rakuenblueさんのクチコミ(28ページ)全601件

グラナダ～ネルハ間で利用しました。

バスのチケットは窓口で購入しました。あらかじめ行き先、日付、時間、人数、往復切符（帰りの時間は決めずにオープンにしました）ということをメモに書いて提示したのですんなり購入できました。ネルハは片道ずつで購入するより往復で買った方がお得です。
クレジットカードも使用できました。窓口ではなく券売機でも購入できます。

バスターミナルにはカフェテリアやお土産屋、トイレ、コインロッカーもあります。
トイレは普通にきれいでトイレットペーパーも備え付けられていました。

チケットには座席番号が書かれていますが、誰も守らずに好きな席に座っていました。
眺めの良い一番前に座りたい場合は早めに並んでおいた方がいいと思います。

遅れもなく定刻に出発しました。

外から見るイメージよりもかなり広く、内部の装飾やステンドグラスがとてもきれいでした。教会内部は暗いところが多いのですが、ここはとても明るかったです。
黄金色の主祭壇、パイプオルガン、ドーム型の天井部分などが見事です。

５月下旬の日中のグラナダはかなり暑いのですが、カテドラル内はエアコンがきいているのかと思うほど涼しいので、暑い時間帯に避暑を兼ねて見学すると効率が良いと思います。
入場料は４ユーロでした（2012年5月）。

「世界一危険な世界遺産」とも呼ばれているアルバイシン地区ですが、
アルハンブラバスに乗って展望台で撮影して撮影が終わってバスで帰ってくる分には
危ない雰囲気は全くありませんでした。

広場にはライトアップを見学しに来た観光客がたくさんいて大変賑やかです。
展望台からバス停までの道が少しさびしそうだったので、
ほかのグループがバス停に向かうタイミングで一緒に付いて歩きました。

もちろん危険な目に遭わないために、持ち物はカメラと三脚のみ。
小銭だけをポケットに入れて財布は持ち歩かないようにしました。

アルハンブラ宮殿見学でくたくたになった後でしたが、残っている力を振り絞って見学しました。アルハンブラ宮殿チケットで入場できます。

きれいなバラの花や噴水がきれいな庭園で、心が静まりました。
アルハンブラ宮殿ほど人も多くないのでゆっくり見学できます。

アルハンブラ宮殿チケットを係員に提示しないと入場できませんので、チケットをなくさないように気をつけてください。

オンラインで事前にチケットを購入して、グランビア沿いのla CaixaのATMで事前に発券しておきました。アルハンブラ宮殿の発券所は入口から遠く並ぶと聞いていたので、この方法なら全く並ばずに済みます。

アルハンブラバスを利用して、アルハンブラ宮殿入口の次のバス停で降りて、アルカサバ、カルロス5世宮殿、ナスル宮殿、ヘネラリフェの順に見学しました。
ナスル宮殿の予約は５時だったのですが、５月下旬のグラナダは５時でも明るく暑いです！午前中の予約をおすすめします。

敷地内には少しだけ売店がありましたが、ナスル宮殿を出てヘネラリフェまでは売店が全くなく、暑さで喉がカラカラになってしまいました。

かなりの距離を歩きますので歩きやすい靴で行ってください。歩きやすい靴で出かけても「もうこれ以上は歩きたくない」というぐらいクタクタになります。
建物以外は日陰が少ないので帽子も必須です。（ここは日本人以外の人でも帽子を被っている人が多いです。）

時間がない方はぜひここだけでも見てほしいです。ロンダといえばここではないでしょうか？こんな景色は日本ではまず見られません。
織田裕二さん主演の映画「アンダルシア　女神の報復」でロンダの町が少しだけ映っているのですが、そのシーンがあまりにも衝撃的で「ここはどこ？ここに行きたい！」と思ったのが今回のアンダルシア旅行のきっかけです。

ヌエボ橋から峡谷をのぞくと足がすくみます。高さは約１００メートル！
ヌエボ橋はやはり谷の底から見上げてください。帰りは登り坂がきついですが絶対に感動しますよ。
坂には街灯などはありませんが、５月下旬なら９時頃まで明るいです。

歩くのはちょっと…という方は、車で下に降りるといいと思います。

スペイン最古の闘牛場です。入場時にパンフレットをいただきましたが、顔を見て日本語のパンフレットを渡され「ありがとう」と声をかけてくださいました。

闘牛場は思っていた以上に広く風格がありました。
観客席にも入れるのでしばらく座って闘牛場を眺めていましたが、眩しい太陽の光を浴びた部分と日陰とのコントラストが美しく、何枚も写真を撮りました。
観客席は下の階と上の階とでは景色が随分変わるので、時間があれば両方に行ってみるといいと思います。

