安宿探求所さんのクチコミ(39ページ)全2,618件

秋田県道56号線沿いにある道の駅。
天王グリーンランドという巨大な公園の一角に道の駅はあり、駐車場は600台以上収容可能。温泉や入場無料の展望台など多くの施設があります。
中でも充実しているのは食菜館。青果類や加工品などスーパー並みに商品は豊富です。訪れたのが日曜日の開店直後のためか、店内は地元の方々で賑わい、たくさんの品をまとめて買う方も見受けられました。
施設内には豆腐など食品の加工室もあり作り立ての商品が販売されています。

秋田市の中心から北西、秋田港に建つ展望塔。
当日は好天に恵まれ日の入りの時刻に合わせて訪問、日本海に沈む夕景を楽しむことができました。
土曜日の夕刻だったこともあり、展望室にはそれなりに人がいましたが、混雑というほどではないレベル。エレベータの順番待ちもなく上り・下りともスムーズでした。
展望室の一つ下のフロアには、金農旋風を巻き起こした吉田投手のサインが窓ガラスに残されています（ここセリオンで日本ハム球団と仮契約した時のもの）。
秋田の市街地から近く、しかも入場は無料。天気が悪くなければお薦めのスポットです。

横手市南部の内蔵の街増田町にあるマンガ原画をテーマとした美術館。
外観は美術館らしい立派な造り。それ以上に展示内容も充実しています。
1階から2階へのらせん状のスロープには、74名の漫画家による代表作の原画がずらりと展示。いずれもその作品の特徴を端的に現していて楽しく鑑賞できます。当日は企画展の「クレヨンしんちゃん原作30周年記念原画展」に観覧者が集中（クレしんも面白かった）、常設展を眺める人はほとんどいなかったのはもったいない気もしました。
また2階には約25,000冊のまんが本を自由に閲覧できるマンガライブラリーもあり。近くにあれば毎日通いたくなるほどの充実ぶりでした。

国道7号線沿いの道の駅。
高さ100メートルの展望タワー「セリオン」を中心とする施設が道の駅に登録されています。
道の駅としての登録は2010年ですが、ポートタワー自体のオープンは1994年。6200枚以上の強化ガラスに囲まれたデザインは、いかにもバブル期の設計らしさを感じます。
道の駅なので駐車場は当然無料（タワーも無料です）、レストランにカフェ、土産店に産直野菜と飲食や物販施設も揃っています。ただしタワー以外の営業は18時にクローズしていました。夕景や夜景を見に行く場合、これらの施設は利用できないのが残念。

国道13号線沿いの道の駅。
国道は江戸期の羽街道にあたり、駅名の通り日本橋から数えて133番目の一里塚が道路沿いにあります。通りの両側に残っているのは珍しいとのこと。
秋田県内では7番目に開駅（1996年）しているだけに、物産館やレストランが入る建物の外観はやや古さを感じますが、最近改装されているようで中に入るとあまり気になりません。特にトイレはきれい。
土産物の品揃えもまずまず。横手方面から秋田空港に向かう場合は最後の道の駅となるので、休憩や買い物には便利です。

国道13号線沿いの道の駅。
湯沢横手道路の現終点「雄勝こまちIC」から近くアクセスは便利です。
こちらにはボスコというカフェがありジェラートで一服しました。フレーバーは種類が多く大吟醸や醬油味など変わったものもあります。
道の駅がある湯沢市小野は「小野小町」の生誕の地とのことで、建物の屋根は小町の旅姿｢市女笠（いちめがさ）｣をモチーフにしたものでその形状はユニーク。
そう言えば某政党の総裁も湯沢市の出身。物産館には似顔絵がデザインされたヨーグルトが並んでいました。陳列棚の前で在庫処分のことなど心配しましたが、どうやら現実になりつつあります。

