shinさんのクチコミ(17ページ)全1,358件

京都鉄道博物館は、京都駅の西方1kmほどの場所にあり、最寄り駅は梅小路京都西駅で、開館したのは2016年です。
大阪の弁天町駅にあった交通科学博物館が2014年に閉館し、後継施設として2015年に閉館した梅小路蒸気機関車館を拡張リニューアルする形でオープンした施設です。
旧交通科学博物館の収蔵物の一部と旧梅小路蒸気機関車館の収蔵物を展示していますが、鉄道ジオラマは旧交通科学博物館のものよりも大規模になっていました。
弁当も販売されていて、食堂車で食べられるようになっていますが、訪問時は大人気で食堂車に入るのは順番待ちでした。
また、出口には旧二条駅舎があり、駅舎の中には展示の他、ミュージアムショップがありました。

梅小路公園は、京都駅の西側の線路沿いにあり、1990年に移転したJR貨物の梅小路駅の跡地に作られた京都市営の公園です。
開園したのは1995年4月29日で、広さは約13.7ヘクタールもあります。
梅小路公園には、芝生広場、中央広場、いのちの森、朱雀の庭、緑の館、すざくゆめ広場、市電ひろばなどの施設があります。
付近の施設としては公園の北東側に京都水族館が、西側には京都鉄道博物館があり、土日には家族連れで混雑します。

祇園祭の山鉾巡行が、いわば祇園祭のハイライトです。
前祭(さきまつり)は7月17日の午前9時、四条烏丸の交差点から、長刀鉾を先頭に23基の山鉾が順番に、四条通、河原町通、御池通、新町通のルートを通っていきます。
後祭(あとまつり)は7月24日の午前9時30分、烏丸御池の交差点から、橋弁慶山を先頭に11基の山鉾が順番に、前祭とは逆のルートで巡行します。
昭和41年から平成25年までは前祭と後祭の巡行は17日に一緒に行われていました。
2023の順番は、一部を除いてくじ引きで決まり、1★長刀鉾・2山伏山・3白楽天山・4芦刈山・5★函谷鉾・6郭巨山・7四条傘鉾・8木賊山・9鶏鉾・10油天神山・11孟宗山・12霰天神山・13菊水鉾・14保昌山・15綾傘鉾・16太子山・17月鉾・18伯牙山・19蟷螂山・20占出山・21★放下鉾・22★岩戸山・23★船鉾、です。（★はくじ取らず）

祇園祭の宵山とは、本来は山鉾巡行の前日のことですが、前祭の宵山は14～16日の間、後祭の宵山は21日～23日の期間とされています。
夕方からの四条通では18時以降が歩行者天国（15日・16日）となり、たくさんの人が溢れるように繰り出します。
毎年、宵山期間中は山鉾に上がれたり、露店も並び宵山は夜遅くまで賑やかに続きます。
宵山のメインの四条通は、堀川～川端通まで18:00～23:00の間は交通規制されて歩行者天国となります。
ホテルの窓から見ていると17時半には市バスが通らなくなって車両数が少なくなっていきました。
報道によると2023年の日の人出は30万人だそうです。

祇園祭は、京都市の八坂神社の祇園社のお祭りです。
東京の神田祭、大阪の天神祭りと共に日本三大祭のひとつと言われていますが、一番有名で日本を代表するのは祇園祭でしょう。
一般的には、7月17日に行われる前祭と7月24日に行われる後祭の山鉾巡行が有名ですが、それだけではなくて祇園祭には各種の神事・行事があり、7月1日の吉符入からはじまって、7月31日の疫神社夏越祭まで、1ヶ月にわたって行われます。
2023年は、前祭の宵山と山鉾巡行が休日にあたり、四条通りに面したホテルに宿泊して、宵山や山鉾巡行を堪能する事ができました。

イビススタイルズ京都四条は、京都の四条通と烏丸通の西にある膏薬辻子に面して建っているホテルです。
ibisは欧州でよく見かけるホテルチェーンですが、日本にも進出してきており、京都にはJR京都駅前と四条の二軒があります。
フロントや宿泊客も外国の方が多かったです。
このホテルにしたのは、祇園祭のためで、山鉾が見える四条通沿いの部屋を予約しました。
宿泊したのは7月16日、祇園祭（前祭）の宵山の日です。
窓は固定式のため、それほど先までは見えなかったですが、目の前に郭巨山が見え、西側には四条傘鉾が見えました。
ホテルの部屋を拠点に宵山では山鉾や展示されている懸装品を見学しました。
山鉾巡行は烏丸通からのスタートなので直には見られませんが、巡行に進んでいく山鉾を部屋の窓から見ることが出来て大満足でした。

