ろたみこさんのクチコミ(239ページ)全6,792件

JRなどの渋谷駅と井の頭線の渋谷駅との連絡通路の壁一面に掲げられた巨大な壁画です。
一目でそれと分かる岡本太郎作ですが、なんとなくピカソのゲルニカを思い起こされるなと思ったら、第五福竜丸が被爆した瞬間がモチーフになっているそうです。
もともとはメキシコでホテル向けに1968年頃に作成されたものが、ホテルの経営悪化で壁画は行方不明になってしまい、発見され、修復を経て日本のこちらにやって来た、という経歴があります。
あまりに巨大なので全景を一枚の写真に収める事ができませんでした。

京王井の頭線の渋谷駅に直結した複合施設です。
JRなどの渋谷駅とは高架になった連絡通路で繋がっています。
レストラン階にカフェが多いので渋谷の人ごみに疲れたときの休憩には意外な穴場になるかもしれません。
バレンタインの時期に行ったら渋谷マークシティのご当地キティがありました。

東急百貨店の東急フードショーを出たところでこちらに迷い込みました。
いわゆるチェーン店みたいな名前の知れた店はなく商店街の個人商店みたいなお店が延々と続いているかんじです。
それでも立ち寄っている人も多そうなのは立地の良さと、ひょっとしたら思わぬ良品とかにも出会えるのかもしれません。

渋谷の東急百貨店の南館および西館の地下１階です。
パン屋さんが連なる一画があってパンの良い匂いがしているのでどの店でどのパンを買おううかと迷ってうろちょろしてしまいました。
西館の地下１階には東横のれん街もありますね。

ハチ公像を見た後、マークシティへの連絡通路になっている高架を潜って駅建物沿いに進むとあります。渋谷駅の出口的には西口ですね。
西口で待ち合わせするには便利と思いきや、ハチ公側のような広場ではなく歩道の脇にあるだけなので狭いのと、近くに喫煙スペースがあってバコ臭かったです。

いわずと知れた渋谷の待ち合わせスポットです。
ハチ公と一緒に写真を撮る人が多いですが外国人観光客にも人気がありました。
渋谷駅は東口とか西口とか出口の名前がついていますがハチ公がある側はハチ公口というのですね。
電車の改札あたりからハチ公口はこちらみたいな案内があるので分かりやすいです。

渋谷駅のハチ公口広場に昔懐かしい東急線の緑色の車両が置いてあります。
ただ展示されているだけかなと思って近寄ってみたら観光案内所になっていました。
中に入ってみると電車の椅子部分はそのまま座って観光の調べ物などができるようになっています。
英語のできる観光案内の係りの人がいて外国人の相手をしていましたが渋谷の地図が欲しいというとストックしてある棚から貰えました。
正直言って地図の出来は微妙でした。

菊名のTSUTAYAは本の売り場があるので立ち寄ったら新しくベーカリーができていました。
100円のドーナツから定番のメロンパンにバゲット類など種類も多く、何より店奥の広いカフェスペースでゆっくりできるので人気があるようで平日の朝10時頃でしたが結構混んでいました。

西川口駅東口を出てすぐ右手にあります。
駅周辺にカフェはあまり見当たらないので時間調整などは必然的にこちらを使うことが多くなると思います。
コーヒーを買って、１階はほとんど椅子は無いので２階で一休みしました。

生國魂神社の北側の真言坂から南下する順番で、源聖寺坂、口縄坂、愛染坂、清水坂、天神坂、逢坂です。直線距離では南北1km程度の範囲かと思いますが途中に見所がたくさんありますし、当然、坂は疲れるので一遍に全て制覇しようとすると結構大変だと思います。
私の場合は数日に分けた朝の散歩でブロック毎に観光してなんとか七坂を制覇できました。

大阪南港コスモフェリーターミナルに太陽のマークでなんとなく馴染みのあるフェリーが停泊していました。
「こばると」は夜に大阪を出航して翌朝別府に着く便ですね。
夜行列車がほとんど無くなってしまった今、夜行で移動できるフェリーにはとっても旅情を感じます。

ATC界隈でランチ時にちゃんとしたコーヒーを飲みたかったのでこちらまで赴きました。
平日でしたが奥のほうにあるからか、それほど混んでいませんでした。
店内が少し暗い感じでしたが落ち着けたので良しとしました。
ローストビーフサンドでお腹が満たされました。

大阪府咲洲庁舎のビルにあるので無料かなと思ったら700円でした。
係のおばちゃん曰く、別の会社が運営しているからね、だそうです。
展望台は55階にあり地上252mで海にも近いのでもちろん眺望は申し分ないですが、52階までのシースルーエレベーターも緩いアトラクションのようで面白かったです。

上っていくと清水寺に至る坂です。
と言いつつ階段のほうが幅が広く、自転車用と思われる坂は狭くてすれ違いは難しそうでした。
舗装されていますが両側が高い石垣みたいになっていて不思議といい雰囲気を醸し出していました。

安居神社を南側の参道から国道25号に出てきたあたりに立て札がありました。
谷町筋と交わる四天王寺前交差点から松屋町筋と交わる公園北口交差点までの緩い坂です。
またこのあたりの町名にもなっていますが町名では漢字がこざと偏の「逢阪」となっています。
「大阪」と関連があるのかなと期待しましたが特にないようなのでシュンとしちゃいました。

安居神社の境内に真田幸村戦死跡之碑と共に銅像がありました。
茶色っぽい地味な色ですが妙にリアルな像なので発見したときは声が出そうなほどびっくりしました。
碑のたもとに真田家の家紋である六文銭のお酒が供えられているのが印象的でした。

六時礼讃堂の正面にある舞台です。
舞台側面には舞台再建に尽力した材木問屋集団の名前である舞台講という字が大きく彫られています。
聖徳太子の命日である４月２２日の聖霊会にはこの上で舞楽が催され、その際はさらに手前にある楽舎御供所で雅楽が奏でられます。スケジュールが合えば聖霊会を是非生で見てみたいものです。

四天王寺の建物は空襲で焼けてしまったものが多いですが丸池や亀の池がそれらより北側の建物への延焼を防いだので六時礼讃堂も火事を免れています。
五重塔など近年に再建されているものは見た目は色も鮮やかですが六時礼讃堂は1623年建立なので近くで見ると歴史の重みの差を感じました。

「しょうりょういん」と読みます。
北寄りにある門は猫の門でしたが南寄りの門は虎の門という名前がついていました。
門の屋根の下、横に渡した梁の辺りに虎の彫刻があります。
この虎は聖霊院に悪いものが入って来ないようにする見張り番だそうです。
猫は寝ていましたがこちらの虎はちゃんと睨みをきかせていました。

高さは39メートルほどで、やはり四天王寺では一番目立つシンボル的存在です。
内部には螺旋階段があって歩いて登ることができます。
登るのは結構大変ですが途中の階に金色の位牌が並んでいたりして飽きないようにはなっています。