国道108号線沿いの道の駅。
規模はそれほど大きくないものの、農産物の直売所や蕎麦などが食べられるレストランと一通りの施設があります。
訪れたのは土曜日の午後。周辺は交通量が少なく道の駅は空いていましたが、名物の「松皮餅」（アカマツの薄皮を練り込んだ餅）は既に売り切れ。手作りのため1日あたりに製造できる量は限りがあるとのことです。ゲットするには早めの時間帯に訪れた方が良いでしょう。

国道398号膳沿いの道の駅。
羽後町は日本三大盆踊り「西馬音内盆踊り」が行われ、その衣装となる藍染の「端縫い」を建物のモチーフにしているとのこと。波を打つ藍色の屋根に眼を惹かれます。
一方で建物内は木目を活かした落ち着いた作り。開駅後5年と新しくトイレ含め施設全体はきれい。駐車場も広く、ハード面では利用しやすかったというのが感想。
洒落た感じのカフェやジェラートショップもあって雰囲気は良く、直売所も土産物や地元産の青果類が揃っていました。

横手市内に本店を構える中華料理の福龍が道の駅十文字に出店しています。
フードコート内にあり食券を購入しセルフで料理を受け取る方式。
こちらでの目玉は横手焼きそば。今回は中でも定番と思しき「肉玉子焼きそば」（600円）をオーダー。中央に目玉焼きが乗っています。
個人的にはそれほど辛さを感じず食べやすかった、ボリュームも丁度良いくらいです。
駐車場の広い道の駅にあるので車でのアクセスは便利。土曜日の昼の時間帯で賑わっていましたが、回転が早いのか難なく座席は確保できました。

国道13号線沿いの道の駅。
周辺は飲食店や小売店が多く集まる便利な場所、訪れたのが土曜日の昼の時間帯とあって駅内は賑わっていました。
レストランは複数の店が入り、十文字ラーメンや横手焼きそばなど当地の名物を楽しめます。店頭の焼き鳥店は1本60円から。
農産物や特産物の直売所はもちろんコンビニのセブンイレブン、屋外のテントでの販売含めると物販も充実しています。
道の駅の裏側には公園もあって満足度の高い道の駅でした。

国道107号線沿いの道の駅。
同国道は秋田・岩手各南部を結ぶ幹線とあって、駐車場は大型車用スペース含め広々しています。
いもの子汁のような素朴なメニューが食べられる食事処、産直野菜や土産品の売店と一通りの施設があるほか、「ウッディらんど」の駅名の通り木材加工の体験工房や木工品の展示販売も。
道の駅の建物も山小屋あるいはログハウスといった趣、屋外のテーブルや椅子も木で統一。
華やかさはないものの、落ち着いた雰囲気の道の駅でした。

横手城の二の丸跡に建つ天守閣を模した展望台。
建物は郷土資料館も兼ね、2階では企画展も開催されています（夏休み期間に合わせ昆虫展が開かれていた）。
展望台は最上階の4階。公園の頂上部にあることから眺めは良く、横手の街や屈曲した横手川の流れなど一望できます。条件が良ければ鳥海山も見られるそう。
入館料は100円と良心的。市の中心にあるかまくら館など4館共通券になっているため、コスパは非常に高いです。

横手市観光協会が運営する公共施設。
毎年2月に開催される「かまくら」を通年で体験できる「ファンタジックギャラリー」が観光客にとっての目玉かと思われます。
訪れたのは8月の気温30度以上ある真夏。さすがに零下10度に保たれた館内は、涼しいを通り越し非常に寒く、また設置されたかまくらも1基だけのため、あっけなく見学は終了。
かまくらの現物に触れたことのない人にとっては、手軽に体験ができよい思い出になるのではないでしょうか。
入館料100円は4館共通、特に市内を一望できる横手公園の展望台に立寄るのもお薦めです。

