安宿探求所さんのクチコミ(128ページ)全2,618件

登別で地獄谷を見た後、駐車場が共通になっているということもあり行ってみました。途中の道は細いですが、大型車が入ることができず地獄谷に比べると団体客含め人が少ないのが良いです。
地獄谷よりスケールは小さいものの、湖上から立ち上る湯気や日和山の噴煙などをゆったり見ることができます。紅葉の季節に行けばさらに素晴らしい景色が楽しめそうです。

千歳に宿泊した際、早朝青葉公園を散策している途中でこちらの神社の存在を知りました。本殿は耐雪構造にしているのか屋根の厚さが非常に印象的で荘厳な感じがします。
創建は江戸時代後半とのことで、千歳市内にこれだけ歴史がある神社があるとは正直驚きました。

宿泊したホテルから近く早朝園内を散策しました。
適度に起伏があり緑に囲まれた気持のよい公園です。図書館や各種運動施設などが集中、またバーベキューもできるようです。
園内ではエゾリスとも遭遇し北海道にやって来た気分に浸ることができました。

都立農業高校から京王線府中駅、そして大国魂神社へと続く通りの両側がけやき並木となっています。並木は200本以上のけやきをはじめとする木からなり、中には江戸初期からのものもあるようです。
この通りは歩道の道幅が確保されているとともにイベント時などは車の通行が規制されるなど安心して散策を楽しむことができます。
また通り沿いでは府中駅南側の再開発事業も最終局面に入り2017年7月には新しいビルが開業する予定。並木道の景観も大きく変わりそうです。

典型的な郊外タイプの店舗で鉄道の路線からは結構遠い場所にあります。２フロアの店内はまずまずの広さ。この界隈は競合店も幾つかありますが、価格面を考えるとヤマダ電機で家電製品を購入してしまいます。ただ最近はネット通販に押されているのか、以前より来店客が少ないような．．．
同じ建屋に食品スーパーや大型スポーツ店もあるので、車であれば何かと便利です。

京王線府中駅構内にあるショッピングモール。駅西側の駅ビルと東側のモールに分かれています。特に「ぷらりと」と呼ばれるゾーンはテイクアウト系の飲食店が充実。また東側奥にある「啓文堂書店」はこの付近では唯一の本屋でもあり時間潰しには最適です。
駅ビルには「ダイソー」があるのが便利。ただしキーテナントの「京王アートマン」は3駅先の聖蹟桜ケ丘のアートマンに比べると規模や品ぞろえで見劣りがし、わざわざここを利用する気がおきません。

府中フォーリスの地下1階にある食品スーパー。フォーリスや伊勢丹に行った際の「ついで」に利用します。伊勢丹・フォーリスの駐車場は3000円以上購入しないと無料にならないので、ここで買い物をすればまず条件をクリアできるという意味では便利です。
ただし品揃えや価格面では近隣他店と比べ特筆すべきものないです。

伊勢丹府中店と同じ建物に入るショッピングモール。伊勢丹とは異なる価格帯の店舗がメインで気軽に入れます。
当初は紀伊国屋書店が入っていたのですが撤退してしまい、現在はユニクロが入っています。後者はどこにでもある店なので残念。

府中市駅前の再開発で2番目にできたショッピングモール。
オープン当初は子どもが小さかったこともあり、地下にある「トイザらス」は非常に重宝しました。最近の利用は「ＴＯＨＯシネマズ」で時々映画を見るぐらい。
館内には吹き抜けがあるのが特徴ですが、外部と遮断されていないので冬場が結構寒いです。また駐車場が自走式ではなく、都度アンテナを外す必要があるのも面倒。

日常的にデパートで買い物をすることはないものの、贈答品やここぞという時のショッピングではやはり「伊勢丹」というブランドは安心感があります。規模は決して大きくありませんが、新宿までわざわざ行かなくて済むのは便利です。
地下にある2フロアの駐車場も使いやすい。

鹿児島旅行の最後、時間が少しあったので空港に行く前に、歴史ある駅舎がある嘉例川駅へ。待合室では駅弁が販売されていましたが、昼食を食べて間もなかったことと、駅構内を見るのに夢中になり全く目に停めませんでした。
ところがこのお弁当、土日祝日の限定販売だそうで（訪れたのは土曜日）、それほど個数もないことを後で知ることに。事前に分かっていれば入手して帰りの機内で食べてみればよかった。なかなか機会もないだけに残念でした。

