の商品も多くお買い得でした。

那覇のバスターミナルが入る那覇オーパ2階にある「星乃珈琲店」。
那覇オーパは2018年にオープンしたばかり、ショッピングモール全体が明るくきれいです。
チェーン店ゆえにメニューは他の星乃珈琲店とは全く変わらず、沖縄らしさは微塵も感じられません。
人気のスフレパンケーキの他、プレートのメニューが幾つかあり、お茶だけでなく食事も可能。沖縄料理に飽きたなら、あるいは地元グルメや郷土料理に全く拘らないのであれば、無難に食べることができ、こういう店選びも良いのではと思います。