秋田駅東口から徒歩1分の場所にある東横イン。
秋田の主要な観光施設や商業施設は西口に集中、東口は裏側のような印象があるものの、跨線橋など全て屋根があるルートでチェックインできます。また車の場合、西口随一の高層ビル「アルヴェ」の駐車場を利用すると、フロントのあるフロアに直結し便利です。
そんなアクセスの良さからか、チェックインでは順番待ちの列をなしていましたが、スタッフの対応は丁寧でした。
部屋の広さはまずまず、ベッド幅はダブルサイズで十分。エレベータや廊下に空調が効いていなくて暑いのは他の東横インと同様。
朝食は弁当タイプで部屋への持ち込みが可能。米がパサパサで飲み込みにくいが無料なので贅沢は言えません。みそ汁には蓋がなく、客室に持ちかえる場合は慎重に。

国道13号線沿いの道の駅。
4トラでの登録名は「雁の里せんなん」ですが、2020年に町名に合わせ駅名は「美郷」に改称されています。
施設内は床や柱など全体的に木目を活かした作りですっきりした印象。納豆などの発酵食品の生産がさかんなようで物販施設では納豆が並ぶほか、ニテコサイダー（地サイダー）のようなユニークな商品にもお目にかかれます。
道の駅のスタンプは観光情報センターに設置。こちらには周辺の観光スポットがカード形式で紹介され、自由にピックアップできます。中には割引券の付いたカードもあり、周辺観光に役立ちそうです。

国道105号線沿いの道の駅。
駐車場の入口にある塔が、駅名の「ドンパン節」と米どころであることを示し眼を惹きます。
道の駅の建物も米蔵のような大屋根が乗る頼もしい造りで、その名も「こめこめプラザ」。土産物や地元野菜のほか米粉を使った菓子などが販売されていました。
変わったところではジャンボうさぎの食用肉が冷蔵ケースで売られていること。改良した白うさぎの大型種の品評会が毎年この地で行われるそうです。建物内には日本一のジャンボうさぎのはく製が置かれ、その大きさを実感できます。
規模としては中くらいですが、色々と話題のある道の駅でした。

高崎市に本店を構え、ラスクなどが有名なガトーフェスタハラダの販売店が、東京駅のエキナカ「グランスタ」にあります。
白色で統一された清潔な店内の雰囲気は本館そのもの。地下1階の最も北側、グランスタ北口改札の近くに位置し、やや分かりにくく人通りも少なめの場所ですが、スペースは周辺の他テナントより広く、ゆっくり店内を眺めるには良いと思います。
今回は女王様のおやつとも言われる「グーテ･デ･レーヌ」を初めて購入。紫色のパッケージは気品を感じ、ラスクとレーズンサンドとの組み合わせも良く、十分満足できました。

秋田空港からのフライトの前に夕食で利用。
事前に口コミなど調べたところ同じフロアにあるもう一つレストランは評判がよろしくなく、こちらを選択。結果としてもう一つは休業中、かつ東京への最終便は20時過ぎ出発のため、乗客の方が次々にこちらを訪れていました。
メニューはファミリーレストランそのもの。味は至って普通と無難に食事を済ませることができました。
横手焼きそばのようにご当地メニューもありますが、本場の店に比べればお値段は高め。空港内に立地していることを考えればやむなしでしょうか。

秋田空港の2階、出発ロビーに隣接する土産店。
店内は広く、特に通路幅が十分確保されているので、ある程度の荷物を持ってでも邪魔にはなりません。
同じフロアにある申し訳程度の店構えのANA FESTAに比べ、お菓子や民芸品、雑貨類など品揃えは断然こちらの方が豊富。（ANA FESTAは休業中でした）
竿燈の装飾や大きな秋田犬のぬいぐるみなども置かれ、秋田らしい雰囲気も十分に感じられます。

秋田駅の東口の駅ビル「トピコ」2階にある弁当店。
20時頃訪れたところ、メニューの選択肢は少なかったものの20パーセント引きのタイムセールが行われていました。
今回は秋田しょっつる唐揚げ弁当（定価580円）という地元らしい一品のほか、牛カルビ焼肉弁当（780円）を調達し宿に持ち込みました。
いずれも肉はボリュームがあり、値段を考えれば味には満足できます。駅弁として考えればリーズナブルですが、付け合わせがわずかしかないので、野菜スティックやサラダをコンビニ等であわせて購入することをお薦めします。