ろたみこさんのクチコミ(157ページ)全6,792件

皇居東御苑の北側、平川門と北桔橋門の間のお濠です。北桔橋のあたりから高い石垣が続き、お濠の周りを歩くにつれて幾つもの巨大な石垣が現れる光景は圧巻です。背景には大手町のビル群も見えたりしてある意味、皇居周辺を代表する光景かもしれません。

北桔橋の北側にあります。歴史公文書等が保存されていて申請すると閲覧できるものもあります。憲法や地図、絵巻物など、教科書に載っているような文書なので緊張もしますがテーマを定めて定期的に開催されている展示会のほうは気軽に見に行けると思います。

皇居東御苑の江戸城天守台のすぐ北側にあたります。いわゆる橋の形をしている部分は短いのですが東側の平川濠と西側の乾濠を分断する形の土橋であるため横から見ると堀の深さと石垣の高さも相まって、ちょっとしたダムのような迫力がありす。橋の上を歩くのと橋を外側から見るのとではだいぶ印象が変わるので是非両方の視点で確認してみて下さい。

大阪市福島の「ほたるまち」にある商業施設です。観光客としてはコンビニやカフェ、レストランを利用することが多いでしょうか。サイフォンコーヒーの他、拘りのありそうなレストランが目についたので、ここでしか味わえない味も発見できそうです。

終日店内客席利用中止の期間だったのでテイクアウトで利用しました。平日の19時半ぐらいでしたが少し並んだ後に注文できて程なく商品を受け取れたので良かったのですが、お店の入り口をコンビニみたいに開け放っておいたほうがより入りやすいのにと感じました。

代官町通りに面するようにあります。江戸城の乾の方角(北西)にあるので乾門といいますが実は江戸時代には存在せず明治時代に移築されたものだそうです。普段は立ち入り禁止で新年や春、秋に一般公開が行われます。桜の名所でもあるので春に訪れるのも良いと思います。

北の丸公園の南側、東京国立近代美術館工芸館の近くにあります。日本の皇族のおひとりで明治時代に近衛師団長として台湾に出征するものの現地で病気により亡くなられました。銅像は軍服姿で馬上から指揮をとっているところでしょうか、勇ましいお姿なのですが、皇族が外国に戦争に出て現地で亡くなっていたとはとても意外なことを知ることができました。

皇居の北側に隣接する大きな公園です。江戸城の北の丸だった所なので田安門や清水門もあり贅沢な気分で入園できます。日本武道館や東京国立近代美術館工芸館といった文化施設もあり何より緑が多いので正に都会のオアシスといった感がありますね。

代官町通りを歩いていると煉瓦造りの建物が見えてきました。北の丸公園の南端辺りですね。1910年に近衛師団司令部庁舎として建てられたもので中央と左右両端の三角の屋根が誇らしげです。よく見ると屋根裏部屋みたいな小さな窓もたくさんあって見れば見るほど発見がありそうな見ごたえのある建物でした。

皇居の西側、内堀通りを挟んで千鳥ヶ淵公園の向かいにあります。1929年に建てられた重厚な建物です。イギリスは短期の旅行などではビザは不要なので中に入る機会はなかなか無さそうですが、前を通るだけでも門に英国王室の紋章などが見られてイギリスらしさを感じられます。

千鳥ヶ淵公園にあります。大正時代に開校された第一東京市立中学校は現在では千代田区立九段中等教育学校として皇居の北側にあります。現在の細長い千鳥ヶ淵公園を見ると当時の学校の様子はどのようなものだったのか気になってしまい印象に残りました。

皇居の西側の門です。名前の由来は警備を担当した服部半蔵からだとか。吹上大宮御所などがある側なので一般の人は近寄れないようでした。皇居の中では割りと小ぶりで簡素な気がしますが正門である東側の大手門に対して有事の際の避難口となる搦手門だったからでしょうか。

内堀通りの半蔵門交差点と皇居の半蔵門を結ぶ橋で、橋の北側は半蔵濠、南側は桜田濠です。橋と言っても江戸城の土橋だったので堤であり、橋の下に水は流れず、橋がお堀の水をせき止めている形ですね。橋の上をまっすぐ見つめると堤であることが分かりづらいので内堀通りを少し歩いて側面から橋を見てみると良いと思います。吹上大宮御所などがある側なので一般の人は橋の上の通行はできませんでした。

最高裁判所の北側にあります。歌舞伎、日本舞踊、文楽などの日本の伝統芸能が見られます。神代曙、仙台屋など様々な種類の桜もあるので花見に訪れるのも良いと思います。外観は何かに似ているなと思ったら校倉造りがモチーフとのことで奈良の正倉院に似ていますね。

国立劇場の裏手にあります。１階は伝統芸能に関する資料の展示で２階は伝統芸能に関する図書を閲覧できます。なかなか敷居の高いイメージもある歌舞伎などの世界に没頭できるため、国立劇場で観賞する前の下調べなどにも最適ではないでしょうか。

最高裁判所の北側にあります。国立劇場の一部として落語や漫才といった大衆演芸が上演されています。大衆演芸というと浅草などが思い浮かびますが皇居も近いこの場所で行われているのは少し意外でした。国立だからか料金も割安になっているので初めて寄席を見てみたいという人にも良いかもしれません。

三宅坂の交差点付近にある灰色の大きな建物です。花崗岩を使った外観は幾つもの箱を組み合わせたような複雑な形で竣工した1974年当時としてもかなり前衛的だったのではないでしょうか。裁判の傍聴は敷居が高いですが単なる見学ツアーもあるので威厳のある大法廷を見てみるのも良いのではないでしょうか。

国会議事堂の前の北側の国会前庭にあります。日本の議会政治に関する資料や映像の展示施設ですが展示をただ見て回るだけでなく議場体験コーナーというのがあってテレビの国会中継で見る演壇に立ったり議席に座ったりできるのが面白かったです。

国会議事堂の北側、最高裁判所との間にあります。法律により国内で出版された全ての出版物を収集・保存する国立の図書館で、名前に国会とありますが一般の人でも利用できます。貸出しはできませんが館内で閲覧ができるので調べごとが捗りますね。

三宅坂交差点に面した小さな三宅坂小公園にあります。ヨーロッパな雰囲気が漂う公園はよくありますが広告記念像とは何ぞやと思ったら、広告が産業発展に貢献したと、電通が創立50周年に自分で作ったのだそうです。民間企業の像が公園にあるのは珍しいですね。