豪華な衣装などを展示しているスペースもありましたが、写真撮影は不可です。

ロンダ旧市街を下っていくとアルモカバル城壁が見えてきます。
城壁にある門の向こう側がサンフランシスコ地区と呼ばれている地域です。
門は２つあるのですが、サンフランシスコ地区から見て右側の門がアルモカバル門、左側がカルロス５世門です。
ロンダは城塞の町と呼ばれていました。この門は町への重要な入口となった門で１３世紀に造られたものだそうです。

ヌエボ橋からは約９００ｍ、徒歩約１２分です。

ロンダ旧市街の中で最も大きな広場「パルセンツ公爵夫人広場」に面して建っています。

市庁舎前にはオレンジの木が並んでいて、同じ広場のまわりには聖イザベル修道院や聖母マリア教会も建っています。

アーチ窓が美しい建物で１７３４年に建てられたそうです。
旧市庁舎は現在パラドールとして利用されています。

闘牛場の西隣にある大きな公園です。５月下旬の夜９時頃に行きましたが、まだまだ明るいということもあり、小さな子どもから大人までたくさんの人々でとても賑わっていました。スペインの子どもは何時まで遊んで何時に夕食を食べて何時に寝るんでしょうか？？
土曜日だったからなのかもしれませんが、ステージで歌う人がいたり、子どもが遊べる巨大なトランポリンがあったりと楽しそうでした。

公園の南側から見る壮大なロンダ渓谷の原風景は素晴らしいです。

公園内には近代闘牛の父と呼ばれるペドロ・ロメロの像もあります。

ランチタイムに利用しました。予約なしでも入れました。

英語メニューがありしばらく迷っているとお店の方がお薦めを教えてくださったので、そのままオーダーしました。
お薦めしてくださったのはオックステールの煮込み（１７ユーロ）、サルモレホ（濃厚なガスパッチョのようなスープ。１２ユーロ）、なすのフライはちみつソース和え（１３ユーロ）です。
二人でこの３品と４分の１サイズのスパークリングワイン（４．８ユーロ）をオーダーして４９．４ユーロでした。パン代が一人１．３ユーロ加算されていました。

最初にサービスでシェリー酒とソーセージのようなおつまみが出ました。

オックステールの煮込みは何も言わなくても１皿を二人分に分けて出してくださいました。二人で１皿で十分なほどのボリュームでした。

「アホ・ブランコ」というアーモンドとニンニクの冷たいスープと「サルモレホ」とで迷ったのですが、よその地区ではアホ・ブランコが食べられる店があまりなかったのでアホ・ブランコにしておけばよかったかも。

お店の方が感じがよくて気分よく食事ができました。
デザートもおいしそうでしたが、お腹がいっぱいで食べられませんでした。残念！
場所はメスキータの北側の通りにあります。

マドリード～コルドバ間で利用しました。

チケットは日本でWEB購入しました。日本のクレジットカードでは買えないという評判を聞いていたのですが、拍子抜けするほど何の問題もなくすんなり購入できました（JALカードを使いました）。

チケット購入時にチケット印刷するのを忘れた場合は、Renfeのページから印刷ができます
http://www.renfe.com/EN/viajeros/index.htmlを開いて、買い物かごのようなイラストの「Purchase」をクリックします。
そしてMy Trips - Print Tickets をクリックして、予約番号、出発駅、到着駅、乗車日、メールアドレス、クレジットカード番号を入力すると予約内容が表示されます。

事前に印刷できなかった場合は、駅のマシーンでも印刷できるようですが、表示がスペイン語でわかりづらいので、やはり事前に印刷しておいた方が慌てずに済むと思います。

日程がしっかり決まっているようであれば、早割チケット（？）を買えばかなり安く利用できます。手数料がかかる「レイルヨーロッパ」で購入した方が安い便もあったので、両方見比べてみるといいと思います。

アトーチャ駅では、２階（日本式）でチケットを提示して手荷物の検査を受けてから待合室に入ります。待合室にはカフェが数軒あります。
電光掲示板にホームの番号が表示されるのを確認してからその番号のカウンターに行き、そこでもう一度チケットを提示してエスカレーターでホームに降りて乗車します。

