Sahraさんのクチコミ(59ページ)全3,677件

京都御苑から荒神口通を東に進んだ場所、丸太町橋の1本上手にあります。江戸時代に京の七口の関所的な橋として、当時は簡単な仮橋が架けられていたそうです。現在の橋は1914年に鉄筋コンクリート製に架け替えらたものです。橋自体にはそれ程特徴はありません。

神宮丸太町駅の近くにあります。ランチに向かう途中お店の前を通り過ぎ、オシャレな外観に惹かれて入店しました。店内に入ると正面にケーキのショーケース、通りに面した棚に焼き菓子が種類豊富に並んでいました。ケーキが欲しかったのですが、持ち歩くことを考えてオランジェと抹茶の焼き菓子を購入しました。どちらも生地がしっとりとして美味しかったです。お店の雰囲気も良かったので次回は別の商品を頂きたいです。

神宮丸太町駅の近くにあります。青と白を基調にしたお洒落な石窯焼きのパン屋さんです。店内正面にショーケースがあり、対面販売となっています。平日お昼頃に行きましたが、売れてしまったのかそれほど種類はなく、どれもシンプルな感じのパンが中心でした。くるみ、クランベリー、レーズン、プルーンが入った「ぎっしりのライ麦パン」を購入しました。名前の通りフルーツたっぷりで持つとずっしり重かったです。美味しかったですがパンを食べている感じがなく、もう少し軽めの方が好みでした。

鴨川に架かる丸太町橋を北側に進んだ住宅街に案内板が立っています。周辺は料亭「吉田屋」があった場所とのことですが、説明文の文字が剝げかかり非常に読みづらい状態になっていました。同じ所には「立命館草創の地」記念碑があり、こちらの方が非常に立派で目立っていました。

鴨川にかかる丸太町橋の北側にあります。頼山陽は江戸時代の文学者で、広島から京都に上京し晩年に住んでいた水西荘の書斎です。国指定史跡ですが、民家間に挟まれた小さな家屋で通り過ぎてしまいそうでした。見学には事前予約が必要とのことで、扉も閉まっていました。

京都御苑の清和院御門を出て南へ進むとあります。京都府開庁100年記念事業によって1970年に開館した施設です。ホールは収容人数が400人程と小規模ですが、他に展示室や会議室などの設備があります。音楽や演劇だけでなく美術や工芸作品の展示にも利用され、幅広い文化施設となっています。

天台宗の寺院で通称を清荒神といいます。本尊は清三宝大荒神で、火の用心や災難除けにご利益があるといわれています。開基は772年と非常に古い歴史を持つお寺で、1600年に皇居守護のため現在地に移されました。洛陽三十三観音霊場の三番札所でもあります。

京都御苑の清和院御門を出るとすぐに鳥居があります。参道が思ったより長く、細長い境内です。1885年二創建され、明治維新に大きく貢献した三條實萬・三條實美父子を祀っています。萩が多く植えられ萩の名所として知られています。見頃を迎える9月には萩まつりが行われています。

京都御苑から徒歩10分程の住宅街にあります。1781年に若狭出身の初代松屋久兵衛が京都に造り酒屋を創業、その後酒造拠点は伏見に移されました。屋敷や酒造道具類、文庫蔵等が有料で見学できます。記念館の名前は、かつて堀野家の本宅であったことに由来しているそうです。

事前に参観申し込みをして訪れました。当日受付も若干あるようですが、現在コロナの為人数を制限しているので事前予約が確かです。当日は職員のガイドに沿って1時間程、小堀遠州作の広大な日本庭園を巡ります。藤棚が有名ですが今年は花が咲かなかったそうです。ツツジがまだ咲いていて、緑一色の庭園に良いアクセントとなっていました。深い新緑に覆われ、特にモミジの葉が大きく立派だったのが印象的でした。紅葉が見頃の時に再び訪れたいと思います。

京都御苑を訪問後、周囲を散策中に立ち寄りました。寺町通りに朱塗りの鳥居が立っていて、奥に進むと本殿があります。北にある上御霊神社と比べて知名度が低い印象です。すぐ近くには西国三十三所巡礼の札所である行願寺もあるので、周辺を訪れた際に一緒に参拝するのが良さそうです。

京都御苑の南側、寺町通り沿いにある天台宗の寺院です。通称を革堂といい、西国三十三箇所の第19番札所、また京都の都七福神寺院のひとつです。本堂正面に掲げられた大きな赤提燈が印象的です。京都の町中ですが周囲には寺社仏閣も多く、落ち着いた雰囲気なので散策しながら参拝するのも良さそうです。

碁盤をモチーフにした石碑が置かれています。豊臣秀吉の時代から寂光寺とういうお寺があった場所で、囲碁の名人で本因坊家の初代である日海が住職を務めていました。塔頭のひとつ本因坊に住んだことが、名前の由来となったそうです。周辺は寺社仏閣も多く、歴史を感じながら散策できます。

京都御苑を訪れ、周辺を散策中に通りました。正式名は瑠璃光山利生院大福寺といい、天台宗の寺院です。西暦600年前後、推古天皇の時代に創建され、平安時代の初めに京都に移されたという古い歴史を持っています。当時は大寺院でしたが被災で焼失してしまったそうです。住宅街の中にお堂があるだけなので、一見お寺と気づきにくい外観です。

京都御苑の南西側にあります。伏見宮・桂宮・有栖川宮と並ぶ四親王家の1つである閑院宮家の屋敷跡です。建物内部は中庭を囲んで展示室となっていて、京都御苑に関する歴史などが紹介されています。こじんまりとしたスペースですが、無料で公開されています。南側には池と庭園が広がり、緑が豊かで気持ちよく散策できました。

京都御苑の南側にあります。五摂家のひとつ九條家の屋敷内にあった茶室で、江戸時代後期に建てられました。前回訪れた時は改修工事で外観が覆われていましたが、工事も終了して九條池と共に風情ある景観を望むことができました。曜日によっては内部の一般公開されているので、今度は茶室からの眺めを楽しみたいと思います。

烏丸丸太町にある京都を代表する新聞社で、主に京都や滋賀で広く読まれています。1879年創刊の京都商業迅報を前身とし、1942年に京都新聞となりました。日々のニュースの他、寺社仏閣や大学が多い地域特性から、京都ならではの歴史や文化関係の記事を多く取り扱っています。

1903年に完成したギリシャ正教（ロシア正教）の教会です。聖堂は、京都府旧庁舎を手がけたことで知られる松室重光による設計で、日本正教会の現存する聖堂・会堂のうち最古の聖堂とのことです。扉が閉じていたので中には入れませんでしたが、空に突き出すようにある十字架が印象的でした。

中信とは京都中央信用金庫のことです。京都御所や京都府庁旧本館の近くにある南欧風のお洒落な洋館で、周囲の静かな環境に溶け込むように建っています。京都府庁など周辺の施設と連携した企画展など、絵画などの美術品等を中心とした展覧会が定期的に開催されています。

京都御所の西側に建っています。ルネサンス様式の素敵な外観で、実際に京都府庁の本館として使用されていました。創建時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古のもので、国の重要文化財となっています。一般公開もされているようですが、訪れた時は閉まっていました。