常連さんのクチコミ(147ページ)全3,467件

円鑑池の中央に浮かんでいる島が「弁財天堂」です。「天女橋」という橋を渡って到着です。約５００年前に造られ、朝鮮より持ってきた「方冊蔵経」を保管していましたが、その後戦火で焼失、再建、その後、円覚寺の弁財天を移して「弁財天堂」となっているようです。今は、船の航海安全を守る水の神さまを祀っています。

「円覚寺跡」の前にある「円鑑池」の「弁財天堂」に架かる橋が「天女橋」です。約５００年前に造られた、日本最古の石造アーチ橋です。古さを感じます。今は国の重要文化財に指定されています。さぁー橋を渡り「弁財天堂」を観光しましょう。

円覚寺を観光し、次はその前にある池の「円鑑池」です。約５００年前に造られた人工池です。首里城から流れてきた雨水や湧水が溜まるようになっているようです。ここも沖縄戦で破壊されましたが、１９６８年に修復され、現在に至っています。

首里城観光の順路の出口を歩いていると右手に「円覚寺跡」があります。一般道にでますので、あれぇーと思ったのは私だけではないでしょう。そう言えば、沖縄には寺院があるのかぁーと思いますね。当時は多くあり、広大であったようですが今は、総門と石垣などが残っています。次は「円鑑池」へいきます。

メインの観光場所の御庭や正殿などを観光した後は出口となる「右掖門」を通って帰路します。今は観光としての出口ですが、当時は身分の低い方たちの入口だったのでしょうか。ここも石畳となります。入口同様に見どころがあります。さぁー下って次の「久慶門」へ行きましょう。

右掖門から「久慶門」にくだりました。ここは主に女性が利用した通用門だったようです。今は観光の出口となっていますが、当時は人々が出入していた門のようです。近くに「淑順門」合わせて観光したら良いと思います。

「久慶門」の左手に「寒水川樋川」という湧水があります。また、入口に「龍樋」がありましたが、この付近は、降った雨が一旦地下に浸透し、湧水として湧いてくるのでしょうか。水は人々にとって必要なものですからね。さー、次は円覚寺跡や弁財天堂付近へ行きましょう。

久しぶりの沖縄首里城の観光です。車を駐車場にとめ、さぁー世界遺産である首里城観光のスタートです。ＴＶやガイドブックで観る光景その物です。守礼門は本土で言うと鳥居？ いや首里城は寺院ではないので、城の大手門や・・門と言ったところでしょうか。さぁー行きましょう。

首里城で最も有名な「正殿」の豪華さを堪能した後、順路はこの北殿です。首里城をパネルや動画などで紹介、博物館と言ったところでしょうか、ショップもあります。休憩場所としてゆっくりできます。周りを観ていたらここに寄らずに帰る人もいました。もったいないです。必ず見学を。

正殿は首里城で最も有名な建物ですね。ガイドブックなどで紅白の御庭との写真が記憶にあります。外観は二階建てのように見えますが、三階建てですよ。国王の政治や身分の高い親族などが儀式を行う場所であったようです。創建は、１４世紀末頃、再建を繰り返し、現在の建物は１９９２年に復元されたもののようです。鮮やかな装飾品などあります。

奉神門から入って御庭の正面に堂々と建っていますね。これが「正殿」です。見学の順路は、右手の南殿から見学します。つながっていますのでどこから正殿なのか、注意して見学が必要です。国王が座る玉座など当時の姿を観ることができます。次は一旦外へ出て、北殿です。

見学順路としては、南殿・番所→正殿→北殿となっています。一部撮影禁止がありましたよ、注意してください。日本風の儀式が行われた場所とのことですが装飾など中国風ですね。二階建てです。足元にも注意くださいね。

奉神門で入場料を払い中へ入り、御庭にきました。御庭の漢字は「うなー」って呼ぶようです。「おにわ」で良いじゃない？ダメですよ。王様の住居の「うなー」ですよ。周囲を見ると、正殿や南殿・番所、北殿います。どこから周る？ダメですよ。順路がちゃんと書いています。さぁー周りましょう。

やっと御庭や正殿の入口ある「奉神門」です。ここまで門をいくつくぐったでしょう。守礼門を入れると、歓会門、瑞泉門、漏刻門、広福門、ここで６個目です。ゆるやかな石段の坂道で良い汗かきました。外観は工事中の為テント張りでした。さぁ、ここから有料です、中に入ります。

幸せ門の「広福門」を通って、次は「首里森御嶽」です。首里城正殿への入口である「奉神門」の前にあります。神が造られた聖地、礼拝所とのことです。「系図座・用物座」と一緒に見学するといいですよ。さぁー、次は「奉神門」いよいよ正殿に近付いていますね。

ここは「広福門」です。この門は何個目かなぁー。この辺からの眺めが良いので忘れました。広福門とは、福が渡ってくる、という意味があるようです。しかし、首里城には良いな名前の門が多いですね。次は、奉神門の前に首里森御嶽です。

日影台の直ぐ横にあります。「万国津梁の鐘」とは、名前がいいですね。近隣国の朝鮮や中国、日本との架橋との願いがあったのでしょう。そばにある、日影台や水時計による「時」をこの鐘で知らせたのでようかね。。。次は、広福門です。

水時計の機能があったとされる、漏刻門を通って目の前にあるのが、「日影台」です。水時計より精度はあったと思いますね。しかし、曇りや雨の日は、役に立たなかったでしょう。今もここは陽があたる場所です。眺めもいいですよ。その横に鐘があります、さぁ、次へ。

瑞泉門と通って、第三の門の「漏刻門」に来ました。漏刻とは、水時計、と言う意味があるようです。門の櫓の水槽から漏れる水の量で時間を計ったらしいです。あまり正確ではなかったでしょうね。このあと日時計（日影台）がありますが、次へ行きましょう。

歓会門を通り、第二の門の「瑞泉門」です。瑞泉とは、立派で、めでたい泉、と言う意味らしいです。そう言えば歓会門との間に湧水があったという龍樋がありましたね。この水を正殿に運んで行き、命の泉との意味もあったのでしょうか。さぁ、次は漏刻門です、行きましょう。