AVEは座席もトイレもとてもきれいで快適でした。

ターミナル１からアトーチャ駅まで利用しました。手荷物を受け取って外に出て右に進んだところにバス停があります。
片道５ユーロに値上がりしていました（２０１２年５月情報）。
スーツケースはバスの外側ではなく、バスの中の荷物置き場におきます。
時刻表などの情報はこちらで確認してください。
http://www.spainnews.com/bus/mad-aeropuerto.html
ターミナル４を出発する時刻表しかありませんが、ターミナル１を出発するのは＋約１５分です。

ヌエバ橋から徒歩２～３分の旧市街に建つ小さなホテルです。
チェックインすると笑顔で迎えてくださり、市内地図をくださいました。いつお会いしても笑顔で穏やかで親切で気持ちよく滞在することができました。
私たちは（日本式）２階のツインルームに宿泊しました。エレベーターがないので、大きなスーツケース持参の女性客は日本式の１階を事前にリクエストした方がいいかもしれません。

バスルームはバスタブがなくシャワースペースのみです。シャワーカーテンがついているのでシャワーの水がバスルームに流れ込むこともなく使いやすかったです。
部屋には湯沸かし器と紅茶、コーヒー（インスタント）も用意してくださっています。
冷蔵庫はありません。

朝食はついていませんが、無料で用意してくださっているコーヒー、紅茶、ビスケット、フルーツをロビーでいただくことができます。
パソコンはロビーに１台あり、プリンタも自由に使っていいと言われましたが、残念ながら日本語は文字化けして読めませんでした。部屋の中ではwifiが無料です。

駅からタクシーで７ユーロ、ホテルからバスターミナルまでは６．５ユーロでした。

１８世紀に建てられた門で、サルバティエラ侯爵邸やムーア王の館の近くの急な坂道の途中にあります。この門をくぐってさらに下に降りていくと新市街へとつながっています。
門から新市街をのぞくと真っ白な街並み「白い村」がきれいに見え、違う方向を眺めるときれいな緑が広がる景色が眺められます。

雑誌フィガロヴォヤージュで紹介されていた店です。

セルベッサ（ビール）が１．９ユーロ、ティント・デ・ベラーノ（赤ワインのソーダ割り）が２．２ユーロ。飲み物をオーダーするとおつまみでオリーブが出ました（無料）。

タパスはパンの上にフォアグラソテーがのった　TOSTA DE FOIE FRESCOをオーダーしたのですが、これがすごくおいしくて、しかも値段が３．８ユーロと安い！日本では考えられない安いお値段でおいしいフォアグラソテーが食べられて幸せでした。

店員さんも愛想が良く感じが良い人ばかりでした。
またセビージャへ行く機会があればぜひ利用したいです。

こじんまりとした駅ですが、構内のステンドグラスや壁や天井の装飾、外に建っている時計台などがきれいで写真を撮っている人がたくさんいました。
駅にはカフェテリアやインフォメーションセンターもあります。

ホームでチケットを見せて、手荷物のセキュリティーチェックを受けてから乗車します。トレド行きの電車はここから出発するので、大きなスーツケースを持っている場合は早めに乗車してスーツケース置き場を確保しておくとよいと思います。

白い壁の家、アイアンの窓枠、アイアンの門、壁に飾られた花など絵になります。
きれいなパティオがある家も多く、暑い日中でもパティオの前を通ると涼しいです。

適当に歩いていれば目的地に着くだろう…と最初は地図を見ずに歩いていたのですが、迷ってしまいました。普段道に迷わない人もここは地図持参で歩いてください。

旅籠屋ポトロに行く途中に立ち寄りました。
コルドバの広場は「広場」と言ってもとても小さな広場が多いのですが、ここの広場はとても広かったです。
周囲を取り囲む建物が鮮やかで写真映えします。

カフェが何軒かあるので休憩するのにいいかもしれません。
観光というより、地元の人の広場といった感じでしょうか。観光客らしい人はいませんでした。

世界遺産コルドバ歴史地区にある橋です。

スリが多いとは知らずに夕方や早朝に呑気に写真を撮ったりしましたが、幸い被害に遭うことはありませんでした（いつもカバンには気をつけて持っています）。

日没後のライトアップされたローマ橋を撮影したいと思っていたのですが、５月下旬のスペインは暗くなるのが夜の９時半を過ぎた頃。スペインに到着した日にコルドバに行ったので、時差ボケと日中に歩き疲れたため眠くなってしまい、ライトアップの時間まで待てずにホテルに戻ってしまいました。

しかし、時差ボケのおかげで翌朝はとても早起きができたので、夜明け前のライトアップされたローマ橋を撮影することができました。人が少ないので撮影しやすかったです。（そのかわりツバメが驚くほど飛んでいます。）