琵琶レイクオーツカの住所は、滋賀県滋賀県大津市南小松ですが、JR近江舞子から徒歩5分ほどの琵琶湖畔に建つ三階建ての温泉旅館風のホテルです。
7月15日に宿泊しましたが、湖水浴の家族連れが多かったです。
食事は1Fのレストランで供され、魚介類を中心とした料理はなかなか美味しかったです。
部屋は洋室にしましたが、特段問題はなかったです。
風呂は温泉ではないですが、1Fに大浴場がありました。
2Fに卓球台が2台あって無料で利用できたのが良かったです。

ザ ロイヤルパーク ホテル アイコニック 京都は、京都市の烏丸御池から御池通沿いに東に少し進んだ所にあります。
宿泊者がもれなく2Fにあるラウンジが利用できます。
14時からのアフタヌーンタイムでは、ホテル1Fにある「サダハル・アオキ・パリ 烏丸御池店」のスイーツを、アフタヌーントランクで供されます。
17時からのカクテルタイムでは、アペタイザープレートのほか、フィンガーフードとアルコールを含むドリンクを楽しむことが出来ます。
量がそれほど多くないので、夕食を食べに近くの居酒屋に行きました。
２Fに大浴場があったので利用しましたが、5名ほどで一杯になる広さでした。
このホテルは御池通沿いにあるので、御池通沿いの部屋かラウンジから祇園祭の山鉾巡行を見ることができます。

道の駅小豆島オリーブ公園は、小豆島の南部、国道436号線沿いにある「オリーブ公園口」バス停から山側に300mほど登った所にあります。
小高い丘に広がる園内には、約2000本のオリーブの木や130種類以上のハーブが栽培されているそうです。
実写版映画の『魔女の宅急便』の撮影で使用したセットが雑貨店として営業しており、映画の世界観を楽しむことができます。
公園内には「オリーブ畑」、地中海ムード満点の「オリーブ記念館」、エーゲ海を思わせる「ギリシャ風車」、天然温泉の「サン・オリーブ温泉」、宿泊施設の「オリベックスうちのみ」などがあります。
一番人気は、オリーブ記念館で魔女のほうきを借りて、ギリシャ風車の所でほうきで飛ぶショットの撮影です。
観光客が多い時は10本以上あるほうきが全部貸し出されてしまうこともあります。

道の駅小豆島オリーブ公園サンオリーブは、小豆島の南部、国道436号線沿いにある「オリーブ公園口」バス停から山側に300mほど登った所の道の駅小豆島オリーブ公園にある温泉施設です。
温浴施設としては、ハーブ浴、リラックス浴、露天風呂、歩行浴、寝湯、打たせ湯、遠赤外線サウナ、スチームサウナなどがあります。
同じ道の駅小豆島オリーブ公園にあるオリベックスうちのみ宿泊してお風呂はお隣のサンオリーブに行きました。

京都御苑は、京都市上京区にある京都御所の周囲を取り囲む公園です。
江戸時代には天皇が御所に住まわれて、その周囲には公家屋敷があったそうですが、明治維新になって天皇が東京に移り、それに伴って宮家と公家も東京に移ったため、御所は残ったものの宮家と公家の邸宅は撤去されて公園として整備されたそうです。

宇高連絡船讃岐丸錨は、JR高松駅からまっすぐ前に進んだ先のサンポート高松玉藻交差点の手前にある「讃岐丸」の錨のモニュメントです。
讃岐丸というのは、宇高連絡船として就航していた船で、かつて岡山県玉野市の宇野駅と香川県高松市の高松駅との間で運航されていました。
1988年に瀬戸大橋が開通して、宇高連絡船の利用者が激減して廃止されてしまいました。

琵琶湖ホテルは、滋賀県大津市のJR大津駅から琵琶湖に向かって中央大通りを下った先にあるホテルで、往復ともJR大津駅前から無料シャトルバスを利用しました。
鉄道なら京阪のびわ湖浜大津の駅が最寄り駅となります。
クラブフロアステイのプランだったので、クラブラウンジでチェックインして、ティータイム、カクテルタイム、朝食はクラブラウンジで頂きました。
飲み物はいずれの時間でもシャンパーニュとスパークリングワイン、赤白ワイン、ビールその他のお酒やジュース類などが準備されていました。
ティータイムとカクテルタイムでは小皿で供されますが、種類はそれほど多くはなかったです。
部屋からはまるで海を眺めているような大きな琵琶湖が望めてとても良く、観光船のミシガンが発着していく様子が見られました。
朝夕には、琵琶湖畔をゆっくりと散策ました。

