ろたみこさんのクチコミ(7ページ)全6,792件

新宿駅から都庁を目指して歩いていると右側に現れました。低層に広いガラス張りの屋根が広がっていて贅沢な感じです。ビルそのものも三角柱の形状になっていて全体像を思い描いてみるとかなり凝ったデザインですね。とある入口の一画に小さな出雲大社があって外国人を含む団体が見学に来ているのが印象的でした。

東京都美術館でマティス展を見て帰る前に覗いてみました。昔は友達とジージャンを物色しに来たり年末に家族でご馳走を買いに来たりしていましたが近年はご無沙汰をしていました。コロナ禍も緩和してきて賑わいが戻りつつあるようで良かったです。

蒸気機関車D51231を見てからそぞろ歩いて国立西洋美術館に着きました。やはり人気かあるのか人が多いです。すぐに屋外展示のオーギュスト・ロダンの「考える人」に目が行ったので見て回ると「カレーの市民」「地獄の門」「アダム」「エヴァ」もロダンの作品で屋外展示だけでも心が豊かになりました。

国立科学博物館の屋外の端っこ、国立西洋美術館側にあります。SLの屋外展示も各地で見かけますがこちらは大きな車輪が4つなのでD51ですね。王子にもD51がありましたがこちらのほうがかなりピカピカできれいな印象です。車輪を繋ぐバーが赤いのもなんかオシャレですね。

博物館動物園駅跡の西側向かいにあります。洋画家黒田清輝氏の記念館で氏の作品などが無料で見られます。外観はレンガがびっしりと敷き詰められているように見えますがスクラッチタイルだそうです。2階部分にギリシャっぽい柱がたくさんありますがこれもレンガ調なのが珍しいですね。

国際子ども図書館の前にどうやら羽根が生えているので天使らしい子供達の像があるのですが国際子ども図書館が西洋の宮殿っぽいのでふつうに意匠を合わせた飾りなのかなと思ったら小泉八雲の記念碑でした。台座部分に小泉八雲の顔がはめ込まれているのですが誰が主役なのかよく分からない碑にも思えますね。

寛永寺の根本中堂からさらに進むと東照宮みたいな鮮やかな門が現れました。常憲院霊廟勅額門といい常憲院（じょうけんいん）とは徳川綱吉の法名なのだそうです。寛永寺には徳川将軍15人のうち6人のお墓があるそうで徳川家綱を表す厳有院の霊廟勅額門も見られるようなのでまた訪れたいですね。

上野東照宮の近くにある五重塔が旧寛永寺五重塔という名前なので、じゃあ寛永寺はどこなんだろうと探して訪れたのが根本中堂でしたがこの辺りはあまり人がいなくて拍子抜けしました。よく考えたら清水観音堂も寛永寺と頭に付いているし元々は上野公園一帯が寛永寺の敷地だったのですね。寛永寺旧本坊表門などまだまだ見逃している寛永寺スポットがあるので機会があれば巡ってみたいです。

寛永寺を目指して東京国立博物館の西側を歩いていると現れました。西洋の宮殿みたいな外観でびっくりしましたが役所かなと思ったら子ども図書館で国立図書館の一つだそうです。子ども図書館というイメージにはちょっと合わない外観だなとも思いますが1897年に建てられた帝国図書館を流用しているとのことで納得です。

東京音楽学校奏楽堂にあります。ずいぶん荘厳だけど中途半端な大きさなので西洋風の物置きかなと思ったら京成線の駅の名残りだそうです。マップで見ると確かに京成線の線路上にありますね。この辺りの土地が皇室ゆかりのものだったので見た目も立派に造られたそうです。こんな駅があったとは全く知らなかったので一度使ってみたかったですね。

上野恩賜公園を北西の角から出た辺りにありました。建物を正面から見ると入口のあるブロックを挟んで両側にブロックがあって広がりを感じます。明治時代に建てられた東京藝術大学音楽学部の前身だそうで重要文化財なのも納得です。

以前来た時は遅い時間になって近づけなかった上野東照宮ですが今回午前中に訪れる機会ができました。あいにくの小雨日和でしたが金キラの門の扉を色々な角度から堪能できました。次は静岡の久能山東照宮を訪れたいですね。

その名も大仏山という小さな山の上に大仏のマスクだけが鎮座しています。なかなかシュールですがこの見せ方はセンスも感じますね。ただし大仏様にしては鼻が大きくて濃いお顔ですね。元々は普通の座像だったものが関東大震災で顔が落ちてしまい胴体は戦争の資材に取られてしまったのだそうです。

花園稲荷神社の社殿の隣にあります。花園稲荷神社の社殿はなんだか地味だったのですがこちらは茅の輪くぐりをやっていてパッと華やかな雰囲気で良かったです。室町時代にはこの辺りにあった神社とのことで歴史もありますね。

寛永寺清水観音堂の次に訪れました。赤い鳥居が連続する階段を下りていく形なのが珍しく、嫌でも期待が高まっていたのですがそれらの鳥居に比べて社殿はちょっと地味でしたね。同じ道を辿って出てくると鳥居の前にある狛犬の顔がちょっと変わっていて面白かったです。

無料朝食が付いていたのであまり期待せずに行ってみると品数はそんなに多くないものの、パン、小さいハンバーグ、マカロニサラダ、スープそしてカレーがあって朝からお腹いっぱいになりました。結構慣れた感じのサラリーマンもて朝食は人気があるようですね。

前回上野恩賜公園に来た時は時間が遅かったのか正面に入れなかったのですが、今回正面エリアに来ると外を見れば月の松という珍しい輪っかがあり、お堂を見れば大きな鰐口（わにぐち）が印象的で重要文化財に相応しいクオリティでした。

千里中央から大阪モノレールか阪急バスに乗る用事があったので時間があるとせんちゅうパルを散策してだいぶ様子がわかってきました。なにせ駅のホームに沿うように長いのでお店の数が多く、それも飲食店が多いですね。およそその時に食べたいものには大抵出会えるのではないでしょうか。

大阪モノレールから万博記念公園を見ると太陽の塔が際立っています。岡本太郎氏の作品は各地で見かけますがこちらの太陽の塔は頭頂部の顔に加えてお腹辺りにも全然テイストの異なる顔があったりなんとも言えない緩さも感じられる全体のシルエットは何度見ても飽きませんね

万博記念公園から彩都西まで乗車しました。彩都西へは千里中央から直通する便もあるのですね。それに乗るのももちろん便利ですが大阪モノレールは充実した待ち合いスペースがあったりと駅構内が広く作られている駅が多い印象なので乗り換えの間だけでも駅を散策してみるのも良いと思います。