朝から仙巌園を一通り廻った後、最後にランチで桜華亭へ。
事前に予約をしていたので待つことなく料理が出てきました。薩摩料理の味はどれも満足。また店内は窓が大きく桜島を真正面に見ながら食事を楽しむことができ、仙巌園見物の良い思い出になりました。

仙巌園の山の方にある江南竹林。一般にはモウソウチクと言われ薩摩の地に初めて輸入されたそうです。
訪れたのは12月の寒い日でしたが、真冬とは思えないような葉の青さが際立っていました。
この辺りは高台にあるので上って行くのが少し大変。ただ石段の雰囲気はよく、また上から庭園を見渡すことができ爽やかな雰囲気になります。

島津家のお殿様が実際に暮らしていた本邸が公開されています。
20分毎の御殿ツアーに参加すると、ガイドの方から当時の生活について分かりやすく解説して頂けます。一部洋風の様式が取り入れられたことや、各部屋には様々な種類の釘隠が使われていることなど興味が尽きません。
最後は茶室でお抹茶のサービスが。この間ガイドの方は席を外され、作法など気にせずお茶を楽しめます。
ツアーは入場料とは別に600円必要ですが、中庭など見所も多くお薦めです。

仙巌園の中央辺り、御殿へと続く手前に鮮やかな朱塗りの門があります。
屋根は青空に良く映える銀色、名前の通り錫で葺かれています。
元はこちらが正門で、身分の高い人しか通行できなかった由。ここから続く御殿含めて格式が高い施設を気軽に見学できるのは嬉しいものです。

正門と名は付いているものの仙巌園の入口とは別の場所にある木造の門です。
仙巌園には歴史ドラマの舞台となるようなスポットが数多くありますが、この正門もまさにその一つ。
実際訪れた日には和装の女性２名の方がモデルとなり写真撮影を行っていました。観光ポスター用でしょうか。そんな雰囲気を強く感じる建造物です。

桜島を築山に、錦江湾を池に見立てるという何ともスケールの大きな庭園です。
庭園として景色が見事なのはもちろんのこと、正門、錫門、御殿などの建造物や、鉄製150ポンド砲や反射炉跡のような薩摩藩の産業遺産等々非常に見所は多く、見学時間は長めに確保しておくことをお薦めします。
開園時間が8時30分からと朝早いのが有難いです。

尚古集成館は仙巌園の横に立つ博物館。その建物は江戸時代末期に金属加工工場として使われたもので、現存する中では最古の洋風工場建築物とのこと。内部は工場で当時使用されていた機械のほか島津家に関連する資料などが展示されています。
薩摩藩の近代化に向けた取組等理解できる施設で、仙巌園に入場する前に一通りの知識を得ておくとさらに楽しめると思います。（入場券は仙巌園と共通）

都立の霊園では最大規模で、かつ最古の公園墓地でもあり著名人の墓所も多くあります。
また春の桜や秋の紅葉など自然も豊か、平坦で道路も整備されているので散策を楽しむことができます。
ただ園内は広大で似たような景色が多くあり、さらに斜めの方向に連なる道やロータリーが所々にあることで一体どの辺りにいるのか分からなくなることもあるのでご注意を。特に街灯がほとんどなく暗くなると墓所だけにかなり怖いです。
車でも園内を通行できます。バス通りの南側の出口では赤点滅の信号に従い進むのですが、白バイ隊員が高頻度で物の影に隠れて一時停止を見ています。安全を優先するのであれば道路の拡幅を考えた方が良いと思うのですが．．．

元々は近くにある国際基督教大学のゴルフ場。東八道路を境に南北二つのエリアに分かれています。
南側は大芝生やバーベキュー広場があり休日は家族連れなどで賑わいを見せています。また梅林や桜など花々を楽しむことも。
北側は野川が自然のままに貫いていて落ち着いた雰囲気。都内にいることを忘れるような景色です。秋には自然観察園で彼岸花が見られます。
いずれのエリアも舗装されていない路面が多く、ランナーにとっては脚にやさしいトレーニングが可能です。