まちやの宿「いろは」は、滋賀県長浜市の曳山博物館の近くにある宿泊施設です。
ホテルでも旅館でもない賃貸型の宿泊施設で、部屋のタイプは、和風の一棟貸しが2棟と旧家をリノベーションして洋風にしたホテルタイプが７室あり、別棟のフロントでチェックインして鍵をもらいます。
通常のチェックインは15:00～19:00ですが、訪問時は台風が来ていて荷物を預かってもらうために10時半過ぎにフロントへ行ったところ、掃除が出来ているという事で予約していたホテルタイプの部屋に入ることが出来て大変助かりました。
おかげで、部屋で台風の状況を確認しながら身軽になって観光することができました。
料金はお手頃なのに、ペットボトルの水の他に炭酸飲料の缶が一人1本ずつ、それにカゴに山盛のお菓子類の無料サービスがありました。
長浜の黒壁スクエアにもほど近い場所で、たまたま予約した施設ですが、大変良かったです。

オリベックスうちのみは、香川県の小豆島の南部、国道436号線沿いにある「オリーブ公園口」バス停から山側に300mほど登った所の道の駅小豆島オリーブ公園にある地中海風のロッジです。
中庭を囲んで、5名定員のお部屋が4室と、2名定員のお部屋が1室あり、定員2名の部屋に宿泊しました。
フロントは、オリーブ記念館の管理窓口で、魔法のほうきが置いてある左側です。
キッチンや食器などが揃っているので、食材を持ち込んで料理する事もできます。
ユニットバスがありますが、隣に温泉施設のサンオリーブがあるので、そちらを利用しました。

小豆島国際ホテルは、香川県の小豆島にある エンジェルロードのすぐ近くにある温泉ホテルです。
外観は、かなり古そうに見えましたが、館内はリノベーションされているようでさほど古さを感じませんでした。
宿泊した本館5階の部屋は、オーシャンビューでエンジェルロードが良く見えて、当日の干潮時間が12:00と22:30の2回あって、その間はずっとエンジェルロードが出たままでしたが、翌朝起きてみるとエンジェルロードは途中から海の中になってました。
部屋は、和洋室で、ツインベッドと6畳の和室がついていて、和室は荷物置き場として使用していました。
温泉の大浴場は1階にあり、客室からは少し離れていました。
夕食は、特選和会席で、地魚の姿造りが付いた五種盛りと鮑の踊り焼き、さらに国産牛鉄板焼きなどがでました。さらに、小豆島名産のそうめんが食べ放題で、お腹がパンパンになりました。
また、マゴギャラリー小豆島が併設されていて、こちらも興味深く拝見させて頂きました。

サンポート高松は、香川県高松市のJR高松駅の北東に広がる高松港頭地区の愛称だそうです。
瀬戸内海の景観が眺められる一帯に、高松港レストハウス、港湾緑地、浮浅橋などが立ち並び、夜には玉藻防波堤の先端にある世界初の総ガラス張りの灯台の光が目立ちます。
2011年にリニューアルした5万t級の岸壁には、色々なクルーズ客船などが入港します。

瀬戸大橋は、本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結んでいる橋で、途中にある島々を通っていて合計10の橋からなっており、1988年に全線が開通しました。
瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートにあたり、橋の大部分は香川県に属しているそうです。
橋には道路と鉄道が通っていて、鉄道道路併用橋としては世界最長で「世界一長い鉄道道路併用橋」としてギネス世界記録にも認定されているとの事。
旅行した際には、往復とも快速マリンライナーで通過しました。

快速マリンライナーは、JR西日本の岡山駅とJR四国の高松駅間を宇野線・本四備讃線・予讃線（瀬戸大橋線）経由で運行する快速列車です。
快速マリンライナーは、1988年4月10日に瀬戸大橋の完成に伴って運転を開始しました。
乗車したマリンライナーの車両編成は、高松側の先頭車両のみ2階建て展望車で、それ以外は通常の普通車両でした。
先頭の2階建て展望車の2階はグリーン車指定席、1階は普通車指定席で、この普通車指定席に乗車しましたが、背面テーブルがなかったり、荷物を置くスペースが少なかったりと今一つの感じでした。

デポアイランドは、沖縄県中頭郡北谷町にあるアメリカンビレッジの中心的なエリアです。
デポアイランドエリアには、ピンクやオレンジなどカラフルな洋風の建物が10棟以上も立っていてアメリカンな雰囲気を醸成しています。
これらの建物には、インポートショップから様々な専門店、カフェやレストラン、バーなどの飲食店が160店舗以上点在しています。
また、海沿いには多彩な飲食店が建ち並ぶデポアイランドボードウォークがあって、開放的な憩いのスポットとして人気を集めていますす。